学校の出来事

2017年11月の記事一覧

研究授業を行いました

研究授業と協議会

 11月29日(水)今年度最後の、研究授業と研究協議会を行いました。1年3組の理科で、「音の世界」の単元で、山口教諭が研究授業を行い、その後研究協議会をおこないました。研究授業では、自分の声をオシロスコープで観察し、音の強弱や高低をグラフで表して考察をしました。生徒はどの班も楽しそうに実験して、意見交換を行いました。実験を元に自分の考えを根拠をもって表現する学習により、思考力を育みます。研究協議会では、教員のグループ研修によって授業の成果や課題を討議して通年講師の、篠田信司先生よりご指導をいただきました。立川市の研究推進校として、2年間の授業研究を通して、授業づくりや、思考力・判断力・表現力等の育成を図っています。

  
  
   

「命の授業」 蓮池 薫さん講演会

蓮池 薫さん講演会を行いました

 11月28日(火)拉致被害者の蓮池 薫さん(新潟産業大学 准教授)をお招きして「命の授業」の講演会を行いました。蓮池さんからは、21才で突然北朝鮮に拉致された様子、北朝鮮での24年間の生活をお話いただきました。拉致は人生そのものを失い、夢や絆を奪われたこと、また、帰国後に自分や家族の絆を大切にしながら、夢を実現するために努力してきたことなどを伺い、命の大切さや、自由に自分の夢を実現できる幸せなど多くのことを学ばせていただきました。講演会の最後に、生徒からのお礼の言葉と「ふるさと」の合唱を感謝の気持ちを込めて歌いました。生徒との交流では、蓮池さんを囲んで講演の感想とまとめのお話を伺い「命の授業」を終わりました。今後も、拉致問題を通して人権教育に取り組むとともに、まだ解決していない拉致問題や生存者の帰国を支援していきたいと思います。ご多用の中、ご参会いただいた保護者、地域の皆様ありがとうございました。

  
  
          

立川市生徒会サミット開催

立川市生徒会サミット

 11月25日(土)立川市役所で立川市生徒会サミットが開催され、市内の中学校生徒会役員の代表35名が集まりました。七中からは、生徒会長、副会長、書記の3名が出席して、各学校の役員と意見交換をおこないました。今回のテーマは、SNS学校ルール、学校生活やオリンピック・パラリンピック大会など、身近な話題を取り上げて話し合いました。始めはお互いに緊張していましたが、徐々に活発な話し合いが行われ、各生徒が自分の考えをもち、意見交換を通して、立川市の中学生の関わりが深まりました。ぜひ、各学校の生徒会活動の活性化に生かしてほしいと思います

  
 
     

避難訓練を実施しました

放課後の避難訓練を実施しました

 11月24日(金)11月の避難訓練は、放課後に突然地震が発生したことを想定して、部活動、委員会活動、生徒会活動などの生徒を対象に、4時30分より訓練を実施しました。各場所で活動している生徒は、地震発生時にその場で非難し、その後校庭に集合して点呼をおこないました。縦割りの活動中でしたが、迅速で整然と訓練を行うことができました。

  
    

横田ミドルスクールの生徒来校

横田ミドルスクールの生徒が来校しました

 11月22日(水)3、4校時に横田基地にある横田ミドルスクールで日本語を学ぶ生徒30名が来校しました。ミドルスクールでは7年、8年生で、七中の2年生の生徒と交流授業を行いました。今年の3月に、英語部が横田ミドルスクールを訪問しアメリカの学校の授業に参加しました。今回は、英語の少人数授業、体育の授業、給食の交流と、短い時間でしたが、生徒たちは積極的に交流しました。3月には、七中の英語部の生徒が訪問する予定です。

  
    
      

中学生の主張作文の表彰

中学生主張作文の表彰を行いました

 11月20日(月)朝礼で、今年の立川市中学生の主張作文で西砂川青少健から選ばれた10名の生徒の表彰をおこないました。表彰には、青少健委員長の石井直行さんから一人一人に賞状と記念品が授与されました。また、今年「市長賞」に選ばれた、張替さんか受賞作文「命の尊さを語り継ぐ」を発表して、惜しみない拍手がありました。

       

平成29年度 中学生「東京駅伝」結団式

立川市選手団結団式を行いました

 11月18日(土)東京駅伝の立川選手団結団式を立川第六中学区で行いました。選考会で選ばれた、男子21名、女子21名が集まり、2月の中学生東京駅伝に向けてスタートしました。これから練習を重ね、チームワークと走力をあげて、立川の襷をつないでほしいと思います。立川七中からは、3名の男子が選手として選ばれました。頑張ってください。

  
  


西砂川地区文化祭に生徒作品を出展しました

西砂川地区文化祭

 11月4日(土)地域の西砂川地区文化祭が行われ、七中からは1年~3年の美術作品、手芸部の作品を出展しました。校区の西砂小学校、松中小学校の児童の作品も展示され、伝統ある西砂川地区文化祭を盛り上げていました。文化祭の展示、演芸やカラオケの合間に、児童生徒の作品をご覧ください

  
 

第37回中学生の主張大会

中学生の主張大会

 
 11月3日(金)文化の日、たましんRISURUホールで第37回中学生の主張大会が開催されました。今回は、3000名を超える立川市内の中学生の参加があり、地域の青少健の皆さんに作文を読んでいただき、発表者15名と優秀賞20名が選ばれました。七中から発表した1年の張替望恵さんが、市長賞をいただきました。張替さんは「命の尊さを語り継ぐ」というテーマで、広島の被爆者である祖母のことを取り上げ、命の大切さを語り継ぐという気持ちをしっかりと発表しました。今回運営に携わっいただきました、多くの地域関係者の皆様ありがとうございました。

  

  

オリパラ講演会 不破 央氏

オリ・パラ講演会を行いました

 
 
 11月1日(水)オリンピック・パラリンピックの講演会(不破 央氏の講演会)を開催しました。不破 央氏は、元水泳平泳ぎ100Mの日本記録保持者で、世界4位の記録をもっていました。現在は、水泳教室や水中パフォーマンス等で活躍しています。講演は、「夢を実現するチカラ」とうテーマで、中学校から世界を目指したチャレンジするお話を楽しいパフォーマンスや生徒を引きつける絶妙のトークで楽しい一時を過ごしました。
夢を実現するには、「好き力」「智力」「体力」「挑戦力」「表現力」「協力」の6つの力が必要です。明日から、実行してみましょう。

  
 
  

合唱コンクールを行いました

平成29年度合唱コンクール

10月31日(火)たましんRISURUホールで平成29年度の合唱コンクールを行いました。今年のテーマは、「奏・Happy!」生徒は、短い練習時間でしたが、クラスで試行錯誤をしながら練習に取り組み本番を迎えました。はじめに、周年行事でも披露した全校合唱「ふるさと」を歌いました。その後、1年、2年、午後には3年が合唱を披露し、生徒が真剣に歌う姿を観ることができました。生徒の有志合唱、恒例の職員合唱、PTA合唱と、七中の伝統である心が伝わり、感動する合唱を歌い、生徒の成長が見られる素晴らしいコンクールになりました。特別審査員として、市川俊行先生に講評をおお願いして生徒に励ましの言葉をいただきました。早朝より、ご来館いただきました保護者、地域の皆様ありがとうございました。