日誌

学校のできごと

PTA星空観察会

1月31日(土)PTA学級委員会のみなさんが、全校合同親子交流会として、「星空観察会」を開催しました。当初は視聴覚室を利用する予定でしたが、参加者が200名を越え、会場を体育館にしました。
 

講師は昭島天体観測所の髙橋芳弘先生です。髙橋先生は多くの学校で天体観測会を開催されている星空のスペシャリストです。
 
星座や月食、宇宙など、興味深い話をたくさんしていただきました。
 
 
本物の隕石も見せていただき、一人一人持たせていただきました。手のひらに宇宙のロマンを感じました。

後半は校庭に出て天体観測です。
 

月や木星、昴(すばる)、オリオン座大星雲などを観察しました。
 
とても寒い夜でしたが、星空はとても美しく感動的でした。貴重な体験をありがとうございました。

雪はやみました。

朝から降り続いていた雪はようやくやみました。
大人は、ほっと肩をなで下ろし、子供達はとけてしまう前にと躍起になって遊んでいます。

じっくり見ながら描いています。

一年生が図工の時間に自分の顔を描いています。


一人一人が鏡を見ながらじっくり描いています。


細かいところまで、よく描けていますね。


この後には、絵の具で顔の色をぬっていました。さらに手や体足も描いていき、最終的には等身大の自分ができあがります。単元名は「元気にジャンプ」です。一年生のみんながどんな自分の分身をつくるのか楽しみです。

飼育委員会の発表

学校には8つの委員会があり、それぞれ高学年の児童が学校のために活躍しています。
今朝の児童集会では、飼育委員会の活動発表がありました。 
劇やクイズを織り交ぜ、全校児童に学校で飼っている烏骨鶏(ウコッケイ)のことや飼育委員会の活動について教えてくれました。


暑い日も寒い日も、お世話をしてくれている皆さんです。どうもありがとう。

3年生のクラブ見学

3学期はそれぞれの学年が次の学年への準備や意欲づけをしていきます。3年生は来年からクラブ活動が始まります。今日はそんな3年生のためのクラブ見学がありました。
 
クラスごとに10のクラブを見てまわりました。
 
来年自分はどんなクラブに入ろうかと期待を膨らませていました。

学校薬剤師さんによる授業

学校には内科、耳鼻科、眼科、歯科の4人の校医さんと学校薬剤師さんがいます。
学校薬剤師さんは、毎月の水質検査や空気の検査、教室の照度が適しているいるかの検査や配膳室の衛生状況の検査などもして下さっています。本校の学校薬剤師の徳久先生には、教員向けの食物アレルギー対応研修なども開催していただき、日頃から大変お世話になっています。
 
今日の5時間目は6年生対象に「薬物乱用防止」についての授業をしていただきました。シンナーや覚醒剤を使用するとどのような恐ろしい害があるか、また、危険ドラッグなどについて専門的な立場で教えていただきました。

地域の方とお正月遊び集会

5時間目に、毎年恒例のお正月集会がありました。今年も地域の方にご協力いただき、一緒に遊んでいただいたり、やり方を教えていただいたりしました。



ご協力いただきました地域の皆様。ありがとうございました。
 

雪にも負けず 七輪体験

小雪は相変わらず降っていますが、3年生(1組)は、裏庭で七輪体験をしています。
寒さも忘れ火おこしに夢中です。
 
炭に火がついたら、お餅など家から持ってきたものを網で焼きます。こんな日は、温かい食べ物がうれしいですね。子供達も火のありがたさを感じ、昔の人の気持ちを想像することができたのではないでしょうか。
 
主事さんや支援のお母さん方にもお手伝いいただ来ました。寒い中ありがとうございました。
 
明日は、2組が行う予定ですが、この後の天候が心配です。
実施の決定は明日の朝8時頃にします。お手伝い予定の保護者の皆様には担任より連絡させていただきます。

寒さに負けず たてわり班

今朝の冷え込みは厳しく、雪がチラチラ舞い始めていました。朝のたてわり班では、子供達は寒さに負けず、校庭や体育館で元気に遊んでいました。
 
手洗いうがいもしっかりして、インフルエンザにも負けないようにしましょう。
 

523名の方にご参加いただきました。

本日は道徳授業地区公開講座がありました。これは保護者や地域の皆さんを含め、広く都民の皆さんに東京都の学校の道徳教育を知っていただくために、教育委員会と学校が共同開催する事業のひとつです。多くの学校で通常の授業公開と併せて実施していますが、本校では低、中、高学年それぞれの発達段階の授業を見ていただけるように道徳の授業を1,2,3時間目とずらして公開しています。
 1年生の道徳授業

 6年生の道徳授業

(全クラス、1時間は道徳、2時間は他の教科の授業を参観していただきました。)
5年生の国語の授業

多くの皆様にご参加いただき、来校者数は合計523名でした。児童数327名の学校としては大変な数で、教室の中に入れず、廊下から授業をご覧になっている方もいました。
 

4時間目の講演会にも多くの皆さんにご参加いただき、講師の前全国小学校道徳教育研究会会長 大原先生より貴重なお話しを伺いました。「子供には幼いうちから『ならぬことは、ならぬ』としっかり教え、自分で考える基準となるものを与えていくこと」「思いやりを身をもって味あわせるなど、道徳的成功体験を意図的に与えていくこと」など、私たち大人の役割として家庭・学校・地域が協力していくこと重要であることを実感しました。また、「雨ニモアテズ」という宮沢賢治の詩のパロディを紹介いただきました。優しい語り口でしたが、甘やかし負荷を与え鍛えることなく子供を育てていくことへの警鐘を鳴らしておられました。「原石である子供達は、鍛えなければもったいない。」先生の語られた、この精神を忘れずに日々の学校教育を進めていきたいと思います。