学校の出来事

2019年8月の記事一覧

集団下校訓練を行いました

集団下校訓練

 8月30日(金)大規模な災害の発生に備えて、地区別の集団下校訓練をおこないました。生徒は、地区別に校庭に集合し、学校から遠い地区から担当教員の引率で各地区に集団下校しました。帰宅の確認では、一番遠い地域が約30分後、学区外の生徒は、45分後に電話連絡がはいりました。災害の発生では、中学生の果たす役割は大きく、下校後は大人と一緒に地域に貢献できる生徒に成長してほしいと期待します。

  
         

 

社会科の授業・タブレットで発表しました(1年)

社会科でタブレットを使用して発表

 8月29日(木)1年生の社会科の授業では、歴史を学んでいます。今日は、歴史上の人物を選んで、資料集や教科書を参考にしてタブレットPCの発表ノートを使って、班ごとに調べた内容を発表しました。限られた時間でしたが、生徒はタブレットを使い、資料を活用して時間内に調べたことを発表しました。小学校での経験が中学校に入っても活用して学習を進めていました。さすが、ICT世代の中学生ですね。

  
          

多摩シビックプライドにチャレンジ!(1年)

多摩シビック・プライド

 8月29日(木)1年生では、立川市民科の一環で多摩シビックプライド(旧多摩・武蔵野検定)にチャレンジしました。事前に立川にかかわる内容を予習し、マークシートの記入も練習しておきました。本番では、次々と問題を解いて、マークを記入していました。例)立川市の北側に玉川上水と五日市街道が通っている。 ○か✖か 
 全部で、50問ありました。さあ、どのくらいできたでしょうか。

     

俳句の授業でタブレットを活用

1年国語の俳句の授業

 8月27日(火)1年4組の国語で、俳句の授業を行いました。今年から中学校にもICT支援員が配置され、タブレットPC等の活用で授業支援や補佐をしてくださっています。俳句の授業では、タブレットを使って「夏の季語」を出し合った後、夏休みの思い出を各自がタブレットで入力して提出しました。「未来シード」を使い、友達の俳句をお互いが批評して、自分の好きな俳句を投票しました。生徒は、限られた時間の中で入力したり、投票したりするなど、タブレットPCを上手に使いこなしていました。今後は、他の教科でも活用していきます。

  
          

多様性のある生徒理解に関する研修を行いました

多様性のある生徒理解の研修

 8月26日(月)本校スクールカウンセラーの嘉手納氏を講師にお願いして、多様性のある生徒への理解を深める研修会を行いました。民間会社が2018年度に行った性的マイノリティに関する調査では、約8.9%の人がLGBT層に該当するという結果が出ています。学校では、性的マイノリティに対するいじめや差別、偏見がないよう、多様な性があることを知り、違いを尊重する教育の充実が大切です。今回は、臨床心理士としての立場から、事例をもとにお話しいただき、研修を深めることができました。