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校長コラム
05.26.仕事のスピードアップ(校長コラム)
今週は、学校外で開催される会議や研修が多く、学校内の仕事がたまってしまいました。
こんなときこそ、早くかつ正確な事務執行が求められます。
のんびり仕事をしながら、残業を好むタイプの人は公務員には向いていません。
行政感覚とは「いかに時間やお金の無駄を省くか」ということです。市民の税金を扱う公務員にはこの行政感覚が必須となります。
そもそも、ダラダラ仕事をしていては、何もしないで1年経ってしまった・・・、何てことになりかねませんので、気をつける必要があると思います。
ところで、普段私は、仕事で2台のPCを使用しています。
デスク上には、キーボードが2つ、そして、マウスも2つあります。正直、かなり邪魔です。
そこで、1つのキーボードだけで、2台のPCを操作できるよう専用のケーブルを購入しました。このことで、キーボードのCtrl(コントロール)キーを2回連打するだけで、操作できるPCが切り替わるようになって便利になりました。
些細なことですが、できることから取り組み、業務の効率化を図っていきたいと思います。
しかし、生徒と接する時間は減らさないようにする必要があります。生徒に影響する内容までスリム化してしまっては本末転倒です。
こんなときこそ、早くかつ正確な事務執行が求められます。
のんびり仕事をしながら、残業を好むタイプの人は公務員には向いていません。
行政感覚とは「いかに時間やお金の無駄を省くか」ということです。市民の税金を扱う公務員にはこの行政感覚が必須となります。
そもそも、ダラダラ仕事をしていては、何もしないで1年経ってしまった・・・、何てことになりかねませんので、気をつける必要があると思います。
ところで、普段私は、仕事で2台のPCを使用しています。
デスク上には、キーボードが2つ、そして、マウスも2つあります。正直、かなり邪魔です。
そこで、1つのキーボードだけで、2台のPCを操作できるよう専用のケーブルを購入しました。このことで、キーボードのCtrl(コントロール)キーを2回連打するだけで、操作できるPCが切り替わるようになって便利になりました。
些細なことですが、できることから取り組み、業務の効率化を図っていきたいと思います。
しかし、生徒と接する時間は減らさないようにする必要があります。生徒に影響する内容までスリム化してしまっては本末転倒です。
05.25.プロの仕事(校長コラム)
今日は、開校記念日です。創立77周年となります。歴史の重さを感じます。
さて、昨日は、先日の運動会の振替休業日でしたので、4歳の息子と2人で遊園地に行きました。
色々なアトラクションに乗りましたが、特に、園内を走る汽車が楽しかったです。正確には、汽車ではなく運転手さんが印象的でした。
出発前は、くるっと1回転して指差確認、運転中は、明るいアナウンスに、ノリノリな踊り、平日で空いていましたので、私たちの他に乗客が誰もいないときもありましたが運転手さんのテンションは決して下がりません。右手に鈴を持ち、左手にはマイクを持ち、腕、腰、首が大きく動きます。
もしもこの運転手がいなかったら、すなわち、トークも踊りもない汽車だったら、古びた汽車がレトロな情景の中をゆっくり走るだけの寂しげなアトラクションです。
その運転手さんが、たった1人でメルヘンな世界を創りあげているわけです。そして、そこにいる子どもたちがそのメルヘンな世界を楽しんでいるわけです。
大人の私も運転手さんが創る世界に魅了され、日常のストレスも疲れもどこかに行ってしまいました。
まさにプロの仕事です。
世の中には、「人の役に立つ仕事がしたい!」と考える人がいます。私もその一人です。しかし、「人の役に立つ仕事」があるわけではなく、結局は、その人次第だと思います。
どんな仕事でも、やり方次第で人の役に立つことができます。そして、どの業界にも人の心に感動を与えるプロがいます。
さて、昨日は、先日の運動会の振替休業日でしたので、4歳の息子と2人で遊園地に行きました。
色々なアトラクションに乗りましたが、特に、園内を走る汽車が楽しかったです。正確には、汽車ではなく運転手さんが印象的でした。
出発前は、くるっと1回転して指差確認、運転中は、明るいアナウンスに、ノリノリな踊り、平日で空いていましたので、私たちの他に乗客が誰もいないときもありましたが運転手さんのテンションは決して下がりません。右手に鈴を持ち、左手にはマイクを持ち、腕、腰、首が大きく動きます。
もしもこの運転手がいなかったら、すなわち、トークも踊りもない汽車だったら、古びた汽車がレトロな情景の中をゆっくり走るだけの寂しげなアトラクションです。
その運転手さんが、たった1人でメルヘンな世界を創りあげているわけです。そして、そこにいる子どもたちがそのメルヘンな世界を楽しんでいるわけです。
大人の私も運転手さんが創る世界に魅了され、日常のストレスも疲れもどこかに行ってしまいました。
まさにプロの仕事です。
世の中には、「人の役に立つ仕事がしたい!」と考える人がいます。私もその一人です。しかし、「人の役に立つ仕事」があるわけではなく、結局は、その人次第だと思います。
どんな仕事でも、やり方次第で人の役に立つことができます。そして、どの業界にも人の心に感動を与えるプロがいます。
05.23.やはり雨(校長コラム)
今日は午前中に水道橋で会議がありました。朝からの雨の影響か東京ドームシティも空いています。
昼過ぎ、学校に戻ると、校庭には水たまりができていました。
今日は運動会の予備日ですが、予報どおりの雨模様となりました。つくづく、先週、運動会が実施できて良かったと思います。
明日は代休日です。四中のみお休みです。
昼過ぎ、学校に戻ると、校庭には水たまりができていました。
今日は運動会の予備日ですが、予報どおりの雨模様となりました。つくづく、先週、運動会が実施できて良かったと思います。
明日は代休日です。四中のみお休みです。
05.22.カフェでの食事(校長コラム)
運動会が終わり、3年生は日曜日から修学旅行に出発します。また、1年生は月曜日に昭和記念公園で校外学習を行います。
特にこの一週間、怪我や体調管理には十分気をつけてもらいらいと思います。
さて、美味しいお店があるとの情報を生徒から教えてもらいました。
早速行ってみますと、一軒家に居るようなアットホームな雰囲気のカフェでした。
気の合う仲間と会話を楽しんだり、小さい子どもが絵本を読んだり、居るだけで気持ちが癒やされる、そんなお店です。食事もこだわりが詰まった身体思いのメニューでした。健康に良さそうな紅茶など飲み物も魅力的です。
また行ってみようと思います。
ちなみに場所は、幸小学校の近くです。
特にこの一週間、怪我や体調管理には十分気をつけてもらいらいと思います。
さて、美味しいお店があるとの情報を生徒から教えてもらいました。
早速行ってみますと、一軒家に居るようなアットホームな雰囲気のカフェでした。
気の合う仲間と会話を楽しんだり、小さい子どもが絵本を読んだり、居るだけで気持ちが癒やされる、そんなお店です。食事もこだわりが詰まった身体思いのメニューでした。健康に良さそうな紅茶など飲み物も魅力的です。
また行ってみようと思います。
ちなみに場所は、幸小学校の近くです。
05.21.運動会における校長判断の是非(校長コラム)
管理職の仕事は、決断することと責任をとることです。
昨日の運動会では、2回、決断を求められました。
「四中の運動会、なせ延期しなかったの?」と思われている方がいるかもしれませんので、昨日、私が判断時に考えていたことを書いてみます。
(1)延期か実施か
朝6時、学校に到着すると霧雨が降っていました。スマホで雨雲を確認すると、数分後に止むものの、9時頃から30分程度、再び少量の雨が降るという予報でした。
なお、校庭は一晩降り続いた雨の影響で、一部ドロドロになっていました。
さてどうするか・・・。予備日(火曜日)に延期するのも1つの方法だと思いますが、「大きな雨雲がないこと」「予備日の天気も微妙であること」「校庭の水はけが良いこと」「開始時刻まで2時間以上あること」等の理由から、当初の予定どおり実施することにしました。
決断した以上は、何としてでも、校庭のコンディションを整えなければいけません。
職員が泥だらけになりながら、2時間以上かけてスポンジで校庭の水を吸い取りました。
(2)競技中断か続行か
予報のとおり9時頃から霧雨が降り出しました。競技を中断するか続行するか決断しなければいけません。
仮に競技を中断した場合、「昼食時間を短くする」「下校時刻を遅らせる」「一部の競技(部活動対抗リレー等)を中止するか別日に行う」等の対応が考えられます。
もちろん、生徒の体調を最優先に考えて対応する必要があります。大変、悩ましい状況です。
さてどうするか・・・。救護席の生徒の状況(体調不良者の有無)を確認した上で、「大きな雨雲はなく、これ以上の天気の悪化は考えにくいこと」「短時間での天気の回復が期待できること」「霧雨が降っていても気温は低くないこと」等の理由から競技を中断せず続行させました。
生徒は大変だったと思いますがよくがんばりました。
なお、保護者の皆様におかれましては、傘をさしながらの応援となってしまったこと、お詫び申し上げます。
校長として、このようなことを考えながら、当初の予定どおり実施する決断をしたわけです。
様々なご意見があることと思いますので、何かお気づきの点があれば遠慮なくご指摘ください。
とはいえ、無事、運動会を実施できて、ホッと一安心、というのが本音です。
生徒も職員もとてもよくがんばった良い運動会だったと思います。そして、何よりも保護者の皆様のご理解、ご協力に感謝しております。
昨日の運動会では、2回、決断を求められました。
「四中の運動会、なせ延期しなかったの?」と思われている方がいるかもしれませんので、昨日、私が判断時に考えていたことを書いてみます。
(1)延期か実施か
朝6時、学校に到着すると霧雨が降っていました。スマホで雨雲を確認すると、数分後に止むものの、9時頃から30分程度、再び少量の雨が降るという予報でした。
なお、校庭は一晩降り続いた雨の影響で、一部ドロドロになっていました。
さてどうするか・・・。予備日(火曜日)に延期するのも1つの方法だと思いますが、「大きな雨雲がないこと」「予備日の天気も微妙であること」「校庭の水はけが良いこと」「開始時刻まで2時間以上あること」等の理由から、当初の予定どおり実施することにしました。
決断した以上は、何としてでも、校庭のコンディションを整えなければいけません。
職員が泥だらけになりながら、2時間以上かけてスポンジで校庭の水を吸い取りました。
(2)競技中断か続行か
予報のとおり9時頃から霧雨が降り出しました。競技を中断するか続行するか決断しなければいけません。
仮に競技を中断した場合、「昼食時間を短くする」「下校時刻を遅らせる」「一部の競技(部活動対抗リレー等)を中止するか別日に行う」等の対応が考えられます。
もちろん、生徒の体調を最優先に考えて対応する必要があります。大変、悩ましい状況です。
さてどうするか・・・。救護席の生徒の状況(体調不良者の有無)を確認した上で、「大きな雨雲はなく、これ以上の天気の悪化は考えにくいこと」「短時間での天気の回復が期待できること」「霧雨が降っていても気温は低くないこと」等の理由から競技を中断せず続行させました。
生徒は大変だったと思いますがよくがんばりました。
なお、保護者の皆様におかれましては、傘をさしながらの応援となってしまったこと、お詫び申し上げます。
校長として、このようなことを考えながら、当初の予定どおり実施する決断をしたわけです。
様々なご意見があることと思いますので、何かお気づきの点があれば遠慮なくご指摘ください。
とはいえ、無事、運動会を実施できて、ホッと一安心、というのが本音です。
生徒も職員もとてもよくがんばった良い運動会だったと思います。そして、何よりも保護者の皆様のご理解、ご協力に感謝しております。
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