校長日誌

2024年11月の記事一覧

いしずえ968

■今日は回転ずし記念日です。回転ずしの生みの親とされる企業の社長さんの誕生日だそうです。今は回転しない「回転すし」のお店もありますが、まわってくるお寿司へのワクワク感がたまりませんね。でも私は、宿題やテストが回転してやってくる夢をみたことがあります。

(11月22日飯田芳男)

 

いしずえ967

■今日はインターネット記念日です。1969年の今日、アメリカの高等研究計画局ネットワークの公開実験がスタートしました。今から55年前のことです。私がインターネットを体験したのは27年前でした。研究発表会で最初の発表者がパワーポイントを使い、タイトルがくるくる回るだけで大歓声があがった時代です。その発表会の二番手は私。OHPという装置を使いスクリーンに私の手書きの文字が提示。場内が静まり返っていました。

(11月21日飯田芳男)

いしずえ966

■事務室前が気温9℃ 校長室前の廊下が12℃です。今日は寒い一日になりそうです。私が子供のころ、寒風吹きすさぶ中『おしくらまんじゅう』をよくやりました。「おしくらまんじゅう押されて泣くな」のかけ声と同じで、押されて泣いていました。久々に校長室で一人でやってみました。引き続き寒いです!

(11月20日飯田芳男)

いしずえ965

■小学校6年生が卒業するころ、「生きていること いまいきていること…」と全員で詩を音読しました。中1になると「朝のリレー」を読みます。けんかをしたら「ともだちって かぜがうつってもへいきだっていってくれるひと…」の絵本を手にしました。谷川俊太郎先生の詩には思い出が多いです。

11月19日飯田芳男)

いしずえ964

■令和6年度も34週目を迎えました。年度末の3月25日の週は52週です。教育活動が後半戦に入っていることに気がつきました。教育活動は後半にさしかかっていても、一中生の皆さんの人生はまだまだこれからです。うらやましいです! で、私は? 皆さんからのエネルギーを、たっぷりいただいているので、私の人生はまだ前半戦!と思っています!!

(11月18日飯田芳男)

いしずえ963

■今日は二の酉です。大鳥(大鷲)神社などでは市が立っていることでしょう。今年は三の酉まであります。俗説では「火事が多い年」と言われますが根拠はないようです。酉の日は12日ごとにまわってくるので、11月6日までに一の酉がある年は三の酉まであることになります。熊手でたくさん福を集めたいですね。

(11月17日飯田芳男)

いしずえ962

■藤原道長が、寛仁2年10月16日に詠んだ和歌『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば』は「望月の歌」と呼ばれて著名です。今宵は、この望月(満月)と同じ形の月が見られると言われています。高校時代の私の感想は「わずかに満月ではないけど、ほぼ満月で味わいがあります。」…でした。

(11月16日飯田芳男)

いしずえ961

■七五三といえば千歳飴!千歳飴の由来調べも楽しいです。浅草の千年飴という説、大阪の千歳(せんざい)飴が由来だとする両説は有力です。また、飴の長さが1メートルまで、太さ15ミリまでという決まりがあること、袋のデザインは縁起の良い鶴や亀を用いること等初めて知りました。加えて、飴が長い理由が「家族一同で食べるから」という説も最近知りました。もっと探ってみます。ところで、70歳、50歳、30歳の七五三祝いも提唱したいですね。

(11月15日飯田芳男)

いしずえ960

■11月の季語は冬ですが、温暖化の影響で冬を実感しにくい昨今です。また、この時期の暖かい日は「小春日和」(こはるびより)と呼ばれます。以前、私は「春」のことだと思っていました。いえいえ温暖化のせいではありません。私の知識不足です!!さて、一中生のみなさんは、今日あたりは知識の整理をされている頃でしょうか。健闘を祈ります。

(11月14日飯田芳男)

いしずえ959

■ある手帳会社主催の名言集を見ていました。表彰された作品の中で、「足が震えるのは、立ち向かっている証拠や」には心が動きました。一中生、明日は今日の何倍もいい日です。ゆっくり前へ!

(11月13日飯田芳男)

いしずえ958

■総理大臣指名の特別国会で、結果は「けっせんとうひょうのあとで決定」と、聞いたので、私は頭の中で「決戦投票」という漢字をあてはめました。お恥ずかしいことに正解は「決選投票」でした。「戦う」というイメージがあったので間違えました。これまでも間違えていなかったか急に不安になりました。でも今は「間違うことだってあります!人間だもん!」とポジティブシンキング?!です。

(11月12日飯田芳男)

 

いしずえ957

■とても記念日が多い11月11日です。年号が平成11年の時は「1」が六つでした。おまけに11時11分11秒は圧巻のぞろめでした。思えば平成11年は小1の担任。国語科「くじらぐも」の授業をしていました。鳥取県の郷土料理「どんどろけめし」を食べながら、くじらぐもを探しました。

(11月11日飯田芳男)

いしずえ956

■今日はいい音で「オルゴールの日」です。1796年にスイスで発明されたオルゴールは戦後、長野県諏訪地方で生産されるようになったそうです。オルゴールの音には癒されます。♪「乙女の祈り」を聴くと幼いころを思い出します。

(11月10日飯田芳男)

いしずえ955

■私は、「試験対策をするのが勉強!」と思っていました。もちろん一理あると思います。でも最近は「調べる」「探す」「解いてみる」「やってみる」のすべてが勉強なのだと思っています。ただ、向かう目標が「試験!」ならば、「ポイントを定め学習の定着をはかるべきだった」とこの年になって自覚しています。

(11月9日飯田芳男)

いしずえ954

■給食はラザニアでした。「ピッツァやラザニアは古代ローマの主食が原型」(調理場より)だとか。私はおいしくいただきました。私がピッツァを初めて食べたのは高校生の頃でした。ラザニアを初めて食べたのは年を取ってからでした??美味しいものには、ぜひ若いうちに出会いたいものだと…舞い上がるひとひらの葉をながめながら思いました。

(11月8日飯田芳男)

いしずえ953

■今日は立冬です。暦の上では冬です。ちょうど近畿地方と東京地方に木枯らし1号が吹きました。近畿は10月23日頃から12月22日頃の北寄り8メートル以上の風、東京は10月半ばから11月末日までの北寄りの風同じく8メートル以上の風を指します。近畿と東京しか木枯らし1号が発表されないのは、過去をたどる記録や天気図が近畿地方と東京にしかないからだそうです。ちなみに木枯らし2号の発表はありません。2号は天気図を見て、私が発表したいです!!

(11月7日飯田芳男)

いしずえ952

■「今年の出生数が70万人割れ」という報道を耳にしました。少子化の加速は一中の学級数からもわかります。学年で8学級あった記録もあります。職員室が「北校舎1階だった」とか、「南校舎2階」だったとかという証言をしてくれた先輩たちのころは生徒数が多かったようです。ハイキング部の写真がありました。顧問になりたかったです!!

(11月6日飯田芳男)

いしずえ951

■今日は『世界津波の日』です。1854年の今日、安政南海地震の津波が和歌山県広川町を襲いました。ヤマサ醤油を引き継いだ実業家・濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた人を高台へ導いて多くの命を救った「稲むらの火」の故事にちなんだものです。私も何度か映画のワンシーンで見たのですが改めて濱口梧陵について調べてみます。

(11月5日飯田芳男)

 

いしずえ950

■今日はユネスコ憲章記念日です。国際連合教育科学文化機関の略語がUÑESCOです。「…人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という憲章の前文を、もう一度読み返してみます。

(11月4日飯田芳男)

いしずえ949

■1946年の今日、日本国憲法が公布されました。中学時代の社会の先生は、学級の生徒が「憲法の内容が国民に発表された日です。」と答えたら「発表ではなく正式には公布と言うんだよ。」と教えてくれました。その光景を今も覚えています。

(11月3日飯田芳男)

いしずえ948

■今日は「いいもじ」の語呂合わせで「習字の日・書道の日」です。小学校1年生を担任した年は、入学式前日に、黒板に「いいだよしおせんせい」と100回くらい書いて練習しました。先輩の先生は、いつも書き順に注意して、とめ、はねをきちんと書いていました。芸術品でした。今日はやりかけの書写ノートで練習再開です!

(11月2日飯田芳男)

いしずえ947

■11月1日です。新たな月の出発です。ですから1日は「月立ち」と呼ばれていました。それが変化し「ついたち」と呼ぶようになったようです。ついたちは、常用漢字表の付表にある特別な読み方である116字の内のひとつです。「大人(おとな)」とか「今朝(けさ)」も仲間です。それはさておき、新たな月の出発なので壮大な決意表明を…。いえ、私の「ついたち」は歯ブラシを取り替える日です!

(11月1日飯田芳男)