日誌

学校のできごと

笑う 2年生 豆まき交流会

柏地域サービスセンターの豆まき交流会に行ってきました。
「鬼は外、福は内」と言いながら豆を赤鬼・青鬼に向かって投げました。
子どもたちの元気な声に鬼も去って行ったことでしょう。
豆まきの他にも、十小からは歌の出し物、センターからは「ないた赤おに」のパネルシアターなどで交流を深めました。

第4学年 落語キャラバン 


 



 「おもしろすぎて涙が出た!」
 「笑いすぎて、お腹が痛い!」
2月6日(金)5校時の落語キャラバンで子どもたちは大喜びでした。 
 立川市地域文化振興財団から噺家の立川らくみんさんと立川獅子丸さんをお呼びして、落語を聞かせていただきました。演目は「たぬきのさつ」と「時そば」でした。
 プロの落語家の笑い話や口調、素振りに、子どもたちはお腹がよじれるくらい笑っていました。落語に興味をもった子どもたちは、自分でも落語をしたくなりました。お二人の噺家から子どもでもできる簡単な落語を教えてもらい、落語の真似ごとに挑戦できました。
 日本の伝統文化である落語に親しめた楽しい時間でした。

体育・スポーツ 2年生 「6年生と一緒に遊びました!」

昼休みにグループごとに6年生と一緒に遊びました。
ドッチボールやドロケイ、とりかご、おにごっこなどいろいろな遊びを6年生が考えてくれました。
もうすぐ卒業する6年生と遊ぶことができて嬉しかったようです。

【校長室より】 雑感 「我が子を見送るお父さん」

【校長室より】2月3日 雑感 「我が子を見送るお父さん」

 出勤途上で、お父さんが、じっと立って一方向を見つめている姿を見ました。

 お父さんの見ている方向には、ランドセルに黄色いカバーをした1年生が歩いていました。おそらく、何か気になって、心配になって、或いは愛情一杯のいつもの習慣で、見送っているのだと思いました。子供は、60メートルほど行き、左に曲がって見えなくなります。お父さんは、その直前に、手を振りました。しかし、子供は振り向かずそのまま行ってしまいました。

 子供は、お父さんが見送っていたということを知らないで歩いていたのかも知れません。しかし、お父さんは、我が子が見えなくなる時はひょっとして振り返るかも知れないと思い、手を振ったのだと思いました。

 お母さんのこのような状況はこれまでも何度か見たことはありますが、お父さんは初めてでした。お父さんの限りない愛情を感じました。いい光景でした。  

この子は幸せです。

 子供は皆、お父さんやお母さんから、こんなふうに思われて、育って欲しいと思いました。