日誌

生徒会朝礼 「言葉遣い」

生徒会朝礼で生徒会長はじめ各専門委員会委員長から
言語環境の整備、学校環境の整備の取り組みの説明
~先週の「臨時朝礼」を受けて~


 11月27日(月曜日)の朝礼は生徒会朝礼でした。進行はすべて生徒会が行います。本日の内容は、先週の「臨時朝礼」を受けてのものでした。
 先週の臨時朝礼は、校長と生活指導主任から話がありました。校長からは、生徒間の言葉のやり取りから問題となる行動が発生していることを受け、一人一人が言葉の扱いを考えてほしいというものです。校長自身が生徒からの言葉かけで気持ちが和らいでいることから、言葉は人を傷つけることにもなる一方、言葉は人の気持ちを安らかにしたり元気にしたりするものになるとの話がありました。生活指導主任からは、生徒一人一人に相手の気持ちを考えて行動できる力を身に付けてほしいとの話がありました。そして、一人一人がていねいな言葉遣いを心がけ、生徒会、専門委員会の協力を得て、生徒一人一人全員が安全に安心してよりよい学校生活を送れるようにしてほしいとの話がありました。
 今日の生徒会朝礼はこの内容を受け、生徒会役員会はじめ専門委員会で話し合われた内容が生徒全員に示されました。すべての委員会から言語環境の整備、校内環境の整備について、その委員会で取り組んでいく内容、協力してほしい内容の説明がありました。全校あげてこれから取り組んでいきます。

     

今週から生徒会役員生徒による「あいさつ運動」が始まりました
 
 生徒会朝礼で生徒会本部はじめ各専門委員会から言葉遣いを考えることと教室環境を整えようとする取組が始まることが伝えられました。早速、生徒会本部役員の生徒は、自分たちで考え、まずはあいさつ運動をすることから始めようと実践しました。
 写真は、29日(水曜日)の朝の様子です。生徒会長はじめ役員の生徒が校門近くに立ち、登校する生徒に積極的に「おはようございます」と声をかけます。通る生徒もあいさつの声を返します。朝の気持ち良いスタートが見られています。