日誌

1年・立川の学習(立川市民科)

『立川ってすごい!』(生徒の作った新聞タイトル)
1年は立川について調べたことをまとめました
皆の作品を1年の廊下に掲示しています


 本校では、平成25年度から「道徳授業地区公開講座」で“郷土愛”をテーマに「立川市民科」と連携して、当日の道徳授業、講演会、意見交換会を実施しています。道徳の授業につなげられるよう、各学年で「郷土・立川」に関することを「立川市民科」として事前に学習を行っています。
 1年は、立川について調べる学習を夏休みから行っています。そのまとめとして、新聞形式にまとめお互いの作品を見合っています。新聞には、それぞれの立川に対する思いが込められています。新聞形式なので新聞の名前、そして、見出しを見てみると皆違った観点から立川を調べていることが分かります。
 新聞名には、次のようなものがあります。
 「とても便利立川」「立川の四季」「立川スポット」「立川の名所」「立川の交通」「アニメ都市・立川」「立川・今昔物語」「アートのまち・たちかわ新聞」「不思議がいっぱいファーレ立川新聞」「利便性 にぎわい やすらぎのある立川」「うど新聞」
 そして、中には次のような新聞名もあり、生徒はしっかり立川の歴史と向き合っていることが分かるものがあります。
 「砂川闘争新聞」(見出しには「立川でも闘争があった」)
 「立川ってすごい!」
 立川の何がすごいのか。それは、ぜひ生徒の作品をご覧いただきたいと思います。 「道徳授業地区公開講座」は、11月11日(土曜日)実施です。本講座は、特に保護者、地域の方々を対象に実施するものです。多くの皆さまのご来校をお待ちしています。
 なお、授業公開の際に廊下に掲示した立川学習の生徒作品は、まだ完成をしていない途中の段階です。現在は、掲示をしていません。生徒はこれから「道徳授業地区公開講座」に向けて、「立川市民科」(総合的な学習の時間)の授業で仕上げをしていきます。