令和2年度の思い出

学校や地域の様子をお伝えします

ハナミズキ

季節がドンドン進んでいます。桜の後に咲く、アメリカハナミズキの季節もいつの間にか終わってしまいました。名前にアメリカとつくのは、1912年に日本からアメリカのワシントンD.C.へサクラ(ソメイヨシノ)を贈ったのち、1915年にそのお返しで贈られたためです。いただいたハナミズキは全部で60本で、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本だったそうです。
 
 

畑? 田んぼ?

子供たちがいない間、教職員は授業再開に向けて、いろいろな準備を進めています。理科や生活科の植物の栽培準備もその一つです。5年生の先生たちが、使っていない流水実験のところを耕していました。水を入れているので田んぼにするつもりだったのかもしれません。でも、流水実験施設なので、水はけがとてもいいことに、後から気付きました。
 
 

藤の花

藤は日本では古来から愛(め)でられた花で、万葉集にも歌われています。旧暦の春の終わりから夏(立夏)の頃、二つの季節にまたがって咲くので別名「二季草(ふたきぐさ、にきぐさ)」とも言われています。学校の砂場の藤は白藤で、今年はあまり多く咲きませんでした。それでもクマバチはその匂いをかいで、今年もちゃんとやって来ました。
  
  
                紫の藤は、去年の連休に行った足利フラワーパークの大藤です。

相談日

連休前の相談日に来た児童の様子です、課題のわからないことを質問したり、図工の画用紙をとりに来たりです。実験で自宅勤務の担任とオンライン相談をやってみました。これから、こういうことなんでしょうか。
  

振替休日

今日は振替休日ですが、いつの振替でしょう。正解は5月3日の憲法記念日の振替休日です。以前は振替休日は必ず「月曜日」でしたが、2005年に法律が変わり、5月4日が「みどりの日」になり、振替休日も「祝日の日曜日の翌日以降の祝日でない日」になったことにより今日が振替休日です。水曜日が振替休日になるのは、2009年、2015年以来の3回目です。(次は2026年)
  
 学校前の白いツツジが満開です。

アーカイブ01 1年音楽 2020-01

テレビ放送もコロナウイルスの影響で、再放送とか、編集し直しの番組ばかりですね。学校のHPも子供たちが来ないので、そろそろ「ネタ」が苦しくなっています。今後のガイダンス日や学校、街の様子などに交えて、撮りためて紹介していない写真をアーカイブ(保存記録)から引っ張り出して、ボチボチと掲載します。
  
  

子どもの日

5月5日は「子どもの日」です。Webで調べると、世界では6月1日を子どもの日にしている国が40数カ国あるそうです。これは1925年の子供の福祉世界会議で、6月1日が国際子供の日に制定されたことによります。子どもの日を制定していない国には、アメリカ、フランス、イギリスなどがあるそうです。写真は、1枚目は数日前に見た町内の保育園の鯉のぼりです。後のは、2,3年前の校内の写真です。
   

先生たちからのメッセージ 4年生

みなさん、元気ですか。友だちに会えなくて、さみしいですね。先生に会えなくて、もっとさみしいですね。先生たちは学校が始まったときのじゅんびを一生懸命(けんめい)しています。みなさんも、学校が始まったときに、全力でスタートダッシュができるように
①きそく正しい生活をしよう 朝は7時までに起きよう! 体を動かそう! 日光をあびよう!
②かしこくなろう 宿題に毎日取り組もう! 本を読もう! 大人と話そう!
③人の役に立つよろこびを感じよう おふろを洗おう! せんたくものを干そう! おうちの人の肩(かた)をもんでみよう!

八十八夜

文部省唱歌「茶つみ」の最初は「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る・・・」です。八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたり、今年は5月1日でした。立川市内でも西砂地区を中心に茶畑があります。手摘みではなく、大きなバリカンのような機械で収穫します。ここのお茶は狭山茶の材料になるそうです。