日誌

校長コラム

10.26.夏服について(校長コラム)

本校では、プール指導が行われている期間(7月~9月)の服装は、標準服か体育着かのいずれかを自由に選択できます。とはいえ、「プール指導がある日」は、更衣時間を短縮するため体育着登校としていますし、「プール指導のない日」も連日の暑さから、体育着を着ている生徒が大半で、標準服を着る期間は、以前より少なくなってきています。

ズボンやスカートは、冬服と夏服がありますが、「夏の期間、体育着で過ごすなら、夏服はいらない」「温暖化が進んでいるので、冬服はいらない(1年中、夏服でいい)」といった意見も聞こえてきます。

来月、新入生保護者説明会があり、そこでは、標準服や体育着の販売についても説明します。何を何着買うのか、保護者の方が迷わないように丁寧に説明しなければいけません。

A:「冬用ズボン(スカート)1着、夏用ズボン(スカート)1着、体育着1着」

B:「冬用ズボン(スカート)1着、体育着2着」

c:「夏用ズボン(スカート)1着、体育着2着」

の3パターンで考えたとき、今までは、Aが一般的でしたが、これからはBにシフトしていく必要があるかもしれません。更に温暖化が進んだり、あるいは、暑がりの生徒についてはCも考えられます。

体育着登校の期間を今後どうするか、また、Bの生徒(夏服を買わない生徒)は、1学期終業式(7月)、2学期始業式(8月)で何を着るのか、新入生保護者説明会までに決めておかないと、説明ができません。

というわけで、新入生保護者説明会に向けて、現在、体育着登校の期間や夏服の扱いについてに検討しています。

ちなみに、本校の標準服は、全国的にみても上位に位置する程の素敵なデザインだと思います。時代に左右されないセンスの良さを感じます。従って、標準服のデザインの変更等は一切考えていません。デザイン変更の要望もないことでしょう。