日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

富士山と桜

若葉台小の校舎の3階以上の教室からは、富士山がよく見えます。また、校庭の桜の花はどの教室からも見えます。でも、富士山をバックに桜がよく見える教室は限られています。それは、3階の西側の教室です。でも、そんな素晴らしい景色にも気をとられずに、みんな一生懸命に授業を受けていました。
 
 

中学校の入学式

9日(火)に立川九中の入学式があり、来賓として参列してきました。つい先日までの小学生の顔から、標準服を着ただけで中学生らしい顔つきに変わってみたのは、気のせいでしょうか。ほぼ全員が、知った顔というのも、不思議な感覚でした。若葉台小学校の最初の卒業生としての自覚と自信をもって、中学校生活もがんばってほしいと思います。
  

新しい教科書

 振り返ると、新学期のお楽しみの一つは、新しい教科書をもらうことでした。中を見ると、教わる量が増えたり、内容が難しくなったりしているのがわかり、それは一つ学年が上がったということの確認作業でもあった気がします。それにしても、最近の教科書のカラフルなこと!
  
  

入学式

4月8日(月)に第二回の入学式がおこなわれ、88名の新入生を迎えました。当日は朝方まで雨が降っていましたが、式が始まる頃には雨も上がり、校庭の満開の桜と共に、入学式にふさわしい天気になりました。
  
  

始業式・着任式

 4月8日(月)のは、朝まで雨が残り、校庭の状態がよくないのと、体育館が入学式の準備で使えないため、着任式、始業式は放送でおこないました。校長先生と司会の先生は職員室から、児童代表の6年生の言葉は放送室から流しました。着任式で、新しい先生の顔が見られていないため、副校長先生を始め、先生たちの顔がまだわからない子どもも多くいます。朝礼などチャンスを見て紹介していきます。
 

クラス発表

4月の始業式のお楽しみ、ドキドキはクラス分け、担任の発表です。校庭で、学年ごとに新クラス名簿の配布をしました。受け取った児童は、自分のクラスや友だちのクラスを確認しあっていました。雨が降っていたのでどんどん教室に入る指示が出て、昇降口付近は一時、大混乱でした。
 
 

薺(ナズナ)

 春のこの時期は、桜につい目が行きがちですが、よく見ると校庭のあちらこちらに春の花が咲いています。松尾芭蕉の有名な句に「よく見れば 薺(なずな)花咲く 垣根かな」というのがあります。学校の学級園に目を見張るほどのナズナの花が群れ咲いていました。ナズナは実の形が、三味線(しゃみせん)のバチに似ているので「ぺんぺん草、しゃみせん花」とも言われます。
 さあ、いよいよ新学期が始まります。
 
 

令和

4月1日に、新元号の「令和」が発表されました。会議やら新学期準備やらで慌ただしい中、その瞬間だけは、みんなで発表を見守りました。教員の反応は「ふぅ~ん」という感じでしたが、そのあと「令」の書体について「どう教えるか」を調べて話をする姿も見られました。学校の職員室ならではの様子でしょうか。ちなみに「令」の字は4年生で習う漢字です。
  

100km駅伝

3月31日(日)に、若葉町体育会、若葉町陸上部が、春恒例の「100km完走駅伝大会」を行いました。若葉町団地の中を、朝七時から昼過ぎの二時半頃までかけ3人のランナーが交代でたすきをつなぎ、100kmを走ります。若葉小学校の児童や卒業生も参加しました。ちなみに、今年度40回目の行事です。

職員室内の引っ越し

4月の春休み中には、新学期準備で先生たちも大忙しです。その一歩目が職員室内の移動でしょうか。パソコンのなかった時代は机ごと動かしていたのですが、人数も増えたののとパソコンの配線が机の下にあるのとで、今は荷物を移動させる方式になっています。
  
  

入学式準備

今日は朝から、校舎に子どもたちの声が戻ってきました。6年生が登校して、入学準備をするためです。教員は、子どもたちの声が聞こえると「あぁ、始まってしまうなぁ」という気持ちと、「良しガンバルゾ」という気持ちになります。いよいよ新年度が始まります。入学式、始業式は8日(月)です。
  
  

通知表

修了式の日に、通知表を手渡している様子を見るのが好きです。もらう子どものドキドキした顔。渡す教員の温かい眼差しと言葉かけ。次年度への期待。そういうものが、ごちゃ混ぜになった、学年末の様子です。通知表を一斉に開いて見ている写真は「やらせ」です。「新聞に載っているような写真が撮りたい」とお願いしたら、みんなでやってくれました。
  
  

満開

開花から時間がだいぶたちましたが、花冷えが続いていたので、校庭の桜がやっと満開になりました。学校の西側や東側の桜は、満開まではもう少しかかりそうです。この分だと、8日(月)の入学式まで、ソメイヨシノが結構残っているような気がしてきました。正門のサトザクラ(八重桜)の蕾は、まだかたいです。
  

卒業式 その後

卒業式の後の、記念撮影や教室、門出送りの様子です。最後の日に、打合せてランドセルを背負ってきた子どもたちがいました。確かに、中学生になったらもう背負うことはありませんね。似顔絵のTシャツをいただいた教員の笑顔は、本当にうれしそうです。
  
  
  

吹奏楽部 ハッピーコンサート

吹奏楽部が立ち上がって10か月。3月14日に「ハッピーコンサート」を開き、保護者や地域の方に、一年間の成果を聞いていただきました。1部は吹奏楽部が、2部は立川吹奏楽団の方が、そして3部は一緒に曲を演奏しました。初心者ばかりの部員に、楽器の取り扱いから教えてくださったのが、立川吹奏楽団の皆さんと、国立音楽大学の学生さん達でした。校長先生の挨拶にもあったように、素晴らしい演奏ができるまでに指導していただいた皆さんに感謝すると共に、部員のがんばりもたたえたいと思います。ちなみに、1部では、教員も参加したんですよ。
  
  
  

卒業式

 新しい年度が始まりました。今日のお昼頃には、新年号も発表されるそうです。2年目の若葉台小学校をよろしくお願いします。
 写真は、先月の卒業式の様子です。卒業証書授与のとき、校長先生の「第1号」の声に、会場の来賓、保護者からどよめきの声が出ました。初めての卒業式ならではの風景です。
  
  

ピース

今年度最後の記事は何にしようかと思いましたが、やっぱり子どもたちの笑顔が一番だと考え、終業式の下校風景から「ピースサイン」をしている写真を選びました。ピースサインにはいろいろな意味があるそうですが、日本では言葉通りの「幸せ」のサインです。子どもたちの笑顔に、それが現れています。
 学校HPへの応援、1年間ありがとうございました。カウント数も18万人を超えました。来年度もよろしくお願いします。校長 井土 満
  
  
  

大掃除

修了式のあった3月22日の、大掃除の様子です。1年間使ってきた教室を、次の学年に渡すために、普段は手のまわらないところや床など、ていねいに磨きをかけました。
  
  

卒業式の朝

卒業式の朝の様子です。ちょっとおしゃれをした服装に、いつもとは違う雰囲気が漂います。ただ、笑顔の登校や教室で胸花をつけあう様子は、「緊張」や「感傷」ではなく「喜び」の朝だったようです。
  
  

修了式

3月22日(金)に、今年度の修了式があり、校長先生から各クラスの代表児童に「修了証」が手渡されました。校長先生から「若葉台小学校の最初の一年をみんなで過ごしたことを、一生忘れないでください。」というお話がありました。その後、2年生の代表児童が一年間の思い出、がんばったことを述べました。最後に、全校児童で校歌を歌いましたが、1年生から6年生の全校児童が一緒になって「式」で歌う校歌は、これが最初で最後になりました。