日誌

2024年8月の記事一覧

08.11.早朝の仕事(校長コラム)

今日は、早朝から打ち合わせが入っていたため、いつもより早く起きました。日曜日の朝5時台の西武池袋線、車内はガラガラです。

朝6時台の玉川上水、気持ちが癒されます。ちなみに、樹液たっぷりの木に着目しながら歩いてみましたが、カブトムシは見つかりませんでした。残念。

3時間程打ち合わせを行いました。本来であれば勤務時間内に仕事を終わらせるのが理想ですが、相手の都合もあるので仕方がありません。10時台には退勤しました。

ここからはプライベートの時間です。これから、小学6年生の次男が所属する少年野球チームのキャンプに合流します。途中参加のため移動手段がありません。最寄り駅から山道を40分程歩くことにします。暑いです・・・。

それでは、皆様も素敵な休日をお過ごしください。

08.09.お蕎麦屋さん(校長コラム)

気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表しました。先程の地震も含め心配です。ただし、特段、このことに伴う本校の教育活動の変更はありません。

さて、話は変わりますが、今日の野球部の練習試合で「審判の数が足りない」との顧問教員の話を受け、少しだけ私も手伝うことにしました。審判は、一番近くで試合を見られますので、ある意味、特等席です。四中野球部の様子がよくわかります。みんな、頑張っていましたし、上手くなっていました!

ちなみに、今日の昼食は、減量中にも関わらず、ガッツリ食べてしまいました・・・。四中の学区域内にある玉川上水駅近くのお蕎麦屋さんの「平日限定のランチ」が美味しく、おすすめです。800円でお腹いっぱいになります。

このお蕎麦屋さん、これまでも何度かお世話になっていますが、何故か店内には「柱時計」が9個も並んでいます。不思議です。

なお、昼に食べた分、夕方、しっかり運動しました。当然のことですが「摂取カロリー」が「消費カロリー」を上回ると太ります。今年の夏は減量に努めています。健康第一です!

08.07.大物(校長コラム)

四中からの帰り道、雲行きが怪しく嫌な予感がしました。

予感的中、停電のため、西武池袋線が全線で動かなくなってしまいました。仕方がないので、今、所沢駅の喫茶店でコーヒーを飲みながら、このブログを書いています。

さて、今日は、立川ダイスの森本泰雅選手が四中バスケ部のために来校してくださいました。
練習後には、サインをお願いする生徒が多くいました。
さわやかでとても素敵な選手です。一層のご活躍をお祈りいたします!

森本泰雅選手と、同じく今日ご指導いただいた宮本タオトレーナーの2名に入っていただいて、バスケ部員と一緒に「記念写真」を撮りました。
生徒にとって、良い記念になったことと思います。また、今後の練習の励みにもつながったことでしょう。ありがとうございました。

ところで、今日は、森本泰雅選手、宮本タオトレーナーに加えて、事務局の島ノ江耕平マネージャーにもお越しいただき、丁寧に教えていただきました。
ワイシャツ姿の島ノ江マネージャーですが、先程の「記念写真」には写っていません。「学校用(バスケ部用)の色紙」へのサインも固辞されました。
「私は事務局の人間ですから大丈夫です・・・」とのことでしたが、島ノ江マネージャーは、アルバルク東京アカデミーコーチ、男子U16日本代表コーチといった経歴のバスケのスペシャリストです。

いばっている人は、実際は大したことなくて、島ノ江マネージャーのように、謙遜(けんそん)している人ほど、大物です。どの業界でも同じです。そんなことを思いました。

さて、19時55分現在、電車は動く気配がありません。次は読書か・・・。

08.06.希望を教える(校長コラム)

「社会の厳しさに慣れさせる必要があります。従って、学校は“我慢を教える場”です。」、そういう考え方の指導者に、子どもたちの可能性を伸ばすことは不可能です。

そもそも、世の中、我慢する場面は、何も意図的に設定しなくてもいくらでもあることから、「我慢を教える」なんて言っている指導者は、何もしていないに等しいわけです。未熟な指導者は、教育界を離れるべきです。

四中では、「我慢より希望を教える」「出る杭は伸ばす」「毎日行きたくなる学校」を経営方針に掲げています。中学校で、自信をつけ、使える知識を身につけ、大人になったときに堂々と自分らしく生きていってもらいたいと思います。

このことを全職員で共通理解を図り、具現化することが私の仕事です。

これからの世の中では、どんなに厳しい状況であっても、人と知恵を出し合って、過去の経験を生かして、最適解を見つけながら生きていかなければいけません。そして、常に、皆が頭を使って前に進む必要があります。

中学校で、子どもたちの可能性を伸ばしながら、人を思いやる心、前向きな気持ち、健康な体、そして、最適解を追求する頭を育むことが、「明るい未来」「幸せな人生」「世界の平和」につながると確信しています。

8月6日、今日はそんなことを考えていました。

さて、話は変わりますが、明日のバスケ部は、立川ダイスオリジナルメニューでの練習となります。9時から11時まで、立川ダイスの選手とトレーナーの方が特別に教えに来てくださいます。楽しみです。もちろん、保護者の皆様のご参観も大歓迎です!

08.04.ミニテニス(校長コラム)

パリオリンピックが盛り上がっています。油断すると寝不足になります。立川市にある立飛ホールディングス所属の江村美咲選手に注目していましたが、フェンシングの女子サーブル団体で、見事、銅メダル獲得といううれしいニュースが聞こえてきました。おめでとうございます!

さて、立川第四中学校では、「楽しく体を動かす活動」を大切にしようと考えています。「遊びプロジェクト」もその一環です。

オリンピック競技ではありませんが、最近、気になっているスポーツがあります。それは、立川発祥の「ミニテニス」というスポーツです。一度だけやらせてもらったことがありますが、とても楽しかったです。「柄(え)が短く、軽くて持ちやすいラケット」と「大きくて打ちやすいボール」を使います。バドミントンコートを使うため、移動距離もそれ程多くはありません。
まさに、子どもから年配の方まで、みんなが気軽に楽しめるスポーツです。

立川発祥の「ミニテニス」を本校の教育活動に取り入れることができないか考えています。とはいえ、現時点で何か具体的な計画やアイディアがあるわけではありません。あくまで考えているだけです。

08.02.癒される曲(校長コラム)

今日、校庭では、サッカー部、体育館では、バドミントン部とバスケットボール部、校舎内では、卓球部と吹奏楽部の生徒が元気に活動していました。 

なお、3年生は登校していませんが、自分の進路に向けて毎日努力していることと思います。
私も市役所で午後、研修を受講してきました。今週もお疲れ様でした。

 

さて、話は変わりますが、先日、妻が勤務する職場(社会福祉法人)の広報誌を見せてもらったところ『ぼくはくま』という曲が紹介されていました。

この広報誌には、この曲に関連して、「会話を音楽に捉えると、相手に伝わるメロディー、気持ちが動く歌詞があり、その楽曲を提供することが支援員の役割です。」と書かれていました。なるほど、勉強になります。相手に合わせた「対応」「配慮」が求められる点は、福祉のみならず、私達、教育業界でも同じです。

ちなみに、この『ぼくはくま』という曲ですが、勉強に疲れた3年生、仕事や家事、人間関係等に疲れた大人の皆さんは、ぜひ、気分転換のために一度、聴いてみてください。とても癒されます。
特に、イライラしているときに聴くと、おそらく怒りも吹っ飛ぶことでしょう。