ブログ

学校のできごと

本年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
 平成28年・2016年が始まりました。早速、本日1月4日から学校では部活動がスタートしました。午前中は、音楽室で「吹奏楽部」が、午後は体育館で「バスケットボール部」が活動をしていました。部活動で学校に来ていた生徒が、校長室はじめ職員室を訪れ、年の初めのあいさつをしていました。大事なことです。
 今年は年の初めから天気も快晴が続き、陽気も穏やかです。今日などは、桜の花が咲く頃の気温になっているようです。今年も生徒が主体性を発揮し、自ら学ぶ力、自ら行動する力を高めていけるよう教育活動を展開してまいります。また、冬休みの期間もホームページのアクセス数が増えていることから、多くの方々に見ていただいていることをあらためて感謝申し上げます。少しでも最新の情報をお届けできるようにしてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。



2学期・終了

各学年とも集会で2学期のまとめができました
2学期最終の授業
3年生の皆さん、入試に向けて頑張ってください
 12月25日、今日で2学期が終わりました。2学期最終日の今日、授業と学年集会と終業式がありました。3年の国語の授業は、書写で「書き初め」の練習をしていました。さすが3年生、集中して良い字を書こうとする気持ちにあふれていました。2年生の美術は「版画」制作でした。
 そして、各学年とも集会が開かれ、2学期の振り返りを行い、3学期につなげる気持ちをつくっていました。中でも3年は、中学校生活が残りわずかとなっていること、そして、入試に向けて、仲間がいることを再認識する気持ちを込めて、学年全体で仲間作りのレクリエーションをしていました。最後は、3年生全員が大きな一つの輪を作りました。支え合って、励まし合って入試を乗り越えていってほしいです。3年学級委員会は、自分たちでこの企画を考え、自分たちですべてやりきりました。1年・2年・3年とも、すべて生徒が企画や進行を担っています。これぞ中学生です。
 今年も残すところあとわずかとなりました。今年一年、学校に関係するすべての方々にお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。また、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

○2年・美術、「版画」制作中です。


○3年・国語「書写」 書き初めの練習です。


○3年「書き初め」の行書は、とても難しそうな字です。よく練習をしてよい字を書いています。


○1年の学年集会の様子です。


○2年の学年集会の様子です。


○3年・学年集会 学級委員によるレクリエーションの説明です。すべて生徒が主体で進めます。


○ レクリエーション・仲間作り『WAになろう!』「元1年1組の仲間を入れて8人組を作ろう」などの指示に従って、仲間を作ります。和やかに進められるところが3年生の素晴らしいところ。最後は、3年生全員による大きな一つの輪ができました。すてきな企画ですね。3年の学級委員会はこれを完成させたかったのですね。その写真がないのが残念。

数学の授業(1年)

学び合う生徒たち
今日の数学は作図の学習
 1年の数学の授業風景です。少人数編成での授業です。今日の学習は、作図です。先生から説明があった後、自分たちで考えながらコンパスと定規を使用して、作図をします。みんなで一緒に考える場面では、生徒が前に出て、黒板を使用して説明を行ったり、個別に先生に質問をしながら考えたり、また、生徒相互に学び合う姿も見られます。生徒たちは、皆、主体的に学ぼうとする気持ちにあふれています。









クリスマス・コンサート

吹奏楽部によるクリスマス・コンサート
心あたたまる演奏 成長した1.2年生
 12月23日の午後2時から、本校の第二音楽室にて、今年も吹奏楽部によるクリスマス・コンサートが催されました。保護者の方々にお集まりいただき、心あたたまる演奏を聴いていただくことができました。お休みの日でしたが、第二小学校の校長先生にも来ていただきました。ありがとうございます。
 3年生が引退した後、後を引き継いだ2年、1年の新たな編成による演奏です。1年生だけの編成の演奏がありましたが、ハーモニーも整い、すてきな演奏を聴かせてくれました。成長した姿を見ていただくことができました。司会、進行もすべて生徒たちが行い、演奏形態もアンサンブルがあったり、1年だけの演奏があったりとバリエーションにも富んでいました。素適な演奏のプレゼントをいただきました。



クリティカル・シンキング講座・3回目

クリティカル・シンキング講座・3回目
集団討論のテーマ「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」
相手に納得をしてもらう話の作り方・4つのポイントとは?
 全5回の「クリティカル・シンキング講座」も今回で3回目です。今日の授業では、集団討論のテーマを新たに「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」と設定し、これまで学んだ、「①事実に基づいているか、②理性と感情の区別ができているか、③利害関係者と責任所在が明らかであるか」が活かされているかに注意してお互いの意見を交換しました。
 例えば、ネット依存の問題について意見を述べる際にも、ただその危険性がありますと述べるだけでなく、根拠があると説得力が出ます。ネット依存についても調べてみると、「中学生の6%、高校生の9.4%、518,000人の人がネット依存である」(厚生労働省研究班調査)というデータもあります。こうした一つ一つの事実や根拠に基づいて自分の考えを述べていくことが大事です。
 そして、今日は、相手に納得をしてもらう話を作る4つのポイントについても学びました。次回は、このことを活かして、3分間スピーチを行います。年内はこれで授業が終了します。次回は、年明けの1月に授業があります。残り2回は、自分の考えを整理して論理的に言うことができるようになるための授業を行います。

○「私は、家庭でルールを作ることが必要だと(または、「必要ないと」)思います。なぜなら~」と意見を述べ合います。


○お互いに質問をし合います。「そう考えた理由は何ですか?」


○自分の考えをしっかりもちます。自分の考えを整理しています。


○「時間を決めておかないと依存になる可能性が高まると思うからです」などの意見が出ます。


○「でも、こういうことも言えるのではないかな?」など考えたことについて深めようとしています。


○次回は、「相手に納得をしてもらうための話の作り方の4つのポイントをおさえてスピーチをします」と告げられます。

今年最後の「土曜補習教室」

今年最後の「土曜補習教室」
集中して学ぶ3年生 交流して学ぶ1年生
 12月19日の土曜日は、今年最後の「土曜補習教室」がありました。3年生の部の補習教室は、集中力が漲っていて、緊張感が感じられるほどでした。それほど、3年生の入試を直前にした真剣さが感じられます。
 1年生は、学習支援員や教員と交流や対話をしながら学習をしています。今回の教室には、地球儀が登場していました。楽しそうに対話をしながら学ぶ姿も1年生ならではです。百人一首を一生懸命覚えている姿も見られました。
 今年一年、「土曜補習教室」に通った生徒の皆さん、よく頑張りました。学習支援員の皆さん、支援のご協力ありがとうございました。





落ち葉掃きボランティア

12月16、17日に生徒会役員が企画した落ち葉掃きボランティアを行いました。今年で3年目を迎え、生徒会役員の5人に加え、ボランティア部、そして有志の6名を含めた17名で行うことができました。用務主事さんの指導の下、校舎の裏を中心に数えきれない落ち葉を清掃することができました。また、有志で先生方も参加していました。







ビブリオバトル

市内の小学5年生が行う「ビブリオバトル」を応援しに行きました
 市内の小学校では、授業で「ビブリオバトル」を進めていて、その授業に本校の教員が授業協力者として参加をしてきました。本校で「ビブリオバトル」を進めていることを知った小学校の校長先生はじめ先生方が本校の取組のビデオを見ながら、小学校でもビブリオバトルに挑戦してくれました。その指導を進めた本校の教員を小学校の授業に招いていただき、最後に児童に励ましの言葉をおくることができました。5年生ながら、3分間で自分のお薦め本を工夫しながら紹介する姿には感心しました。

クリティカル・シンキング講座・2回目

クリティカル・シンキング講座の2回目が実施されました
「集団討論」をしてみよう!自分の考え、理性と感情が区別されていますか?
 12月16日(水)の3年・国語の時間に2回目の「クリティカル・シンキング講座」が行われました。今回も実際に「集団討論」を行う中で、自分や相手の考えは根拠、事実に基づいているかを考え、今回は、そこに加えて「理性と感情が区別されているか」、「責任の所在が明らかにされているか」に焦点をあてて考えることをしていました。
 責任の所在というとイメージが湧きにくいと思いますが、実は私たちも最近、この責任の所在に関する問題について遭遇しています。オリンピックに関することです。そうです。新国立競技場の建設に関する問題です。どこに責任があるのかがあいまいになってしまったような現象をみる思いでした。
 その問題はだれに、どこに責任があるのかをあらかじめ明確にしておかなければ後々問題になることをはじめ、問題の解決にはつながりません。今回の授業ではこのことについてい学ぶことができました。

○クリ・シンとは何ですか?(クリティカル・シンキングの略です)

○まずは、自分の考えをまとめる

○他の人の意見を聞いてみよう

○理性と感情を分けることができていますか

○それって事実、根拠は?

○クリ・シンするときに大事なこと、それは「メタ認知」です

朝の活動(あいさつ・清掃)

朝のあいさつ運動、清掃活動
 本校では朝、地域・保護者の方々が校門で生徒に声をかけてくださる「あいさつ運動」がおこなわれていることはこれまでも紹介をしています。数年前から生徒が「私たちも動かなければいけない」との思いで、学級委員、生活委員の生徒たちが校門に立って、あいさつをしています。
 また、校舎に入ると、朝、生徒が登校してくるときに美化委員が昇降口の清掃を行っています。生徒が主体的に動き、自分たちの学校を大切にしようとする動きが見られています。





奉仕活動

主体的に清掃活動に取り組む学級委員の生徒たち
~まずは自分の学校に目を向け、できることをする大切さ~
 何て気持ちのよい光景でしょう。場所は本校の体育館の男女更衣室です。きっと使用したことのある人達は気付いていたことでしょう。あまりの汚れ方に。そこで立ち上がったのが、3年の学級委員です。3年の学級委員は自ら更衣室を清掃することに動き出していましたが、学校全体の中央委員会でも提案します。その気持ちに2年生、1年生の心が動きます。3年生だけに任せていて良いのか?自分たちは何もしなくて良いのか?と。そして、行動に移した生徒たちです。何て心優しい生徒たちでしょう。派手なことや目立つ行動ではありません。人知れずの活動に近いでしょう。そうした地味な活動に目を向け、何とかしたいとの気持ちで動く生徒がいることが本校の誇りです。発案から行動まで、すべて生徒の主体的な動きです。清掃活動を進めてくれた学級委員の生徒の皆さん、ありがとうございます。









「クリティカル・シンキング講座」始まる!(3年)

「クリティカル・シンキング講座」が始まりました!
~3年生は「集団討論」や「スピーチ」の学習を進めます~
 3年生は、12月9日から国語の時間に「クリティカル・シンキング講座」を行っています。国語の授業としては、「話すこと・聞くこと」の学習内容になります。授業は、プラムシステムズ株式会社との連携によるものです。「クリティカル・シンキング講座」では、物事を正しく考える力を身に付けることをねらいに、集団討論の進め方や個人スピーチの仕方を通して学んでいきます。自分の述べる意見や自分の考えは、根拠に基づいているものか?それは事実なのか?事実ではないのか?などについて、1回目の授業では学びました。
 はじめに実際に「集団討論」を行いました。テーマは「インターネットの利用における利点と問題点について」です。このテーマは実際に昨年度の都立高校の推薦入試の際の「集団討論」のテーマとして出されたものです。まずは、自分の発言内容をまとめ、各自の意見を発表し合いました。そして、「クリティカル・シンキング」や「メタ認知」に関する講義を聴いた後、自分たちが発表し合った発言内容は、事実に基づいているのかいないのかを見つめ直していました。

○「集団討論」の練習から始まります。まずは自分の考えをまとめます。


○テーマに関する自分の意見をもちます。


○はじめに個人の意見の発表です。


○楽しそうに意見交換をしています。


○自分以外の人の意見をこのシートにメモしていきます。


○「クリティカル・シンキング」、「メタ認知」とは何ですか? 「自分を知る」「相手を知る」ことの大切さを学びます。


○さて、自分の考え、意見は「事実」に基づいているものですか? 「根拠」に基づいていますか?このことをもとに次回につなぎます。












二中訪問「学校紹介・部活動体験」

6年生の二中訪問 学校紹介・部活動体験
 12月8日(火曜日)に、校区3校(第二小学校・第五小学校・南砂小学校)の6年生が二中に来て、二中の学校生活を知り、部活動を実際に体験することを行いました。
 学校紹介では、本校の生徒会の本部役員が二中の生活について分かりやすく寸劇で紹介をしました。生徒は、6年生に分かりやすく、少しでも面白く伝えようと工夫をしていました。その気持ちが伝わり、6年生の笑いを誘っていました。その後、質問コーナーがあり、二中の生活について6年生からその場で質問を受けましたが、生徒たちは一つ一つの質問にていねいに分かりやすく答えていました。
 この後行われた部活動体験では、6年生はそれぞれの部活動に分かれ、実際に中学生と一緒に活動を行いました。また、ここでは、他の小学校の6年生とも触れ合うようにすることも目標にしていたことから、積極的に他の学校の6年生に声をかける姿も見られました。
 本校の生徒は、体験を通して知り合った6年生が4月に入学してくるのを楽しみにしているようでした。











福祉体験学習・2年

福祉体験学習、生徒はお礼の気持ちを伝えました
 2年生は、2学期後半、総合的な学習の時間に「福祉体験学習」を実施し、障害のある方々との直接の触れ合いを通して、障害のある方々の気持ちの理解、これから自分たちができることは何かなどについて考えました。今日は、その最後の時間で、振り返りとまとめをし、来校いただいたか方々にお礼の言葉を伝え、全員で「コスモス」を合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
 4名の生徒が感謝の気持ちを伝えました。その中の一人の言葉を紹介します。
「私たちは1日目、班ごとに分かれ、目隠しをして卓球台の上で鈴の入ったピンポン球をラケットで転がし合う「サウンドテーブルテニス」という競技を体験しました。音だけでピンポン球をねらうのは難しく、普段多くの情報を目から受け取っていることが分かりました。さらに、目を隠すだけで、ピンポン球の鈴の音はもちろん、ラケットの手触り、柔道場の畳の臭いなど、いつもなら気にならないことに敏感になりました。今日は、2人1組になって、白杖を使い、目隠しをして校舎を歩きました。1日目と同じように視覚がさえぎられ、毎日のように通っている道が頭に浮かばず、とても不安になり、道のちょっとした変化で怖くなってしまいました。そして、案内する側も段差の時は、とても気を遣い、ヘルパーさんの大変さが分かりました」
 来校してくださった方々からは、「同じ立川に住んでいます。町で会ったら気軽に声をかけてください。人と人とのつながりが大切です。皆さんも周りの人、友達を大切にしてください」とのお言葉をいただきました。





小中連携あいさつ運動

1年生が校区3校の小学校に行き、朝の「あいさつ運動」展開
 12月10日の朝、本校の1年生が校区・第二小学校、第五小学校、南砂小学校に行き、小学校の先生方と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。1年生は、今、毎朝「スキー場まで全力で走ろう!!」の取組をしている中でしたが、この企画を提案したところ、仲間を募って有志が参加してくれました。参加協力してくれた1年生ありがとうございます。写真では3小学校の内のひとつの小学校のみの紹介となりますが、小学校の先生方も3つある校門に出てくださり、本校の中学生とともにあいさつ運動をしてくださいました。小学校の先生方ありがとうございます。生徒は、学校に戻り、「小学生があいさつを返してくれたことがうれしかったです!」と報告をしていました。





土曜補習教室

対話を通して学ぶ「土曜補習教室」
 12月5日(土曜日)、「土曜補習教室」がありました。今回も生徒は「学習支援員」や本来の教員と対話をとおして、分からないところを質問しながら、自分の力で解けるよう学習支援員等のアドバイスを受けながら、理解をしていきます。日々、努力を続ける生徒の姿が今回も見られました。



1年生の取り組み

廊下に掲示される1年の活動の成果
 1年生のフロアの廊下には、今1年生が学習していることについて、その成果がわかる掲示物があります。一つは、世界の国々を調べたことについて、もう一つは、今、毎朝取り組んでいる「スキー場まで全力で走ろう!!」で、走った距離を記している掲示物です。一人一人の努力が班の力、クラスみんなの力になっていきます。





”しいたけ”を育てる

”しいたけ”を育てる
 1年生は「総合的な学習の時間」で、「しいたけ菌種の植え付け」を行っています。これは、しいたけを育てることを通して、食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝する心を育てることをねらいにしています。今日は、各クラス、班単位で1本のほだ木にしいたけの種駒を植え付ける体験学習をしました。





考え、議論する道徳に向けて

考え、議論する道徳の授業に向けて
 平成31年度から道徳は教科としての位置付けになります。教科書が使われることになり、指導について「考え、議論する」ことが重視されます。平成28年度から先行実施が可能となることから、東京都教育委員会では移行期間における先行実施が円滑にできるよう区市町村教育委員会、学校を支援する準備を進めています。
 本校では、クリティカル・シンキングの思考法を取り入れた授業作りを進めてきていることから、道徳の授業においても、その考えを導入し、自分の考えをもち、考えを伝え合うことをしています。このことが、これから重視している「考え、議論する」ことにつながっています。
 写真で紹介した授業は2年生の「道徳」の授業ですが、このように4人1組になり、まず自分の考えをもつことを大事にし、他の生徒と考えを交流し、考えを深めていきます。

スキー場まで走ろう!(1年)②

今日もひたすら走ります!声が出始めました!!
 1年生は、今朝も走っています。定刻から走る人数も増えているように感じます。そして、大きなかけ声が聞こえてきます。励まし合っています。風邪が流行する季節になってきました。走ることで予防対策にもなるのではないでしょうか。頑張れ1年生!!





スキー場まで走ろう!!(1年)

スキー場まで走ろう!!
 1年生は、1月27日・28日・29日の2泊3日、志賀高原スキー場で「スキー移動教室」を実施します。今、それに向けて体力をつける取組を行っています。それが「スキー場まで走ろう!!」の取組です。目標距離は、個人で校庭100周突破。生活班のメンバーで、200㎞。毎朝7時50分から8時10分までの20分間走ります。ひたすら走ります。仲間と励まし合って走ります。写真は、開始した昨日、月曜日の様子です。教員も一緒に走ります。みんなで、いいスキー移動教室にしようと気持ちを一つにしています。







土曜補習教室

「土曜補習教室」で学ぶ生徒たち
 期末考査は終わりました。その後行われた11月28日の「土曜補習教室」にも生徒たちは集まり、学習支援員や先生方と対話しながら学習を進めています。





PTAタイルアート講習会

PTA文教委員会主催「タイルアート講習会」
 11月28日(土曜日)の午前中、PTA文教委員会主催のタイルアート講習会があり、講師の先生をお迎えして、タイルアートを作成しました。とてもきれいで実用的な作品ができあがりました。文教委員の皆さん、企画運営ありがとうございました。







保健室

 養護教諭が産休に入ります
 養護教諭が明日から産休に入ります。今日の朝礼で、休みに入ることでしばらくのお別れになることからあいさつをしました。また、産休代替の養護教諭がこれから勤務することから、全生徒の前であいさつをしました。生徒達は、養護教諭の先生としばしのお別れをするにあたり、3年学級委員会主催の「お別れの会」を開き、心にしみる言葉を養護教諭の先生に述べていました。心あたたまる場になりました。

2年 学年でレクリエーション

2年学級委員会主催「学年レクリエーション」
 2年生は、学級委員会が主催する「学年レクリエーション」を行いました。生徒はレクリエーションで、男女仲良く交流したり、笑い合ったりして、多いに盛り上がっていました。それも、この企画をみんなが盛り上がるようにしようと、昨日も遅くまで話し合い、準備を進めてきた「学級委員会」の生徒の努力があったからです。進行もすべて学級委員が行いますが、実に元気よく、マイクを巧みに使い、生徒にインタビューをしながら気持ちを交流することができていました。頼もしい生徒たちでした。閉会式の閉会の言葉では、「期末考査が終わり、気が緩みがちですが、2学期最後の終業式まで、気持ちをまた引き締めていきましょう!」と気持ちを整理していました。





生徒主催の「校内ビブリオバトル」開催

図書委員会主催 第1回校内ビブリオバトル が開かれました
 期末考査終了日の11月19日、第1回校内ビブリオバトルが開催されました。生徒会「図書委員会」主催の生徒主体の初の試みでした。司会、進行、表彰等すべて図書委員会が運営しました。発表には、1年生3名、2年生2名、3年生1名の合計6名の生徒が参加しました。生徒から紹介された本は、「レ・ミゼラブル」(ヴィクトル・ユーゴー)(2名紹介)、「きまぐれロボット」(星新一)、「小説仮面ライダークウガ」(荒川稔久)、「Another」(綾辻行人)、「きみが見つける物語 友情編」(5人の作家の短編集)の以上5冊でした。
 1年生から3年生まで一緒に行えたこと、そして、図書委員会の生徒の運営で行えたことがとても良かったです。発表者は自分の本のお気に入りのこと、自分が印象に残ったことなどについて紹介をするなど、一人一人の個性が活かされた内容でした。
 この中から、投票の結果、この日のチャンプ本には、「小説仮面ライダークウガ」が多数の票を集め選ばれました。選ばれた生徒が戸惑いながら、「いいんでしょうか?」と言っていたのが、とてもあたたかい会になった印象を残していました。選ばれただけあって、読んでみたくなるような、会場の人達の気持ちをひきつける発表でした。表彰も図書委員会の生徒が行いました。最後に図書委員会の委員長の生徒が「どんな会になるだろうと思っていましたが、とても楽しい会になったことがうれしかったです」と述べて終了しました。
 この日は、図書委員会担当の司書教諭と国語科教諭、2名の教員も発表に参加し、本の紹介をしました。生徒の中に、教員も一緒に加わり、とても和やかな大会になりました。(教員の発表はチャンプ本を選ぶ対象にはしていません)















試験前の「土曜補習教室」

明日から”期末考査”
その前の「土曜補習教室」と「質問教室」
 明日から3日間の期末考査が始まります。日頃、どれだけ授業で学習していることが理解できているかを確認するものです。本校では、生徒が授業に望むときに、これから何をどのように学ぶのかなどの学習の「見通し」をもつこと、そして、授業では、必ず「振り返り」を行い、自分がどれだけ理解することができたのかを確認していくことを重視しています。
 また、わかっていないこと、理解が不十分なところを「家庭学習ノート」で補うようにしています。さらに、「土曜補習教室」や定期考査前の「質問教室」で、学習のわかっていないところを補うようにしています。ぜひ、これらのことを有効に活用してほしいと思います。

○11月14日にあった「土曜補習教室」の様子です。はじめ(3年生の部)から最後(1年生の部)まで頑張っている3年生の姿が見られました。継続は力なり。 

3年・留学生が先生

3年生は、世界の国から日本に来ている留学生の方々との交流を深めました
 11月13日(金)の午後、3年生は、総合的な学習の時間に「留学生が先生」の授業を行いました。今回、来てくださった留学生の方々の国は、「セルビア」「ブラジル」「アメリカ」「カザフスタン」「イラン」の5カ国です。
 5人の留学生さんが、クラス毎に授業をしてくださいました。留学生さんが勉強している大学は、一橋大学、早稲田大学です。博士課程で勉強をしている方、博士課程は修了し、国に帰ると大学で教授として教える立場にある方もいらっしゃいました。皆さん、母国で活躍を期待されている方ばかりです。でも、そんなことを感じさせないほど、生徒達に親しみをもってやさしく接してくださいました。とても和やかな交流の場となりました。
 中でも、セルビアからの留学生の方が、「私は、引っ越しもしていないのに、4回、違う地に住みました。なぜでしょう。そうです。国の名前が変わったからです。紛争があったり、政治的な動きがあったからです。だから、セルビアの国の人達が望むのは”平和”です」と話してくださっていたことがとても印象的でした。生徒達もその意味を考えていました。
 今回の学習も、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組につながっています。それにしても、留学生の皆さんの巧みな日本語の話し方には驚くばかりでした。

○セルビアからの留学生さん

○アメリカ(オレゴン州)からの留学生さん


○イランからの留学生さん


○ブラジルからの留学生さん


○カザフスタンからの留学生さん(民族楽器を演奏してくださいました)

2年・福祉体験学習

2年生は、福祉体験学習で、障害のある方々との交流を深めました
 11月12日(木)の午後、2年生は「福祉体験学習」を実施しました。これは、障害のある方との交流を通して、障害についての正しい理解を深めることと、互いの人権を尊重しながら共に生きていく社会の実現に向けて、望ましい態度を育むことを目的に実施しています。
 生徒は、実際に「車いす」を使用したリレーをしたり、「アイマスク」をつけて卓球をしたりなど、直接障害のある方から話をお聞きするとともに、体験することを通して、障害のある方の気持ちを理解していました。
 本校は、「東京都教委育委員会・オリンピック・パラリンピック教育推進校」の指定校です。パラリンピックに対する関心を高めていくことにもつながっています。











タブレット導入での教員研修

生徒用のタブレット導入 その準備で教員が研修
 生徒は17日(火)から始まる期末考査に向け、部活動も試験一週間前で活動がなくなり自宅で学習に専念しています。この期間に各教科の質問を受ける試験前の「質問教室」を各学年で実施します。その中ではありますが、11月11日(水)は、教員の研修会が行われ教員も学びを進めています。これからタブレットを使用した授業が行えるよう操作に関する研修です。
 今年度、立川市教育委員会では、学校でタブレットを使用した授業ができるよう準備を進めてきました。そしてここで、タブレットが学校に導入され、現在、使用ができるよう準備を進めています。その一環で、教員がタブレットを使用した授業が行えるよう研修が各学校で進められています。本校では、11月4日と11日に校内での研修会を開きました。
 まだ、器材等の準備が整ってはいないので、実際の授業での使用は、しばらくお待ちください。


学校公開日

普段の授業の様子をどうぞご覧ください
 本日、11月7日(土曜日)は、学校公開日です。達成感、充実感を味わった合唱祭も終わり、生徒達は今、定期考査に向けて学習に取り組んでいます。本校では、生徒自身が「見通し」をもって授業に臨み、授業の最後で学習内容の「振り返り」を行うことを重視しています。また、学習活動では、「伝え合い、支え合い、学び合う」ことを重視しています。そのような普段の授業の様子をぜひ、ご覧ください。ご参観いただいている保護者の方々、ありがとうございます。

○3年生の理科です。課題が提示され、各自が考えを述べています。


○各自が「思考ボード」に自分の考えを記入していきます。


○1年理科です。振動について学習していました。


○「自分の考え」を記入しています。授業の最後は振り返りシートに記入することで学習の確かめをします。


○1年の数学、少人数指導です。なぜか、後ろでは1年の担任の先生も数学を勉強しています。


○1年、数学の少人数指導です。


○数学の授業でも映像を活用して学習を進めています。


○3年音楽です。今日は鑑賞の授業です。聴き取り感じたことを記録していきます。この授業での曲はラベルの「ボレロ」。


○2年英語 少人数指導です。英語の授業では、常時映像等を活用した授業が展開されます。 


○2年英語 少人数指導です。


○1年の英語、少人数指導です。この時間はプレゼンテーションをしています。


○3年技術科 コンピュータの授業です。


○1年 家庭科です。ミシンの使い方を学んでいます。


○同じく1年家庭科です。みんな上手にミシンがけができていました。 


○3年美術です。篆刻の制作を進めています。


○2年英語少人数指導です。2つの学級を3つに分けています。


○3年国語です。今日は漢文の授業です。生徒は前に出て、返り点を記しています。


○2年国語 根拠に基づいて自分の考えをもち、4人1組になり、考えを伝え合う授業です。

弁護士によるいじめ防止の授業【1年生】

 今日の道徳の時間に、弁護士の先生をおよびして「人権」の視点から、いじめが「人権侵害」だということをお話ししていただきました。人は幸せになる権利を平等にもっていることや、その権利が安心・自信・自由から成り立っていることを、過去の事例を用いて生徒は学びました。生徒は真剣に聞いていました。

○弁護士の先生の講演の様子です。

感動の合唱祭

生徒は心を一つにした合唱祭をつくりあげました

 10月31日(土曜日)、これまでの練習の成果を発揮し、生徒は気持ちを一つにして、素適な合唱祭をつくりあげてくれました。
 今日も、朝からホール周辺で練習が行われます。すべて生徒たちが主体的に行います。最後は円陣が組まれ、心を一つにしていきます。
 金賞は、学年毎に一つしかありません。金賞をとれず涙する姿も見られます。これもまた青春の一ページです。
 生徒は、これまで合唱祭実行委員を中心に、パートリーダーが指示を出し、クラスのみんなをまとめてきました。このときのプロセスが大事なのです。
 6組は、感動的な歌とともに、トーンチャイムをいくつも持ち替え、素適な演奏を聴かせてくれました。
 生徒は、この合唱祭の取組を通して得た、仲間との絆を胸に、また新たな道を進んでいきます。

○ホールに入場する前の朝の練習風景です。


○最後の練習をする3年生


○はじめに、全校で合唱し、気持ちを合わせます


○最後に校歌を歌います。ステージにいるのは全学級の合唱祭実行委員です。

伝え合い、支え合い、学び合う活動

1年生は、総合的な学習の時間に、人間関係づくり“ピアサポート”を学んでいます
 本校では、全ての授業で「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を重視しています。それは、総合的な学習の時間でも同じで、むしろ総合的な学習の時間は、体験活動を伴うことが多いことから、この活動がなければ成立しないとも言えます。1年生は、この日、「私のお店やさん」というエクササイズを行い、コミュニケーションの大切さを学びました。自分がもっている情報を正確に伝え、そして、正しく聞くことの重要性に気付き、協力することの大切さを学んでいました。







全校一斉読書の日(文字・活字文化の日)

今日の朝読書は、全校一斉読書です
芥川龍之介の「トロッコ」を読みました
ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください

 今日は、「文字・活字文化の日」(文字・活字文化振興法)です。読書週間の初日(10月27日)を活字離れに歯止めをかけ、文字・活字文化についての関心と理解を深めるための日としたものです。立川市においても「第10回 たちかわ読書ウィーク ~いつでもそばに本を~」の開始日です。学校だけでなく、ご家庭においても本に親しむきっかけとしていただければと思います。本校の学校図書館(図書室)は、保護者の皆様の協力による図書館協力員、専門の図書館支援員の皆さんの協力により、充実した読書環境が整えられています。
 さて、今日の朝読書の時間には、全校一斉読書の取組として、全生徒が芥川龍之介の「トロッコ」を読みました。保護者のなかには、中学生の時に学校の国語の時間に読んだことがあるという方も、きっと多くいらっしゃると思います。ぜひ、ご家庭で共通の話題にしてみてください。生徒は今日の読み物のプリントを持ち帰ります。

○今日の”朝読書”では、全員が「トロッコ」を読んでいます。

合唱・全校練習

全校合唱の練習 全校生徒で合唱する醍醐味
 いよいよ合唱祭まであとわずかとなりました。今週の土曜日ですから、練習ができるのもあと5日です。今日は、全校合唱「この地球のどこかで」の練習を行いました。1年生から3年生まで揃って練習をするのは、これが最初で最後です。生徒たちは、いい歌声を響かせていました。



登校時の避難訓練

もし、登校時に地震が発生したら
 10月23日(金)朝、8時15分過ぎに非常放送があります。「(ただいまより地震避難訓練を行います)ただ今、緊急地震警報がありました。地震が発生しました。生徒の皆さんは、机の下にもぐってください。机がない場合は、身体を低くして頭を守ってください。地震の揺れがおさまりました。余震があるかもしれません。そのまま待ってください。先生方は近くを見回り、生徒の安全を確認してください。生徒の皆さんは、校庭へ避難してください」
 すでに校舎内にいる生徒は校庭に避難をします。登校中の生徒も荷物をもったまま、校庭に避難をします。点呼確認がなされます。そして、全員いることが確認された後、全体に副校長から講評がありました。地震はいついかなる状況で起こるか分かりません。あらゆる機会を想定して訓練しておく必要があることから今回は、登校時の避難訓練を実施しました。実に生徒は、整然と動き、私語もなく話に集中していました。
 東京都から各家庭に「東京防災」が配付されています。そして、中学生には、『防災ノート「東京防災」』が配付されています。今回は、この中学生版の「防災ノート」を活用して、家庭で「東京防災」を調べて、防災ノートの写しのプリントに記入するよう指導しました。どうぞ、ご家庭でもこのことを話題にしていただき、防災についての意識を高めていってください。

○全生徒が校庭に避難し、すぐに点呼があります。教員が人数の確認をしています。


○点呼が終わり、副校長から講評があります。


○全家庭に配付されている「東京防災」と生徒に配付された『防災ノート「東京防災」』(中学校版)

授業の様子 教師の学びは続きます

校外の方々に授業を見ていただいています
英語は、ICT、少人数を活かした授業
国語は、プレゼンテーション能力を高める授業
 本校の研究発表会は終わりましたが、私たち教師の学びはさらに続きます。10月20日(火曜日)の午前に1年・英語科・少人数指導の授業、午後は2年・国語の授業を本校以外の方々に見ていただき、ご指導をいただきました。
 英語の授業は、ICTを活用し、少人数の良さを活かしたアクティビティ、国語は、小学校6年生に立川二中への入学意欲が高まるようなプレゼンテーションをするという話すこと・聞くことの授業でした。
 生徒は、いずれの授業も、自らやることが分かっているので、積極的に他の生徒とコミュニケーションを図りながら、今日の学習内容の理解を深めていました。そして、最後に行う「振り返り」の時にしっかりと自分と向き合い、学びを確かなものにしていました。












近づく合唱祭

合唱祭に向け、クラスでは放課後練習に熱が入ってきました
 10月31日(土)に、たましんRISURUホールにて”合唱祭”が開催されます。先日もお知らせしたとおり、各クラスでは課題曲と自由曲の練習が行われています。ピアノのある場所はそれぞれローテーションで練習が行われます。その場所以外は、教室、廊下、階段、フロアなど、様々な場所でパートの練習、合わせての練習など、各クラスでの練習の進行表に基づいて、合唱祭実行委員、パートリーダーなどの指示のもと、クラス毎の練習に力が入っています。
 今回紹介する写真は、昨日(10月19日)の練習風景です。











研究発表会

公開授業では主体的な学びの姿を
研究発表では、本の紹介を生徒が行いました
 10月16日の研究発表会、ご参観いただきありがとうございました。公開授業の様子と生徒が行った「本の紹介」(「ビブリオバトル(書評合戦)」より)の様子を紹介いたします。





○「ワークシート」「振り返りシート」には、生徒の学びの姿が満載です





○授業の最後に行う「振り返り」では生徒が積極的に挙手して発表を行います






生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」の実際

これが本校の生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」です
継続は力なり 着実に学力を付けていきます
 明日は、本校の研究発表会があります。立川市教育委員会「学力向上推進研究校」として取り組んできた内容の発表・報告をいたします。授業改善、家庭学習ノート、補習教室の3つの柱を重点に生徒の学習意欲を高めることを目指して取り組んできました。
 今日は、その中の「家庭学習ノート」の取組について、実際に生徒の取り組んでいる様子を紹介いたします。写真で紹介する生徒は、現在、2年生になっていますが、1年生のときからの内容を紹介します。
 取り組んでいる教科は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科のみではありません。音楽、美術、保健体育、技術・家庭科と全ての教科の内容が記されています。授業で学習したことを書くのですから、書けるのです。
 ノートには、今日の授業のポイント、授業やワークで間違えたところ、自分で調べたことなどが記載されています。そして、上の方に小さな紙が貼ってあるのですが、そこには、「今日のニュース」と題して、その日の時事ニュースがが記されています。社会の出来事にも関心をもち、このように記しておくと、社会への関心とともに、自分の学習の歴史にもなります。
 大事なことは、地道に毎日続けていくことです。このように自分の進めてきた学習の蓄積が自信にもつながっていきます。ぜひ、参考にしていただきたいと思います。











校舎内に響く生徒の歌声

近づく合唱祭 校内に響く生徒の歌声♪
生徒は毎日仲間と合唱の練習にいそしんでいます
 合唱祭が10月31日(土)に開催されます。今、生徒はクラス合唱の練習に取り組んでいます。まずは、パート毎の練習です。教室で、廊下で、階段で、フロアで、生徒たちは自分たちで練習できる場所を見つけ、仲間と気持ちを合わせながら、パート練習を進めています。学校に歌声が響く、文化の香りあふれる、とてもいい光景です。こうした練習が何より生徒の心を育てていきます。目標は、1位をとることでしょうが、目的は違います。目的は仲間と気持ちを一つにしていくことにあります。


他県の先生方の訪問

新潟県燕市、大分県国東市の学校の先生方が本校を訪問
生徒たちの学ぶ姿を評価いただきました
 昨日の午後は、新潟県燕市立吉田中学校より、本日(10月9日)の午前は、大分県国東市立小・中学校の6名の校長先生方が本校を訪問され、授業を参観されました。参観された先生方から、授業に集中して、意見を交換し合っている姿、そして、何より、楽しそうに学んでいる姿、意欲的に取り組んでいる姿をほめていただきました。また、校門から入ったとき、校庭で体育の授業をしている生徒が挨拶してくれ気持ち良かったですと言っていただきました。
 写真は、理科の授業を参観しているとき、本校で今重視している「振り返り」の場面です。定着しているからでしょう、生徒は振り返りシートに今日の授業で分かったこと分からなかったことを一斉に、一心に記入していました。



サンサンロードが花で飾られました

立川駅北口サンサンロード(シネマ2付近)が色鮮やかな花で飾られました
二小・五小の児童、二中の生徒が植栽ボランティア活動に参加

 「花きの振興に関する法律」という法律ができたのを知っていますか。昨年6月に成立した法律です。「花き」と表記するのです。立川市でもその活動の一環として「花育」を推進していて、立川市・立川商工会議所の「まち・こころ・花めかそう」の秋のステージではサンサンロードの花壇植栽が行われます。この植栽活動の協力について、三田花店の代表取締役の三田さんからお声かけをいただきました。昨日、二小・五小の児童と二中の生徒が植栽活動のお手伝いをしました。二小と五小はたくさんの児童が参加し、本校の生徒が参加した頃には、すでに花がたくさん植えられていましたが、本校のボランティア部の生徒も自分の手で花を植えることができ、うれしそうでした。立川駅に行った時、ちょっと足を伸ばして花を見ていただけるとうれしいです。



花壇に新しい花

保護者の方々方々が校庭の花壇整備を行ってくださいました。
そして、ボランティア部の生徒も参加しています
皆さん、ありがとうございます!
 昨日、校庭の花壇がきれいになりました。保護者の方が花壇整備をしてくださり、新しい花、ケイトウの花を植えてくださいました。ありがとうございます。そこには、ボランティア部の生徒も参加しています。皆さん、ありがとうございました。
 今日は、快晴です。太陽の日射しをいっぱい浴びて、ケイトウの花もうれしそうです。本校では、このように生徒の心が豊かになるようにと、保護者、地域の方々が花壇整備を進めてくださっています。本当にありがたいことです。生徒には、感謝の気持ちを育てていきたいです。



定期考査前 「質問教室」

明日から中間考査
「質問教室」で学習する生徒
 明日、明後日、中間考査があります。それに備えて生徒は学習にいそしんでいます。学校では、各学期に実施される定期考査(試験)の前に、「質問教室」を設け、生徒が学習していて分からないことを先生方に質問できるようにしています。今回も、明日から始まる「中間考査」を前にした「質問教室」が行われました。学習に対する意欲を高めることを重視した取り組みを本校では進めています。
 中学校では中間考査が行われる中ですが、校区の3校の小学校は、土曜日に行われる「運動会」に向けて熱心な練習が進められています。当日が良い天候のもと、素晴らしい運動会になりますことお祈りしています。

○「質問教室」で先生に質問したり、教え合ったりする1年生

防災体験(1年生)

 1学年防災体験がありました。

 立川消防署の方々と立川市市民生活部防災課の方々を講師にお招きし、大地震や火災が発生した際の適切な緊急対応を教えて頂きました。貴重な体験に生徒たちは積極的に参加する姿が見られました。講師の皆様、ありがとうございました。

 ・真剣に消防員さんの話を聞いています
・簡易担架による防災体験
 
 ・倒壊建物からの救助説明 ・消火器体験
 ・地震体験 ・煙体験

音楽鑑賞教室(2年) たましんRISURUホールにて

音楽鑑賞教室
プロの金管五重奏の柔らかな音の響きを味わいました!
生徒の指揮に、会場は大盛り上がり!!
今日、演奏してくださった「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」の皆さんは、本日、7時から放映の「Qさま!!」(テレビ朝日)に出演します
 たましんRISURU小ホールにて、2年生の「音楽鑑賞教室」が開催されました。今年度は昨年度までの形態とは違い、立川市地域文化振興財団の協力により、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の金管楽器担当のプロの演奏を聴くことができました。
 オープニングの曲は「バックトゥー・ザ・フューチャー」、続いて「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の演奏の後、楽器紹介が演奏者の方々からありました。この紹介がそれぞれの楽器の特徴をいかしたもので楽しく理解することができました。
 そして、会場が多いに盛り上がったのは、生徒が指揮をするコーナーです。女子生徒は吹奏楽部の生徒で、演奏家の方からも「これは、しろうとではない」とうならせる指揮ぶりでした。その後、急遽、ステージに上がってくれた男子生徒の指揮は、会場を多いに盛り上がらせてくれました。会場と演奏者が一体となる醍醐味を味わいました。
 続いて、4名の生徒から「好きな曲は何ですか?」「他の楽器をやってみたいと思ったことは?」「プロになるまで何年かかりますか?」「いい音を出す工夫はありますか?」の質問に演奏者の方がていねいに、また、今後の生き方にもかかわる大事な話をしてくださいました。
 「サウンド・オブ・ミュージック」から3曲、そしてアンコールで「Let it go」を演奏していただき、プロの演奏者の豊かな演奏の余韻に生徒は浸っていました。

 

 
  

1年・英語「スペリング・コンテスト」表彰

1年・英語「スペリング・コンテスト」で
21名もの生徒が表彰されました
努力する姿勢が素晴らしいです
 今日は、朝礼で校長から『校庭に咲く、”金木犀”(キンモクセイ)の話→”金木犀”に関する中国の伝説が月にまつわること→昨日の「中秋の名月(十五夜)」→今日の「十六夜の月」(満月)→「スーパームーン」(最も月が大きく見えるとき)』について話がありました。そして、なぜ、最も月が大きく見える現象が起きるのか?なぜ、「十六夜」と書いて「いざよい」と読むのか?の問いかけがありました。
 さて、朝礼後、1年生は英語科で取り組んだ「スペリング・コンテスト」において、2回行ったテストで100点満点だった生徒の表彰を行いました。その生徒の人数が、なんと21名もいました。前向きに努力した成果です。この気持ちが大切です。よく頑張りました。



オリンピック新聞、私の好きな立川など学習の掲示物

生徒の学習の跡
「オリンピック新聞」、「私のふるさと・立川」、「私の好きな立川」など、
生徒の学習した内容が廊下に掲示されています
○「私のふるさと・立川」(1年)道徳授業地区公開講座の日の道徳の授業で、一人一人の生徒が「木の葉」に、わが町ふるさと立川への思いを書いています。


○「私の好きな立川」(1年) 「道徳授業地区公開講座」の日に向けて、一人一人が立川の好きなところを調べました
 

○2年生は、「道徳授業地区公開講座」の「道徳」の授業で、職場体験と関連して、私の住む町立川を考えました。


○オリンピック新聞(1年) 1年生は、夏休みの宿題でオリンピック・パラリンピックについて調べる学習をしてきました。

2学期の「土曜補習教室」開始

2学期の「土曜補習教室」が始まりました

 1学期に多くの生徒が参加し、学習意欲を高めるきっかけとなった「土曜補習教室」の2学期・第1回が本日ありました。
 3年生は今回も意欲的に多くの生徒が参加するとともに、1学期から継続して参加し、皆勤となっている生徒もいます。この気持ちを大切に、ぜひ、理解を深めていってください。



生徒会役員選挙

生徒会役員選挙 立会演説 新役員決定
 9月25日の午後、生徒会の新役員を決める選挙が行われました。立会演説では、立候補した生徒から本校を良くしたい気持ちが伝わってきました。
 これまでリードをしてくれた3年生から、いよいよ活動の中心になる2年生へバトンが渡されるときです。役員として活躍してくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。そして、これから生徒会をリードしていく新しい役員の2年生、1年生の皆さん、これまで上級生から学んだことを活かして、多いに力を発揮してください。


○体育館で行われた立候補者の立会演説です 

スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室

スタントマンによる交通安全教室

 今日の5・6校時に、スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室が本校のグラウンドで行われました。スタントマンによる交通事故の再現を実際に見て、交通事故の恐ろしさを実感しました。また、立川警察署の方から自転車に乗るときのルールやマナーを教わりました。

・スタントマンによる交通事故再現
  
・警察官による自転車の交通ルール指導
  

ネット等に関する生徒による自主ルール作り

セーフティ教室
ネット等に関する生徒自身による自主ルール作りのためのグループ討議
 9月16日(水曜日)、東京都青少年・治安対策本部青少年課との連携による「セーフティ教室」が開催されました。今回のテーマは「生徒自身による自主ルール作り」です。まずは、東京都ファミリeルール・教育推進担当マネージャーの大野裕之さんの講演を全生徒が体育館で聞きます。テーマは「被害者にも加害者にもならない!ネット・ケータイの賢い使い方」です。
 講演を聞いた後、学年毎に各クラスに東京都ファミリeルールの事務局の方に講師として入っていただき、「ネット等に関する生徒自身による自主ルール作り」についてグループ討議を進めました。活発に意見が交換でき、白熱した議論もみられたクラスもありました。自分たちで考え、自分たちで決めていくことが大事なことです。
 午後3時からは、PTA校外委員会主催による「地区懇談会」が催されました。生徒の授業に引き続き、東京都ファミリeルールスタッフの方々に入っていただき、「一緒に考えよう!親子のコミュニケーションと家庭のルール」をテーマに教員も加わり保護者同士での意見交換が行われました。
  

合同宿泊学習

大きく成長した生徒の姿
市内3つの中学校との「合同宿泊学習」終了
 9月14日~16日(月~水)の2泊3日、6組は市内の立川第一中学校、立川第五中学校とともに八ヶ岳山荘にて「合同宿泊学習」を行いました。3日間は、とても天候にも恵まれ、予定していた計画を順調に実施し、自分でできることには進んで行う姿勢と友達と協力しながら、自分の役割を責任もって行うことができていました。全員の大きな成長を見ることができました。

○1日目、はじめに「松本城」の見学 

○「松本城」見学の後、見学した「旧開智学校」


○2日目は、小海線に乗り、その後、白州・尾白の森林名水公園「ベルガ」を散策しました。

○3日目は、勝沼ぶどう郷「古柏園」で”ぶどう狩り”をし、その場で美味しいぶどうを食べました。

「道徳授業地区公開講座」開催

“道徳授業地区公開講座”開催 テーマは「郷土愛」

 本日、9月12日(土)道徳授業地区公開講座が開催され、郷土愛をテーマに道徳の授業を行い、その内容をもとに中学生、地域の方、本日の講演会の講師の方、高校生が、それぞれの立場で意見を交換し合いました。
 開催にあたり立川市教育委員会・小町教育長から次のような挨拶がありました。「大雨の影響で鬼怒川の堤防が決壊する被害が発生しているが、多摩川も以前、堤防が決壊し家が流されてしまう被害が発生している。他人事ではないのである。地域で人々が助け合う気持ち、行動が必要なのである」地域で、人々がつながり、お互い助け合う気持ちをもつことの大切さ、本日の郷土を考えるテーマの大切さを指摘していただきました。
 そして、講演会では、まさに命をテーマに「あなたは愛する人を守れますか」の演題で、昭和第一学園高等学校・副教頭・丸田重夫先生より、全国に唯一部として存在する「ライフセービング部」の理念と活動についてお話いただきました。
 講演途中、突然、丸田先生が苦しまれ倒れるという場面で、ライフセービング部の生徒2名(内1名は本校卒業生)が丸田先生のもとへ駆け付け、救急救命活動を行いました。その時の行動の素早さと遠くまで届く発声に、いかに日頃から真剣に訓練を積み重ねているかということが分かりました。
 丸田先生からは、①救命教育 ②スポーツ競技 ③社会貢献 のお話をいただき、最後に、栄町・若葉町での地域貢献活動をする中で得られた言葉である「人を助ける大人になりたい 人を傷付けない自分になる」の言葉がとても印象的でした。
 意見交換会では、中学生の他、地域より高松町子ども会連合会会長・古川貴道様、そして、ご講演いただいた丸田先生、ライフセービング部の2名の生徒にもご参加いただき、立川の今、これからについて意見を交換しました。これからを生きていく中学生が郷土・立川にしたいことを考える貴重な機会になりました。
 本日ご参観いただきました保護者、地域の方々ありがとうございました。

○1年の道徳授業 「私のふるさと(立川)」


○2年道徳授業 「郷土愛(地域で働く人々)」


○3年 道徳授業 「郷土愛(ふるさとのためにできること)」


○「あなたは愛する人を守れますか」 講師:昭和第一学園高等学校・副教頭 丸田重夫先生


○ステージ上で倒れた丸田先生の救急救命活動をする生徒(本校卒業生)


○意見交換会


○意見交換会


○意見交換会

生徒会役員改選準備

選挙管理委員会が選挙の準備を進めています
 10月22日に生徒会・全校協議会が開かれ、ここで後期の役員が決定します。先日、中央委員会が開かれましたが、その場が事実上、現在の生徒会・役員にとっての最後の委員会となりました。生徒会長はじめ3年の役員は、これから学校の中心となっていく2年生、そして1年生に、これまで取り組んできたこと、これからに期待する思いを熱く語っていました。
 そして、いよいよ役員選挙が始まります。準備を進めてくれるのは、「選挙管理委員会」のメンバーです。今日も遅くまで委員会を開き、きめ細かな準備を進めてくれました。こうした支える気持ちをもっている生徒たちの活動によって学校は動いています。


久しぶりの青空

久しぶりの青空が広がっています

 昨日は、他県で記録的な大雨により、川の堤防が決壊するなどの影響により、住宅が流されるなど大きな被害が出ています。きっと、学校も大きな被害を受けているのではないでしょうか。胸が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、東京は久しぶりの青空が広がる中、登校する生徒の姿を見ることができました。今日は、地域の方が、「おはようございます」「行ってらっしゃい」と生徒に声をかけてくださっています。教員も交代で正門前に立ち、生徒の安全な通行の確保と生徒へのあいさつを行っています。
 昨日の5時間目の授業は、校内研修の研究授業で、全教員が美術の授業を参観しました。生徒の学習意欲を高める授業の進め方について研修を行いました。このような研究の成果を10月16日に発表いたします。ぜひとも多くの方々にご参観いただきますようお願い申し上げます。
 昨日の夕方、虹が見えたそうです。あいにく撮影をしていないので紹介ができませんが、二中校区・第五小学校のホームページには、昨日見えた、二重の虹が紹介されていました。

○久しぶりの太陽の日射しを浴びて登校する生徒


○全教員が美術の授業を参観しました

あいさつ運動

保護者・地域のご協力による『あいさつ運動』
今日も雨の中、保護者の方々が生徒を見守ってくださっています

 立川二中の朝は、校門での保護者・地域の方々から生徒にかけていただく「おはようございます」で始まります。地域・保護者の方々が生徒に「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださることで、生徒は、気持ちよく登校できています。
 また、正門前の都道は、交通量が多いこと、さらに、歩道が狭く、途中で左右がかわる複雑な構造であることから、危険が伴います。これまで事故は起きていませんが、危ない状態であることにはかわりありません。
 そこで、数年前から、PTAで用意してくださった黄色の横断旗をもって保護者の方々は安全にも配慮をしてくださっています。今日は、雨の中でしたが、傘をさしながら旗を差し伸べ、生徒の安全な歩行に気を配ってくださいました。ありがとうございます。

市内全校の吹奏楽部員が本校に集まりました

航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック
市内全中学校(9校)の吹奏楽部の生徒が本校に集まりました!
 午前9時、本校の体育館に市内全中学校の吹奏楽部員、約180名が集まりました。会場を本校にして、『航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック』が行われるからです。立川市地域文化振興財団の主催で毎年行われています。全国で演奏活動を行っている専門の演奏家の方から直接指導を受けることができる貴重な機会です。
 また、市内の同じ中学生同士で交流を深めることができます。同じ部で活動をしている生徒が同じ場所に集まって長い時間を共にすることは、なかなかありません。
 体育館で開校式を行った後、昼食をはさんで、10時から14時まで各教室に分かれ楽器ごとの練習を行い、最後に全員が集まって合奏をします。みんな演奏の腕を上げて、次のステップを踏んでいきます。
 最後、体育館に練習を終えた全員が集まり、中央音楽隊の方々と一緒に「ブラジル」「士官候補生」を演奏しました。体育館にサンバのリズムが響き、演奏の音量も大迫力です。校庭で野球部の試合を観戦し終えた保護者の方々が思わず体育館に聞きにきてくださいました。それだけ心地よい音が体育館の外に響いていました。音楽は、いいですね!生徒が楽しそうに演奏している姿が何より最高でした!!
  
  
  
 

2学期開始、そして避難訓練

2学期が始まりました 生徒は元気な顔を見せてくれました
今日9月1日は防災の日、生徒は集団下校訓練を行いました
 夏休み期間中、中学生をめぐる事件、事故があり、生徒は安全な生活ができているか気がかりでしたが、生徒が皆、元気に登校していたことで、ホッと安心しました。
 始業式もとても集中した態度で、これから始まる2学期にかける思いを感じ取りました。
 さて、本日9月1日は防災の日です。立川市でも昭和記念公園で東京都との合同総合防災訓練を実施しています。本校では、事件発生等の緊急事態の発生した場合の集団下校に対応できるよう、集団下校の経路、解散場所、そして手順の確認を行うことをねらいに実施しています。
 まずは、各学級から地域ごと(町名番地別)の場所に分かれ、その地区の班長となる生徒の紹介があり、教室ごとの担当の教員から指示を受け、教員引率のもと、まとまって下校をしていきました。

○曙町、高松町、栄町、他、町と番地ごとにグループ編制し、その集団ごとに教室に分かれてお互いのことを知り合い、グループの代表者などを確認します。地区別に分かれ教室ごとに集まっている下の写真は、担当の教員及び代表生徒が話をしたり、確認作業を行ったりしている場面です。
  
  
○「生徒が集団で下校している写真」 町、番地ごとに集った集団を、帰る方向で比較的安全と思われる場所まで、教員が引率をしていきます。
  
  

サマースクール・後半終了

サマースクールの後半が終了しました
学ぶ意欲を高めていく生徒の姿

 サマースクールの後半が8月25日から始まり、昨日8月27日で終了しました。昨日のサマースクールは、学習支援員、教員に分からないところ、学習の仕方などについて、活発に問いかけるなど、活気にあふれていました。
 補習教室のねらいは、分からないところを積極的に聞き、分かるようになっていくこと、自分の学習の仕方を身に付けることなど、学習に対する意欲を高めることにあります。主体的な学習につながっていくのです。いよいよ2学期が始まります。気持ちを新たに学習に向かっていってほしいと思います。
 写真は、8月26日、27日の2日間の様子です。
  
  
  

サマースクール・後半2日目

今日も熱心に取り組む3年生
サマースクール・後半2日目
 昨日、今日と、これまでの暑さがどこかへ行ってしまったような涼しい日が続いています。あいにく今日は雨となり、水泳指導が中止になりました。他にも校庭を使用する部活動は練習ができず残念です。
 さて、サマースクールの後半が昨日から始まりました。中でも3年生の意気込みは前半の部のまま気持ちを維持しています。よく頑張っています。前半から引き続き参加し、皆勤の生徒もいます。この気持ちが大切です。
 今日も多くの生徒が参加することを期待しています。
 

学校図書館開館日

新しい図書がまた入りました
今日は学校図書館開館日
多くの生徒の皆さんの利用を待っています
  


サマースクール(後半開始)

サマースクールの後半が今日から始まりました
 部活動、水泳指導で生徒が登校し、活動しています。ひと頃の猛烈な暑さがなくなり、今日はとてもしのぎやすい日です。午前中の現在、校庭では、野球部、陸上部、テニス部、ボランティア部の生徒が安心して活動ができています。校舎内では、美術部、吹奏楽部の生徒が活動しています。
 さて、今日からサマースクールの後半が開始しました。早速、第1部・3年生の部に生徒がたくさん来て学習しています。2学期がまもなく始まります。順調な2学期のスタートができるよう頑張ってください。
 なお、吹奏楽部は、コンクールで練習の成果を発揮し、まとまりのある演奏を聴かせてくれました。暑い中、毎日学校での練習に良く取り組んでいました。がんばりました。
  
  

東京都8日連続の猛暑日

猛暑の中、熱中症対策に心がけながら活動する生徒

 東京都は本日、正午過ぎに36.9度となり、今夏初めて36度を超えたようです。これで、8日連続の猛暑日で、連続記録としては過去最長となりました。
 その中、生徒は、特に熱中症対策に心がけ、部活動に取り組んでいます。昨日は、校庭で野球部が江戸川区の中学校と練習試合を行っていました。
 そして、吹奏楽部はいよいよ明日コンクール当日直前となり、練習でも気持ちを一つにして、演奏曲を仕上げていました。本校の吹奏楽部は、8月8日(土)11時12分より、「府中の森芸術劇場ウィーンホール」で演奏します。これまで暑い中、毎日登校し、部員の力を合わせ、よく練習に取り組んできました。ぜひ、これまでの練習の成果を思い切り出し切り、悔いのない演奏をしてください。

○本校の校庭で、江戸川区の中学校を迎えての練習試合を行う野球部


○いよいよ明日が本校の演奏日となった吹奏楽コンクールに向け、最終の仕上げをする吹奏楽部

昨日(8月4日)の活動

猛暑が続いています 生徒は部活動に励んでいます
~8月4日時点で東京は5日連続の猛暑日となっています~

 昨日8月4日(火)の様子をお伝えできませんでしたが、昨日も猛烈な暑さの中でした。その中、体調に気を付けながら、生徒は部活動に取り組んでいました。
 中でも吹奏楽部は、東京都の吹奏楽コンクールの本校出場日である8日(土)が迫り、これまでの楽器パート練習から全体で合わせる体育館での練習に移りました。全体で気持ちを一つにしようと吹奏楽部員は頑張っています。
 また、昨日(火曜日)は、これまでもホームページで紹介しているように学校図書館(図書室)の開館日でした。昨日は1年生が夏休みの宿題である「オリンピック・パラリンピック」に関する調べ学習に取り組んでいました。学校図書館は、夏休み期間、火曜日が開館日です。多くの生徒に活用してほしいと思います。

○体育館で吹奏楽部員全員がそろい、全体で合わせる練習

○学校図書館(図書室)にて夏休みの宿題に取り組む1年生

部活動に励む生徒

猛烈な暑さが続いています 生徒は部活動に励んでいます
 今日も猛烈な暑さが続いています。東京都でも4日連続で猛暑日となることが予報されていました。立川市教育委員会から知らされる「熱中症情報」では、本日の午前中は「厳重警戒」です。校内をまわると校庭、体育館、校舎内では、部活動が行われていますが、それぞれ対策をとりながらの活動となっています。午後は、「運動原則中止」となっています。
 写真では、校舎内の部活動として、美術部の活動を紹介していますが、吹奏楽部ももちろコンクールに向けて練習に熱が入っています。その様子は先週、写真入りで紹介してあります。校舎内の教室からは各楽器のパートごとの練習の音が響き渡っています。頑張っています!

○体育館ではバレーボール(女子)部が活動

○校庭では、サッカー部が熱中症にならないよう配慮しながら活動

○美術部は、薬物乱用防止のポスターを作成中でした

○今日と明日は、業者さんによる窓ガラス清掃があります。暑い中大変な作業です。

サマースクール7日目 前半終了

昨日(7月29日)、「サマースクール」の夏休み前半(7月分)が終了しました
この期間で培った主体的に学ぶ姿勢をこれからの休みの期間に活かしてください

 昨日(7月29日)で、夏休みに入ってから行われた「サマースクール」の7月の部・7日間が終了しました。昨日も暑い一日でしたが、それぞれの学年の時間帯に合わせて生徒は登校してきました。そして、各自が取り組むべき課題と向き合っていました。7日間、すべて参加できた生徒がいます。よく頑張りました。この努力は、きっと報われます。継続は力なり。今、すぐに結果が出ないからといって焦ることはありません。学習は続けていくと、ある日、ハッと自分で思うくらい、一気に理解ができる瞬間が訪れます。それでは、また、後半のサマースクールへの参加を待っています。

 昨日、前半最終日だったこともあり、生徒アンケートを実施しました。感想や自分にとって良かったと思うことに関する記述の一部を紹介します。
【3年】
・数学の解き方が覚えられた(教えてもらえた)。 ・毎朝勉強する習慣が身に付いた。 ・勉強する時間が増えた。 ・教えてくれる人がいて良かった。 ・教え方が分かりやすかった。 ・やる気が出た。 ・分からない問題を先生に聞ける。 ・課題を終わらせる時間が短くなった。
【2年】
・分かるようになってやる気が出た。 ・分かりやすいのでできるようになった。 ・よく分かった。家庭学習でもいかしたい。 ・分からないところが理解できた。 ・分かるようになった。
【1年】
・分からない問題が多くてやる気が出なかったけど、サマースクールに行って分からないところを教えてもらったら「分かる」ということが楽しくなり、やる気が出た。 ・「自習教室」は静かで自分のペースでじっくりと取り組めるので良かったです。 ・勉強のしかたが分かって早くできるようになった。 ・勉強が楽しく感じられた。 ・学生さんや先生などがいて、分からなくなっても、気軽に声をかけられて良かったです。 ・ずっと分からなかったところが先生や教えてくれる方々の説明で分かったところがたくさんあった。 ・家だと周りに集中を切らすようなものがあるけれど、学校だと他に周りで勉強している人がいて、みんながやっているから私もやろうと思えて頑張れた。 ・とても聞きやすくて集中できる場所でいい。 ・授業の内容が分かるようになったので、つまらなくなくなった。(土曜補習教室の感想)

 サマースクールに望むことについては、次のことが書かれていました。
 ・もっと回数を増やしてほしい ・教えてくれる人が増えるとよい ・机の配置を変えてほしい(※向き合う形ではなくとの意味)
  
  

サマースクールの連絡 他

明日、7月29日は7月最後のサマースクール
 早いもので、明日7月29日(水)が7月最後のサマースクールとなりました。ずいぶん多くの生徒が通いました。中には、皆勤の生徒もいます。その中には、3年の部から1年の部の時間帯まで午前中すべての時間にいて学習に学習に取り組んだ3年生がいます。この努力がすばらしいです。明日の参加生徒の登校を待っています。
 ★8月のサマースクールは、25日(火)、26日(水)、27日(木)です。

学校図書館をもっと利用しよう!!宿題に役立つ資料があります!
 そして、学校図書館の利用についても案内しているところですが、まだ生徒の利用が少ないように思います。今日、1年生では夏休みの宿題「私の好きな立川」について調べている生徒がいました。1年生は、この他にも「オリンピック・パラリンピック」について調べ新聞づくりをする宿題が出ているようです。このことについても調べられるよう「オリンピック・パラリンピック」コーナーを図書協力員、図書館支援員の方が準備してくれました。ぜひ、有効に活用してほしいと思います。
 残された夏休みの開館日は、8月4日、18日、25日(いずれも火曜日)です。

○新設された「オリンピック・パラリンピック」のコーナーです。1年生の皆さん、夏休みの宿題に有効に活用してください。


○図書協力員の募集案内です。ご協力いただける方、お知らせください。


吹奏楽部、コンクールに向けて練習に力が入っています!
 吹奏楽部は、いよいよコンクールが迫り、毎日午前と午後、ほぼ一日を通して練習をしています。パートごとに各教室に分かれて、練習をしています。がんばっています。

サマースクール6日目-②(1・2年生)

サマースクール6日目(1・2年の部)
2年生、1年生も分かろうとする気持ちが出ていました
 先ほど、サマースクールにおける3年生のやる気をお伝えしましたが、2年生も集中してがんばっていました。少し参加生徒数が少なくなってしまったのが残念ですが、参加した生徒は、質問をし、学習支援員と教員の個別指導を受けて理解ができていることがうかがえました。
 そして、1年生は、参加生徒数も多くあり、質問することにも慣れ、学習支援員と教員とのやりとりから、分かることに喜びを見出していることがうかがえました。

○数学の問題を通しての個別のやりとり

○英語の問題 生徒が自分の力で解けたことを賞賛する”学習支援員”




学校図書館開館日 利用してください

今日、火曜日は学校図書館開館日
多くの生徒の皆さんの利用をお待ちしています

 今日も図書協力員の保護者の方々が集まり、図書室の環境整備を進めてくださっています。ありがとうございます。そして、図書館支援員の方も図書分類作業を終え、新たな環境の整備を進めてくださっています。利用しやすくなっている学校図書館(図書室)をぜひとも多くの生徒に活用してほしいと思います。図書支援員の方に図書に関する質問ができ、専門的なことにも応じてもらえます。

○今日は、学校図書館(図書室)開館日です!

○図書協力員、図書館支援員の方が日々学校図書館の整備を進めてくださっています。

○今日は、図書協力員、図書館支援員の協力により「新しく入った本」のコーナーがリニューアルしました。

○1年生が夏休みの宿題「私の好きな立川」を学校図書館で調べています

○1年生の夏休みの宿題「私の好きな立川」

サマースクール6日目-①(3年生)

サマースクールは、昨日よりさらに学ぶ姿が見られています!
3年生の真剣さが伝わってきます!
今日のこの後の2年、1年の部にも多くの生徒の参加を期待しています!
 東京は、猛烈な暑さが続きました。今日は昨日までに比べれば少し気温は下がったものの暑さは相変わらずです。その中、今日も生徒はサマースクールに来て、学習に取り組んでいます。昨日、お知らせしたとおり、質問教室の様子が少しずつ変化し、質問がより積極的になってきました。今日も見ていると、生徒が質問し、学習支援員と教員が一人一人の生徒に寄り添っている姿が継続して見られます。以前は、質問するにも、何をどのように質問したらよいのか戸惑う生徒も見られましたが、今はその積極性に変化が見られます。特に、進路を控えた3年生の部であるからでしょうか。より真剣度が感じられます。今日のこの後の2年、1年の時間帯にも多くの生徒が参加することを期待しています。

○今日も席がいっぱいになるほど生徒が来ています。生徒に寄り添い生徒の質問に個別にていねいにアドバイスしています


○質問する生徒に”学習支援員”と”教員”が本人が自分で理解できるようアドバイスしています!

サマースクール5日目

今日も猛烈な暑さです! 
その中、生徒は今日も学習はじめ諸活動に取り組んでいます!
少しずつ質問教室の良い変化が見られます
学習支援員の他、多くの教員が一人一人の生徒にていねいな対応をしています!

 今日の気温はおそらく36度近くまで上がるのではないでしょうか。すでにサマースクールが始まる段階の気温が、30度を軽く超えていました。その中、生徒は今日もサマースクールに来て学習に取り組んでいます。
 夏休み第二週に入ったサマースクールですが、様子がこれまでと少し違う印象を受けます。それは、学習支援員や教員に質問することが積極的になり、分からないことを聞きながら学んでいる生徒の姿が多く見られるからです。また、生徒相互にも学び合ったりしている場面もあります。もちろん自習教室の部屋は静かに自分の勉強を進めています。
 質問教室では、分からないことを自分から積極的に質問したり、聞いたりすることを重視してきました。その姿が見られるようになってきたことはとても良いことだと感じています。実は、質問するということは、簡単なようでいて、そうでもありません。それは、質問することは、自分の分からないことや、自分がどこで、どうつまずいているのかについて、自分で理解し、説明しないといけないからです。
 「今日のサマースクールで良かったことは何ですか?」と生徒に尋ねてみると、「今日、自分は、この問題の解き方のここを間違えていたことが分かりました。それが分かって良かったです」と、具体的に説明できていました。このことが大事なことです。サマースクールの趣旨が次第に理解され、質問をし、聞き合ったり、学び合ったりする姿が見られるサマースクールになってきました。
 学習支援員の他、本校の教員が協力をしていますが、今日も多くの教員が、一人一人の生徒に個別につきっきりで対応しています。どうぞ、今後も自分の分からないところを克服していけるよう、積極的にサマースクールを活用してください。

○学習支援員や教員が個別の対応をしています
  
  

サマースクール4日目 他

今日も厳しい暑さの中、
サマースクール、水泳指導、部活動に
生徒は励んでいます

 照りつける日射しの中、生徒は今日も元気に登校し、諸活動に取り組んでいます。サマースクールは4日目となりました。夏休み開始一週目の金曜日ですが、今日も多くの生徒が学習に意欲的に取り組んでいます。補習教室の意義は、自学自習の姿勢を培うことにあります。ここで土曜日、日曜日をはさんで、また来週から二週目が始まります。サマースクールに参加した生徒は、この土曜日と日曜日の過ごし方に変化があることでしょう。それは、自ら学習に取り組む姿勢が養われているからです。人に丁寧に教わることも大事なことですが、最後は自分の力で学習に向かう姿勢が問われます。それが本校で大事にしている主体的に学ぶ態度です。受け身ではなく、分からないことを人に聞くこと、自分で調べることを通して分かるようにしていく力を身に付けてほしいと、本校では補習教室を展開しています。
  
  
  

水泳指導、部活動に積極的に取り組み、力をつけています

 プールでは、水泳指導が行われ、今日は64名の生徒が参加しました。紹介する写真はすでに水泳指導が終わり、大半の生徒が帰ってしまった後なので、人数が減っていますが、その前は、生徒がコースを使用し、目一杯泳ぐ姿が見られていました。
 体育館では、バスケットボール部が暑い中、練習に励んでいました。もちろん、熱中症対策には心がけながら練習を進めています。
 校舎内では、吹奏楽部がコンクールに向けて、各教室に分かれ、パートの練習に力を注いでいる姿が見られます。吹奏楽部は、昨日「第37回北多摩中学校吹奏楽部祭」(「ルネこだいら」にて)に出演し、56校の参加校とともに演奏をしてきました。いよいよ近づくコンクールに向けて力を合わせて頑張っています!
 
 
  

サマースクール3日目

今日も生徒は学習に取り組んでいます
サマースクール【3日目】

 サマースクール3日目となった7月23日は、あいにく雨模様の日でしたが、今日も多くの生徒が参加していました。
 特に、3年生の部は、視聴覚室の席がほとんど埋まるほど人数が集まり、3年生の学習に対する意欲の表れを感じます。
 1年生は、学習支援員、教員に質問をしながら、理解を深めている様子が見られました。
 サマースクールは、7月は後、24日(金)、27日(月)、28日(火)、29日(水)、8月は、25日(火)、26日(水)、27日(木)にあります。
 貴重な機会です、どうぞ有効にサマースクールを活用してください。

 

 

サマースクール2日目 そして水泳指導

猛烈な暑さの中、生徒はサマースクール、水泳指導、部活動と頑張っています!

 昨日に続き、本日も大変な暑さとなっていますが、今日の午前中も学校には多くの生徒が登校し、頭と身体を鍛えています。
 サマースクールは2日目ですが、昨日より多くの生徒が参加しています。そして、午前中は、プールでは、水泳指導があり、多くの生徒が参加していました。また、校庭では、野球部、サッカー部、陸上部、テニス部が、体育館では、バスケットボール部が、校舎内では、吹奏楽部、美術部、交流部、ボランティア部がそれぞれ活動をしていました。
 今日の午前中だけでも、これだけの活動の場が学校にはありました。かなり多くの生徒が学校に来ていることになります。学習面では、サマースクールで、夏休みの宿題、受験勉強を進めたり、これまでの学習で分からないところを分かるようにしたり、運動面では、泳力の向上に努めています。それぞれの部活動では、当面の目標としている大会、コンクールで力が発揮できるようにと、生徒一人一人が努力している姿が見られます。皆、輝いています。みんな頑張ってください!!
  
  

「学校図書館」開館日

さらに利用しやすくなっている学校図書館(図書室)
どうぞご利用ください

 本校の学校図書館(図書室)は、図書協力員の保護者の皆様のご協力により、利用しやすい学校図書館としての環境整備が進められています。いつもご協力いただいている図書協力員の皆様にはあらためて感謝申し上げます。いつも生徒の豊かな読書環境を作っていただき本当にありがとうございます。
 今年度は、「図書館支援員」の方が配置になり、図書協力員の皆様とともに、さらに充実した図書館環境を整えてくださっています。現在、分類の整理が進み、調べやすい環境が整いました。
 どうぞ、さらに使いやすくなった学校図書館を一人でも多くの生徒に利用してほしいと思います。夏休み期間中の開館日は次の通りです。

 7月21日(火曜日) 28日(火曜日) 8月4日(火曜日) 18日(火曜日) 25日(火曜日)
 
○この夏のお薦め図書の紹介コーナー
 
○涼しくなる本の紹介コーナー
  
 
○ミステリーの紹介コーナー

 ○分類が終わり使いやすくなりました。
  
 ○2年・鎌倉校外学習事前資料のコーナー ○立川を調べる学習のコーナー
 1年生の皆さん、ぜひ活用してください!夏休みの宿題では?

サマースクール開始

夏休みが始まりました
早速、「サマースクール」にたくさんの生徒が参加
学習にがんばっています!

 今日から「サマースクール」が始まりました。暑い中、多くの生徒が学習に取り組んでいます。頼もしい限りです。学習支援員や本校の教員に質問をしながら学習を進める”質問教室”と、集中して自分の進めたい学習をする”自習教室”に分かれて、自分で考えて勉強を進めます。分からないところは支援員の方々に尋ねながら、分からないところを分かるようにしていきます。
 地道なこの努力が大切です。学問に王道なしの言葉のとおり、毎日、毎日のこの取組が確かな力となり、それが自信へとつながっていきます。夏休みをどのように過ごすかは、一人一人の意識にかかっています。自分で考えて、自分で判断して、人と関わりながら、生徒たちは成長していきます。
  
  

第34回三町合同中学生スポーツ大会「高尾山ナイトハイク」

立川二中生のための伝統の地域行事
立川二中生だからこそ体験できる
感動の「高尾山ナイトハイク」!
地域の皆様、ありがとうございます!

 7月18日(土)の夜10時に本校の体育館に120名以上の生徒が集合します。その前からスタッフの皆様が集まり綿密な打ち合わせが行われ、いよいよ開会式です。開会式で気持ちを一つにし、グループごとに立川駅に向かいます。
 時間はすでに夜の11時をまわっています。立川駅に着くまでの道には交通安全協会の方々が誘導灯で見守ってくれます。そして、高尾山の駅を降りて、登山口に行くまでの間にもスタッフの皆様が要所で誘導してくれます。すでに登山する前から、地域の方々の強い支えを感じます。遅い時間にもかかわらず、要所で立ってくださり、案内をしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 そして、午前1時、登山口からいよいよ時間差で登山の開始です。それぞれのグループにスタッフの方がつき、生徒の安全を見守ってくださいます。下山コースは急な斜面を降りることから特段の注意が必要でしたが、スタッフの方々の適切な誘導により、安全に下山することができました。生徒たちは、めったに体験できない、これだけの大集団による夜通しでの登山を満喫し、感動を深めていました。参加した生徒は、立川二中校区の地域の大人の方々がどれだけ自分たちのことを思ってくれているかを知る機会になったことと思います。
 今回、120名以上の生徒が参加することから、合計100名近いスタッフの方々が支えてくださいました。そして、当日にいたるまでの間、何度も打ち合わせを行い、実地踏査(下見)を繰り返し行い、準備を進めてくださいました。これもひとえに本校の生徒のためにとの気持ちからです。本当にかけがえのないお気持ちで、感謝の気持ちしかありません。地域の方々が自分たちを思う熱い思いに、どれだけ支えられているかということを、生徒は体験を通して学ぶことができました。あらためて曙町、高松町、栄町の関係の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

 ○開会式 本校体育館にて ○グループごとに時間差で出発し、登山開始
 
 ○下山 ○閉会式
  
○みんなでそろって閉会式後の集合写真

1学期終業式 そして「高尾山ナイトハイク」

1学期の終業式が終わりました
夏休みが始まります その前に地域行事「高尾山ナイトハイク」


 本日7月18日(土)午前中に終業式があり、今日で1学期が終了となります。終業式では、校長からは、「1学期の“振り返り”を自分の言葉で具体的に行うことと、それが夏休みと2学期以降の“見通し”(計画)につながること」について話があり、生活指導担当教員からは、「地域の方々に迷惑がかかる行為はしないこと、夏休み期間中は、起床の時間を守り、家族の手伝いをし、規則正しい生活ができるよう心がけること」などについて話がありました。
 各自が自分の目標に向けて、日々自分に与えられている時間を大切にして、有意義な夏休みにしてほしいと思います。そして、力を付け、成長した姿を2学期に見せてほしいと願っています。

 さて、本日7月18日(土)から19日(日)にかけて本校の地域である曙町、高松町、栄町による「第34回三町合同中学生スポーツ大会(高尾山ナイトハイク)」があります。今年も本校から125名もの生徒が参加します。生徒の安全を確保するため、100名近くのスタッフの方々が支えてくださいます。ありがとうございます。

 同じ18日から19日の2日間、「平成27年度立川市・大町市姉妹都市中学生サミット」が行われます。立川市9校の中学生(各校2名)が姉妹都市である大町市に行き、大町市の中学生と交流し、最後に共同宣言を行います。この行事に本校からは、生徒会本部役員より生徒会長(3年)と書記(2年)の2名が参加します。
 今回の「しおり」の表紙絵を描いたのは、本校から参加する書記の生徒(2年生)です。

ビブリオバトル(書評合戦) 決勝戦②

今日も素適な本の紹介がありました
工夫が見られる発表の連続に驚き!
1年生のもっている力の凄さを見ました!

 昨日に引き続き今日は3クラスで「ビブリオバトル(書評合戦)」の決勝戦が行われました。今日も個性あふれる発表の連続に驚かされました。1年生にしてここまでの表現ができることに感心します。生徒の発表は、自分の選んだ本を大切にしていて、聞いてほしくてたまらないという気持ちがあふれていました。聞き手も関心をもって聞いていることが、発表後の質問タイムでの質問の内容からうかがえます。そして、こういう本を中学生、それも1年生が関心をもって読むのか、という思いを抱かせるぐらいに本のジャンルや内容がバラエティに富んでいました。

 今日発表のあった書名と著者を紹介します。

「都会のトム&ソーヤ」(はやみねかおる著) 「禁断の魔術」(東野圭吾著) 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田伸貴著) 「放課後のゴミヒーロー」(茜さらさ著) 「黒魔女さんが通る!!」(石崎洋司著) 「グレッグのダメ日記」(ジェフ・キニー著 中井はるの訳) 「王さまロボット」(寺村輝夫著) 「サマーウォーズ」(岩井恭平著 細田守原作) 「神様の御用人」(浅葉なつ著) 「長友佑都体幹トレーニング20」(長友佑都著) 「空想科学読本」(柳田理科雄著) 「心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ」(心屋仁之助著) 

 今日も校長が授業で質問をしていました。
  校長「ヒーローってあなたは何だと思いますか?」
  生徒「どんな小さなことでも人を助けられることだと思います」
 
  校長「人間関係や心の問題など大人の世界のことと思うような本に中学1年生のあなたが関心をもったのはなぜですか?」
  生徒「家で母親、姉から勧められて読んでみたら面白かったからです」

 今日の発表は、さすがに決勝戦だけあって工夫がありました。目線を聞き手に向け、聞き手に「皆さんは、~ ではありませんか?」と問いかけたり、自分で書いてきた絵を使ったり、小道具を使ったり、黒板を使ったりと、演出たっぷりのプレゼンテーションでした。
 中には、これ大人、保護者、教員に聞いてほしいな~と思うような人間の心のありように関する内容がありました。1年生でもここまでできるという力を見せてくれました。
 「人に相談をするとき、相談する人は、相手を信頼して相談します。相談された側は相手から信頼されていることを実感します。”人”(にんべん)に”言う”と書きそれが、”信”(信じる)という”字”になるのです」と黒板を使って解説をしてくれた生徒がいました。
 今日も質問がたくさん出て、2分間のディスカッションタイム(質問タイム)ではとても足りません。みんなが友達の選んだ本や発表に関心をもてていること、うれしそうに楽しそうに意見を交換していることが見ていてとても嬉しかったです。

 ぜひ、ご家庭でもビブリオバトルをしてみてはいかがですか。5分間原稿なしで相手に分かるように話をすることはけっこう難しいことです。でも、やってみて今度はこうしてみようという気持ちが湧いてきます。本を通して自分を語ることになります。本を通して人を知る。世界が広がります。

  
  
  

ビブリオバトル(書評合戦) 決勝戦①

ビブリオバトル(書評合戦)決勝戦①
緊張が増している生徒や、これまでの発表と内容を変えた生徒の姿

 今日16日(木)と明日17日(金)の2日間で各クラス内でのビブリオバトル(書評合戦)の決勝戦が行われています。
 今日は2クラスで決勝戦がありました。これまでクラス全員の前で発表して、選ばれて残った生徒なので、慣れもあるだろうと思いきや、けっこう緊張していることが伝わってくる場面もありました。また、昨日までの発表とは内容を変えて工夫して臨んだ生徒もいました。それぞれの思いを伝える本の紹介が行われています。
 紹介した本を読んだきっかけは、母親、兄、姉に勧められたからという生徒がけっこういました。やはり、家族の誘いというのは大きいです。どうぞ、ご家族で話題にしてみてはいかがでしょうか?

 今日発表された本を紹介しておきます。(これまで紹介した本は省略します)
 「転校生」  「心を整える」(長谷部 誠 著) 「13歳からのシンプルな生き方哲学」(船井 幸雄 著) 「きみが見つける物語(友情編)」(本日はこの中から「あったかくなんかない」(よしもと ばなな 著)と「いっぺんさん」(朱川 湊人 著)を紹介) 「よりぬき絵日記」(さくら ももこ 著)

  今回も校長が授業に参加し、生徒の発表を聞くとともに質問をしていました。難しい質問にも、生徒は、しっかりと自分の言葉で答えることができていて感心しました。
 「13歳からのシンプルな生き方哲学」を紹介した生徒への校長の質問
 校長「”哲学”という言葉がありましたが、あなたはその本を読み終えて”哲学”とは何だととらえましたか?」
 生徒「僕は、人生をより良く生きるために考えることだと思いました」
 すばらしい答えですね。生徒たちは、このように発表することにとどまらず、ディスカッションを通してさらに考えを深めることができています。 

学校だより「あけぼの」第5号の一部訂正

学校だより「あけぼの」第5号(7月14日付発行)について

 本日は、激しい雨の中の登校となりました。遅れてくる生徒もいるのではないか、また、正門前の道路は交通量も多いことから、傘をさして登校する生徒にとっては危険な状態になるのではないかと心配でした。しかし、早めに家を出た生徒も多かったのでしょう。ほとんどの生徒が時間に間に合うよう登校できていました。やはりゆとりをもった行動が必要だということです。服はずぶ濡れになってしまった生徒が多かったです。

 さて、7月14日に配布しました学校だより「あけぼの」ですが、一面「主体的にまなぶ姿勢を大切に -2学期からの生活を考え、有意義な夏休みに-」の文の一部に誤記がありましたので、下記のとおり訂正をさせていただきます。

 一面 本文、2段組の右側の1行目
 誤:国語の「読むこと・聞くこと」 正:国語の「話すこと・聞くこと」
 
 失礼いたしました。なお、ホームページに掲載してある「あけぼの」第5号は修正済みです。

 今日は、昨日お知らせしたとおり、1年「ビブリオバトル(書評合戦)」の決勝戦(クラス内)があります。この様子については、後ほどお伝えいたします。

熱中症にならないように

毎日厳しい暑さが続いています  熱中症対策関連情報

 毎日厳しい暑さが続いています。こまめに水分をとり、休息が必要です。特に運動をする際は、体調の異変には早めの対策が必要です。本校では、職員室の2つの出入り口の横に「熱中症対策情報」を掲示し、注意を促しています。

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦 その2

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦 いよいよ明日は決勝戦!
 昨日もお伝えしましたが、1年ではビブリオバトルを行っています。2回戦目は、クラス全員の前で発表しています。今日のクラスも、発表した生徒は5分間をしっかりと使い切っていました。そして、質問もたくさん出ていました。本日、授業を参観していた校長も質問に参加していました。
 「なりたて中学生 初級編」(ひこ・田中 著)を紹介した生徒への校長の質問「あなたがその本で勇気づけられたのはどこですか?」 生徒「小学校の頃はよかったな、戻りたいなと思っている主人公を、友達が中学もいいところだよと励ますところです」
 どの生徒も質問に自分なりにしっかりと答えられていました。それにしても、中学1年のこの段階でこれだけの表現ができることに驚いています。1年の教員は皆、「小学校で、考えを表現することについて力をつけています」と、小学校でしっかりと指導がされていることを言います。私たち中学校側は、さらにこの力を伸ばしていかなければいけないと身を引き締めています。

 今日の授業で紹介されていた本
 「都会のトム&ソーヤ」(はやみねかおる 著) 「リアル鬼ごっこ」(山田悠介 著) 「スキキライ」(藤谷燈子 著) 「なりたて中学生 初級編」(ひこ・田中 著)

 発表もすばらしいのですが、質問と答えがかみ合っていることがとてもよいことだと感じました。私たち大人が見習いたいです。

  
  

ビブリオバトル(書評合戦) 2回戦!

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦が行われています
今回からクラス全員の前でプレゼンテーション
たくさん質問が出ます!いい質問とは、どんな質問か?

 今、1年の国語で「ビブリオバトル(書評合戦)」が行われていることについては、7月10日のホームページで紹介をしています。その時は、1回戦なので、クラス内で4人一組になり、その中での本の紹介でしたが、2回戦は、そこで選ばれたチャンプ本をクラス全員の前で発表する段階になります。

 緊張度は増しますが、よく頑張って発表できていました。本のあらすじを紹介しているだけでは選ばれないこともあり、「どうして自分はこの本を選んだのか」「自分の伝えたいことはこのこと」など、自分の考え、思いが伝わってきました。

 そして、今回も驚きなのは、「質問タイム」の時に、一斉に手が挙がることです。その質問も「印象に残った言葉はありますか。その理由は何ですか?」「主人公にはどのように心境の変化がみられたのですか?」「作者は何をつたえたかったのだと、○○君は思いましたか?」「戦争について、あなたはどのように考えますか?」など、1年生とは思えないほど、内容に入り込んだ質問をしていました。

 最後にチャンプ本を選びますが、その理由(根拠)が必要です。全員がサッとチャンプ本に選んだ理由を書くとともに、自己評価についてもしっかり書けていました。やるべき内容がよく理解できていることに感心しました。

(写真紹介)
クラス全員の前での発表です。緊張もありますが、原稿なしでしっかり5分間プレゼンテーションできていました。
紹介する本もそれぞれジャンルや内容が違います。探偵推理小説、青春小説、ノンフィクションなどなど。このときは、「怪人二十面相」「くちびるに歌を」「日本のいちばん長い日」などの発表がありました。
 「日本のいちばん長い日」は、1945年、ラジオの玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月14日から15日までの24時間を描いたノンフィクション小説です。1年生には難しいかなと思われる作品が選ばれていることに価値を感じます。しっかりした考えに基づいて選ばれている証です。



本校の特長、質問タイムでの挙手 一斉に何人もの生徒の手が挙がります。

チャンプ本を選んだ理由をどの生徒もしっかり書けていました。単なる思いつきや、面白かったからなどという理由は見られません。自分なりの判断の根拠が書かれています。

土曜補習教室

1学期最後の「土曜補習教室」終了 次は、「サマースクール」

 1学期最後の「土曜補習教室」が終わりました。最後の回にも暑い中がんばって生徒は参加していました。継続して参加している生徒が多くいます。この継続する力、そして、学習面で自分の分かっていないところはどこかを知っていて、この補習教室で質問をして分かるようになろうとしていた気持ち、これが大事なのです。自分から分からないことを分かるようにしていく学び、これが主体的な学びです。
 いよいよ生徒は夏休みを迎えます。この夏休みをどのように過ごすかで2学期以降の生活が変わります。自分は何が分かっていて、何が分かっていないのか、このことを知っていて、自分の学習に取り組める生徒はきっと多くの学びができることと思います。
 その時、学校でもその手伝いをしたいと、夏の補習教室「サマースクール」を開講します。この「サマースクール」に、多くの生徒たちに参加してほしいと思います。「サマースクール」は、自分から学ぶ姿勢をもち、その支援を行う補習教室です。7月9日に「サマースクールのお知らせ」を配布してあります。詳しくはそちらをご覧ください。

 
 
 

本日は土曜補習教室があります

今日は「土曜補習教室」があります
 昨日、お詫びと訂正をしましたが、本日が1学期最後の「土曜補習教室」です。
 誤った情報を出してしまいましたことをあらためてお詫びいたします。

 暑い日になっていますが、その中、今日も「土曜補習教室」に参加している生徒がいます。がんばっています。もちろん、学習する教室は冷房がついていますので、涼しい環境の中で、学習支援員や先生方に質問しながら勉強できます。今日の参加も待っています。



七夕 その後 願い事はどこへ?
 星に願いを込めた生徒の皆さんの短冊と笹の葉は、今はなくなっていますが、飾られていた場所には次のメッセージがありました。

お詫びと訂正

明日は土曜補習教室があります

 明日、7月11日の土曜日は、土曜補習教室があります。以前、ホームページで、1学期最後の補習教室が終了しましたとお伝えしてしまいました。これは、誤りで明日が1学期最後の補習教室です。お詫び申し上げます。明日の生徒の参加を待っています。

ビブリオバトル(書評合戦)開始!〔1年〕

私のお薦め本です。どうぞ、聞いてください!
1年では、「ビブリオバトル(書評合戦)」展開中

 今、1年の国語の授業では「話すこと・聞くこと」の力をつけることをねらい、「ビブリオバトル(書評合戦)」を進めています。現在、1回戦が行われ、決勝は、7月16日(木)、17日(金)に行われる予定です。

 さて、「ビブリオバトル(書評合戦)」とは何でしょうか?
 「ビブリオバトル(書評合戦)」とは、自分の薦めたい本を5分間でプレゼンテーションし、2分間の質問タイムの後、最も読みたくなった本を投票で選ぶ活動です。
 本校では、平成25年度から取り組んでいます。

 本校で初めて取り組んだときには、思うように5分間を使い切ることができませんでした。しかし、2回目の時からは、5分間では足りないと思うくらいに上手に相手に伝えることができるようになりました。

 本校で重視しているのは、プレゼンテーションはもちろんのことですが、実は、聞き手が発表者に質問をすることです。聞くことを重視しているからです。聞いていなければ、質問はできません。そして、相手の良さを引き出すには、それなりの質の高い質問をする必要があります。今回も、このことを重視しているので、質問タイムには、サッと手が挙がり、「あなたの一番印象に残っている場面はどこですか?そして、それはどうしてですか?」のように質問が次々となされます。

 チャンプ本を決めるときも、根拠に基づき理由を添えて決めますので、単なる面白いからとか、何となくということは全くありません。お互いの良さを認め合いながら、気持ちよく進めることができていることが一番嬉しいことです。

 それにしても1年生ながら、難しい本を読んでいるものだなと感心しました。今日参観したクラスで発表された本のいくつかを紹介します。

 「銀河鉄道の夜」(宮澤賢治) 「獣の奏者」(上橋菜穂子) 「生存者ゼロ」(安生正) 「日本のいちばん長い日」(半藤一利) 「魔女の宅急便」(角野栄子) 「ベルナのしっぽ」(郡司ななえ) 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応義塾大学に現役合格した話」(坪田信貴) 「ぼくらの大冒険」(宗田理) 「くちびるに歌を」(中田永一)などなど、一人一人がほとんど違う本を選んでいました。

まずは、1回戦。4人一組で本を紹介し合います。さあ、5分間使い切れるか。テレビ画面に映っているいるのは、タイマーです。残り時間は、3分39秒。

プレゼンテーションが終わると質問タイム。本校の特徴は、ここで一斉に質問の手が挙がること。良く聞いていないと、いい質問はできません。聞く力、質問する力。
 
この生徒は、全7冊の本を読み上げ、紹介をしています。発表者が紹介をしているときは基本的には聞き手は相手を見るようにしますが、時々メモを取ります。ここはちょうどメモを取っている場面です。もちろん基本は相手に視線を送ることです。

朝のあいさつ運動・七夕その3

 朝のあいさつ運動の時に…、 そして、「星に願いを」にはこんな内容も…

 本校では、毎朝、地域、保護者の方々が校門近くで生徒を迎えてくださっています。いつもありがとうございます。地域や保護者の方々が「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださった時に、元気にあいさつできる生徒ももちろんいるのですが、思うように声が出ず、あいさつを返せない生徒もいます。
 地域の会合や本校への指摘などでも、「生徒からあいさつの声が返ってこない」、「生徒の声が小さい」、「元気がない」との声をいただくことがあります。あいさつは、人とのコミュニケーションの第一歩なので、相手に声が届くよう積極的なあいさつが行えるようしていきたいと思っています。
 さて、そのような中、本日の朝、来てくださっていた地域の民生児童委員の方から次のことを言われました。
 「一人の男子生徒が私の前に立ち止まって、頭を下げて、おはようございますとあいさつをしてくれて、とてもうれしかったです」
 いろいろな生徒がいます。このようなあいさつができる生徒、元気よく大きな声で自分から先にあいさつができる生徒、小さな声だけれどあいさつができる生徒、思ってはいるのだけれど思うように声が発せられない生徒、いろいろです。そのような生徒をあたたかく見守ってくださる地域の方々には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

 そして、七夕は昨日でしたが、生徒の願い事も昨日のうちにたくさん飾られていました。部活動のこと、夏休みのことなどがあるなかで、次のような願い事がありました。「老後が安泰に過ごせますように」もちろん職員ではなく、生徒です。思わず笑いとともに、生徒もいろいろなことを考えているんだなと思いました。

願い事でいっぱいになった笹
 

七夕 その2

 星に願いを 短冊が増えました

 今朝紹介した七夕の笹飾り、生徒がまた願いを短冊に書き、数が増えていきました。
 星形、鶴のかざりなどが付けられていますが、これらは、本校の事務職員がつけたものです。教員ももちろん一緒に飾り付けに参加しています。生徒、教員、職員が一体となって作り上げていっています。
   

七夕

 星に願いを
 
今日、7月7日は七夕です。本校の1階廊下に毎年、笹が飾られます。その笹の葉に生徒たちは短冊に願いをこめて飾り付けをします。
 願いには、「合格できますように」「成績アップしますように」という進路や学習面に関することのほか、「皆が仲良く過ごせますように」「世界の人々が笑顔でいっぱいになりますように」など、みんなの幸せを願う短冊もあります。
 願いがかなえられるよう、人を大切にする力、自分の考えをしっかりもてる人であってほしいと思います。
 

薬物乱用防止教室

 薬物の恐ろしさを知り、断る勇気をもつ
 7月6日(月)の午後、体育館で全校生徒を対象に、「薬物乱用防止教室」が行われました。今回の講師は、警視庁立川警察署生活安全課スクールサポーターの神谷さんと森山さんです。一昨年度は、薬剤師さん、そして、昨年度は、実際に薬物の経験者で現在は薬物を絶ち、立ち直り施設の所員として働く方からの話を聞きました。
 今回は、警察の方から薬物の恐ろしさと正しい知識を身に付けること、そして断る勇気をもつことの大切さについて話を聞きました。
 進行は、保健給食委員会の委員の生徒です。しっかり進行ができ、また、話を聞いた後には、質疑応答もあり、正しく学ぶことができました。
 講師の神谷さん、森山さん、ありがとうございました。

土曜補習教室

1学期最後の「土曜補習教室」がありました

 1学期最後の「補習教室」にも多くの生徒が参加していました。継続して参加できている生徒もいます。この力が大切です。
 まもなく夏休みが始まりますが、夏休みには「サマースクール」という補習教室があります。こちらにも多くの生徒が参加してほしいと思います。
 
  
  

水泳指導が始まりました

プールに入り、水泳の授業の開始

 校区の小学校でも水泳指導の様子がホームページで紹介されていますが、本校でも本日から保健体育の授業で「水泳」が始まりました。
 ここで紹介するのは、1年男子の水泳の授業の様子です。女子は、体育館で「バレーボール」の授業です。
 「水泳」の授業では、まず、小学校の時の復習「蹴伸び(けのび)」から始まりました。みんなしっかりできていました。



登校時の避難訓練

本日予定していた登校時の避難訓練は延期になりました

 本校では、「安全・安心な学校づくり」の一環で、毎月、安全指導・避難訓練を実施しています。避難訓練については、毎回内容をかえて実施しています。今日は、登校途中に地震が発生した場合の安全行動について確認をする訓練することをねらいに実施する予定でした。雨天時は延期としていましたので、今日の実施は取りやめとしています。
 地震はいつ発生するか分かりません。学校の中に生徒がいるときであれば生徒の把握は可能なのですが、例えば、登下校途中は安全確認を行うことが困難です。そこで、本校では、あらゆる時間帯と想定して避難訓練を実施しています。
 昨日は、東京都教育委員会作成の資料「地震と安全」を使用し、安全指導を行いました。生徒にこの資料を持ち帰り、家族と一緒に読むよう話をしていますので、どうぞ、ご家庭でも地震発生時の対応、また、日頃の備えなどについて話し合っておいてください。

小中連携地域清掃

学区をきれいにする ガックリーン作戦(小中連携学区クリーンボランティア)が始まります!!

 今日、6月30日、午後2時40分から二中の生徒と、学区の第二小学校、第五小学校、南砂小学校の児童が協力して、校区の通学路や公園などの地域の清掃を行います。日頃お世話になっている地域に感謝の気持ちを込めた自分たちにできる行動として進めます。このことを小学生と中学生が協力して進めることに意義があります。
 
100名を超える生徒がボランティアに協力してくれました。校庭で出発式が行われ、これから、それぞれ第二小学校、第五小学校、南砂小学校のグループにわかれて地域の清掃活動を小学生とともに行います。
 清掃活動中の様子は、第五小学校のホームページにも紹介されているので、ぜひ、ご覧ください。

100名を超えるこれだけ多くの生徒が参加してくれました。頼もしいです。