日誌

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【科学教育センター】ロボットプログラミング体験会 開催しました

ロボットプログラミングコース希望者を対象にロボットプログラミング体験会を開催しました。(8/26実施)

 

9月から始まるロボットプログラミングコースはチームでレゴブロックで宇宙エレベーターロボットを作り、ステーションへ荷物を確実に運ぶプログラミングをし、12月に行われる大会で発表します。

 

体験会では2つのミッションを行いました。

①時間内に宇宙エレベーターロボットの基本の形をつくる

②指定されたプログラミングを行い作動させる

 

 

科学センターロボットプログラミングコース卒業生の皆さんのサポートのおかげで、参加者全員ミッションを達成することができました。

 

一番はやくロボット作りに成功したチームにそのコツをインタビューすると・・・

午前のチームも午後のチームも共通して「役割分担をしました!」と回答がありました。

部品を探して渡す人、部品を受け取って組み立てる人を決めて作業したそうです。

 

卒業生サポーターのNくん(中3)は

「わからないところがあったら手を挙げて僕たちを呼んでください、と伝えたけれどみんな自分たちでがんばりたいという気持ちを強く感じて、すごいなと思いました」

と感想を述べていました。

 

 

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【5年】東大CASTの「夏の科学祭」

今日から夏休みの学校もありますね。
科学センターも一学期最後の講座となりました。
今日は5年生の講座、東大CASTの「夏の科学祭」です。

東大生が3つの楽しい実験ブースを設けてくれたので、子どもたちは3つのグループにわかれて各ブースを順番に回りました。

テーマは
・薬の不思議!〜薬ってどうして効くの?〜
・空気の流れを体感してみよう
・植物の色の秘密を探ろう
です

 

薬の不思議では実験を通して薬が体に効く仕組みを学びました。
空気の流れを体感してみようでは、空気の流れを目で見ながら実感することができました。
植物の色の秘密を探ろうでは、光のしくみから植物の色の働きを知りました。

どのブースもわかりやすく、子どもたちも生き生きとした表情で参加していました。

これから夏休みが始まり、科学センターもしばらくお休みです。
夏休みの間、ぜひ身近なところで科学や自然に触れてみてくださいね。

次回は8月31日です。

5年生はプランクトンの顕微鏡観察
午前:第三・第五・第七・大山・上砂川
午後:第一・第八・南砂・松中
それ以外の学校は9月7日です

6年生は動物のからだのしくみ
午前:第三・第九・第十・西砂
午後:第一・南砂・松中・上砂川
それ以外の学校は9月7日です

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【5年】ペットボトルロケットの理論と工作/【6年】電池のメカニズムと果物電池

本日の科学センターは全5年生の講座「ペットボトルロケットの理論と工作」(講師:猿渡厚史先生)と6年生「電池のメカニズムと果物電池」(講師:片江安巳先生)後半組です。

5年生の講座では、自分たちで作ったペットボトルロケットを校庭で飛ばす実験を行いました。
ロケット作りを楽しむだけでなく、水の量と飛ぶ距離を考えながら試行錯誤している姿が見られました。
屋上に飛んでいったロケットもありました。

 

 

6年生の講座では乾電池の中のしくみを学んだり、電池のしくみを再現して電流を流す実験をするなど、盛りだくさんの実験を行いました。


次回は7月20日(土)です。
下記の予定をご確認ください。

【6年生】
お休みです

【5年生】
東大CASTの「夏の科学祭」
(午前)第二・第四・第六・第八・第十・南砂・松中・大山・柏・新生
(午後)第一・第三・第五・第七・第九・西砂・幸・上砂川・若葉台

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【科学センター・6年】あやつれ!競え!光と色のワクワク実験

本日の科学センターは全6年生の講座「あやつれ!競え!光と色のワクワク実験」(講師:鈴木まどか先生)です。

本日使ったのはフェナキストスコープ
パラパラ漫画が動く仕組みを体験しました。
似ているものにゾートロープというものがありますが、こっちの方がピンとくる人もいるかもしれません。

その他にも錯視やストロボ効果を体験し、止まっているものが動いて見える、動いているものが止まって見える、そんな実験をしました。

6年生講座

 

次回は7月6日(土)です。
下記の予定をご確認ください。

【6年生】
電池のメカニズムと果物電池
※まだ受講していない後半グループが対象です
(午前)第一・南砂・松中・上砂川
(午後)第三・第九・第十・西砂

【5年生】
ペットボトルロケットの理論と工作
(午前)第一・第三・第五・第七・第九・西砂・幸・上砂川・若葉台
(午後)第二・第四・第六・第八・第十・南砂・松中・大山・柏・新生

5年生は集金があります。

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【科学センター(6年)】電池のメカニズムと果物電池

今日から科学センターの講座がスタートしました。初日は6年生の前半グループの講座「電池のメカニズムと果物電池」(講師:片江安巳先生)です。

後半グループは7月6日に行いますが、今日の講座の様子を少しだけお伝えします。


講座は先生がマンガン電池を解体しながら構造を教えてくださったり、自分たちでレモン電池ならぬキウイフルーツ電池を作ったりして、あちこちから歓声が聞こえていました。

 電池のメカニズムと果物電池


本日講座に参加したセンター員は、ぜひ今日の内容を手帳にまとめてみてくださいね。

 


次回は6月29日(土)です。

下記の予定をご確認ください。

 

6月29日(土) 講座予定


【6年生】

あやつれ!競え!光と色のワクワク実験

(午前)第三・第六・第八・第九・第十・西砂・幸・柏

(午後)第一・第二・第四・第五・南砂・松中・大山・上砂川・若葉台

 
【5年生】

6月29日はお休みです

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作文紹介:思い出、考えたことなど

昨日まで5日間に渡り、全講座終了後に提出されたセンター員の作文の一部を抜粋して紹介しました。

講座以外のことでも、大変興味深い感想がありましたので、紹介いたします。

 

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二小:Iさん(6年生)

挑戦することを学びました。

アマチュア無線技士の資格の取得です。

きっかけは科学センターのお手紙でした。

そこで初めてアマチュア無線を知りました。

私は興味を持ったので、羽村の講習会を受けて無事に4アマに合格しました。

また、そのあともさらに極めたいと思い、八王子で3アマをとりました。

そして科学センター内の青少年アマチュア無線クラブで使い方やコツを教えていただき、複数局と交信させてもらいました。

やってみると、とても面白くまたやりに来ようと思いました。

 

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四小:Hさん(6年生)

 

また生物多様性といえば性多様性や人種多様性というものです。

これらは今世界で問題になっている「性平等」や「難民問題」にもつながることです。

このように科学というものは人間の世界の第一歩ということもできます。

つまり自然と生きていくこと、貧困をなくすこと、などの「平等な世界」に当てはまることなのです。

そのつながりを学ぶことで人間としても成長できると思います。

だから僕は科学を知り、科学を活かすことの大切さを学ぶことができた科学センターがとても自分のためになりました。

 

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六小:Mさん(6年生)

5年生までの間はあまり他の学年の子や、他学校の人とはあまり話しませんでした。

むしろ話すのがこわいと感じていました。

けれど六年になり、下級生をまとめるという立場になり、自分のこわさをなくそうと思い、積極的に話すようになっていました。

そして、いつのまにか他学校の子とも自然に話せるようになっていました。

自分が変われて一番うれしかった出来事です。

次に気が付いたことは、身近なものでもまだ自分の知らない深いなぞがあるということです。

私は、この二年間で「なぜ?」「どうして?」がなぞを見つける基本だと思い、これを考えながら二年間の科学センターを通してきました。

そしてこの二つのワードが考えるための言葉にいつのまにかなっていました。

なので中学生の科学の授業でも、大人になってもこれを基本にして考えて発見してみたいです。

 

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上砂川小:Nさん(5年生)

家に帰ってから家族に話しながらセンター手帳にまとめたりする時間も楽しかったです。

書き出してみると頭が整理されたり、家族の質問に答えようとするとわからないことが出てきたりしました。

 

 

 

 

1年間ありがとうございました王冠

 

※令和6年度の募集は4月に5~6年生へ学校経由でおたよりを配布します。

 

 

 

 

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作文紹介:ロボットプログラミングコース

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【ロボットプログラミングコース】

二小:Iさん

縁がないと思っていたプログラミング。

チームメイトと策を練り協力し、時にぶつかりながら本番を迎えました。

結果はそこまでよくありませんでした。

でも、縁がなかったといってもいいプログラミングに挑戦できたことを誇らしく思いました。

 

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四小:Aさん

ロボットを作る時、ロボットが重すぎるとのぼらないから、軽くする部品など色々なところと気を付けてつくるのが少しむずかしかったけれど、楽しかったです。

 

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西砂小:Eさん

ロボットを作って動かすなんて簡単だろうなと思っていました。

でも今は違います。

ロボットはそう簡単に動かせません。

一つ問題を解決すると、すぐに新しい問題がおきました。

なんだか人の人生みたいだなと思いました。

 

 

宇宙エレベーターロボット競技会立川大会の様子

 

 

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作文紹介:6年生コース②

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【6年生コース②】

溶解度と再結晶

水の入ったビーカーに硝酸カリウムを入れるときに、カリウムが固まっていたのでこぼれてしまい大変でした。

でも、結晶になったときは、ビーカーの側面からはりみたいにとげとげした結晶ができてとても感動的でした。

塩化アンモニウムが結晶になるとき、小さな三角柱がいくつもできて、だんだんと大きくなっていく様がとてもきれいでした。

塩化ナトリウムは蒸発させるときに結晶になった塩化ナトリウムがポップコーンのようにとんできておどろきました。家でも実験してみたくなりました。(第五小:Tさん)

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色々な粉を水にとかすと、トゲトゲした結晶や、全体をうめつくす結晶など色々な形、種類があり、とてもきれいで印象に残りました。

この講座のあと、学校で水溶液の授業で塩を蒸発させることをしました。

その時に、私が講座で不思議に思っていた、なんで塩だけが出てくるのかと思っていました。

塩意外の液は、固体がとけているのではなく、気体がとけていることが分かりました。(若葉台小:Aさん)

 

電波・無線とラジオ製作

電波は光と同じ速さであること、また、ラジオは音声信号を電波にのせてラジオまで届けられていることがわかりました。

ラジオ製作では、去年の講座でもやったハンダ付けがまたでてきたのでおもしろかったです。

本当にラジオが聞けるかわからなかったので、できたこときはうれしかったです。(第一小:Iさん)

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電波は私たちの今の生活にかかせないもので、スマホなどの通信機器どうしで、情報をやりとりするときに、その情報を運ぶのが電波だとわかり、速さは光と同じなんだと知り、おどろきました。

そんな電波を使った電子機器の一つ、ラジオを作りました。

一つの小さい電子機器にも、たくさんの部品が入っていることに体験をして気づきました。(西砂小:Sさん)

 

 

カラフル実験ショー水のふしぎ

水の中に氷を入れて浮くのは、全然気にしたことがなくて、確かになんでだろうと疑問に思っていたら、氷の間に空気が入っているからということがわかりました。

他にもインクを上に浮かせて模様を作るマーブリングが楽しかったです。

色んなインクを使ってみたり、似たような色を使ったりたくさんためしたのが面白かったです。

赤色と青色で作ったやつが一番きれいでした。(第一小:Fさん)

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「水にはなぞがたくさんある」ときいてとてもおどろきました。

身近すぎて考えたことがなかったからです。

水の層をつくるときは、水が順番に並ぶなんて不思議だと思いました。

ぼくたちの班は混ざり過ぎちゃったけど、他の班のをみてとてもきれいだと思いました。(西砂小:Iさん)

 

仮想宇宙旅行

見せてくれた映像でふだん見ているシリウスやペテルギウスが地球から遠くてびっくりしました。

土星がガスでできていることを知りました。

ブラックホールの周りがゆがんで見えておもしろかったです。

宇宙のことをたくさん知れて宇宙に興味をもったので、家にあった宇宙の図鑑を読み直したり宇宙のDVDを見たりしました。(第六小:Hさん)

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私は星座に興味があり、宇宙の講座は聞いていてとてもたのしかったです。

講師の先生が、図鑑に載っていないことをわかりやすく説明してくれたので、帰宅後、家族にクイズとして出題しました。クイズにしたことで、私自身も理解を深められました。(第八小:Sさん)

 

 

 

 

 

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作文紹介:6年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【6年生コース①】

音を発見☆捕えよう!

振動でできる形の実験は、ボウルにラップを敷いて、その上に塩をまいて声を出すと振動がおきて、塩が色々な形になるものです。

人それぞれ塩の形がちがうのでとてもおもしろかったです。(第四小:Wさん)

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色んなものをたたいて水にあてたとき、すごい水がはねて、少し水がかかって気持ちよかったです。

それがたたいたときの振動で水がはねたということがわかりました。(第五小:Oさん)

 

 

動物のからだのしくみ

アジの心臓が一センチくらいの大きさということを知りました。

また耳石に日輪というものがあることがわかりました。

みんなで取り出して耳石の日輪を数えて平均を求めると、マアジの平均年齢がわかるかもしれないと思いました。(第一小:Sさん)

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小アジの歯は片側だけで四本ありました。

目の中には水晶体があり、それを焼いたり蒸したりすると、水晶体は白くブヨブヨにやわらかくなり思わず潰しそうになってあやうく観察できなくなるところでした。

体の中は肺がないかわりに「エラ呼吸」です。

体の中はエラ以外は大体人間と同じでした。(新生小:Yさん)

 

 

海の生態系とちりめんモンスター探し

タコやイカの子どものときの姿のものがふだん食べているものの中に入っているなんて知らなかったため、そこが楽しかった。(第五小:Sさん)

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海には多くの生き物が生活していて、食べたり食べられたりする関係でつながっていました。

人間の行動で海の生き物の生活に影響が出ることを改めて実感しました。

またチリメン探しでは、今までしらすごはんを食べたときに、タコ等がはいっていたら嫌でしたが、今はチリモンを見つけるとうれしくて、集めてしまいます。(第八小:Sさん)

 

 

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作文紹介:5年生コース②

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース②】

不思議な静電気の実験

静電気を下敷きなどで作れることや、強さが変わっていると小さな雷のようなものができるということが分かりました。

これからは、いろいろな静電気を作ってみたいです。

また日常での静電気はどのくらいの電気が出ているのか知りたいです。(第四小:Hさん)

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静電気でアルミホイルつきコップを回す実験をした。

静電気で回せるんだとびっくりしました。

そして静電気を発生させやすいものがあるとはじめて知りました。(第十小:Tさん)

 

 

東大CAST 冬の科学祭

電気と磁石の実験では「ふるはつ」という実験と「かなでのそう」と「アラゴの円盤」などの実験をしました。

電気と磁石だけで電気や音を出せたりできるので電気と磁石は有力なパートナーだと思いました。(第三小:Tさん)

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シャボン玉はふつう作るとぷかぷかとゆっくり上にいきますが、シャボン玉の中には、空気が入っているのでそうなるのです。

二酸化炭素を入れると、気体が重いので、どんどん下に行きます。水素を入れると、気体が軽いので、どんどん上にいきます。

また水だと軽すぎず重すぎないのでぷかぷかういているだけなのです。

他にも、ボールのようにぽんぽんはねさせることのできるすぐにわれないシャボン玉もあります。

シャボン玉は、全部同じようなものだと思っていたけれど、こんなふつうのシャボン玉とちがうのがあることがびっくりしたし、勉強になりました。(第六小:Mさん)

 

 

身近な物質の酸とアルカリ

身近にある食器用洗剤やお風呂のバスクリンなどに万能指示薬を入れて、酸性かアルカリ性などを判断しました。

面白いと思ったことは色が変わっていくものもあることです。

例えば、トイレ洗剤のドメストに万能指示薬を入れると最初は紫になり途中で青緑に代わり、最終的には透明になることです。(上砂川小・Kさん)

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指示薬を使って試験管の中に虹を作りました。

試験管の下半分がアルカリ性色、上半分は酸性色となり、中央をさかいに色が強くなるグラディエーションが現れるというのがとてもきれいで面白いと思いました。(西砂小:Nさん)

 

 

 

 

 

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作文紹介:5年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース①】

東大CAST 春の科学祭

一番おどろいたことはドライアイスのことです。

私は最初お湯を入れると出てくる白い煙は水の小さいつぶだと思っていました。

けれど、白い煙は、氷のつぶということがわかったのです。

私はドライアイスの煙を触ったときに、痛くないし、つめたく感じなかったので、氷だという感じがしませんでした。

目には見えないけれど、氷のつぶだと考えると興味深かったです。(第六小:Oさん)

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フィルムの映り方の実験。

光を通したフィルムの向こう側に虫眼鏡を置いて光を通す実験。

ぼくは最初、Aの形をしたフィルムに虫メガネを通しても変わらずにAが映るのではないかと考えました。

ところが、いざやってみると、星のような形がうつり、とても驚きました。

次に虫眼鏡を二つ通す実験をしました。

ぼくは、虫メガネを一つ通したら星のような形になるのだから、もう一つ増やしたらもとにもどるのではないかと予想しました。

すると今度はAの形が逆さに映りました。

予想とはちがった答えにますます興味を惹かれました。今度実験するときは虫メガネを三つ使ってやってみたいと考えました。(西砂小:Mさん)

 

ペットボトルロケット

私が特にもう一度やりたいのはペットボトルロケットです。

どのグループの中でも一番飛んでペットボトルを作った達成感がとてもあったからです。

そして、なぜペットボトルロケットは水と空気の割合が変わったら飛べる長さも変わるのか疑問に思いました。

なので空気と水の割合で一番よく飛ぶ割合は何対何くらいかと気になりました。(第二小:Aさん)

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私はチームメイトとより遠くに飛ばすために、水や空気の量を増やしたり羽の向きを変えたりと色々工夫しました。

六回の中で理想のようなきれいな半円を描いて飛んでペットボトルロケットはありませんが、飛ばしていく内に飛距離が長くなっていきました。

確実に結果が伸びていてうれしく思い、さらに条件を変えて実験したい。(第九小:Tさん)

 

プランクトンの顕微鏡観察

ミジンコ・マルミジンコ・ミドリムシ、アオミドロ・ミカズキモ・イカダモなど微生物にはたくさんの種類がいることが分かりました。

たんぼや池など身近にいる微生物を顕微鏡で見ると色や形が様々だということで興味深いと思いました。(第六小:Tさん)

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血が動いていて、しょっかくのような部分がピクピクと動いていました。

次に、ほかの生き物を食べている時には、生きているなぁ、と感じました。

動くことと食べることは、生きているあかしだと思いました。(南砂小:Yさん)

 

 

 

楽しいサイエンスショー

特に植物の「種」の実験では「アルソミトラ」という気の種の説明があり、約一キロメートルもとぶということに僕はとてもおどろきました。(第五小:Mさん)

 

 

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身近な物の酸とアルカリ/仮想宇宙旅行

1月13日・1月20日の2週にわけて、5年生は片江安巳先生による「身近な物の酸とアルカリ」の講座が行われました。

入浴剤や洗剤など、みんなもよく知っているものが酸性なのか?アルカリ性なのか?を調べていきます。

リトマス液や万能指示薬を使って色の変化で何性なのかを確認するので、カラフルに変わっていく様子に驚きの声も上がっていました。

入浴剤にも酸性・アルカリ性があるので、どうして同じものでも性質が違うんだろう?という内容にも踏み込んでいきました。

1月13日講座

1月20日講座

 

1月20日の6年生の講座は齋藤匠平先生による「仮想宇宙旅行」が行われました。

国立天文台Mitakaを使って星や星座の動きを見るだけでなく、星に近づいて様々な角度から星の様子を観察したり、太陽系を離れ、銀河系を離れ、宇宙の果てまで行く仮想宇宙旅行。ブラックホールの観察も行いました。


Mitakaは天体や宇宙を視覚的に学べて、とてもリアルな星の動きや形が観られるソフトウェアです。

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトのサイトから無料でダウンロードすることもできるので、興味のある方はぜひ使ってみてください。

1月20日講座

 

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カラフル実験ショー

1月13日、2024年最初の科学センターが開催されました。

早いもので講座は5年生があと1つ、6年生はあと2つで終了です。

今回は6年生で開催された久保田萌海先生による「カラフル実験ショー」の様子を紹介します。

「水」を使っていくつかの実験などが行われ、色水を使ってグラデーションを作ったり、マーブリングで色を写しとる作業ではとてもカラフルできれいな作品が見られました。

カラフル実験ショー

 

また、後半には水のSDGsの話もあり、海洋プラスチックゴミの問題や「掴める水」など、未来に向けた取り組みの話もあり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。

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宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会

第4回 宇宙エレベーターロボット競技会立川大会を12月9日に開催しました。

科学センターロボットプログラミングコース10チーム、新生小学校のプログラミングクラブ2チーム。合計36名が出場し、学習の成果を発表しました。

 

【競技内容】

スタートの合図でテザーへロボットを取り付け、ピンポン球を積み込み、プログラムを実行。

上部のステーションまでピンポン球の運搬を行い、ポイント数を競います。

 

【表彰】

1位(立川市教育委員会 教育長賞)

チーム名:新生勝つぞ!

(新生小4~6年生)

 

2位(立川教育振興会 理事長賞)

チーム名:二人切りキューリーズ

(四小5年生、5小6年生)

 

3位(立川科学教育センター センター長賞)

チーム名:俺は負けねぇー‼

(四小5年生、西砂小6年生、柏小5年生)

 

デザイン特別賞(卒業生サポーター選考)

チーム名:匠

(四小5年生、若葉台小6年生)

 

 

 

 

 

 

 

大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。

↓↓↓

https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12833178342.html

 

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主催

立川市立小学校科学教育センター

 

共催

NPO法人 立川教育振興会

 

協力

株式会社 立飛ホールディングス

株式会社 ナリカ

立川サイエンスひとネット

科学センター 卒業生サポーター

 

 

 

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不思議な静電気の実験・工作

11月25日と12月2日の2週にわたって、5年生講座は雨滝洋介先生による「不思議な静電気の実験・工作」が行われました。

先生がもってきた装置で静電気の観察をしたり、実際に静電気をためてさまざまな実験をしました。

スプーンから火花が見えたり、暗闇で静電気を発生させたりすると、子どもたちから驚きの声もあがりました。

冬の静電気は時々厄介ですが、実験は楽しそうに行っていました。

 

11月25日の様子

11月25日

 

12月2日の様子

12月2日

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溶解度と再結晶

11月、6年生の講座は片江安巳先生による「溶解度と再結晶」が行われました。

「溶解度」「飽和」「再結晶」…小学校の授業ではあまりなじみのない単語かもしれませんが、子どもたちは実験を通して体感しながら学んでいました。

今回水に溶かしたのは

  • 硝酸カリウム
  • 塩化アンモニウム
  • 塩化ナトリウム

の3種類。それをガスコンロで温めて結晶する様子を観察します。

塩化ナトリウムだけは温めても結晶化しなかったので、水分を蒸発させました。

最後は過飽和状態の溶液に刺激をあたえて結晶化する様子を観察しましたが、徐々に結晶が広がっていく様子を「きれいー!」と言いながら楽しむ様子が見られました。

 

11月4日の講座の様子

11月4日の講座

 

11月25日の講座の様子

11月25日の講座

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11月度 ロボット プログラミングコース

星ロボット プログラミング コース

12月9日に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、いよいよ最終段階!

どのチームも集中して取り組んでいます。

 

 

鉛筆チームノートより

・かごを大きくできた。

・チーム名をちゃんと決められた。ロボットをいろいろ追加した。

・かごの改善、サイズの調整をした。

・タイヤの問題バランスを改善する。

 

 

 

 

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10月度 ロボット プログラミング コース

星ロボット プログラミング コース

6月から始まった練習会も半分が終わりました。

ロボットを軽くする方法を考えたり、ピンポン玉をのせるカゴの形を工夫したり、

ミスがないようにプログラミングを組んだり、がんばっています。

 

~チームノートより鉛筆

・上に運ぶことができた!!

・かご作りの発展、ギアをつけての再挑戦!

・欠点を発見して、かいぜんした。

・てこの原理をつかってボールを落とすのをつくった。

・モーターをとりかえるのがすごく大変だった。

 

~卒業生サポーターからのコメントよりお知らせ

・たくさん挑戦して、よりよい形のロボットをつくろう!

・上に運べてすごい!今度はたくさんのせられるようにがんばろう!

・確実にポイントを入れられるように、たくさん試そう!

 

 

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楽しいサイエンスショー/海の生態系ちりめんモンスター探し

6年生は10月14日と10月21日の2回にわけて、中山和人先生による「海の生態系ちりめんモンスター探し」の講座が開催されました。

観察用チリメンジャコから小さな海の生き物たちを自分たちで選分け、オリジナル図鑑を作成しました。

えびやカニが多い中、タコやイカを見つけた子、珍しい貝を発見した子もいました。


 

 

5年生は10月21日に滝沢智穂子先生による「楽しいサイエンスショー」の講座が開催されました。

空気砲や紙トンボなどを通して、どんな原理が働いているかを学びました。

最後はドローンを飛ばして羽の様子などを学びました。

 

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9月度ロボットプログラミングコース

ロボットプログラミングコースは9月に2回、練習会を行いました。

30名のメンバーが10チームに分かれて12月に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、ロボットづくりとプログラミング作成を行っています。





~チームノートより~
・かいぞう、てんけん、大会ゆうしょうをがんばります。
・チームワークをふかめる。協力してできた。
・箱を小さくしてワゴムをとりつけて安定させた。
・どんな箱にするかがむずかしい。次に決まるといいな。
・次回はアドバイスをもらった重い物がかたほうに全部ついているから、両方にきんとうにつけて、はやくのぼるようにする。

★次回の練習会は10月14日(土)13:00~15:30図工室でおこないます。

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プランクトンの顕微鏡観察/動物のからだのしくみ

9/2(土)と9/16(土)の2回にわけて5年生と6年生の講座が行われました。

5年生「プランクトンの顕微鏡観察」(講師:中山和人先生)
顕微鏡を使って小さな世界に住む生き物の観察を行いました。
教科書で見るおなじみのミジンコやミカヅキモなどがいましたが、ごはんを食べている姿なども観察することができました。

6年生「動物のからだのしくみ」(講師:柳原俊郎先生)

はさみやピンセットを使ってアジのからだを調べていきました。
こちらも小さな体の観察なので大変なところもありましたが、最後は耳石(じせき)を探し出す作業を行いました。

 

9月2日5年生

9月16日5年生
 
9月2日6年生
 
9月16日6年生


5年生コースのみなさんへ

9/2、16「プランクトンの顕微鏡観察」の参考資料として、講師の中山先生がプランクトンをもっと知るための動画が見られるブログをお知らせしてくれました。

【水の中の小さな生き物】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803580682.html

【ミジンコ①】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803436263.html

【ミジンコ②】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12809938334.html

ブログ:『自然と科学のおたより』

子ども向けに身近な自然(虫や草花、地球丸ごと)のゆたかな姿を動画・写真・コメントで提供しているブログです。

https://ameblo.jp/kids-kagaku/

ネットで「アメブロ 自然と科学」と検索すると出ます。

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【力学/科学工作】ペットボトルロケットの理論と工作

暑い日でしたが、5年生の「【力学/科学工作】ペットボトルロケットの理論と工作」(講師:猿渡厚史先生)の講座が行われました。

最初に体育館でペットボトルロケットを班ごとに作り、できたロケットを校庭で発射台から飛ばすという流れです。

赤いテープなどで彩られたロケットが青空を飛んでいく様子はとても素敵な光景でした。
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「出前五月祭」と「音を発見☆捕えよう」

今日は5年生コースでは「東大CAST 出前五月祭」(講師:東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST)、6年生コースでは「音を発見☆捕えよう」(講師:すずきまどか先生)の講座が行われました。

五出前月祭では東大生によるサイエンスショーや3つの実験ブースがあり、マットを使った回路パズルではチームで知恵を出し合う姿も見られました。レーザーを使った実験など盛りだくさんの初回講座でした。

音を発見!捕えようの講座では、音叉(おんさ)を使って音が震える様子を見たり、自分の声で塩を震わせて模様を作ったりと「音」を見える形で体感しました。声の模様「声拓」を持ち帰っています。

5年生-五月祭-


6年生-音を発見☆捕えよう
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開講式まであと1週間

いよいよ令和5年度科学センターが来週の開講式からスタートします。
254名のセンター員を受け入れる準備をしながら事務局スタッフもわくわく!
お子さんたちと学びを共有できるのを楽しみにしています。


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科学センター卒業生(現高校3年)の論文です

 すごい先輩です!!!
 科学センターの卒業生で、現在、都立八王子東高校3年生のAさん(匿名希望)が、高校の授業(社会学ゼミ)で素晴らしい論文を仕上げました。
 小学校のとき、科学センターに通っていたころの思いから発想し、課題にして、良く調査研究をしてまとめました。
 みなさんの先輩の、この立派な労作を紹介しますので、ぜひお読みください。
 テーマは、「立川市への科学館設立を実現するためには~課題を明確にし、解決を目指す~」です。
下記をクリックしてください。
  ↓↓↓

_立川市への科学館設立を実現するためには~課題を明確にし、解決を目指す~ .pdf
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ロボット プログラミング コース

ロボット プログラミング コース

2学期は7回の練習会がありました。
卒業生サポートチームが毎回、準備やアドバイスなど手伝ってくれました。




12月3日は宇宙エレベーターロボット競技会立川大会で学習の成果を発表しました。







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東大CASTサイエンスミュージアム

「東大CASTサイエンスミュージアム」

実施日:12月17日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師 :東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST

東大CASTのみなさんが体育館にてブース形式の科学実験講座を準備してくださり、子どもたちは約20人づつ、5つのブースで楽しい科学を体験しました。最後は空気砲のショーで盛り上がりました。


 


各ブースから歓声が聞こえ、最後のショーでは子どもたちからの「アンコール!」楽しい様子がよくわかりました。(スタッフY)



~ 冬休み 投稿スケジュール ~

2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   


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楽しい電気・磁気の世界

「楽しい電気・磁気の世界」

実施日:11月26日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :外館 功一朗 先生 (小学校教員)

中学レベルの「フレミングの法則」を学びその原理を使って「単極モーター」を工作しました。 







帰りがけに講座で習ったことをコイルを使って実演してくれる子がいました(スタッフYより)


~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   




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電波・無線とラジオ製作

~2学期に開催した講座を紹介します~

「電波・無線とラジオ製作」
実施日:10月22日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :堀野 卓磨さん(東京理科大学 学生、立川教育振興会)

身の回りにある電波とラジオの仕組みについて話を聞いた後、実際にラジオを作りました。






完成し、聴こえてきたラジオ体操の音楽に合わせて二人の子が並んで生き生き体操する姿がかわいかったです。
また、次の講座の時に自分のラジオを大切にケースに入れて、聴きながら来た子もいました。(スタッフYより)



~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   


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不思議な静電気の実験・工作

~2学期に開催した講座を紹介します~

「不思議な静電気の実験・工作」
実施日:11月5日、26日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師 :雨滝 洋介 先生(元中学校理科教師、あめジィ科学ラボ)

不思議な実験を通して、静電気、電荷について学び静電モーターを工作して、体験しました。




帰りがけに風船を体につけて見せてくれる子がいたり、帰宅後も家族に実演したという子がいました。(スタッフY)

「楽しかったー!」と教室から出てくる子どもたちの高揚した表情が印象的でした。(スタッフA)


~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座を以下のスケジュールで投稿します

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   

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海の生態系とちりめんモンスター探し

~2学期に開催した講座の紹介をします~

「海の生態系とちりめんモンスター探し」

実施日:9月24日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師 :中山 和人 先生(元小学校教師、ダ・ビンチサイエンス教室講師)


小さな生き物を顕微鏡で観察し、図鑑などで調べプリントに標本のようにまとめました。

~講師の中山先生より~

〇この子どもたちと昨年度のベーシックコースで、植物の花粉と淡水プランクトンの顕微鏡観察をやりました。
今年度は、海の小さな生き物(通称チリモン)探しによる図鑑づくりと顕微鏡観察でした。

〇海の小さな生き物の観察を通して、海の生態系に気づき、2年間の2回の観察を通して、地球環境を食物連鎖の観点から考える機会にしたいと考えて構成しました。

〇教材について

ちりめんじゃこは、イワシ類の小魚をとり(シラス漁)、熱湯でゆでて、混じり物を除いて乾燥させた食品です。
この混じり物の中に、様々な魚・貝・エビやイカ類の産まれたばかりの生き物が混じっています。
これらは成長した姿とは全く違う姿をしているものが多いので、モンスターのようだ!ということで、「チリメンモンスター」という名前がついています。
顕微鏡で見ると「わーおもしろい!」と実感できる教材です。

〇自分で見つける・調べる楽しさの経験

今年度、私の予想外だったことがありました。
「チリモン」の名前を分からなくて講師に聞きに来ると予想したのですが、それが少なかったことです。
子どもたちは、どんどん自分で調べたり友だちと相談したりして名前を特定していくのでした。
しかも、「これは〇〇が曲がっているから●●だと思います」と話してくれることが多くて、実によく観察していると感心しました。








講座後、受付にいる私たちに自分が見つけたとても小さなちりめんモンスターを一つ一つ嬉しそうに説明してくれる子がいて、楽しかったことが伝わってきました。(スタッフYより)

珍しい生き物が見つかると興奮して「見てください!」と伝える子どもに、講師の中山先生が子どもと同じくらいのテンションで「すごい!!レアだね!!」と喜んでいる姿が印象でした。(スタッフAより)



~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   /7 おまけ 裏側


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はんだ付け電子工作光センサーライト

~2学期に開催した講座の紹介をします~

はんだ付け電子工作光センサーライト」

実施日:9月24日、10月1日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師:緑川裕己(電気通信大学 学生)

電子回路を学び、自分ではんだ付けをして美しいグラデーションライトを作りました。





失敗した子は悔しい気持ちとリベンジしたいという思いが伝わり、完成した子は家でも暗くした部屋で家族とともに楽しんだ様子が伺えました。(スタッフY)


スイッチを入れて光ったときの嬉しそうな子どもたちの顔!それを見て大人も笑顔になっているのを見て、理屈を学ぶだけではない特別な時間を過ごしているなぁと思いました。(スタッフA)


~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   /7 おまけ 裏側


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動物のからだのしくみ

~2学期に開催した講座の紹介をします~

「動物のからだのしくみ」

実施日:9月10日
コース:アドバンスコース(科学センター2年目の6年生)
講師:柳原 俊郎 先生(東海大菅生高校 生物)

小あじの内臓や器官を実際に解剖し、その役割などを学びました。






苦手で気分がすぐれなくなった子も、同じテーブルになった他の学校の子に協力してもらって、参加できたことを喜んでいました。(スタッフYより)


記録ノートに「柳原先生はお父さんが高校生のときに教わった先生らしいです」と書いてある子どもがいました。生命のつながりは素敵だなと思いました(スタッフAより)


~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   /7 おまけ 裏側


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身近な物の酸とアルカリ

~2学期に開催した講座の紹介をします~

「身近な物の酸とアルカリ」

実施日:2022年9月3日、10日
コース:ベーシックコース(科学センター1年目の5~6年生)
講師:片江 安巳 先生(日本化学会フェロー)

家庭にあるような洗剤、シャンプー、入浴剤の性質を実験をしながら調べ、酸性、アルカリ性の特徴を学びました。







色が変わるという実際に目で見てハッキリと分かる変化に驚き感動した様子が伝わってきました。(スタッフYより)

~ 冬休み 投稿スケジュール ~
2学期に開催した講座の紹介をします

12/30  
身近な物の酸とアルカリ

/30 動物のからだのしくみ

/31  はんだ付け電子工作光センサーライト

/31  海の生態系とちりめんモンスター探し

1/4  
不思議な静電気の実験・工作

 /4   電波・無線とラジオ製作

   /5 東大CAST サイエンスミュージアム 

   /5 楽しい電気・磁気の世界

   /6 ロボットプログラミングコースまとめ

   /7 おまけ 裏側



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宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会

第3回 宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会
12月3日開催しました。

~開会式~

立川市小学校科学教育センター センター長あいさつ

立川教育振興会理事長あいさつ

立川市教育委員会教育長あいさつ


~競技会~

テザーにロボットを取り付けて、ピンポン玉を上部にあるステーションへ運搬します。


通常のピンポン玉に加え、5.5㎝の大きい玉(特別な荷物)を運搬するとさらに高得点という立川独自ルールで行いました。

 





~卒業生によるデモンストレーション~



~表彰式・閉会式~

第1位 2,477点

「新生が優勝」(新生小4~5年生)


第2位 2,370点

「N²4program」(四小の5年生、西砂小5~6年生)


第3位 2,237点

「新生ファイターズ」(新生小の4~6年生)



デザイン特別賞 
チーム「トセヤ」(四小、五小、若葉台小の5年生)


4位 スイブ 1,892点

5位 ロボプロ 1,699点

6位 T K F 1,581点


その他、合計12チーム39名が試行錯誤を繰り返し、学習の成果を発表しました。




競技の内容や様子を動画で紹介しています。
↓↓↓
https://youtu.be/rfRz2tiRgfA



大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。
↓↓↓

https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12777835019.html



************************************

主催

立川市立小学校科学教育センター

共催

NPO法人 立川教育振興会

 

協力

株式会社 立飛ホールディングス

株式会社 ナリカ

立川サイエンスひとネット

科学センター 卒業生サポーター

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【動画】花火の色はどうやって出すの?

花火の色はどうやって出すの?
科学センターで炎色反応の実験動画を撮影しました。

(下記URLをクリック)

https://youtu.be/nqCuGUWVzuk






出演
岡村 幸保 (事務局長)
青谷 典子(事務局)
手塚 雄太(科学センター卒業生)

実験サポート
斎藤 巧(ロボットプログラミングコース担当)

撮影・編集
丸山 恵(事務局)


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科学センターの裏側

こんにちは

今日は講座を支える裏側を紹介します。

 絵文字:星実験準備絵文字:星


講師の先生は講義の内容を考え、実験の準備にたくさん時間をかけています。

人数が多いので、器具や材料をそろえるのも結構大変なんですね。

分量の計算、班ごとに分けたり、使いやすい状態にしておいたり。

科学センターは人数が多いので、安全にスムーズに楽しく講座ができるように考えています。

 絵文字:星受付絵文字:星


受付スタッフがセンター員が玄関を入って、検温、消毒、センター手帳提出、教室に行くまでの動作をシュミレーション。

「ここにも表示があった方が安心かも」

とその場で手書きで案内表示を作って貼ったりしています。

 

・初めて来る場所に緊張しちゃう子

・日にちと時間を分散して開催しているので、自分が来ていい日なのか不安に思っている子

・忘れ物をしてしまって怒られるんじゃないかと思っている子

 

とにかく「大丈夫」って言おう!」というスタンスで迎えています。

 絵文字:星科学センター手帳 記録ノートの確認絵文字:星


宿題のページを全員分、読んでいます。

科学センターはその日に返却してしまうので、写真にとって共有しています。

このホームページでも紹介していきます。

 

 絵文字:星無断欠席があると・・・絵文字:星


当日、無断欠席の子を名簿でチェックして書き出します。

事故にあっていないかな。迷子になっていないかな。

心配しながら保護者へ電話で確認しています。

 

「すみません、連絡を忘れていました。欠席します。」

という声を聞くと安心ですが、

 

「とっくに家を出ています!」

と言われると緊張が走ります。

 

授業中の教室にスタッフが走り、本人が来ているかどうかを学習の邪魔にならないように、こそこそ探し回ります。

 

教室内にいると心底ホッとします。

受付を通らずに教室まで来てしまったそうです。

 

過去のエピソードでは、降りるバス停を間違えてしまい、通りがかりの人に声をかけたらたまたま非番のお巡りさん。

道順を案内してもらって走ってきました!と息を切らせてきた子もいました。


2学期も科学センターの子どもたちが安全に楽しく科学が学べるように大人チームもがんばります。

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重さの科学

第2回アドバンスコース(科学教育センター2年目の6年生)
「重さの科学」開催報告

実施日:2022年7月9日
講師:久保田 萌海 先生(小学校教員 サイエンスコミュニケーター) 

班ごとに、先生から出された楽しいクイズに予想を立てて、答えを実験で確認。
中学校で習う「質量保存の法則」など、重さについて学びました。

絵文字:晴れ久保田 萌海 先生より感想をいただきました

普段、授業をする時には、よく知っている学級の子供たちを指導し
ます。
しかし、今回のような様々な学校の子供たちが、話し合い、
協力し合い、実験を進める姿がとても印象的でした。

科学を学ぶだけでなく、課題を解決しようとする姿が見れたことを嬉しく思います。

また、過去の経験や体験から、実験の予想を立てていました。
いく
つか、こんな予想が出るだろうなあと踏んで、講座に臨みましたが、私も予想しない答えがでて、「なるほどなぁ」と感心させられました。

子供の発想力に大人は勝てませんね!
この科学センターを通して、
興味関心が広がることを願っています♪


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ペットボトルロケットの理論と工作

第2回ベーシックコース
「ペットボトルロケットの理論と工作」

実施日:2022年7月9日、16日
講師:猿渡 厚史 先生(小学校教員)

ベーシックコース(科学センター1年目の5、6年生)約200名が参加しました。1回50名を4回に分けて実施しました。

体育館でペットボトルロケットの仕組みを学んだあと、小グループに分かれて工作し、校庭で飛ばしました。

500mlのペットボトルをカットして、ロケットの形に組み合わせ、羽を付けるという簡単なものですが、よく飛ぶためにはコツがいくつかあります。

胴体も羽もまっすぐに固定されるように、丁寧な作業が重要だそうです。

一人が抑えて、一人がテープをカットして、一人が慎重に固定するなど、共同で作業をしている様子が見られました。

出来たペットボトルロケットにイラストや模様などを描いてそれぞれのグループで楽しくて素敵なロケットが出来ていました。

打ち上げは水の量や角度など、よく飛ぶために必要な条件があるようです。

成功したときに校庭に響く歓声と笑顔がとても印象的でした。






~8月の投稿スケジュール~

8/20(土)「重さの科学」(第2回アドバンスコース7/9実施)
8/27(土)「科学教育センターの裏側」




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ロボット プログラミング コース 1学期 開催報告

ロボット プログラミング コース 開催報告

ベーシックコース、アドバンスコースの中から
ロボットプログラミングコースの希望者を募ったところ
今年度は100名以上の応募がありました。

定員30名を開講式に抽選で決定し、
第1回目の練習会を7月9日、第2回目を7月16日に行ないました。



【7月9日のチームノートより抜粋】
・ロボット作りをはじめてやったけどメンバーと協力すると、とてもはやくできたので、とてもうれしかったです。

・色んなすばらしいアイディアがでた。1回目にしてはいっぱいできた。

・次回、もっと工夫し、よりよい宇宙エレベーターをつくりたい。

・まだ最初なのであまり進められなかったけど、今後がんばりたいです。




【7月16日のチームノートより抜粋】
・ボールが入るようにしよう!

・バランスがおかしいために上にいかない

・玉をのせるカゴが重いから少し変えて、上に進むようにする。
今日は玉をのせるカゴのアイディアが無事に決まってよかった。

・2個はピンポン玉を乗せられたので、今度は4個くらいに挑戦したい。




~次回以降の投稿スケジュール~

8/13(土)
「ペットボトルロケット工作・実験」
     (第2回ベーシック 7/9、7/16実施)

8/20(土)「
重さの科学」 
     (第2回アドバンスコース 7/9実施)

8/27(土)
「科学教育センターの裏側」
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宇宙の話とDNA抽出実験

第1回アドバンスコース
「宇宙の話とDNA抽出実験」

実施日:2022年6月18日
講師:網蔵ゆうこ先生(生命科学 博士、千葉工業大学惑星探査研究センター 研究員) 
アドバンスコース(科学教育センター2年目の6年生)100名、初回の講座を行ないました。

最初にDNAや宇宙の話のあと、バナナなどの食べ物のDNAを抽出しました。

【講話内容】
・DNAは生きものすべての情報
・親から子どもへ伝わる
・DNAのある場所(ヒトの場合)
・そもそも、生き物とは?
・化石からDNA
・生命の起源に迫る
・宇宙でもDNA研究
・宇宙での生命探査→メタン(有機物)探し
・はやぶさ2のサンプルからアミノ酸が見つかった
・地球の生き物を解明することが宇宙での生命発見につながる

センター員の感想より
・最初はDNA抽出ってむずかしそうと思ったけど意外と身近にあるものでできて、こんなに簡単に取り出せるんだ、とビックリしました。

・DNAを探すのがわくわくして楽しかった。

・家に帰ったあと、簡単な顕微鏡でバナナのDNAを見てみました。他の食べ物も調べてみたいです。

・次はクローンのことが知りたい。「宇宙の話」はもっとくわしく知りたいと思った。


網蔵先生より嬉しいコメントをいただきました。
「授業に取り組む姿勢や、実験を自分達ですすめられるところ、目線をこちらに向け話をきけるところ、質問の内容などとても素晴らしかったです。
科学や好奇心が、育っているなと思いました。」







~次回以降の投稿スケジュール~

8/6(土) 「プログラミングコース 初回の様子」
     (第1回、第2回 プログラミング 7/9、7/16実施)

8/13(土)
「ペットボトルロケット工作・実験」
     (第2回ベーシック 7/9、7/16実施)

8/20(土)「
重さの科学」 
     (第2回アドバンスコース 7/9実施)

8/27(土)
「科学教育センターの裏側」

 

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プランクトンと花粉の顕微鏡観察

第1回ベーシックコース
「プランクトンと花粉の顕微鏡観察」
実施日:2022年6月18日、7月2日
講師:中山 和人 先生 (元小学校教員、ダ・ビンチ サイエンス教室)

ベーシックコース(科学教育センター1年目の5~6年生)200名、初回の講座を行ないました。

「ミジンコが大きく見える」
「これは何だろう?カイミジンコかな?」
顕微鏡を覗いて発見を楽しんでいる姿がたくさんありました。

「見て!見て!」と講師や指導員の先生を呼び止めて、
一緒に喜んだり、驚いたり、撮影した写真を見せ合ったり、
共有しながら学んでいる様子が見られました。




※画像の実施日の記載に誤りがあります。正しくは 6/18と7/2です





~次回以降の投稿スケジュール~

7/30(土)「宇宙の話とDNA抽出実験」(第1回アドバンス  6/18実施)
8/6(土) 「プログラミングコース 初回の様子」(第1回、第2回 プログラミング 7/9、7/16実施)
8/13(土)「ペットボトルロケット工作・実験」(第2回ベーシック 7/9、7/16実施)
8/20(土)「重さの科学」 (第2回アドバンスコース 7/9実施)
8/27(土)「科学教育センターの裏側」
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オリエンテーションで伝えたこと


~オリエンテーションでお伝えしたこと~

科学センター手帳の裏表紙をよく読んでください

★自分はいつ参加するのか、毎回、確認してから来てください
【クイズ①】確認の方法は?配布されるおたよりともう1つは?

★来るときは検温と保護者印を忘れずに
【クイズ②】保護者印またはサインをもらう意味はなんだと思いますか?

★徒歩、公共機関で来てください
【クイズ③】自転車で来てもよい?ダメ?

★欠席する場合は連絡をしてください
【クイズ④】連絡の方法は?当日の電話でよい?

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【クイズの答え】
①このホームページ

②保護者が「本日、参加させることを認めています、知っています」
という意味です。保護者に内緒で来ないでくださいね。

③自転車で来ることはできません。
人や物にぶつかったり、転んだときに大きなケガをすることがあります。
安全のためにご協力ください。

④欠席連絡はメールまたはショートメールでお願いします。
記録が残るので確認するのに助かります。

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~配布した物~ 欠席された方には今週中に学校で配られます

①国立極地研究所からの資料
②A4サイズの書類(3枚)
③集金袋(第1回目の講座に持ってきてください)
④科学センター手帳
 ベーシックコースは黄色、アドバンスコースは水色
⑤名札 貸与です。最終日(来年2月)に回収します
※⑥ベーシックコースのみ実験教材 第1回目の講座で使用します


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開講式

令和4年度 立川市立小学校科学教育センター 
6月11日に開講式を開催しました。

【栗原教育長の話より】
60歳になったけれど、知らないことがたくさんあります。
みなさんは好奇心と意欲を持ってここにいます。
その気持ちをいつまでも持ち続け、科学センターで楽しみながら科学を学んでほしい。
科学が地球のためになることを願っています。


【藏重センター長の話より】
不思議と思ったことから、興味関心を持って、調べて「わかった!」
という体験が積まれて育っていく。
科学センターではその体験がたくさんできると思います。


【大沢文教委員長の話より】
好奇心の種を学校や科学センターで耕していく。
大人が支えていくので安心して、その種をまいて欲しいです。


【佐藤校長会会長】
違う学校の子たちとたくさんの発見をしながら一緒に学ぶことができる科学センターです。
学ぶ時に興味があるかないかによって、楽しいと感じる時とつまらないと感じる時がある。
(2000年前のギリシャの科学者アルキメデスの逸話を例に)
粘り強く考えると発見や理解が得られます。
「か」考えて「が」学習して「く」工夫して
深い学びを!応援しています。


記念講演は国立極地研究所の准教授
内田雅己先生による「北極の生きものと地球温暖化」
北極の生きものや氷河と生に対面して研究してきた内容を
分かりやすくお話していただきました。

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開講式 注意とお願い

令和4年度 立川市立小学校科学教育センター
明日(6/11)は開講式です。
9:45着席で説明が始まります。
会場の第八小学校まで、どうぞ気を付けて来てください。


~注意とお願い~
市内19校から300名以上の5~6年生が来ます。
雨天時は傘立てにたくさんの傘を詰め込むような形になりますので
自分の傘がわかるよう記名するなど工夫をお願いします。



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令和3年度 ダイジェスト「アドバンスコース」編

令和3年度の写真で見るダイジェスト アドバンスコース編

科学センター2年目の6年生(約100名)が発展した科学を学びました。



①海の生態系とちりめんモンスターさがし



②動物のからだ 解剖実験



③電波・無線 ラジオの製作



④驚きの電磁気の実験




⑤東大キャスト出前科学館



⑥溶解度と再結晶



⑦運動力学とジェットコースター





「2年間、科学・物理・観察などのの分野でたのしく学ばせてくれて
ありがとうございました!!」




「2年間通った科学センターのおかげで前よりも科学や理科にも興味を持てるようになりました!中学でもがんばって取り組みたいです!」






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令和3年度ダイジェスト「ベーシックコース」編

令和3年度の写真で見るダイジェスト ベーシックコース編

科学センターはじめての5~6年生(約200名)が楽しい科学を学びました。


①はんだ付け電子



②ペットボトルロケット



③プランクトンや花粉などの顕微鏡観察




④身近な物質の酸とアルカリ



⑤不思議な静電気の実験



⑥ガリレオ工房 実験ショー




⑦美しいクロマトグラフィー








1年間ありがとうございました
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実験紹介「再結晶」

科学センター アドバンスコース「溶解度と再結晶」より
再結晶の様子をご紹介します講師:片江 安巳 先生



次年度も科学センターの子どもたちが「学ぶって楽しい!」「もっと知りたい!」
持ち前の探究心を伸ばしていけるように、
魅力的で情熱のある講師の先生方との出会いや、環境づくりを頑張りたいと思います。
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科学センター作文紹介⑰「センター長 宇宙の話」

3月は科学センター員の作文を抜粋して講座ごとに紹介してきました。
本日はラストです!

講座の始まる前に毎回、関口センター長が宇宙について、興味をひく資料を用意して話をしてくださいました。
そのことが心に残っていると書いているセンター員がいました。紹介します。

●いつも講座が始まったら油井宇宙飛行士の動画を見せてくれて、問題を出してくれて、私は「宇宙に行ってみたいな」と思いました。(第四小 Oさん)

 

●宇宙食の片付け方や、あたため方がわかって楽しかったです。(紹介された宙亀通信で)宇宙エレベーターのことや、宇宙旅行一万人とっぱの記事、火星に地球人がおりたった記事を見て、宇宙旅行に私もいきたいと思いました。(第七小 Oさん)


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科学センター作文紹介⑯「夏休みオンライン学習」

科学センター員の作文を紹介します
「夏休みオンライン学習」


●オンラインで見た南極昭和基地の潜入ツアーも楽しかったです。実際の基地の様子が見れて、南極と日本の時差が六時間であまり差がないこと、歯医者や手術室があることにおどろきました。(南砂小5 Hさん)

 

●オーロラはカーテンのようにとてもきれい。日本は10年に1度くらい北海道で赤いオーロラを見られるときがあることを知りました。(若葉台小 5年 Hさん)




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科学センター作文紹介⑮「プログラミングコース」

科学センター員の作文を紹介します
「ロボット プログラミング コース」

●コミュニケーションが大事なことを学びました。同じ班の子に話しかけてみたら、意外とすぐに話してくれてうれしかったです。そのあともロボットをつくったり、プログラミングをしたりしてとても楽しかったです。大会ではちょっとドキドキしていたけれど友だちがはげましてくれてとてもよかったです。そして大会で優勝ができてとても貴重な体験だなと感じました。(第九小6年 Sさん)

 

●リーダーとしてチームをまとめて大会に出場しました。ロボットの性能と実際に動かしてみて色々と工夫をしました。デザインはプロペラ機で結果は4位でしたが、デザイン賞をもらえてよかったです。(第五小 Nさん)






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科学センター 作文紹介⑭「運動力学とジェットコースター」

科学センター員の作文を紹介します
「運動力学とジェットコースター」(実施日:2022年1月22日)

他の学校の子たちとも協力して組み立てました。何回も失敗してしまったけれど、先生からアドバイスをもらい、友達と話し合いながらどうやったらゴールにたどりつくかを考えました。何回もやっていくうちに、球をころがす最初のレールが直線にならないと、途中で球がはね返ったり、落ちてしまうことがわかりました。私はレールを直線にして球を転がしてみました。すると成功したので、とてもうれしかったです。(第三小 Hさん)

 

仲間と協力して、長いの、複雑なものなど、ありとあらゆる物を協力して作り、鉄球がスタートからゴールまで通った時の達成感がよい。これは、「協力」したからだと考える。(第九小 Aさん)

 

ジェットコースターはエンジンを使っていないことや、レールが揺れるとスピードが落ちてしまうことも知りました。大小ループや十連ループなどが大変でしたが、同じグループの人と協力して最後の十連ループが成功したときは、とても達成感がありました。(西砂小 Kさん)


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科学センター 作文紹介⑬「溶解度と再結晶」

科学センター員の作文を紹介します
「溶解度と再結晶」(実施日:2022年1月15日)

薬品を溶かすときは時間がかかったけど、結晶ができるときは一瞬でした。(第一小 Tさん)

 

過飽和したときに、水に溶けた酢酸ナトリウムが固体になるのがすごくきれいで、みとれてしまいました。再結晶するときに熱が発生して、とても驚きました。海で暖をとるためにこの再結晶の性質を利用して、カイロがあることを知りました(第一小 Sさん)

 

再結晶はまず固体の粉を水に溶かし、溶け残った固体の粉も熱しながら溶かしました。次に熱して固体が溶けた水を、冷水に入れて冷ましました。冷ました水の中には結晶ができました。結晶はとてもとげとげした形で水中に出ました。とてもきれいでした。(第五小 Mさん)

 

溶解度をグラフに表せることにおどろきました。酢酸ナトリウムの再結晶はとてもきれいで、どうしてなのかを家でも調べてノートにまとめました。(第九小 Hさん)



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科学センター 作文紹介⑫「東大キャスト出前科学館」

科学センター員の作文を紹介します
「東大キャスト出前科学館」(実施日:2021年12月11日)

カオスは最初、誤差が小さくても、どんどん差がひらいていくことを知りました。無限に同じ形がくりかえされる形では、自分で実際に作って知りました。そのあと、家でも作ってみました。(第六小 Kさん)

 

手回しラジオで回したら、何分間ラジオが聞けるのかの実験をしました。ぼくの回すスピードでは、1時間テレビを見るために11時間必要で、24時間テレビを見るためには、264時間。11日前から回し続けないといけない。(第七小 Tさん)

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科学センター 作文紹介⑪「驚きの電磁気の実験」

科学センター員の作文を紹介します
「驚きの電磁気の実験」(実施日:2021年11月27日)

特に思い出深かったのは、ぐるぐる導線を巻いた長いコイルの中を、N極とS極にそれぞれ磁石をつけた乾電池が、何もしていないのにスイスイ進んでいたのを見たことです。(第三小6年 Yさん)

 

前に習った磁石についての復習と中学校で習う、発展した要素があって面白かったです。実験では電磁気の工作をしました。班の中でうまくいったのがぼくだけだったので、胸を張れました。父に「すごいだろー。」と自慢すると、「どうなってんの!?」と不思議がりながら喜んでくれました。また作りたいです(第六小 Yさん)

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科学センター 作文紹介⑩「電波・無線とラジオの製作」

科学センター員の作文を紹介します
「電波・無線とラジオの製作」(実施日:2021年10月23日)

ラジオ工作をしたあとに、無線でラジオと同じように通信していて、やってみたいと思いました。ラジオといえば放送局から音楽やニュースなどが流れ、限られた人のみが発信できるだけだと思いこんでいました。(第八小6年 Oさん)

 

実際にラジオを作りました。家に帰ると、ラジオを聞きました。そして、そこからほぼ毎日ラジオを聞きました。主に聞こえたのは英語の音楽、ニュース、トークのようなものなどが聞こえてきました。(松中小 Tさん)

 

「AM」「FM」という二つの種類のラジオがあり、それぞれ電波がちがうことを知りました。「AM」は広い範囲で聞くことができるが、雑音が多くて鉄筋コンクリートでできた建物の中では聞きずらいことを知りました。一方で「FM」は、雑音が少なくてがんじょうな建物の中でも聞くことができるが限られた場所でしか聞こえないようです。(新生小 6年 Tさん)


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科学センター 作文紹介⑨「動物のからだ解剖実験」

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「動物のからだ解剖実験」(実施日:2021年9月4日)

おどろいたのは心臓の形は丸い形だと思っていたのですが、実際の形は三角形のような形でした。魚にも人にもある音のバランスをとる耳石は魚によって大きさが違い、マアジの耳石は米粒のような形をしていてとても小さかったです(第一小 Tさん)

 

魚の体のしくみがわかって、人も同じようにこれがあって、だからこれのおかげでこうすることができるのだな、と一つ一つの役割を果たしているしくみを知って、動物の体はなぜこうなのだろうと少し興味を持つことができました。先生が「ぜひ、魚のいらないところを見てみてください。」と言っていたので、私は焼き魚の目玉の部分をとって見てみました。科学センターで解剖するま全く興味のなかったものに関心を持ててうれしいです。(第五小 Mさん)




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科学センター 作文紹介⑧「海の生態系とちりめんモンスターさがし」

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「海の生態系とちりめんモンスターさがし」(実施日:2021年6月26日)

たこ、かい、いか、小魚などがありました。たこは最後に見つけ「すげー」ってなりました。見つけてはボンドで貼り、家に帰り一日たったらボンドが透明になり、魚図鑑みたいになりました。(第一小 Hさん)

 

ちりめんじゃこの中にも他の生物が入っているものを取り出したり、標本にするのが楽しかった。それよりも学校の給食で、ちりめんじゃこのふりかけの中にも、ちがう生物を何匹も見つけられたのでうれしくなった。(第四小 Mさん)

 

ぼくが見つけたのはアイゴ、マダコ、ウルメイワシ、コブシガニ、メガロパ、アキアミの亜成体、カタクチイワシ、エソの仲間、カニのメガロパの8種類でした。10種類以上見つけたという人もいたので、すごいなと思いました。すごく楽しかったです。(新生小6年 Sさん)

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科学センター 作文紹介⑦「美しいクロマトグフラフィー」

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「美しいクロマトグフラフィー」(実施日:2022年1月15日、22日)

思い出深かったのは紙を水につけたときの変化の様子です。ピンクの場合、「ピンクのまま変わらないよ」と先生が言っていたけど、うすいピンク、こいピンク最終的にはサクラの花びらみたいになっていました。色が変わらなくても、変化に着目したらとっても楽しかったです。(第六小5年 Kさん)

 

完成したしおりに対して、一人一人に「きれいだね。」「上手だね。」などといった声かけをしてくれたので、とても嬉しかったです。科学について、あまり興味を持ちませんでしたが、今では自分から調べるようになりました。(第七小 Kさん)

 

混ざっている色を自分の手で調べられるというのがワクワクしました。しおり作りではコップの水をこぼしてしまい、びしょびしょになってしまいました。でも、それがまた良い味を出していて、今では大切な宝物になっています。(第八小 5年 Tさん)

 

色見本を見ながら、自分だけのしおりをつくりました。水をたらすまでどんなのになるかわからないけどお気に入りの一枚ができてよかったです。妹にもしおりを作ってプレゼントしたいなと思いました。(柏小5年 Tさん) 


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科学センター 作文紹介⑥「ガリレオ工房実験ショー」

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「ガリレオ工房実験ショー」(実施日:12月11日)

ぼくたちのような未来を生きていく子どもが環境問題を抑え込む未来のリーダーなのです。(第一小5年 Sさん)

 

メントスをコーラの中に入れて、コーラを溶岩に例え、コーラを噴火させていたことがとてもすごいなと思いました。(西砂小5年 Iさん)

 

酸素と水素を使った実験で、酸素に火をつけると、火がより強くなると思っていたけど、結果は、炎を上げて燃えるでした。水素に火を付けると火が消えると思っていたけど、結果は「ぽん」と音がして燃えるでした。酸素と水素を混ぜて火を付けると、爆発すると思っていました。結果は、思った通り、爆発する、でした。(上砂川小 5年 Fさん)

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科学センター 作文紹介⑤「不思議な静電気の実験」

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「不思議な静電気の実験」(実施日:2021年11月13日、27日)

静電気はいろいろなものにあり、静電気をためた風船を近づけたら、逃げる方とひきつく方があって見ていてとても楽しかったです。(第三小 Yさん)

 

私はよく手がバチっとなって静電気がハおこることがあります。この授業をうけていると静電気は小さなしょうとつでおきることがわかりました。物にさわるとしょうとつがおき、静電気がおこるのです。(第四小5年 Tさん)

 

冬になると静電気は身近なものですが、ぼくは物にさわるときの「バチッ」という音ぐらいだったので、実験で静電気が何なのかわかりました。とても楽しく面白い実験でした。(松中小 Yさん)

 

静電気にはとがったところに集まり、集まったところから空中に飛び出す性質があることがわかりました。静電気の性質を生かした静電気モーターが楽しかったです。(若葉台小 5年 Sさん)

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科学センター 作文紹介④「身近な物質の酸とアルカリ」

科学センター員の作文を紹介します
「身近な物質の酸とアルカリ」(実施日:2021年10月23日、30日)

酸とアルカリは、赤か青にしか変化しないと思っていたけど、黄色や緑にも変わりました。最後にした、試験管に酸とアルカリ、リトマス液を使って作ったグラデーションがきれいで、また色が混ざらなかったのに、おどろきました(第一小6 Kさん)

 

中性は何の働きもないことを初めて知りました。あとアルカリ性がたんぱく質を溶かすことを知って、だから、酸性のシャンプーはあるけれど、アルカリ性のシャンプーやボディソープがないのは、こういう理由であることを初めて知っておどろきました。(第二小5年 Tさん)

 

酸は金属を溶かす。アルカリはタンパク質をとかすことを初めて知りました。金属はかんたんにとけないのに、酸ではとけてしまうことが不思議だと思いました。家にある洗剤を調べてみたら、食器用と洗たく用の洗剤が中性と書いてあっておどろきました。科学は理科で学ぶものかと思ったけど、実は、身の回りに科学の世界が広がっていることに気づきました。(柏小5年 Yさん)



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科学センター 作文紹介③「プランクトンや花粉の顕微鏡観察」

科学センター員の作文を紹介します
「プランクトンや花粉の顕微鏡観察」(実施日:2021年10月2日、16日)

自分でけんび鏡の調節ネジを回してミジンコにピントを合わせるのが楽しかったです。先生をよんだら「ピント合わせが上手だね」とほめられてうれしかったです。(第二小 5年 Iさん)

 

(前半要約:ミジンコに似ているけれど、言い切ることができない生物を見つけて、帰宅してから「小さい」などのワードをいれて調べましたがわからず)一つだけ予想することができました。それはミジンコの生まれたばかりの赤ちゃんなのではないのかということです。ミジンコは一回に五匹から八匹の卵を産むそうです。またミジンコの育ったものの中で小さい種は0.3ミリメートル程度で寿命は平均90日程度ということです。こんな小さな一匹から大きく考えられるということが科学センターで学ぶことができました。小さな疑問を見逃さずに解決していこうと考えました。(第三小6 Hさん)

 

どんなことが気になったかというと、なぜプランクトンがすけているのか、ということです。調べると、プランクトンは水中に生息しているから、水に擬態するためだそうです。(第十小 Nさん)

 

普段生活していては、見ることも感じることもできない、極小の世界が顕微鏡をとおすことで、たしかに存在する。今回のプランクトンの観察で、興味をもって調べたところ私の体の中にも、目では見えないがさまざまな生物が住み色々な働きをしていることがわかりました。(上砂川小 5 Yさん)

 

プランクトンには種類があり、動くプランクトンと全く動かないプランクトンがいます。さらに、何も食べないプランクトンがいれば、他のプランクトンを食べるプランクトンがいます。クマムシはレンジで焼いても、水の中に入れても、宇宙に放り投げても死にません。人間は酸素がないと死んでしまうのに死なないなんて頭が「???」でいっぱいです。(新生小 5年 Mさん)

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科学センター 作文紹介②「ペットボトルロケット」

科学センター員の作文を紹介します
「ペットボトルロケット」(実施日:2021年8月28日、9月18日)

他の学校の五年生と協力してペットボトルロケットを作りました。ロケットは最高50メートルも飛びました。水と空気をどのくらい入れるか考えて工夫しながら飛ばすことができました。(第十小5年 Sさん)

 

ぼくははじめ、水と空気では水が強いと思いました。しかし、空気がもれないようにしっかりテープをとめて作ったペットボトルロケットは遠くまで飛びました。空気の力はぼくが思っていたより強いとわかりました。空気の力を使っているものがあると思うので探してみたいです。(南砂小5 Hさん)

 

とても暑い中、みんなで作ったペットボトルロケットを、汗だくになりながら、一生懸命空気入れで空気を送ったのをよく覚えています。みんなでどうしたらよく飛ぶのかを考えたことがとてもよい思い出です。(松中小5年 Oさん)

 

おどろくことにこのペットボトルロケットの仕組みは本物のロケット同じ仕組みでした。ペットボトルを飛ばすのにも、水と空気のバランスをとてもよく考えないといけないので、巨大で重たい本物のロケットを飛ばすには、どれだけ大変で難しいことかと思い知らされました。(上砂川小 5年 Yさん)



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科学センター 作文紹介①「はんだ付け電子工作」

科学センター員の作文を紹介します
「はんだ付け電子工作」(実施日:2021年6月19日、26日)

電子工作で使用する部品の役割や性質が面白かったです。例えば、トランジェスタという部品があります。電気でオン・オフができるスイッチのような部品です。スマートフォンには小さいトランジェスタが約四十億個入っているそうです。(中略)トランジェスタの構造をもっと知りたいと思いました。(第一小5年 Fさん)

 

楽しいと思った理由は二つあります。一つ目は部品は少ないけれど向きや配線をまちがえるとつかないのがとてもむずかしかったけれど、そこが逆に楽しかったです。二つ目は終わった時の達成感です。むずかしい物は格別です。(第十小 5年 Iさん)

 

●LEDや抵抗器トランジスタなどをはんだ付けしたり、最後には紙コップに絵をかいて電気を消して皆でスイッチを入れたときが、色がカラフルでとてもきれいだったことが心に残りました。(南砂小5年 Tさん)

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立川科学教育センター 1月度講座の様子


 ベーシックコース(1月15日、22日) は、
科学パフォーマーすずきまどか先生による「美しいペーパークロマトグラフィー」
水性ペンのインクは、いろいろな色のインクを混合させてできていることを、
それぞれの色のインクのにじむ速さがちがうことから明らかにする実験でした。
黒色も、いろいろな色のインクが混ざっていることに、ビックリ!!
この性質を利用して、美しいしおりを作りました。
科学と芸術の融合した講座でした。

   お話も分かりやすく、おもしろい すずきまどか先生 


   いろいろな色のペンのインクもいろいろな色でできている 
    ペーパークロマトグラフィーで分析



  にじませて模様を考える  おー! アート!!


  しおりの模様に利用  きれい!!



アドバンスコース(1月15日)は、ベテランの片江安巳先生(日本化学会フェロー)による「溶解度と再結晶」
レベルの高い化学の講義の後、溶解度を実験で確かめました。そして、過飽和の溶液に、物理的刺激を与え、見る見る内に、針のような結晶がのびる美しい実験にも取り組みました。




   物質によって溶ける量がちがう。水温が上がると良く溶ける。
   真剣に集中してビーカーの中を観察中


  過飽和水溶液を、指ではじくと・・・・おー!
  結晶が、柳のように、滝のように伸びて広がる!!
  すごい!!!  きれい!!!!



  アドバンスコース(1月22日)は、元立川六中の齋藤匠平先生による
「運動力学とジェットコースター」
  エンジンもモーターも無いジェットコースターは、どうして動くの?
  配線カバーのレールと鉄球で、複雑なジェットコースターに挑戦!
 なんと、10回転のコースをクリアしたグループもありました。
  


     難コース 横回転に挑戦するグループ 



 10回転に挑戦中  微妙な調整が必要  協力の力も必要 

 今年度試行のアマチュア無線  科学センターOB神田悠聖さんと地域の無線家山口孝彦さんが子どもたちに無線の楽しさと電波の不思議さを教えてくれました。予想を超えるセンター員が、見学しました。来年度は、小学生無線家が生まれますね。
 
  
  元立川六中アマチュア無線クラブの無線機も、日の目を見て喜んでいるようです


  今回、関口センター長から、閉講式の記念講演講師は、JAXA宇宙飛行士の油井亀美也さんに決定したことが話され、センター員たちは、感激していました。



  毎回毎回、センター員が書いてくる受講記録「センター手帳」を、はじからはじまで全部読んで、励ましてくれる青谷典子先生。 たくさんの人が、すばらしい実験記録を書けるようになりました。ありがとうございます。
 
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科学センター 12月講座の様子



12月のベーシックコースは、
白數哲久先生(ガリレオ工房副理事長、昭和女子大学准教授)による
「ガリレオ工房実験ショー」が行われました。
 cop26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)が開かれた年として、
地球温暖化の原因と対策について分かりやすいお話と、
関連する実験を見せて頂きました。
後半は、子どもたちが、フロアーで実験をのびのびと体験しました。
 これからの時代、持続可能は地球と生活を守るためには、
益々、科学の力が必要であることが分かりました。
  

たて型の風車で光るLED


アドバンスコースは、
東京大学サイエンス コミュニケーションサークル(CAST)による
「東大出前科学館」と銘打っての、実験教室が行われました。
テーマは「放射能」と「フラクタル」
霧箱で、放射線を観察したり、
手回し発電で、再生可能エネルギーの実験をしました。
また、自然界の生物や地形の形の規則性に着目した「フラクタル」に
初めて触れ、その不思議さに感動しました。


 「霧箱」の実験の様子



 身の周りにあるフラクタル


 フラクタルを作ってみる
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宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会の様子

宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会を12月4日に開催しました。

開会式では小町教育長から「色んなタイプの人がチームを組んでミッションを行なう。一人一人が主役!」と励ましのあいさつをいただきました。

競技は上方に設置した宇宙ステーションを模した基地に、物資(ピンポン球)をいかに多く運ぶかを競い合います。小学生部門17チーム、中高生・大人部門6チームが参加しました。





物資を入れるかごの大きさや形、途中で物資が落下しないように機体を安定させる工夫など、チームで話し合いながら何度も改良や調整を重ねました。

競技の審判や会場設営や片付けなど、科学センター卒業生の中学・高校生が手伝ってくれました。ロボットプログラミングの的確なアドバイスも!


【表彰】

デザイン賞「五小クリエイト」(第五小4名)

第三位 「Shiばじい」(第一小 3名)

第二位 「MSO」(若葉台小3名)

第一位 「鈴森琉翔」(すずもりりゅうと)
          (第九小、西砂小 混合チーム3名)



立川大会 J:COMで放送されました




たっぴくん、たっぴちゃんがゲストで登場!デザイン特別賞を選んでくれました。







【主催】

立川市立小学校科学教育センター

【共催】

NPO法人 立川教育振興会

【協力】

株式会社 立飛ホールディングス

株式会社 ナリカ

立川サイエンスひとネット

 

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科学センター 講座の開会の時に・・・・

関口センター長先生は、開会の挨拶のとき、毎回、動画を使って理科のお話をしてくれます。今回は、油井宇宙飛行士の宇宙での食事の動画を見せてくれました。



青谷典子先生と山﨑淳子先生は、毎回全員のセンター手帳の記録を読んで、優れているレポートをみんなに紹介しています。これが励ましとなって、日に日にすばらしいレポートが増えています。
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科学センター手帳 記録ノートの紹介「酸とアルカリ」

科学センター手帳 記録ノート
【ベーシックコース】酸とアルカリ


(わかったことより)
今まで何気なく使っていたせんざいなどがぬるぬるしている理由など考えたことがなかったから
酸=金属をとかす、アルカリ=タンパク質をとかすなど初めて知った。

(感想より)
家の中を調べてみたら、しょっき用とせんたく用せんざいは中性と書いてあった。
ひふがアルカリ性でとけるとしたら、ねつのせいでとけていたのか知りたい。


(感想より)
試験管の中に虹のグラデーションを作ったとき試験管の中がどうしてああなるのか、
家でもう一度調べたいと思った。
家の中で科学センターで調べた物以外の物が何性なのか調べてみたい!
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科学センター手帳 記録ノートの紹介「ラジオ製作」

科学センター手帳 記録ノート
【アドバンスコース】ラジオ製作 


(わかったことより)
ラジオを聞いているうちにわかったことですが、学校の校庭などまわりに建物など少ないとAMのラジオが聞きやすいことがわかりました。
「FM」は雑音が少なく建物の中でも聞きやすいことを知りました。

(感想より)
ラジオ製作は初めてでした。
実は「本当に放送がきけるの?」と思っていましたが、ちゃんと聞くことができました。
どこのチャンネルか調べたら「NHK第2」という放送局でした。





(感想より)
ラジオが楽しくて、ほぼ毎日聞いている。




(感想より)
はんだづけ上手って言われてうれしい!
ほんの少しの場所のちがいによって、チャンネルがきりかわりました1
家ではまどぎわに固定しています!よくきこえる!
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全国大会へ!宇宙エレベーターロボット八小の2チーム

 今年の宇宙エレベーターロボット競技会の大会は
オンライン開催

立川八小の科学センター員チームの2つのチームが
両方とも予選(オンライン)をクリアして、
11月7日の全国大会(オンライン)に出場します。
快挙です!!!!

指導は、堀野卓磨先生
自ら学び、子どもたちと熱心に取り組んでいます。

子どもたちは、毎日のように製作と練習を重ねています。
ロボットの改良、
プログラミングの改善、
役割分担もして、
討論と探求と協同の営みです。

予選で一位になったチームのレベルに
近づいてきました。

全国優勝も、夢ではない!!!
がんばれ!!!


予選(オンライン)の直前の練習風景 なかなかうまくいかない焦りも見えました



しかし、結果発表 「全国大会へ通過!」 関口校長先生も激励



改良、改良、 堀野先生の熱が子どもたちにも伝わり、団結と闘志がみなぎってきました
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身近なものの酸とアルカリ 片江安巳先生


10月23日、30日のベーシックコース
「身近なものの酸とアルカリ」
 講師は、元都立高校教員で日本化学会フェローの片江安巳先生です。
先生は、青少年のための科学の祭典全国大会実行委員長を長く務められて、日本の子どもたちに科学の楽しさと
大切さを伝える活動をされています。立川市の市民リーダーとしても、学習館などで科学講座の講師を務められています。

お家にあるいろいろな洗剤などの酸性、アルカリ性、中性について実験を交えてお話してくれました。
なぜ、「混ぜたら危険」というものがあるのかなど、興味深いお話でした。

子どもたちは、ムラサキキャベツの汁や万能指示薬で調べる実験に取り組みました。
そして、試験管の中で、酸とアルカリの性質を利用して、
虹のような色のグラデーションを作る面白い実験にも取り組みました。
そのきれいさにうっとりしていました。

いろいろな洗剤には
それぞれ多様な性質があることに
おどろきました。


台所やお風呂などで使われている洗剤類を並べての興味深いお話




洗剤はそれぞれみんな違う性質なんだ  指示薬の反応の色で分かる



 酸とアルカリの性質を使って「できた!試験管の中に虹が!」 「美しい!」

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電波・無線とラジオ製作  堀野卓磨先生

 

10月23日のアドバンスコース
「電波・無線とラジオ製作」
講師は、堀野卓磨先生です
堀野先生は、立川六中サイエンス部で電子工作のとりこになり、
今では「電子工作くまラボ」を設立して電子工作の楽しさを広める活動をしています。

身の回りにある電波とその機器やラジオの仕組みについて、
パワーポイントで分かりやすくお話されました。

子どもたちは、慣れないはんだ付け工作でしたが、
集中して取り組んでいました。

完成して、歓声!
「鳴ってる!」
「聞こえた!」
いつの時代で変わらぬ感動の場面でした。

見えない電波をキャッチして
音として感じる!
科学実験の面白さの極みです。


  伝えたいという熱のこもったお話



はんだ付け  センター員にもコテ先にも「熱がこもる」 超集中



 「聞こえてるよ」「英語の放送だ」「すご~い」




岡村先生は、神田悠聖さんと準備してアマチュア無線の紹介をしました。
近隣の無線局と交信して、子どもたちに見せました。

神田悠聖さんなど立川六中サイエンス部OBと岡村先生で
「立川青少年アマチュア無線クラブ」を設立、
総務省から局免許もおりました。コールサインJS1YIYです。
科学センターの子どもたちにも、
無資格体験運用が総務省から認められたので
電波伝搬の不思議と面白さを体験させてあげたいと考えています。

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プランクトンと花粉の顕微鏡観察 中山和人先生


10月2日と16日のベーシックコースは
「プランクトンと花粉の顕微鏡観察」を実施
講師は、ベテランの中山和人先生です

ご自宅で、プランクトンを培養していただき、
カイミジンコとか、カナダモなど
目には見えない微生物との「出会い」を楽しみました。

デジタル顕微鏡と大型液晶モニターを使い、
さらに迫力をもって見せていただきました。
子どもたちも、スマホのカメラで嬉しそうに写真を撮っていました。

見えない世界を見る!
これぞ、科学実験観察の極みです。

   板書もすごい  「板書ノート」で検索すると先生のブログがあります


 興味深々 熱中



   見えた! 動いてる!  動物性プランクトンは特に人気

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会議・研修 【科学センター】開講式から9月の記録…学びを止めない

9月4日科学センターアドバンスコース

「動物の体のしくみ~アジの解剖~」を行いました(9月4日実施)

講師:柳原 俊郎 先生(東海大学菅生高校教員)

最初は恐る恐る魚にハサミを入れていた児童も
そのうち
「これが肝臓かな?これは何だろう・・」
「レンズ見つけました!」

そして、今回のメイン
魚類が体のバランスをとるための耳石を探しました
「耳石が取れました!」

みんな、魚のからだを調べるのに夢中になっていました。

密集を避け、広い図工室で実施


分かりやすいパワーポイントでの投影



一人一尾づつ、黙々と個別実験



最近は、学校でやらなくなった解剖実験に興味津々と取り組む



米粒の半分より小さい耳石を見事に取り出しました



第1回 ロボット プログラミング練習会

【ロボット プログラミング コース】
第1回練習会を開催しました(8/28実施)

1組3~4名のチームに分かれて基本の組み立てや
プログラミングの動作を学びました。

わからないチームのもとに、
高校生の卒業生サポートメンバーが
駆けつけて指導する様子が印象的でした。






※練習会の日程に変更があります。
次回は9/18(土)12:45~16:00 図工室にて
科学センターのおたよりを今週配布の予定です。


8月28日のベーシックコース「ペットボトルロケット」

「ペットボトルロケットの理論と工作」の講座をコロナ感染対策をしっかりとって実施しました。
はじめに、関口保司センター長から小惑星探査機はやぶさとロケットの仕組みのお話があり、講師の猿渡厚史先生のご指導のもと、ペットボトルロケットの工作を行いました。猿渡先生は、ペットボトルロケットの大ベテランです。
ペットボトルロケットとは、ペットボトルの中に空気を自転車の空気入れで圧縮させ、その力ではじめに入れてあった水を噴射させて飛ぶロケットです。
全員完成し、広い校庭に出て、次々と発射!!!夏の青空に、次々とカラフルなロケットが飛びました。
何回も工夫して調整し、50mくらい飛ばしたグループもありました。                          センター員は、宇宙への夢をふくらませました。                                                    二小、五小、六小、七小、九小、十小、南砂小のベーシックコースのセンター員は、9/18(土) 13:00~15:00 に実施します。午後なので時間に注意して来て下さい。500mlの炭酸飲料のペットボトルをわすれないように!
                                   発射!  飛んだ!!
                  空気をいっぱい入れるぞ!
        

第1回(6月度)講座を開催しました

科学センター第1回(6月度)講座を開催しました

●ベーシックコース
(6/19,6/26実施)
はんだ付け電子工作 光センサーグラデーションLEDライト
講師:緑川 裕己





「科学とアートの融合がステキ!
子どもたちが本当に楽しそうでした。」
(指導員:H先生)


●アドバンスコース
(6/26実施)
海の生態系とちりめんモンスターさがし
講師:中山 和人






「子どもたちの没頭している姿、印象的でした。
発掘するのは楽しいですよね。
自分の学校でもやってみたいと思いました。」
(指導員:K先生)


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第1回講座の記録をお子さんたちは科学センター手帳に
書くことが宿題になっています。
来月、提出されたらいくつか紹介したいと思います。

6/12にオンライン開講式を開催しました

・関口保司センター長のあいさつ
・小町教育長のビデオメッセージ
・事務局よりガイダンス
・岡村幸保先生のミニ科学実験(バランス)








ミニ実験は動画(YouTube)で見られます
https://youtu.be/pvjn7luWaTs


【おまけ・オンライン開講式の裏側】
9台以上のPCを駆使して100名×3回行いました。


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