平成30年4月 けやき台小学校と若葉小学校が統合しました
令和3年4月より 新校舎に移転しました
文字
背景
行間
日誌 2018&2019
開校から2年間の学校の様子です
富士山と桜
若葉台小の校舎の3階以上の教室からは、富士山がよく見えます。また、校庭の桜の花はどの教室からも見えます。でも、富士山をバックに桜がよく見える教室は限られています。それは、3階の西側の教室です。でも、そんな素晴らしい景色にも気をとられずに、みんな一生懸命に授業を受けていました。
中学校の入学式
9日(火)に立川九中の入学式があり、来賓として参列してきました。つい先日までの小学生の顔から、標準服を着ただけで中学生らしい顔つきに変わってみたのは、気のせいでしょうか。ほぼ全員が、知った顔というのも、不思議な感覚でした。若葉台小学校の最初の卒業生としての自覚と自信をもって、中学校生活もがんばってほしいと思います。
新しい教科書
振り返ると、新学期のお楽しみの一つは、新しい教科書をもらうことでした。中を見ると、教わる量が増えたり、内容が難しくなったりしているのがわかり、それは一つ学年が上がったということの確認作業でもあった気がします。それにしても、最近の教科書のカラフルなこと!
入学式
4月8日(月)に第二回の入学式がおこなわれ、88名の新入生を迎えました。当日は朝方まで雨が降っていましたが、式が始まる頃には雨も上がり、校庭の満開の桜と共に、入学式にふさわしい天気になりました。
始業式・着任式
4月8日(月)のは、朝まで雨が残り、校庭の状態がよくないのと、体育館が入学式の準備で使えないため、着任式、始業式は放送でおこないました。校長先生と司会の先生は職員室から、児童代表の6年生の言葉は放送室から流しました。着任式で、新しい先生の顔が見られていないため、副校長先生を始め、先生たちの顔がまだわからない子どもも多くいます。朝礼などチャンスを見て紹介していきます。
クラス発表
4月の始業式のお楽しみ、ドキドキはクラス分け、担任の発表です。校庭で、学年ごとに新クラス名簿の配布をしました。受け取った児童は、自分のクラスや友だちのクラスを確認しあっていました。雨が降っていたのでどんどん教室に入る指示が出て、昇降口付近は一時、大混乱でした。
薺(ナズナ)
春のこの時期は、桜につい目が行きがちですが、よく見ると校庭のあちらこちらに春の花が咲いています。松尾芭蕉の有名な句に「よく見れば 薺(なずな)花咲く 垣根かな」というのがあります。学校の学級園に目を見張るほどのナズナの花が群れ咲いていました。ナズナは実の形が、三味線(しゃみせん)のバチに似ているので「ぺんぺん草、しゃみせん花」とも言われます。
さあ、いよいよ新学期が始まります。
さあ、いよいよ新学期が始まります。
令和
4月1日に、新元号の「令和」が発表されました。会議やら新学期準備やらで慌ただしい中、その瞬間だけは、みんなで発表を見守りました。教員の反応は「ふぅ~ん」という感じでしたが、そのあと「令」の書体について「どう教えるか」を調べて話をする姿も見られました。学校の職員室ならではの様子でしょうか。ちなみに「令」の字は4年生で習う漢字です。
100km駅伝
3月31日(日)に、若葉町体育会、若葉町陸上部が、春恒例の「100km完走駅伝大会」を行いました。若葉町団地の中を、朝七時から昼過ぎの二時半頃までかけ3人のランナーが交代でたすきをつなぎ、100kmを走ります。若葉小学校の児童や卒業生も参加しました。ちなみに、今年度40回目の行事です。
職員室内の引っ越し
4月の春休み中には、新学期準備で先生たちも大忙しです。その一歩目が職員室内の移動でしょうか。パソコンのなかった時代は机ごと動かしていたのですが、人数も増えたののとパソコンの配線が机の下にあるのとで、今は荷物を移動させる方式になっています。