校長日誌

2023年2月の記事一覧

いしずえ324


■今日は天使のささやきの日です。1878年の今日、北海道幌加内町でマイ
ナス41.2℃を記録しました。これにちなんで制定されたとのことです。
マイナス20℃以下になると空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶「ダイヤ
モンドダスト」を天使のささやきと呼んでいるそうです。雪や寒さのもつイメ
ージをプラスに転じる名称にしたのが素敵ですね。私はこの話題から、スリー
ディグリーズが歌う「天使のささやき」が聴きたくなりました。 
                        (2月17日飯田芳男)

いしずえ323


■氷点下の朝となりました。立春は過ぎても吐く息の白さに真冬であること
を体感しました。今日の風は北風で2メートルですが、昼間は無風だと感じ
ました。最近はスマホで立川の天気は、露点や気圧、視程も表示されます。
今日の立川の露点は-8℃、気圧1028ヘクトパスカル、視程は12キロ
でした。露点は、水蒸気が霧となって表れた時の温度らしい?ですが今一歩
イメージできません。早速理科の先生に聞いてみようと思います。
                       (2月16日飯田芳男)

いしずえ322


■中学生のころ、三鷹駅西の跨線橋(こせんきょう)を歩いてみたいなと思
っていました。全長93m、幅3m、高さ10mです。作家の太宰治が好ん
で訪れた場所だということです。この跨線橋(正確には跨線人道橋)を歩き、
富士山を眺めたいという小さな夢も、私が、「今度。またいつか。」という
ように、具体的に計画を立てないので、思い立ってからおよそ50年も経過
してしまいました。でも、やり残している夢があるのも楽しいです。
                       (2月15日飯田芳男)

いしずえ321


■給食にチョコチップパンが登場しました。バレンタインデーですから嬉し
いですね。私が子供の頃、箱に入ったサンドイッチが年1回出されていて、
大人気でした。風邪で休んだ時、友達がなんとサンドイッチを我が家に届け
てくれました。10㎝四方の箱に入ったサンドイッチ三切れでしたが、とっ
てもおいしくて、今もなつかしんでいます。マーマレードとイチゴジャムと
ピーナツバターという信じられない組み合わせでした。さらに給食のテイク
アウトOKもすごいです。あっ!バレンタインデーなんて なかったです。                       
                       (2月14日飯田芳男)

いしずえ320


■先日ふと、ある年に学級の歌ということで「♪青い空に絵をかこう」と
いう曲を歌わせていたのを思い出しました。小学校2年生の学級でした。
私も「青い空に絵を描く」という発想が嬉しくて、子供たちとサビのとこ
ろを「エイヤー」と元気に歌っていました。折しも今年、40歳を過ぎた
教え子の賀状には、「青い空にはドラマがいっぱいです」と記されていま
した。空に何を描こうか?と見上げるのはいいものです。顔を上げれちょ
こっと元気になりますから。         (2月13日飯田芳男)