日誌

朝のあいさつ運動・七夕その3

 朝のあいさつ運動の時に…、 そして、「星に願いを」にはこんな内容も…

 本校では、毎朝、地域、保護者の方々が校門近くで生徒を迎えてくださっています。いつもありがとうございます。地域や保護者の方々が「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださった時に、元気にあいさつできる生徒ももちろんいるのですが、思うように声が出ず、あいさつを返せない生徒もいます。
 地域の会合や本校への指摘などでも、「生徒からあいさつの声が返ってこない」、「生徒の声が小さい」、「元気がない」との声をいただくことがあります。あいさつは、人とのコミュニケーションの第一歩なので、相手に声が届くよう積極的なあいさつが行えるようしていきたいと思っています。
 さて、そのような中、本日の朝、来てくださっていた地域の民生児童委員の方から次のことを言われました。
 「一人の男子生徒が私の前に立ち止まって、頭を下げて、おはようございますとあいさつをしてくれて、とてもうれしかったです」
 いろいろな生徒がいます。このようなあいさつができる生徒、元気よく大きな声で自分から先にあいさつができる生徒、小さな声だけれどあいさつができる生徒、思ってはいるのだけれど思うように声が発せられない生徒、いろいろです。そのような生徒をあたたかく見守ってくださる地域の方々には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

 そして、七夕は昨日でしたが、生徒の願い事も昨日のうちにたくさん飾られていました。部活動のこと、夏休みのことなどがあるなかで、次のような願い事がありました。「老後が安泰に過ごせますように」もちろん職員ではなく、生徒です。思わず笑いとともに、生徒もいろいろなことを考えているんだなと思いました。

願い事でいっぱいになった笹