日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

八ヶ岳1日目④ ほうとう作り(続き)

丸めて、めん棒で伸ばし、めん棒に巻き付いたまま包丁を入れると、きじがハラッと開き、思わず歓声が上がりました。それを1センチメートルぐらいの幅に切ればほぼ完成です。指導者の方にゆでていただく間、外に出て、何をしましょうかね。
  
  

八ヶ岳1日目③ ほうとう作り

「大正館」は、大正13年に建てられた旧津金学校の木造校舎をモデルにした農業体験農園施設です。ここで山梨県の名物の「ほうとう」作りを体験しています。小麦に少しずつ水を混ぜてこね、丸めて伸ばします。目標は1mmに伸ばすこと。さて、上手にできるでしょうか。子どもたちの感想は、「見ていると簡単そうだけど、やってみると難しい」でした。
  
  
  

八ヶ岳1日目② バスの中

月末の月曜日ですが、道は意外とスムーズに走れ、談合坂PAでの休憩もほぼ時間通りです。バスの中では各クラスで用意したクイズ大会などのレクをしました。八ヶ岳の高さは?と言うクイズがありましたが、正解は赤岳の2988mです。ちなみに日本では33番目の高さです。高速道路からも八ヶ岳がよく見えます。そろそろインターを降りて、ほうとう作りの体験、昼食予定の「大正館」に到着します。
  
  
  

八ヶ岳1日目① 出発

5年生の八ヶ岳自然教室が2泊3日で、今日から始まりました。スタートは素晴らしい天気です。大きな荷物を持った子どもたち、ご家族が集まってきました。出発式をおこなった後、バスに乗り込み、時間通りに出発です。バス4台は、久しぶりの光景です。見送りにも、多くの保護者に来ていただき「いってきまぁ~す」を元気よくしました。
  
  
  

5年生 八ヶ岳自然教室 係会議

5年生は今日から八ヶ岳自然教室です。写真は、先週の事前学習、係ごとの会議の様子です。天候が少し心配ですが、今朝、元気に出発しました。現地から、1日、3,4回、様子を報告する予定です。
 
 

先週の給食 天ぷら

代表的日本食の一つ「天ぷら」は、1500年代にポルトガルのカトリック宣教師が小麦粉を使った西洋式の揚げ物の調理法を日本に伝えたのが起源という説が一般的です。ところが、素材に衣をつけて油で揚げるという料理法は、その時代には既に日本でもあったそうで、天ぷらの起源は諸説あるようです。江戸時代には油の生産量も上がって庶民も屋台で食べらるようになり、今に続く人気日本食になりました。
24日(火)ソフトフランスパン、トルティージャ(オリ・パラメニュー、スペイン風卵焼き)、ブロッコリーとしめじのソテー、ポークビーンズ、牛乳
25日(水)ご飯、エビとカボチャの天ぷら、アスパラガスの炒め物、白玉だんご汁、牛乳
26日(木)カレーライス、わかめサラダ(和風ドレッシング)、ミカン、牛乳
27日(金)ご飯、サワラの西京焼き、切り干し大根の煮物、のっぺい汁、牛乳
 
 

ニョキニョキの答え

先週のニョキニョキの答えは、彼岸花でした。幽霊花の別名があるように、秋になり、突然芽が出て10日ほどで満開になる様子は、本当に不思議・奇妙・ビックリな感じです。学校のまわりに咲いている彼岸花は、8年ぐらい前に体育館前にあったものを株分け、移植したものです。
  

3年生図工

3年生の図工の様子です。厚紙で枠のような物を作り、色を塗っていました。何ができるのか楽しみです。
  
  

ベースボール型競技

運動・スポーツをするのには、ちょうど良い季節になりました。この時期の体育の授業では「ベースボール型」に取り組んでいる学年があります。発達段階にあわせて、キックベースやスローベースボールなどバットを使わないところから始め、ラケット、バットと難易度が上がります。体を動かすことと同時に「考えること」「協力すること」も大切にした授業です。
 
 

カツオ節

5年生は家庭科「伝統的な日本の料理」の授業で、ゲストティーチャーには立川駅北口にある「三上鰹節店」の方に来ていただき、カツオ節の学習をしました。もちろんカツオ節は知っていますが、削る前のカツオ節を初めて見る子や削り方を知らない子も多くいます。削り立てのカツオ節を舌にのせると「うまみ」がしみ出し、香が口の中に広がります。濃い味付けばかりでなく、日本の伝統的な「うまみ」もこれから、たくさん体験して、覚えてほしいと思います。