日誌

学校のできごと

「中学校生活を知ろう(第1回目)」(6年生)

12月17日(金)寒い日が続きますが、校庭には子どもたちが元気に駆け回る姿が見えます。
6年生の3・4時間目は「中学校生活を知ろう」の授業です。
この授業は、第二小学校、第五小学校及び当校の三校で特別支援教室を担当している先生を中心に、
第二中学校に来春進学予定の6年生を対象として、中学進学に対する不安や心配を和らげるという
趣旨で2回連続で行うものです。
具体的には、第二中学校の1年生に行われたアンケート結果を予測するという活動を行いました。
「中1が、小学校と中学校を比較して、大変だと思っていること、そんなに大変ではないと思っていることのそれぞれ1位を当てる」のが目標です。
グループで話し合ったり、ワークシートを作成したりして、「大変なこと」「大変ではないこと」の
第1位を予測、そしてその理由を考えました。
最後はグループごとに発表しました。
6年生からは、「学習の範囲が広がり、問題数も増えるからテストが大変」「人数が多く
なるから、友達づくりは大変ではない」など活発な意見が出ていました。グループの話し合いもルールに基づきスムースに行い、発表も立派に行いました。写真は4時間目の1組の様子です。






食育(3・4年生)

12月15日(水)空が気持ちよく晴れ上がりました。
3年生の3時間目、4年生の4時間目は総合的な学習の時間です。
今日は、1・2組合同で食育の授業を行いました。

地元農業に携わっている「立川市農研会」の皆様を講師としてお招きし、野菜について学習しました。
立川市の農業の説明と「立川市農研会」の紹介に続き、様々な野菜についてご説明を
いただきました。

子どもたちは、野菜の特徴や栽培の仕方などについて熱心にメモをとっていました。
お話をうかがうだけでなく、実際に野菜に触れることもできました。

写真は、3時間目の3年生の様子です。
子どもたちからは、
「同じ種類の野菜でも色が違うことがあるのはなぜですか?」
「ブロッコリーとカリフラワーの両方に似ているロマネスコという野菜はどのように
生まれたのですか?」
など活発に質問が出され、それらに一つ一つ丁寧にお答えいただきました。
今日の授業体験を、食物を大切にするという行動につなげていくことが大切です。

「立川市農研会」、「立川市学校給食共同調理場」の皆様、本日はどうもありがとう
ござました。








授業の様子(1年生)

12月14日(火)師走も中盤、ぐっと冷え込んできました。
1年生の1時間目は国語です。

1組は書写です。硬筆による書き初めの練習です。
鉛筆で「『おめでとう。』と、大きなこえであいさつをしました。」と書きます。
お手本を見ながら、「とめ、はらい、おれ、はね」に注意しながら練習しました。

                  1組


                  1組


                  1組

2組は作文と漢字練習です。
作文は、単元「てがみでしらせよう」です。
誰に手紙を書くかを決めて、うれしかったこと、楽しかったことを書きます。
漢字は、「金」の字の練習です。
読み方、書き順、言葉を併せて学習しました。

                  2組


                  2組


                  2組

全校朝会(音楽朝会)

12月13日(月)教室からは、青く澄み渡った冬空が見えます。
8時30分から音楽朝会を行いました。
今日は「楽器あてビンゴ」です。
音を聴いて、何の楽器かあてます。楽器は、鍵盤ハーモニカ、タンブリンなど8棲類です。
音楽室から各教室にオンラインで発信しました。
楽器あてもビンゴゲームもとても盛り上がりました。

      音楽室から発信           教室でオンライン参加


              教室でオンライン参加


              教室でオンライン参加

「落語キャラバン」(4年生)

12月10日(金)校庭に陽が降り注いでいます。
4年生の2時間目は総合的な学習の授業です。
昨年に続いて、「落語キャラバン」を行いました。
今日は、春風亭一蔵さんと春風亭貫いちさんのお二方をお招きしました。

初めに、春風亭一蔵さんから「落語とは何ぞや」について、身振り手振りなども使って、
わかりやすいご説明をいただきました。
「上下(かみしも)を切る」、「道具(手ぬぐい、扇子)を使う」など独特の表現技術
の話もとても興味深いものでした。

続いて、春風亭貫いちさんに「牛ほめ」、春風亭一蔵さんからは「子ほめ」の古典落語
の演目をそれぞれ演じていただきました。
子どもたちは絶妙な話しぶりに聴き入り、笑いがひっきりなしでした。

最後の質問コーナーでは、「高座に座っていて、足がいたくなりませんか?」「話の途中
で、わからなくなることはありませんか?」などの質問にも快くお答えいただきました。

日本文化の一つである落語が、「想像の力を伝える芸」であることがよく分かりました。

春風亭一蔵さん、春風亭貫いちさん、本日は楽しいお話をどうもありがとうございました。
設定にご尽力いただいた立川市地域文化振興財団の皆様、どうもありがとうございました。