日誌

学校のできごと

立小研

 学校関係者以外の方には聞き慣れない言葉かもしれません。「立小研」とは「立川市小学校教育研究会」の略で「りっしょうけん」と読みます。これは私たち教員の研究組織で、国語部、算数部、道徳部、情報教育部など全部で19の部に分かれています。市内全ての小学校の教員は、このいずれかの部に所属しています。私たちにとって、自分の学びたい教科や領域について、学校の枠を越えて研究したり、情報交換したりする良い機会となっています。こうした組織は、都内のどの区市にもあり、例えば世田谷区であれば「世小研(せしょうけん)」、調布市であれば「調小研(ちょうしょうけん)」などと呼ばれてます。
 立小研では、およそ月に一回水曜日に一斉の部会があります。市内全小学校の教員が部ごとに集まり、研修会や研究授業を通じて研究を深めています。研究授業に向け、部員たちは、何度も集まり授業内容や児童に有効な手立てや支援を検討します。

 南砂小では、本日5校時に総合的な学習の時間部の研究授業がありました。
 5年生「安心安全な野菜づくりについて調べよう」の授業で、グループごとに調べたことをプレゼン発表し、みんなでテーマについての考えを深めていくといった内容でした。
 

地域産の野菜(3年食育)




これらの見事な野菜は全て学校の近くでとれた物です。


3年生は、食育の学習で農家の方と栄養士の先生からお話を聞きました。市内の若手農業家の皆さんで構成する「立川農研会」の皆さんです。


野菜の育て方や収穫の仕方など、様々なご苦労もお聞きしました。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに食事をいただきましょう。

演劇クラブ自主公演

 中休みに体育館で演劇クラブの自主公演がありました。脚本・演出・練習まで全て自分たちでやってきた劇です。演技も内容も素晴らしく思わず引き込まれてしまいました。
  

 今年2回目の公演ですが、200名近い児童が観に来ました。
  
劇もクライマックスにさしかかったところで休み時間終了。続きは昼休みの時間を使ってとなりました。

朝から全力

 今朝は、集会委員会企画のつなひき集会がありました。12のたてわり班を3つに分けて巴戦で対戦です。
   

 みんな全力で綱を引っ張り、息づまる戦いが続きました。
  
 一時間目の授業でしっかり鉛筆が握れるか心配です。

贅沢な授業?


 体育館で4年生生がマット運動の学習をしています。後転や壁倒立の練習をしている普通の写真ですが、よく見ると奥の方で校長先生が熱血指導をしています。2人の担任の先生以外に3年の森先生も加わり、4人の先生が指導した授業です。