日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

吹奏楽クリニック

今年の夏休みも、国立音楽大学の学生さん達が来て、吹奏楽部にクリニックを実施し、楽器の扱いや、演奏(音出し)のコツなどを、楽器別に丁寧におしえてくれました。最後は、全員が一緒に演奏して、次の機会までに、一層の上達を誓って終わりました。
  
  
  

学校運営協議会

今年度から立川市立小中学校では、コミュニティスクール制度が全校で始まりました。これは、地域の方に学校運営に参加していただく制度で、その代表が学校運営協議会のメンバーです。1回目の会議が、7月23日の夜に立川九中でありました。学校運営協議会は、各校もしくは各中学校区で設置となっています。若葉町では小中学校が1校1校なので、合同の会議を設定しました。この日は、今年度の学校運営方針や学校の現状について、校長、副校長から説明をし、委員の皆さんからはご意見や、学校以外での子供たちの様子などの報告をいただきました。
  

授業風景

昨日までの「学校閉庁」へのご協力、ありがとうございました。夏休みも、残り10日余り。子供たちも、教職員も、2学期の開始がチラチラと頭をかすめているのではないでしょうか。新聞などでも報道されていますが、来年度からの新学習指導要領に向けて、授業時数の確保は、どの学校でも頭の痛い問題です。市内でも7月31日が終業式の学校がありましたが、各校が工夫した取組をしています。写真は、7月20日の終業式の日の様子ですが、終業式と最後の学活の間の時間にも、きちんと授業をしていました。そういう積み重ねも、大切な授業時数確保の一つです。2学期も始まればすぐに授業が始まります。それに向けて、体と頭のリズムを整える、夏休みの後半にしてほしいと思います。
  
  

南瓜・カボチャ

カボチャは夏野菜の代表です。今日はお盆の中日ですが、カボチャをお供えとして飾るところもあるようです。学校の受付にある飾りカボチャは、ある先生が帰省したときに、あまりに安かったので、わざわざ買ってきてしまったというものです。いくらだと思いますか。何と一山5コで150円!あとの2枚は、青森の市場、立川駅のデパートで見かけたものです。それに比べると150円は確かに格安です。
  

フルーツ白玉

1学期の最後におこなった、たんぽぽ学級の調理実習の様子です。材料の買い物実習は以前に報告した通りですが、この日は、その食材を使って「フルーツ白玉」を作りました。各自の好きなフルーツと、白玉と、サイダーで、夏らしいデザートができあがりました。
  
  
  

お約束

お笑いでは「押すなよ!」3回で「押せ」の「お約束」らしいですが、プールサイドで寝転がって「押すなよ!」って、お約束通りの結末です。「日傘って涼しいんですよ。使ってみますか?」と言ったばかりの「相合い傘」もお約束かなぁ。プールの片付けの最後の最後の様子です。
  
  

着衣水泳訓練

毎年、お盆の時期には、水の事故が多く発生しています。普段、遊ぶことのない海や川で遊ぶことが原因の一つかもしれません。特に今年は大型台風も近づいていて、危険性が増しています。水の事故が起きないように、注意に注意を重ねてください。写真は、7月18日に行った、5年生の着衣水泳訓練の様子です。
  
  
  

野菜の花と虫

学級園には、夏野菜が植えられていて、花が咲き、実がなります。ナスの葉っぱに来ているのは「ニジュウヤホシテントウ虫」です。ニジュウヤは二十八のことで、星(黒い斑点)が28コもあります。葉っぱを食べる害虫です。ちなみに「ナナホシテントウ」をはじめ、テントウ虫の多くは、アブラムシを食べる益虫ですが、その中で害虫のニジュウヤホシテントウは異色です。
 
 

サマー学童

今年も夏の期間だけの学童「サマー学童」が実施されています。勉強したり、遊んだりいろいろなメニューが準備されていますが、その一つに「クッション作り」があります。自分でデザインした動物クッションを作って、お昼寝?に使うそうです。学校閉庁期間でも平日はあります。(学童もあります。)
  
  

ヒマワリ

猛暑は、なかなかおさまりませんね。そんな夏の熱い陽ざしに一番似合うのが、ヒマワリの花です。漢字で書けば「向日葵」。太陽の方を向いて花が動くということから付いた名前です。本当に花が動くかどうかを知ってますか。正解は、つぼみのうちは、お日様を追いかけるように花は向きを変えます。咲いてしまうと、花は動きません。そう言えば、昭和記念公園のヒマワリも見頃だそうです。上2枚は西昇降口前のヒマワリ。下2枚は学校のお向かいのお家のヒマワリです。
 
 

プールの受け付け

夏休みのプール指導で、結構大変なのが受け付けの場所です。プールで指導に当たらない教員が担当しますが、検温・印鑑のチェック、爪のチェック、カードへの押印など、授業プールとは違う作業があり、大混乱です。低学年は爪が伸びている子も多く、その場で切らしたり、切ってあげたりで、これも大変でした。
  
  

山の日&おまけで海

今日8月11日は「山の日」ですが、来年だけは、オリンピックの閉会式翌日の8月10日に変更されるそうです。7月15日の「海の日」は、学期末でバタバタしていて、それらしい写真を載せられなかったので、今日は山と海と両方を載せておきます。子どもが写っているのは去年の移動教室の写真で、山はもちろん八ヶ岳です。海に浮かぶ山は東北の名峰「鳥海山」。海の風景は、夏の日本海です。
 
 

補習②

7月中の補習の様子です。補習といっても、学年によってスタイルは様々で、苦手克服ばかりでなく、自主的に来て宿題をしたり、自分たちで勉強をしたりする子もいます。中学生のサポートばかりでなく、教員はもちろん、支援員さんや大学生のボランティアも入って教えます。
  
  

ランドセル

台風の進路がなかなか定まらず、故郷への帰省を予定しているご家庭は、やきもきしているのではないでしょうか。去年も書きましたが、このお盆の時期に合わせて、ランドセル商戦が一つのピークになるそうです。故郷の祖父母が、来年の入学祝いに贈ってくれるからだそうです。そのランドセルの専門店が、立川に2軒もあるのをご存じですか。1軒はオーダーメイドで、もう1軒は有名メーカーの直営店です。少子化が進む中、数が出ないぶん、高級化しているそうです。値段を見て、ちょっとビックリしました。
 

音楽集会

上のお知らせにもあるように今日から「学校閉庁日」です。昨日までは、学童やサマー学童の子供たちの声が聞こえましたが、しばらくはその声も消えます。普段は約670人と立川市内で一番人数の多い学校なので、その声が一つになって響くと、とても大きな声になります。例えば、7月の音楽集会では「みんな空」を元気よく、市内で一番大きな声で歌いました。今年からできた「合唱団」とアルトパートの男性教員&6年生有志が全校を引っ張り、大きなだけでなく、響き合うとても素敵な歌声でした。
  
  

かめはめ波!

プールの水慣れのとき、学年によっては、アニメ、ドラゴンボールに出てくる伝説の決め技「かめはめ波」の練習をします。上手になると、先生みたいに、ちびっとだけ出せるようになるみたいです。たんぽぽ組の子供たちは、協力して先生を討ち取るぐらいのかめかめ波が出せるようになったみたいです。
 
 

青少健プール②

こう暑いと、本当に水が恋しくなりますね。写真は7月27日におこなわれた「青少健プール」の2回目の様子です。毎回、昭和第一学園のライフセービング部の皆さんが水難救助訓練を見せてくれますが、そんなことにならないように、海でも、川でも、プールでも、水に入るときは十分に注意してくださいね。青少健の皆様、ありがとうございました。
  
  

立秋

今日は、二十四節気の一つ「立秋」。暦の上では秋になり、手紙の挨拶文も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。とはいえ、この猛暑はまだまだ続くようですね。俳句の季語は、旧暦を中心に考えるので、今の季節感とずれる季語があります。たとえば、七夕、お盆、朝顔などは秋の季語です。写真の朝顔は7月上旬のもので、今の時期はすでに種ができています。植物の咲く時期は、昔も今もそれほど変わらないはずなのに、不思議なことです。
  

吹奏楽部

立ち上げから1年ちょっとの吹奏楽部ですが、去年の夏とは大違い。去年の夏は音を出せるようになることが目標だったのですから。この夏は、今年入部した子も含めて、みんなが音を出しているのですから、大違いです。「曲作り」はまだまだですが、2学期に、練習の成果が聞けるのではないかと、楽しみにしています。
  
  

ゴーヤ、スイカ

ゴーヤ(にがうり)も、スイカも夏の食べ物の代表です。どちらもウリ科なのですが、あまり似ていません。スイカは昔から食べられてきましたが、関東地方でゴーヤを食べるようになったのは、ここ30年ぐらいです。1990年まで害虫ウリミバエの拡散防止のため、沖縄からの持ち出しが禁止されていたからです。ゴーヤは沖縄・八重山の方言で、和名は「ツルレイシ」というそうです。