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学校のできごと

【校長室より】 3学期始業式 「宇宙探査」

2718日 3学期始業式 「宇宙探査」
   全校児童の皆さん

  明けましておめでとうございます。元気に出発しましょう。

18日 3学期始業式 「第2の宇宙時代の始まり」

 皆さんは、すばらしい時代に生きています。宇宙時代、地球以外の生命体に会えるかも知れません。

 まず、第1の宇宙時代第は、40年以上も前のことで、人類がはじめて月に降り立った。更に、ボイジャーという、探査機を飛ばして、太陽系の探査をすると同時に、いつかこの探査気を知能のある宇宙人が見つけてくれるかも知れないとの思いをもってレコード(様々な地球上の記録として、人の姿や声、言葉、動物の鳴き声、地球の位置、音楽等々)を詰め込んでいます。そして、今は、太陽系外まで進み、未知の宇宙をつき進んでいるとのことです。

 宇宙には、地上のあらゆる場所にある砂粒の数よりも多くの星がある。

 それなら、地球と同じように、生命体がいる星だってあるに違いない。こんな話を以前、皆さんにした記憶があります。

 いよいよ、第2の宇宙時代が始まりました。ハヤブサ2号もそうですが、本格的に第2の地球(生命体がいそうな星)を探す観測が始まるそうです。

 まず、新しい宇宙望遠鏡で四方八方の宇宙を撮影し、その撮影の結果から、これまた世界最大級の電波望遠鏡をハワイに作り、地球と同じような条件(恒星からの距離や大きさ、等々)の惑星を絞り込むそうです。

 生命とは、宇宙とは、人間が求める大きな謎に迫るだけではなく、人類が今後も生き延びるためには、新しい地球を探すことが必要だということなのでしょうか。

 今、地上では、テロ、災害、病気、いろいろと問題はありますが、科学の発展はここまで来ています。この時代の様子を意識して、より良い世界と夢ある世界を求めて、皆さんに頑張って欲しいと思います。これからの世界は、皆さんにかかっているのですから。