校長日誌

いしずえ

いしずえ841

■今日は「東京の日」だそうです。旧暦1868年の今日、江戸が東京に改称されました。はじめは「とうけい」と読まれた時期もあったようです。その後、東京府、東京市となり、1943年に東京都になりました。私が子供のころは、我が家に「東京市」と書かれた郵便が残っていました。誰にも、どこにも歴史のドラマが存在しますね。

(7月17日飯田芳男)

 

いしずえ840

■給食でかぼちゃのキッシュをおいしくいただきました。私は、パイもタルトもキッシュも区別がつきません。でもどれも「おいしい」というのは体感しています。今日は他に、大根とホタテのサラダ、いんげん豆とほうれん草のスープでした。私は、「夏休みで給食がなくなるとこんなにたくさんの食材をとるのがむずかしいなあ」と今から心配しています。

(7月16日飯田芳男)

 

いしずえ839

■7月の第3月曜日になりました、今日は「海の日」です。1941年に海の記念日でしたが、1995年に祝日になりました。東京五輪の開会式のため2021年は7月22日木曜日が海の日でした。ちょっと忘れかけていました。日本は海の恩恵にあずかっています。海の存在はおおいに意義ありですね。今日は海に感謝する気持ちをもって過ごそうと思います。

(7月15日飯田芳男)

いしずえ838

■1853年の今日(旧暦は6月9日)、マシュー・ペリー提督が浦賀に黒船4隻を率いて来航しました。江戸の混乱は「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず」というお茶の銘柄「上喜撰」にかけた狂歌が示しています。お台場の名の由来は、大砲の砲台が置かれていたからだと言われています。浦賀もお台場も自由研究のやりがいがある場所です。

(7月14日飯田芳男)

 

いしずえ837

■体育館の南側に「きりの木」があります。その手前にピンクの花が咲いています。さるすべりか?でも木の幹が少し違うような気がしました。ちょっと調べてみます。どんな木も花も、輝いている瞬間と、じっとエネルギーをためて静かにしている時があります。一中の200本以上の木々は言葉を発しませんが、一中生の成長を喜んでいます。

(7月13日飯田芳男)