日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

プールの受け付け

夏休みのプール指導で、結構大変なのが受け付けの場所です。プールで指導に当たらない教員が担当しますが、検温・印鑑のチェック、爪のチェック、カードへの押印など、授業プールとは違う作業があり、大混乱です。低学年は爪が伸びている子も多く、その場で切らしたり、切ってあげたりで、これも大変でした。
  
  

山の日&おまけで海

今日8月11日は「山の日」ですが、来年だけは、オリンピックの閉会式翌日の8月10日に変更されるそうです。7月15日の「海の日」は、学期末でバタバタしていて、それらしい写真を載せられなかったので、今日は山と海と両方を載せておきます。子どもが写っているのは去年の移動教室の写真で、山はもちろん八ヶ岳です。海に浮かぶ山は東北の名峰「鳥海山」。海の風景は、夏の日本海です。
 
 

補習②

7月中の補習の様子です。補習といっても、学年によってスタイルは様々で、苦手克服ばかりでなく、自主的に来て宿題をしたり、自分たちで勉強をしたりする子もいます。中学生のサポートばかりでなく、教員はもちろん、支援員さんや大学生のボランティアも入って教えます。
  
  

ランドセル

台風の進路がなかなか定まらず、故郷への帰省を予定しているご家庭は、やきもきしているのではないでしょうか。去年も書きましたが、このお盆の時期に合わせて、ランドセル商戦が一つのピークになるそうです。故郷の祖父母が、来年の入学祝いに贈ってくれるからだそうです。そのランドセルの専門店が、立川に2軒もあるのをご存じですか。1軒はオーダーメイドで、もう1軒は有名メーカーの直営店です。少子化が進む中、数が出ないぶん、高級化しているそうです。値段を見て、ちょっとビックリしました。
 

音楽集会

上のお知らせにもあるように今日から「学校閉庁日」です。昨日までは、学童やサマー学童の子供たちの声が聞こえましたが、しばらくはその声も消えます。普段は約670人と立川市内で一番人数の多い学校なので、その声が一つになって響くと、とても大きな声になります。例えば、7月の音楽集会では「みんな空」を元気よく、市内で一番大きな声で歌いました。今年からできた「合唱団」とアルトパートの男性教員&6年生有志が全校を引っ張り、大きなだけでなく、響き合うとても素敵な歌声でした。
  
  

かめはめ波!

プールの水慣れのとき、学年によっては、アニメ、ドラゴンボールに出てくる伝説の決め技「かめはめ波」の練習をします。上手になると、先生みたいに、ちびっとだけ出せるようになるみたいです。たんぽぽ組の子供たちは、協力して先生を討ち取るぐらいのかめかめ波が出せるようになったみたいです。
 
 

青少健プール②

こう暑いと、本当に水が恋しくなりますね。写真は7月27日におこなわれた「青少健プール」の2回目の様子です。毎回、昭和第一学園のライフセービング部の皆さんが水難救助訓練を見せてくれますが、そんなことにならないように、海でも、川でも、プールでも、水に入るときは十分に注意してくださいね。青少健の皆様、ありがとうございました。
  
  

立秋

今日は、二十四節気の一つ「立秋」。暦の上では秋になり、手紙の挨拶文も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。とはいえ、この猛暑はまだまだ続くようですね。俳句の季語は、旧暦を中心に考えるので、今の季節感とずれる季語があります。たとえば、七夕、お盆、朝顔などは秋の季語です。写真の朝顔は7月上旬のもので、今の時期はすでに種ができています。植物の咲く時期は、昔も今もそれほど変わらないはずなのに、不思議なことです。
  

吹奏楽部

立ち上げから1年ちょっとの吹奏楽部ですが、去年の夏とは大違い。去年の夏は音を出せるようになることが目標だったのですから。この夏は、今年入部した子も含めて、みんなが音を出しているのですから、大違いです。「曲作り」はまだまだですが、2学期に、練習の成果が聞けるのではないかと、楽しみにしています。
  
  

ゴーヤ、スイカ

ゴーヤ(にがうり)も、スイカも夏の食べ物の代表です。どちらもウリ科なのですが、あまり似ていません。スイカは昔から食べられてきましたが、関東地方でゴーヤを食べるようになったのは、ここ30年ぐらいです。1990年まで害虫ウリミバエの拡散防止のため、沖縄からの持ち出しが禁止されていたからです。ゴーヤは沖縄・八重山の方言で、和名は「ツルレイシ」というそうです。