校長日誌

いしずえ

いしずえ74


■「はきものをそろえる」とは、心をそろえることです。生徒に
教わる場面が多いです。わずか数名の我が家なのに、靴があっち
へ向いたりこっちへ向いたりしています。今日はしっかり整理整
頓し、気持ちよく月曜を迎えようと思います。あじさいがうなづ
いてくれました。          (6月12日飯田芳男)

いしずえ73


■1800年の今日は伊能忠敬が、第1回目の測量に出発した日
です。17年かけて地図を完成させました。忠敬の業績は『大河
への道』という映画で知ることができます。いつか見てみたいと
思います。忠敬は自分の歩幅で測量したと言われています。私も
早速歩幅を測ってみました。思いっきり足を広げました。こんな
ことにも見栄をはる自分が恥ずかしいです。
                  (6月11日飯田芳男)

いしずえ72


■今日は時の記念日です。天智天皇が水時計で時刻を示した日で
す。学校ではチャイムと時計を合わせる作業をしました。一中生
の皆さんは気が付いたでしょうか。ちょっと確かめてみてくださ
い。ところで、私は魔法が使えたら、時計の針を逆戻りさせ中学
からやり直したいと思っています。やり直したほうがいいか?そ
れともこのまま頑張るか?やり直したら一中にいないかもしれな
いので寂しいですね。「今を大事に!」が一番です。
                  (6月10日飯田芳男)

いしずえ71


■給食は麻婆菜麺でした。生徒も喜んでいました。私は誰よりも
喜んでいます。おいしくいただきました。麻婆豆腐は「まあおば
さん」が作った豆腐料理です。でも、麻婆菜麺の「麻(ま)」は
「からい」という意味もあるのかな?と思いつつ麺をいただきま
した。しかし、「麻婆菜」という料理も「菜麺」という料理もあ
ります。面が太いか細いかとなると「細麺」という料理もありま
す。そうなると今日の麺は、麻婆豆腐風の野菜を麺にのせるので
「麻婆菜」で読みを区切って、プラス麺ということでしょうか?
「学校経営もこのようにこだわりをもってやってほしい」という
声が聞こえてきました…。       (6月9日飯田芳男)

いしずえ70


■給食で春巻きが登場。生徒に人気があります。私も大好きです。
春雨を巻くから「春巻き」かと思っていました。でも語源として
は、立春のころ、新芽が出た野菜を具材にして作られたからが有
力のようです。春雨はでんぷん質の食品です。春雨ばかりでは味
が今一歩ですね。春巻きはパリッと揚げるのが難しいです。今日
の春巻きもおいしくいただきました。明日は、今月の予約1位が
予想される麻婆菜麺です。出勤への意欲が湧く献立です。お恥ず
かしいですが楽しみです。先生方にはナイショにしてください。
                   (6月8日飯田芳男)