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校長日誌
いしずえ
いしずえ283
■昭和64年の朝は、昭和天皇の崩御で独特の雰囲気がありました。私は始
業式前日ということもあって勤務校に向かいました。電車がとても空いてい
ました。三学期の準備は、昭和の終わりということもあって、気もそぞろで
した。昭和64年はわずか7日でした。ですから、平成元年生まれの人には
出会いましたが、昭和64年生まれの人にはなかなか出会うことがありませ
んでした。。さて、今宵はウルフムーン。令和の満月の輝きはいかがでしょ
うか。 (1月7日飯田芳男)
いしずえ282
■読売中高生新聞で『歌舞伎』の記事を読みました。歌は音楽、舞は踊りと、
理解していました。でも歌舞伎の「伎」が演技の意味がある事は知りませんで
した。「伎」も『技』と同様に「わざ」と言う意味があると、中村橋之助さん
が言っています。また、記事から、盆踊りや念仏踊りの総称を『風流踊』と書
いて、ふうりゅう…ではなく「ふりゅうおどり」と読むことを発見、このこと
も勉強になりました。あっ「山車」は読めました。『だし』です。今年こそ、
伝統文化にしたしむ一年にしたいです。 (1月6日飯田芳男)
いしずえ281
■全国学校給食甲子園の記事を東京新聞で読みました。今回は17回目。兵庫の
給食センターがサワラの醤油こうじソースなどのメニューで優勝しました。越生
の小学校は渋沢栄一さんにちなんだメニューで準優勝とのことです。一中生の皆
さんも来週は給食をいただけますね。長期休業中は特に給食のありがたみを感じ
ます。給食がない今日の昼食は、栄養バランスを熟考します。サラメシの取材が
来てもいいように…。 (1月5日飯田芳男)
いしずえ280
■夕焼けに富士山のシルエットが幻想的でした。明日も好天かもしれませんね。
電車の中で、大きな旅行バッグを持った小学生が「帰ったら書初めをやる!」
と決意表明をしていました。「えらいな」と私は心の中でエールをおくりまし
た。年が明け、学校や仕事が始まります。大きなあくびをしているサラリーマ
ンに親近感を覚えた私です。 (1月4日飯田芳男)
いしずえ279
■三が日に凧あげの光景をみることができました。ビニール製のカイトと呼ば
れるものが多かったのですが、手作り風?やっこだこが上がっているとなぜか
ホッとしてしまいました。今日も、羽根つきや、コマ回しの子供たちを探して
みます。 (1月3日飯田芳男)