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校長日誌
いしずえ
いしずえ115
■奈良公園で、今年生まれた子ジカ126頭が、保護施設『鹿苑(ろくえん)』
から公園に放たれたという報道がありました。春日大社の一部境内の奈良公園の
鹿は「神の使い」として保護されています。手厚く保護された子ジカもいよいよ
公園デビューなんですね。不安もあるのでしょうが頑張るシカないですね。
(7月23日飯田芳男)
いしずえ114
■今日は全国木製履物協会が制定した「下駄の日」です。11月11日の下駄
の日は伊豆長岡観光協会制定の日です。どちらも「下駄の跡」からきているよ
うです。私は中学のころ、人気番組「柔道一直線」のおかげで鉄下駄を購入し
てしまいました。小遣い3か月分です。目的は足腰を鍛えるためです。しかし
家族の期待どおり、三日坊主に終わりました。両親に無駄遣いを叱責されまし
た。足腰はだめでしたが涙腺だけは鍛えられました。(7月22日飯田芳男)
いしずえ113
■給食の「キャベツとウィンナーソーセージのソテー」を楽しみにしていまし
た。子供のころ、ウィンナーソーセージはごちそうでした。それがオーストリ
アウィーン風のソーセージとはいざ知らず、子供のころは、おかずの王様だと
思っていました。ソーセージとは肉をケーシング(ソーセージの表皮部分)に
詰めた加工食品だとか。ウィンナーはソーセージの一種だそうです。子供のこ
ろは「たこさんウィンナー」が人気でしたが、我が家は魚肉ソーセージを輪切
りにして炒めたものが多くさびしかったものです。たまあ~には「たこさんウ
ィンナー」をたくさん食べたいです。この気持ちを栄養士さんに届けたいと思
う今日この頃です。 (7月21日飯田芳男)
いしずえ112
■アサガオや、ミニトマトを持ち帰る小学生をみると学期末だなと思います。
季節感がなくなって、学期末らしさが昔ほど(昭和時代?)ないと思っている
のは私だけだと思います。吉田拓郎さんの「夏休み」を歌いながら帰った中学
3年の終業式の日がなつかしいです。一中生の皆さんにとっては学期末の風景
はどのように映っているのでしょうか。明日もいい日です。きっと。
(7月20日飯田芳男)
いしずえ111
■今日16:25ミンミンゼミの声がしました。「みんみん」と鳴くので間違い
ありません。ウグイスも鳴いてくれていますが、いよいよセミの声が、夏らしい
夏を運んできてくれそうです。6月の猛暑でもセミの声をききませんでした。何
か特別なセンサーがあるのかもしれません。さてまもなく夏休みです。私が小学
校時代の傑作、昆虫採集の集大成「アブラゼミ20匹!」の思い出が今年も鮮明
によみがえります。 (7月19日飯田芳男)