日誌

折々のことばから(1月8日)

 昨日の朝日新聞の折々のことばは、
 社会が不平等になればなるほど不平等が見えづらくなる。
 不平等を前提のように受け止めるうち、各層の生活領域が隔絶化し、異なる環境にある人々への関心や想像力も縮小してゆくと危ぶむ。日本社会の不平等への寛容さが際立つことに着目しているそうです。
 日本社会の不平等さとは何か、生徒は、どんなことを具体的に感じているか、聞いてみたいと思います。
 より想像力を働かせていかなくては自戒しました。