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科学センターの裏側
こんにちは
今日は講座を支える裏側を紹介します。
実験準備
講師の先生は講義の内容を考え、実験の準備にたくさん時間をかけています。
人数が多いので、器具や材料をそろえるのも結構大変なんですね。
分量の計算、班ごとに分けたり、使いやすい状態にしておいたり。
科学センターは人数が多いので、安全にスムーズに楽しく講座ができるように考えています。
受付
受付スタッフがセンター員が玄関を入って、検温、消毒、センター手帳提出、教室に行くまでの動作をシュミレーション。
「ここにも表示があった方が安心かも」
とその場で手書きで案内表示を作って貼ったりしています。
・初めて来る場所に緊張しちゃう子
・日にちと時間を分散して開催しているので、自分が来ていい日なのか不安に思っている子
・忘れ物をしてしまって怒られるんじゃないかと思っている子
とにかく「大丈夫」って言おう!」というスタンスで迎えています。
科学センター手帳 記録ノートの確認
宿題のページを全員分、読んでいます。
科学センターはその日に返却してしまうので、写真にとって共有しています。
このホームページでも紹介していきます。
無断欠席があると・・・
当日、無断欠席の子を名簿でチェックして書き出します。
事故にあっていないかな。迷子になっていないかな。
心配しながら保護者へ電話で確認しています。
「すみません、連絡を忘れていました。欠席します。」
という声を聞くと安心ですが、
「とっくに家を出ています!」
と言われると緊張が走ります。
授業中の教室にスタッフが走り、本人が来ているかどうかを学習の邪魔にならないように、こそこそ探し回ります。
教室内にいると心底ホッとします。
受付を通らずに教室まで来てしまったそうです。
過去のエピソードでは、降りるバス停を間違えてしまい、通りがかりの人に声をかけたらたまたま非番のお巡りさん。
道順を案内してもらって走ってきました!と息を切らせてきた子もいました。
2学期も科学センターの子どもたちが安全に楽しく科学が学べるように大人チームもがんばります。