日誌

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作文紹介:5年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース①】

東大CAST 春の科学祭

一番おどろいたことはドライアイスのことです。

私は最初お湯を入れると出てくる白い煙は水の小さいつぶだと思っていました。

けれど、白い煙は、氷のつぶということがわかったのです。

私はドライアイスの煙を触ったときに、痛くないし、つめたく感じなかったので、氷だという感じがしませんでした。

目には見えないけれど、氷のつぶだと考えると興味深かったです。(第六小:Oさん)

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フィルムの映り方の実験。

光を通したフィルムの向こう側に虫眼鏡を置いて光を通す実験。

ぼくは最初、Aの形をしたフィルムに虫メガネを通しても変わらずにAが映るのではないかと考えました。

ところが、いざやってみると、星のような形がうつり、とても驚きました。

次に虫眼鏡を二つ通す実験をしました。

ぼくは、虫メガネを一つ通したら星のような形になるのだから、もう一つ増やしたらもとにもどるのではないかと予想しました。

すると今度はAの形が逆さに映りました。

予想とはちがった答えにますます興味を惹かれました。今度実験するときは虫メガネを三つ使ってやってみたいと考えました。(西砂小:Mさん)

 

ペットボトルロケット

私が特にもう一度やりたいのはペットボトルロケットです。

どのグループの中でも一番飛んでペットボトルを作った達成感がとてもあったからです。

そして、なぜペットボトルロケットは水と空気の割合が変わったら飛べる長さも変わるのか疑問に思いました。

なので空気と水の割合で一番よく飛ぶ割合は何対何くらいかと気になりました。(第二小:Aさん)

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私はチームメイトとより遠くに飛ばすために、水や空気の量を増やしたり羽の向きを変えたりと色々工夫しました。

六回の中で理想のようなきれいな半円を描いて飛んでペットボトルロケットはありませんが、飛ばしていく内に飛距離が長くなっていきました。

確実に結果が伸びていてうれしく思い、さらに条件を変えて実験したい。(第九小:Tさん)

 

プランクトンの顕微鏡観察

ミジンコ・マルミジンコ・ミドリムシ、アオミドロ・ミカズキモ・イカダモなど微生物にはたくさんの種類がいることが分かりました。

たんぼや池など身近にいる微生物を顕微鏡で見ると色や形が様々だということで興味深いと思いました。(第六小:Tさん)

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血が動いていて、しょっかくのような部分がピクピクと動いていました。

次に、ほかの生き物を食べている時には、生きているなぁ、と感じました。

動くことと食べることは、生きているあかしだと思いました。(南砂小:Yさん)

 

 

 

楽しいサイエンスショー

特に植物の「種」の実験では「アルソミトラ」という気の種の説明があり、約一キロメートルもとぶということに僕はとてもおどろきました。(第五小:Mさん)

 

 

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身近な物の酸とアルカリ/仮想宇宙旅行

1月13日・1月20日の2週にわけて、5年生は片江安巳先生による「身近な物の酸とアルカリ」の講座が行われました。

入浴剤や洗剤など、みんなもよく知っているものが酸性なのか?アルカリ性なのか?を調べていきます。

リトマス液や万能指示薬を使って色の変化で何性なのかを確認するので、カラフルに変わっていく様子に驚きの声も上がっていました。

入浴剤にも酸性・アルカリ性があるので、どうして同じものでも性質が違うんだろう?という内容にも踏み込んでいきました。

1月13日講座

1月20日講座

 

1月20日の6年生の講座は齋藤匠平先生による「仮想宇宙旅行」が行われました。

国立天文台Mitakaを使って星や星座の動きを見るだけでなく、星に近づいて様々な角度から星の様子を観察したり、太陽系を離れ、銀河系を離れ、宇宙の果てまで行く仮想宇宙旅行。ブラックホールの観察も行いました。


Mitakaは天体や宇宙を視覚的に学べて、とてもリアルな星の動きや形が観られるソフトウェアです。

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトのサイトから無料でダウンロードすることもできるので、興味のある方はぜひ使ってみてください。

1月20日講座

 

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カラフル実験ショー

1月13日、2024年最初の科学センターが開催されました。

早いもので講座は5年生があと1つ、6年生はあと2つで終了です。

今回は6年生で開催された久保田萌海先生による「カラフル実験ショー」の様子を紹介します。

「水」を使っていくつかの実験などが行われ、色水を使ってグラデーションを作ったり、マーブリングで色を写しとる作業ではとてもカラフルできれいな作品が見られました。

カラフル実験ショー

 

また、後半には水のSDGsの話もあり、海洋プラスチックゴミの問題や「掴める水」など、未来に向けた取り組みの話もあり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。

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