Hello 校長室

Hello 校長室

いしずえ31


■今日は日本赤十字社が創立された日です。国際赤十字社は1864年に創立さ
れています。小学校5年生の国語で、創立者アンリ・デュナンを指導したことが
あります。デュナンはスイスの実業家です。ある児童は、この授業をきっかけに
医療関係の仕事についたと言っていました。教員の仕事は責任重大ですね。でも
元担任としては、教え子の誰もが健康で活躍してくれていることが嬉しいです。
                         (5月1日飯田芳男)

いしずえ30


■連休中も一中生は、勉強に部活に活躍してますね。立派です。このゴールデン
ウイーク中も、いえ失礼しました。「大型連休中」でした。初任の時「学校の先
生は、映画等の業界発祥の言葉ではなく、大型連休と言いなさい」と先輩の先生
に指導を受けました。この時期に毎年思い出すエピソードです。「体操着!」も
指導されました。体育の時間に着るから「体育着」ですね。先輩の忠告はありが
たいです。                    (4月30日飯田芳男)

いしずえ29


■「え~今日は天皇誕生日じゃないの~!」と、毎年私はつぶやいています。今日
は昭和の日です。昭和の一中生も、令和の一中生も先人が築いた「いしずえ」に、
しっかり根を張り生活しています。一中生の皆さん、明日からもゆっくり一歩前へ。
                          (4月29日飯田芳男)

いしずえ28


■学校のつつじは、北校舎と南校舎の間で輝いています。ネパールでは国花になっ
ています。花びらが小さいと「さつき」と呼ばれます。この区別はなかなか難しい
です。離任された先生のために「こんなに一生懸命咲いてます!」というアピール
が嬉しいですね。赤のつつじの花言葉は「恋の喜び」です。先生方との思い出はい
つまでも「喜び」ですね。つつじは筒状につながる咲き方が名前の由来です。人と
のつながりも大事にしたいです。           (4月28日飯田芳男)

いしずえ27


■4月22日の読売新聞『こどもの詩』欄の記事です。保育士さんが「暗くなって
きたね。早く帰ろう。おばけが出ると怖いもんね」と言うと、3歳男子が「え~、
おばけは よのなかに出るんだよ」と答えたという内容です。ふつうなら真夜中と
言うのですが、「よのなか」と覚えてしまったのでしょう。3歳男子君としては、
「真夜中!」と訴えたつもりでしょう。楽しい間違いですね。私は3歳の頃、「蚊
に食われた」というところ、「カニに食われた」と言っていたそうです。自分で言
うのも何ですが、かわいい間違いです。若い頃からポジティブでした。
                          (4月27日飯田芳男)

いしずえ26


■20日の東京新聞は「全然火通ってないなあ」というご主人のつぶやきを取り上
げていました。『手羽元のカリカリ焼き』をご主人に提供されたので、きっと奥様
は、しっかり火を通したつもりで、さぞ気になったことでしょう。私も記事を読み
ながら「でも生焼けだったのかな」と勝手に想像してしまいました。ところが予想
外の展開でした。ご主人は野球を見ながら「全然ヒット打ってないなあ」と言った
のでした。何とも楽しい聞き違いで、クスッと笑えました。その後、このご夫婦が
どういう会話をしたかは想像しないようにしました。  (4月26日飯田芳男)

いしずえ25


■21日の東京新聞に「ついゆりかごの歌を口にしてしまった」という投稿が載って
いました。ねんねこ~ ねんねこ ねんねこよ♪という歌詞ですが一中生の皆さんは
知っているでしょうか。投稿された方はこの子守唄を口にしたことに『ある日、突然
に幸せな日々の記憶を呼び覚ましてくれた。』と述べています。一中の生徒の皆さん
の日々も、これから『幸せな日々』がどんどん上書きされていきます。私も皆さんか
らピュアな気持ちをいただき、最良の日を更新していこうと思います。
                           (4月25日飯田芳男)

いしずえ24


■先日中央線をながめつつ「中央線から見た一中はどんな景色だろう?」と思い、
中央線に乗り込み立川駅を目指しました。電車が立川一中にさしかかったら、車掌
さんに、「すいません。スピードをゆるめてもらおうかな」等とカメラ片手に準備
万端です。立川駅まであとひと駅。今「西立川駅」です。一中生の皆さん、お気づ
きですね。なんと私は青梅線に乗車していたのです!  (4月24日飯田芳男)

いしずえ23


■小学校低学年では「たんぽぽ」という曲がよく歌われます。「青い空を夢に見な
がら野原に咲いた花なので、このたんぽぽをぜひあなたにあげたい」という内容の
歌詞に和まされます。初々しい一中の1年生が学校に慣れたころ、たんぽぽは綿毛
になって舞い上がり、どこかで私たちを見守ってくれています。
                          (4月23日飯田芳男)

いしずえ22


■昭和45年度の卒業生が造園したミニ緑地に、足を止めてしまいました。昭和
45年は大阪万国博覧会が開催されました。その時の一中生の中には万博に行か
れた方も多いと思います。一中にはこのような、卒業記念関係のスポットがいく
つかあります。私も卒業年度を確かめながら楽しんでいます。「昭和」を語るの
は得意です!                   (4月22日飯田芳男)