日誌

学校のできごと

【校長室より】12月25日 子供達へ 「気持ちを言葉で表そう」

「気持ちを言葉で表そう」

 スマホ・携帯電話時代で、友達同士が隣にいるのに、メールでやりとりしている。メールの内容は言いたいことが言える。しかし、相手の顔を見ていないために、相手を感じてその場にふさわしい言葉を選んでいない。また、一人でゲームやテレビに接している。今の状況をとても心配しています。

 さらに、大学入試試験の内容が変わりそうです。プレゼンという、自分の思いを相手に適切に話すことが大切にされそうです。

 さて、この冬休みに言葉を上手に使う体験をしてほしいと思います。

 新しい年を迎えて、まず、言葉で自分の行動を考える第一歩を踏み出そう。(今の皆さんは心の中の日本語で考えたことが行動となる。)

 簡単です、家族に、親戚、近所の人に「おはようございます。」「おめでとうございます。」等々の挨拶をしようと思うことです。思うことがすることになります。挨拶すれば、きっと心が晴れ晴れ、いい気持ちになると思います。また、いとこや親戚の子供達と体を使って遊ぼう。久しぶりに会うのだから、関わり合って遊ぼう。たくさん話もしよう。言いたいことが一杯心の中に出てきて、その言葉通りの行動ができるようになって行きます。

 元気に18日(木)、3学期始業式に会いましょう。よいお年を。