日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

始業式の朝

2学期が始まりました。みんな元気よく登校してきました。「おはよう」「ひさしぶり!」という挨拶も聞かれました。
  
  

明日、始業式②

写真は、1学期終業式の日の下校風景です。持ち帰りの荷物がたくさんです。明日の登校も、荷物が多いかもしれません。時間に余裕をもって、交通安全に注意して登校しましょう。
  
  

明日、始業式

いよいよ、明日が2学期の始業式です。持ち物の準備は終わっていますか。写真は1学期最後の日に、1年生が人生で初めての通知表をもらったあとの様子です。通知表は、ファイルと表紙だけの提出です。お間違えなく。
 
 

会議

夏休みも、今日を入れてあと2日です。教員のほうは、一足早くお盆明けからは、2学期モードです。行事の確認や授業の研究など、個人の準備だけでなく、校内のあちこちで打合せをする様子が見られます。
  
  

パラリンピックまで、あと1年

パラリンピックの開会式まで、ちょうど1年です。写真は、昨年度おこなった「ブラインド・サッカー」「ボッチャ」の授業です。この数年でパラリンピックについての理解や知識が、学校だけでなく、日本全体に広がっています。チケット販売も始まりました。オリンピックと同じぐらい、楽しみですね。
 
 

職員作業

新校舎の建設が始まりましたが、1年半後の引っ越しに向けては、計画的に準備が進められます。今の校舎には、若葉小時代の物、けやき台小から運んだ物など、いろいろな物が置いてあります。必要・不必要の仕分けや、運び入れるスペースの問題なども考えなければなりません。この日は、昔使った学芸会の大道具、小道具を他の学校にゆずる作業をしました。小道具のベトナム笠が似合いすぎなのは誰ですか。
  
  

スクール・カウンセラー

いよいよ2学期が始まります。夏休みの終わりから2学期のはじめには、1学期のトラブルや夏休み中の出来事などが原因で「学校に行きたくないなぁ・・・」という悩みをもつ子がいます。1学期の終わりの集会で生活指導主任から、「悩みや心配事があるときには、周りの人に伝えよう」という話がありました。周りの人には、家族や友人、学校の教員の他、スクールカウンセラー(S.C.)もいます。写真は、1学期に行った、SCによる5年生の全員面接のようすです。週1日(火曜日)の勤務なので、担任に話しづらいことなども、気軽にご相談いただければと思います。
  

アリが・・・

校庭を歩いていたら、セミの羽がユラユラと動いているのを見つけました。近づいてみたら、アリがセミの羽を運んでいるところでした。それを見て三好達治の「土」という詩を思い出しました。たった4行の短い詩です。三好達治が見たのも、まさしく、こんな風景だったのだと思います。
 蟻(あり)が
 蝶(チョウ)の羽をひいて行く
 ああ
 ヨットのやうだ
 

処暑

今日は二十四節気の一つ「処暑」です。暑さの収まる時期と言うことですが、暦通りに、この土日には秋の空気が流れ込み、暑かった夏も終わるようです。そんな「去りゆく夏」「移ろいゆく季節」を、後ろ姿で表してみました。何となく感じていただけましたか。
 
 

お祭り

若葉町の夏祭りは、若葉町団地、十番組、けやき台団地の3カ所で行われます。若葉町団地(写真上段)と十番組(写真下段)は夏休みの前半に終わっていて、明日からのけやき台団地の夏祭りが最終です。若葉町の子供たちの多くは、けやき台団地のお祭りが終わると、夏休みも「本当に終わりの気分」になるのではないでしょうか。十番組のお祭りでは、九中の生徒会を中心に「九中音頭」が踊られました。明日の天気が少し心配ですが、青少健の見回りへのご協力もお願いします。(上のお知らせ参照)
  
  

新校舎の工事

新校舎建設に向けての工事が、いよいよ始まりました。最初は基礎のくい打ちだそうです。しっかりした地盤まで届くように、8mぐらいの鉄のくいを数十本打ちます。連日の猛暑のなか、工事が進んでいます。
  

ヘチマ、ゴーヤ

8月の猛暑を受け、4年生が植えて、成長が遅れていたヘチマが、ぐんぐんと伸び、今花盛りです。近寄って見たら、ヘチマの花に似た小さな花が咲いていました。「ゴーヤだよなぁ」と思って、よくよく見たら、5cmぐらいのゴーヤが実っていました。意図的に植えたのか、たまたまなのか、学年の先生にきいてみなければわかりません。
 
 

学童

若葉台小の学区には4つの学童があります。若葉台、若葉、けやき第2、さくら学童の4つです。学童は、夏休み期間は朝からやっているので、1日いる子どもに対して、勉強、遊び、スポーツと、いろいろなメニューが考えられています。遊びの時間には、百人一首、コマ回し、折り紙など、日本の伝統的な遊びもやります。
  
  

スイカ

九中農園からスイカをいただきました。職員室で、美味しくいただきました。6年生が食べ損なった、あのスイカです。

小中連携 九中農園

立川九中との小中連携教育活動の一つに、夏休みの九中農園体験があります。九中農園は、九中の1年生が中心に、野菜の栽培を、地域の農家の方に教わりながらする、伝統の活動です。7月23日に、来年度、九中に入る6年生が、中学生と一緒に、草取りや種まきの体験をしました。例年だと、この時期にはスイカが収穫でき、ごちそうになることも多いのですが、今年は7月上旬の天候不順の影響で、残念ながらスイカはなしでした。
  
  

夏季研修

夏休みの間、教員は多くの研修があります。初任者研修や教員免許講習のような必ず受けなければならないもの、学校の担当として参加する研修、自分のスキルを上げる研修などいろいろです。写真は立川市小学校教育研究会(立小研)家庭科部の研修の様子です。アレルギー食材に気を付けた授業で使えるメニューを、学校調理員さんと一緒に研究しました。私は、味見と記録写真の担当でした。こういう楽しい研修ばかりならいいんですけどねぇ…。
  
  

図書室の開放

お盆のお休みが終わって、街にも、交通機関にも、日常が戻ってきました。学校も、始業式まで、あと8日。こちらも、日常が近づきつつあります。写真は夏休み前半の図書室開放の様子です。プールや補習のついでに来室する子が何人もいました。後半は明日20日(火)と23日(金)9:30~12:00が開放日です。棚には思わず手に取ってしまうような、面白いタイトルの本もあります。今さらですが「夏休みの宿題に役立つ本」なんていうコーナーもあるんですよ。
  
  

旱(ひでり)と冷夏と

今年の夏は、7月前半までの梅雨寒・日照不足と、そのあとの猛暑と、農家の方には本当に大変な夏でした(まだ終わっていませんが…)。5年生が植えた稲の苗も、その影響で成長不足や水切れでうまく育っていません。指導してくれている地域の方も、心配で時々見に来てくださっています。そんな稲の状況を見て、有名な宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」の一節を思い出しました。「ヒデリノトキハナミダヲナガシ(旱のときは涙を流し) サムサノナツハオロオロアルキ(寒さの夏はおろおろ歩き)」。自然を相手にするお仕事は本当に大変です。
 
 

東京英語村 6年生

7月18日(木)に6年生が「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」(東京英語村)に行ってきました。TGGは、東京都が英語学習のために作った施設で、施設内ではすべて英語での会話です。最初は緊張していた子どもたちも、だんだん笑顔も、元気も出て積極的に英語で話し始めました。病院、ホテル、旅行会社、薬屋、飛行機内、レストランなどの舞台装置がよくできていて、戸惑いながらも、授業で学んだことを生かしながら、店員さんなどと英語でやり取りできていました。目標の、あいさつ、コミュニケーションは、かなり達成できたようです。
  
  
  

オレンジ色の中央線

この夏、JRを使って出かけたご家庭も多いかと思います。その時、写真のような「オレンジ色の中央線」を見かけませんでしたか。中央線の開業130周年を記念して、昔懐かしいオレンジ色の車体にラッピングした列車です。中央線にオレンジ色の車体が使われるようになったのは今から60年以上前の1957年のことで、2010年まではオレンジ色の車両が使われていました。今の銀色主体の車両は2006年から使われていますから、小学生の中央線のイメージは「銀色」かもしれませんね。「昔懐かしい」のはおじさんだけです。