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学校のできごと

生徒の活動

卒業式の練習、そして年度末の活動が行われています
 18日は卒業式。3年生とのお別れの日が近づいてきました。3年生とのお別れの活動が様々行われています。
○3月12日(土)、「立川市・大町市姉妹都市中学生サミット合同報告会」が立川市役所にて行われました。夏に大町市で行われたサミットに参加した市内の中学生が発表を行うとともに現生徒会役員と一緒に次年度の取組について協議を行いました。

○3月13日(日)、部活動では、それぞれの部で、3年生とのお別れの会が開かれています。写真は吹奏楽部の「スプリングコンサート」で3年生の卒部式の場面です。3年生は3年間、仲間と力を合わせ、心あたたまる演奏をしてきました。その姿は下級生の模範となっています。これまで本当によく頑張りました。

○3月15日(火)、全校での卒業式練習です。3年生の学級委員が進行をします。さすが3年生、気持ちが入っていました。明日は、予行です。卒業式まであとわずかです。

いよいよ卒業のとき

今週、18日、金曜日は「卒業式」
3年生は最後の中学校生活を送っています

 18日(金)は、本校の卒業式です。3年生が仲間と一緒に本校で生活をする日もあと、5日間となりました。先週は、教科の最後の授業、特別授業、そして卒業式練習が行われていました。皆、とてもいい表情で、仲間と言葉を交わし、気持ちを高めていることが伝わってきます。
 卒業式の練習では、自分たちのための卒業式、そして感謝の気持ちを込める場であるとの思いを込めて、学級委員会が主体となり、自分たちで練習の進行や改善のための言葉かけを行っていました。頼もしい3年生です。

○最後の「調理実習」(家庭科)で、「マドレーヌ」と「蒸しケーキ」を男女協力して作っていました。最後の調理実習を楽しみながら、この一瞬を大事にしようと取り組んでいることがよく伝わってきました。

○「国際理解」に関する授業です。言葉はいっさい使わずコミュニケーションします。どうすれば相手に伝わるか、また、相手のことを理解できるか。3年生はその趣旨をよく理解し、楽しく学べています。担任の先生も一緒に参加し、どのグループも終始笑顔があふれています。


○3年生が掲げた卒業式のスローガンが昇降口に掲示されています。いよいよ卒業の時

○卒業式、歌の練習は、すべて自分たちで進めています。学級委員からのアドバイスに3年生全員が「はい」と返事をしていました。きっと最高の「卒業式」を創り上げてくれることでしょう。

今年度最後の「土曜補習教室」

最後の土曜補習教室 参加する3年生 立派です
 今年度1年間実施して学力向上に大きく貢献している「土曜補習教室」も本日の土曜日が最終回となりました。そこにも参加している3年生がいます。すでに受験も終わり、進路先もほとんどの生徒が決定をしています。そうした状況ですが、今日もきちんと参加している3年生の姿があります。受験が終われば学習は終わりでしょうか?いえ、そうではありません。むしろこれからは、義務教育の学習内容を踏まえた上での学習が高校生活では始まっていきます。しっかりと今のうちに中学校の学習内容を理解しておかないとこれから始まる高校の学習についていけないことにもなりかねません。そのことが分かっている3年生はこれからに備えて今日最後の「土曜補習教室」に参加できています。立派です。

校内駅伝大会に向けて

毎朝、仲間と励まし合って走ります
 今朝も校庭には励まし合って走る生徒の姿があります。「がんばろう!」「がんばって!」という声が聞こえます。前にもお知らせしたとおり3月22日(火)に「校内駅伝大会」があります。1・2年の学年別に実施されます。今、生徒は全員でタスキをつなぎ、完走できるよう、また、少しでもタイムを向上させようと、毎朝練習に取り組んでいます。走ることは単独ですが、仲間と励まし合う姿が見られています。毎朝、生徒と一緒に走っている教員の姿も見られます。がんばれ~!
○1年生

○2年生

3年生への校長による授業

困難とは?そして、困難を乗り切るには?
 毎年この時期恒例になっている校長が行う3年生への授業が今年も3月8日にありました。これまでは校長単独で行ってきましたが、今回は3年生の授業「クリティカル・シンキング講座」で、ご指導いただいたプラムシステムズ(株)の講師の山本さんと一緒に行いました。
 内容は、「困難を乗り切るにはどうすればよいか」ということ。校長からは、「レジリエンス」(逆境に負けない心、しなやかな心)と主体的に生きることの大切さ、山本さんからは、「メタ認知」と「クリティカル・シンキング」の大切さについて話をするとともに、生徒と一緒に考えました。
 本校の生徒は、対話を通して学ぶことに積極的で、慣れているので、この日も「それでは4人1組でディスカッションを行ってください」と促すと、さっとお互い向き合って議論をし、ひとつの考え方を導きます。このときも「困難を乗り切るコツとは?」ということにも、とてもよい考え方を導き出し、発表をし合うことで共有化することができました。
○さっとお互いの顔を向き合わせディスカッション開始

○お互いの考えを聞き合うことができる生徒たち

○お互いの発表を皆、真剣に聞きます。聞き方も上手。