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校長コラム
03.13.生徒が考えた企画(校長コラム)
今日行った「追っかけ綱引き大会(1・3年生対象)」は、1年学級委員会で考えた企画です。とても盛り上がっていました。
また、再来週に予定されている「校舎内でのかくれんぼ大会(1年生、2年生対象)」は、1年学級委員会と2年学級委員会が一緒に考えた企画です。
すなわち、どちらも子どもたちからのアイデアから生まれた企画で、ルールや時間配分から当日の役割分担まで、全て生徒自身が考えました。
生徒自身が考え、その企画が実現すれば、必然的に生徒の「企画力」「調整力」「実行力」が育まれるわけで、その教育効果は計り知れません。
「こんなことをやりたいな!」「ここは改善したいな!」と思ったら、他人(大人)に任せるのではなく、自分たちで、新たな方策を考え実行することが大切です。
つまり、「何か楽しいことを先生、考えください。」という考え方ではなく、「こんなプランを考えたので、実行してみたいと思います。応援してください。」という姿勢を大切にしたいと思います。もちろん全力で後押しします。
当然のことですが、四中の主役は、大人ではなく、生徒自身です。立川第四中学校は、「生徒の活動を大人が後押しする」「生徒の想いが本当に実現する」、そんな学校でありたいと思います。
さて、話は変わりますが、明日、3年生を対象に「餃子パーティー」を行います。
この前日のワクワクした感じが好きです。ちなみに、私は明日が待てきれず、今晩、一足先に餃子をいただきました。
大阪王将での私のオススメは、ふわとろ天津飯(てんしんはん)と元祖焼餃子です。いつも注文しています。
天津飯は、他では味わえない程のふわふわな卵に魅了されます。そして、シンプルかつやさしい味づけがクセになります。
餃子は、パリパリした食感で、スナック菓子のようにパクパク食べられます。明日は、この餃子の美味しさに、「作る楽しさ」も加わります!
大阪王将の皆様、明日、どうぞよろしくお願いします。
03.11.モノレールの展示&お菓子販売会(校長コラム)
立川市民科の授業で3年生のモノレール班の生徒が多摩モノレールについて調べました。
調べた内容を今日、「多摩モノレール砂川七番駅の展示スペース(改札内)」に掲示しました。
多摩モノレールのすごいところ、多摩モノレールのクイズなど、これを見ればモノレール博士になれます。
3月24日(月)まで展示していますので、ぜひご覧ください。
多摩都市モノレール株式会社の皆様には、車両基地の見学も含め大変お世話になりました。いつもありがとうございます。
また、販売班の生徒は、今日、四中、こぶし会館、ジバーカフェの3ヶ所で、生徒自身が考案したお菓子の販売会を行いました。
自分たちで考えた商品であるだけに、販売にも力が入ります。接客時の笑顔もバッチリです。
立川らしさを取り入れた魅力的な商品が完成しました!
私は、ジバーカフェで、いちごがたっぷり入った温かい「いちごミルク」をいただきました。濃厚な甘さに心が癒やされます。
販売班の取組にあたっては、商品開発の段階から、株式会社まちづくり立川の皆様に、大変ご尽力いただきました。心より御礼申し上げます。
ちなみに、商品の製造は、株式会社まちづくり立川の皆様に加えて、cocokara(立川市曙町)の皆様、BAKUBAKU(立川市柴崎町)の皆様にもご協力いただきました。
cocokaraは、自家製シロップと焼き菓子のお店で、昨年度、私が本取組の実施にあたり、早い段階で相談にのっていただいたお店です。今回、製造をお手伝いいただいていることを知り、とてもうれしく思いました。というか感激しました。
また、BAKUBAKUは、立川福祉作業所の利用者さんも一緒に働いている味に定評のあるパン屋さんで、今日、職員の方にご挨拶をさせていただいたところ「地域の中学校の活動には、極力、協力させていただきます。」とおしゃっていただきました。ありがたい限りです。
皆様、素敵な方々ばかりで、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、話は変わりますが、今日は、3月11日、東日本大震災から14年を迎えました。
大地震、津波、原子力発電所の事故が発生し、かけがえのない多くの命が失われました。
発生時刻の午後2時46分に、生徒及び職員で、1分間の黙とうを行い、犠牲者を追悼しました。
本校屋上の国旗掲揚塔も今日は半旗にしています。人の命や防災について考える1日です。
03.10.明日はお菓子販売会(校長コラム)
立川市民科の授業で3年生は、「販売班」「モノレール班」「プラモデル班」「ブロッコリー班」に分かれて活動しています。
明日3月11日(火)には、「販売班」の生徒が、お菓子販売会を行います。
販売するのは、すべて、四中生が考案したオリジナルのお菓子で、明日だけの限定販売です。
昨年度に続き、2回目となる取組ですが、商品の種類も在庫もパワーアップしています。チラシも生徒が作りました。
ぜひ、この機会にご賞味ください。
なお、本取組は、株式会社まちづくり立川様のご協力のもと実施しております。関係する皆様方に、心より御礼申し上げます。
◯販売時間
10時から正午まで
◯販売場所
本校、こぶし会館、ジバーカフェ
03.06.夏場の登下校時の暑さ対策(校長コラム)
年末年始に行った保護者アンケート(学校評価)の自由記述欄にご記載いただきました内容について、継続して、検討を行っています。
対応策の一例として、
・通学時間が長い生徒への配慮として、学校としての再登校は原則、行わないこととしました。
・生徒の安全面に対するご指摘に対しては、当該箇所を通行禁止としました。
・白色以外の体育着導入のご要望については、具体的に、現在、業者と話を詰めています。
・職員の顔写真が掲載された広報誌等の作成のご要望については、PTAとも協議しましたが、様々な懸念事項もあることから、現時点では保留とさせていただきました。
他にも様々なご意見、ご要望をいただいております。
1つずつ受け止めて、考えていきたいと思います。貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございました。
なお、「夏場の登下校時の暑さ対策」として、ハンディファン(携帯扇風機)についてご質問を頂戴しましたが、現在、本校では、ハンディファン(携帯扇風機)の使用・持ち込みは認めていません。
しかし、真夏の登下校時の暑さが尋常でないことはもちろん承知しています。
例えば、玉川上水緑道を新たに通学路に指定するとか、様々な視点、広い視野で検討する必要があると考えています。
今日はこの「夏場の登下校時の暑さ対策」について、民間企業の方と協議しました。
わざわざこのために、板橋区や岡山県から2名の方にお越しいただきました。
暑くなるまでに結論を示したいと思います。
さて、今日は、3年2組と3年4組の生徒が檜原村で自然体験学習を行いました。
副校長、担任、担当教員で引率したため私は留守番です。明日は、私も、檜原村に行く予定です。
03.05.人に恵まれている立川第四中学校(校長コラム)
今晩、PTA運営委員会が開催されました。
PTAの皆様には、1年間、本校の教育活動を応援していただきました。心より御礼申し上げます。
さて、今日、5・6時間目に、立川市民科の授業において、「プラモデル班」の3年生がプラモデル作りに挑戦しました。今年も株式会社壽屋様よりプラモデルを無償にて、ご提供いただきました。
また、8名のスタッフの方にご来校いただき、ニッパーの使い方から組み立て方まで丁寧に教えていただきました。
株式会社壽屋の皆様、ありがとうございました。
また、「ブロッコリー班」の3年生は、立川産のブロッコリーを盛り上げることを目的に、ブロッコリーを使った料理に挑戦していました。
審査員として、立川市教育委員会学校給食課の栄養士さん2名が駆けつけてくださいました。ありがとうございます。
今日も多くの皆様に、本校の活動を支えていただきました。いつも思うことですが、本校は人に恵まれています!このことに感謝する気持ちを常に忘れないようにしようと思います。
03.04.立川防災館での打合せ(校長コラム)
3月17日(月)に1年生が「立川駅前見学」を行います。本校オリジナルの新規の取組です。10時から正午までの2時間、立飛グループのご協力により「GREEN SPRINGS」「TACHIKAWA STAGE GARDEN」「SORANO HOTEL」「一式双発高等練習機」をクラスごとに見学します。
午後は、立川防災館に移動して、お弁当を食べた後、防災に関する体験活動をとおして、いざという時の行動や心構えについて学びます。
今日は、当日のプログラム等について確認するため、立川防災館で打合せを行いました。
立川防災館では、様々な体験ができます。もちろん個人でも利用でき、立川防災館は、都内にある他の防災館(池袋防災館、本所防災館)と異なり、事前予約が不要ですので、いつでも気軽に体験できるのも魅力です。
昼食スペースやロッカーもあります。
ちなみに、小さな子どもでも楽しめそうです。
私は、昨日も今日も、会議や打合せ等のスケジュールが立て込んでいて、ほとんど4中にいませんでした。バタバタしていて落ち着きません。しかし、明日と明後日は、終日、4中にいる予定です。
03.03.ライオンズクラブの表彰(校長コラム)
本日、「東京立川ライオンズクラブ教育表彰式」が行われました。本校からは3年生が3名、受賞しました。ライオンズクラブの表彰は、「短期間だけれど努力したら受賞できた。」「受賞者に選ばれてラッキー!」という部類の賞ではありません。3年間継続して、まわりのことを考え、まじめに地道な努力を重ねた人のみが受賞できる大変栄誉ある賞なのです。おめでとうございます!
さて、午前中、本校宛てに「E-レックス」と書かれた段ボールが届きました。恐竜のような名前ですが中身は、コトブキヤのプラモデルのロボットです。
明後日、立川市民科の授業で、3年生のプラモデル班の生徒が組み立てます。今年も、株式会社壽屋の皆様にお世話になっています。明後日もどうぞよろしくお願いします。
03.02.再放送の予定(校長コラム)
先日、TBSの朝の報道・情報番組「THE TIME,」で3年1組の給食の様子が放映されましたが、明日、3月3日(月)午前11時前後に、TBS「ひるおび」で再放送が予定されています。
放送日時は変更される可能性があり、必ず放送されるわけではありませんが、前回の番組を見逃された方は、ぜひご覧ください。私も、録画予約しました。
さて、話は変わりますが、一昨日の金曜日は、朝からアメリカキャンプ村で打ち合わせを行い、夕方に四中に戻りました。
当日中に処理しなければいけない急ぎの用件を済ませ、27件の未読の電子メールも確認しました。
しかし、そこで力尽きました・・・。
仕事が終わらず、仕方なく、今日は日曜日ですが、出勤して決裁文書の確認(ハンコ押し)をしています。
かなりの量ですが、午前中で今日の仕事は終わりです。
日曜日の古民家園では、春を感じさせる優しい時間が流れていました。
明日は、ひな祭り、古民家園のひな人形は、インスタ映えする光景です。私はインスタはやっていませんが・・・。
02.28.アメリカキャンプ村での打合せ(校長コラム)
今日は、2学年主任と一緒に、朝からアメリカキャンプ村に行きました。
来年度、新2年生と新3年生が、アメリカキャンプ村で「自然体験学習」を行うので、その打合せです。
当日は貸切バスを利用しますが、今日は電車で行きました。JR奥多摩駅から40分程、歩きました。
取り急ぎ、今日は、令和7年5月に実施する新3年生(現2年生)の「体験内容」や「費用面の問題」を現地で検討しました。
「自然体験学習」当日は、おそらく、以下のようなプログラムになると思います。
(1)大人向けのアスレチック
(2)バーベキュー
(3)川遊び
他にも、「魚の摑み取り」や「ハイキング」もできますが時間的に今回は見送ります。
なお、バーベキューの食材にしても、貸切バスの運賃にしても、物価高の影響は避けられない状況です。
「費用面の問題」は、来週以降、引き続き交渉してまいります。
少しでも安く、楽しく、安全に、そして、教育効果の高い「自然体験学習」にしたいと考えています。
ちなみに、本校の「自然体験学習」は、日帰りで実施しますので、当然、宿泊客用のコテージは利用しません。ただし、せっかくの機会ですので、コテージ内も見せてもらいました。
とてもきれいなコテージで、寝具、風呂、トイレ付きです。宿泊したら楽しそうです!
そして、アメリカキャンプ村は、1998年に大ヒットしたホラー映画『リング』のロケ地ですので、撮影で使われたコテージも見せてもらいました。4中生が産まれる前に上演された映画です。
このロケで使われたコテージについては、「絶対に泊まりたい!」という人と、「ここだけは避けてください!」という人に、希望が分かれるそうです。気持ちはわかります。もし、私が家族で泊まりに来たとしたら・・・、たぶん無理です。怖いので。
室内の様子も、外にある井戸も、映画そのものです!!
玉川上水駅に戻ってきたのは、午後3時30分、急ぎの仕事があるので、早歩きで4中に戻りました。
入試も終わり、学年末テストも終わり、4中生は気分良く土日を迎えられることでしょう。今週もお疲れ様でした!
02.27.大阪・関西万博(校長コラム)
職場体験学習や立川市民科等で本校がお世話になっている「スマイル農園」の前を通ると「梅の花」が販売されていました。今日は暖かく、春は、すぐそこまで来ているようです。
今日の午後は、会議に参加するため国立市に行きました。JR矢川駅、初めて降りました。立川市はだいぶ慣れましたが、国立市は馴染みがありません。
さて、話は変わりますが、本年4月から10月まで、EXPO2025(大阪・関西万博)が開催されます。
本校の修学旅行は、例年、京都・奈良方面に行っており、当面、行き先を変更する予定はありません。すなわち、学校として、大阪・関西万博に行く計画はありません。
しかし、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる大阪・関西万博から学ぶことは多く、様々な教育効果が期待できるのも事実です。
というわけで、少しだけではありますが、「万博に関連させた取組」を計画しました。
対象は1年生です。
3月21日(金)の午後、万博出展企業である青木あすなろ建設株式会社の皆様にお越しいただき、「未来の都市」「未来の水中工事」をテーマにお話いただく予定です。「地球の温暖化」や「防災」について理解を深めることを目的に、ちょっとした体験活動も行います。
青木あすなろ建設は、「あすなろ建設(旧小松建設工業)」と「青木建設」が平成16年に合併してできた高松グループの建設企業で、全国で唯一、水陸両用ブルドーザーを保有しています。したがって、「未来の水中工事」がテーマの1つに入っています。本校周辺では、都営村山団地(武蔵村山市)やエコプラザスリーハーモニー(東大和市)、国立感染症研究所村山分室研究棟(武蔵村山市)等を建てたのも、青木あすなろ建設です。
青木あすなろ建設株式会社の皆様とは、一昨日、オンラインで打ち合わせをさせていただきました。当日もどうぞよろしくお願いいたします。