日誌

「福祉体験学習」③(2年)、合唱練習

福祉体験学習の3回目
“ボッチャ”の体験


 2年で進めている「福祉体験学習」も今回で3回目。今日は、パラリンピックの種目である「ボッチャ」の選手として活動している方をお招きし、実際に生徒も体験することを通して、理解を深めました。おそらく全員が初めて体験をしたことと思います。思いのほか難しいことが分かったり、うまく投球ができたときには、皆で大いに盛り上がったりと、関心を高めていました。きっと、これからこの競技を観るときの見方が変わったことと思います。貴重な体験をすることができました。

               

合唱練習も始まりました

 金木犀(キンモクセイ)の香りがする頃、学校には生徒の歌声が響きます。創立70周年記念式典の一週間後の10月21日(土曜日)に合唱祭があります。今、生徒は合唱祭に向けて練習を進めています。3年生はこれまでの経験があることから、合唱祭実行委員を中心にすぐに自分たちで練習を進め、気持ちを高めていました。1年生にとっては、中学に入って初めての合唱練習ですが、ピアノを使える教室での練習を行っていたクラスの様子を見ていると早くも大きな歌声が響いていました。今年の1年生は、入学後すぐに校歌コンクールにも取り組み、歌うことに積極的に取り組めていましたから期待がもてます。
 本校の正門近くに大きなキンモクセイがあり、この頃、香りがするのですが、今、工事中のため正門が使用できないため、香りを感じることができないのが残念です。でも、今、生徒が使用している東門の近くには「柿」の木にたくさん柿の実があります。秋を感じます。