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宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会
第4回 宇宙エレベーターロボット競技会立川大会を12月9日に開催しました。
科学センターロボットプログラミングコース10チーム、新生小学校のプログラミングクラブ2チーム。合計36名が出場し、学習の成果を発表しました。
【競技内容】
スタートの合図でテザーへロボットを取り付け、ピンポン球を積み込み、プログラムを実行。
上部のステーションまでピンポン球の運搬を行い、ポイント数を競います。
【表彰】
1位(立川市教育委員会 教育長賞)
チーム名:新生勝つぞ!
(新生小4~6年生)
2位(立川教育振興会 理事長賞)
チーム名:二人切りキューリーズ
(四小5年生、5小6年生)
3位(立川科学教育センター センター長賞)
チーム名:俺は負けねぇー‼
(四小5年生、西砂小6年生、柏小5年生)
デザイン特別賞(卒業生サポーター選考)
チーム名:匠
(四小5年生、若葉台小6年生)
大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。
↓↓↓
https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12833178342.html
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主催
立川市立小学校科学教育センター
共催
NPO法人 立川教育振興会
協力
株式会社 立飛ホールディングス
株式会社 ナリカ
立川サイエンスひとネット
科学センター 卒業生サポーター
不思議な静電気の実験・工作
11月25日と12月2日の2週にわたって、5年生講座は雨滝洋介先生による「不思議な静電気の実験・工作」が行われました。
先生がもってきた装置で静電気の観察をしたり、実際に静電気をためてさまざまな実験をしました。
スプーンから火花が見えたり、暗闇で静電気を発生させたりすると、子どもたちから驚きの声もあがりました。
冬の静電気は時々厄介ですが、実験は楽しそうに行っていました。
11月25日の様子
12月2日の様子
溶解度と再結晶
11月、6年生の講座は片江安巳先生による「溶解度と再結晶」が行われました。
「溶解度」「飽和」「再結晶」…小学校の授業ではあまりなじみのない単語かもしれませんが、子どもたちは実験を通して体感しながら学んでいました。
今回水に溶かしたのは
- 硝酸カリウム
- 塩化アンモニウム
- 塩化ナトリウム
の3種類。それをガスコンロで温めて結晶する様子を観察します。
塩化ナトリウムだけは温めても結晶化しなかったので、水分を蒸発させました。
最後は過飽和状態の溶液に刺激をあたえて結晶化する様子を観察しましたが、徐々に結晶が広がっていく様子を「きれいー!」と言いながら楽しむ様子が見られました。
11月4日の講座の様子
11月25日の講座の様子
11月度 ロボット プログラミングコース
ロボット プログラミング コース
12月9日に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、いよいよ最終段階!
どのチームも集中して取り組んでいます。
チームノートより
・かごを大きくできた。
・チーム名をちゃんと決められた。ロボットをいろいろ追加した。
・かごの改善、サイズの調整をした。
・タイヤの問題バランスを改善する。
10月度 ロボット プログラミング コース
ロボット プログラミング コース
6月から始まった練習会も半分が終わりました。
ロボットを軽くする方法を考えたり、ピンポン玉をのせるカゴの形を工夫したり、
ミスがないようにプログラミングを組んだり、がんばっています。
~チームノートより~
・上に運ぶことができた!!
・かご作りの発展、ギアをつけての再挑戦!
・欠点を発見して、かいぜんした。
・てこの原理をつかってボールを落とすのをつくった。
・モーターをとりかえるのがすごく大変だった。
~卒業生サポーターからのコメントより~
・たくさん挑戦して、よりよい形のロボットをつくろう!
・上に運べてすごい!今度はたくさんのせられるようにがんばろう!
・確実にポイントを入れられるように、たくさん試そう!