日誌

校長コラム

12.25.元気な四中生(校長コラム)

今日の終業式では、年末の風物詩でもある「第九」を全校生徒で歌いました。この取組に無償でご協力くださいました地域の皆様、学区域内にある国立(くにたち)音楽大学の皆様方に厚く御礼申し上げます。

四中生は、元気いっぱいに歌っていました!「真面目にやるときは真面目に行う」「楽しむときは楽しむ」、そういうことができる四中生です。大切なことだと思います。

さて、今日は夕方、打ち合わせのため立川市役所に行きました。その帰り道、以前から気になっていた赤色に光る自動販売機に立ち寄ってみました。

立川駅から少し歩いたところにあるこの自動販売機、飲み物ではなくニンニク仕立ての「旨辛ホットソース」が売られています。早速、購入して家で試してみました。肉系の食材がなかったので、冷奴にたっぷりかけてみました。

激辛好きなため、このくらいの辛さは余裕です。

12.23.「プラスの側面」「マイナスの側面」(校長コラム)

ここ数週間は、放課後、3年生を対象に「入試に向けた面接練習」を行ってきました。面接官は、私と副校長とで分担して行い、「〇〇について、楽しかったこと(上手くいったこと)は何ですか?」「〇〇について、大変だったこと(苦労したこと)は何ですか?」といったようなことを質問しました。
何事においても、楽しかった、上手くできた、気に入ったというような「プラスの側面」と、つまらなかった、失敗した、合わなかったというような「マイナスの側面」があります。日頃から、こうした物事の「プラスの側面」と「マイナスの側面」を意識している生徒は、どんな質問に対してもスムーズに答えることができていたように感じます。

大人の世界でも、物事を考えたり判断したりする際は、「プラスの側面」と「マイナスの側面」を同時に意識することが必要です。
・「その決断で期待できること」「その決断で失うこと」
・「その人の得意分野」「その人の苦手分野」
・「自社の強み」「自社の弱み」
・「その計画の魅力」「その計画の課題」
などなど

「プラスの側面」しか気づくことができない人は、一見幸せそうに見えるかもしれませんが、適切な課題解決策を見い出すことができません。一方、「マイナスの側面」ばかり見ている人に、ダイナミックな改革は期待できないわけで、あくまで、「プラスの側面」と「マイナスの側面」を一体として捉える必要があります。

学校運営において私は、「マイナスの側面」を常に頭に入れ、リスク管理をしっかり行った上で、「プラスの側面」に着目しながら、できることはどんどん進めていきたいと考えています。

ところで、話題は変わりますが、本校の学区域は東西に伸びています。玉川上水の橋が少ないこともあり、私は、四中の北側(玉川上水の北側)はほとんど土地勘がありません。

というわけで、今日は、学区域外(小平市)ではありますが、直線距離だと本校からそれ程遠くない距離にある「こもれびの足湯」に行ってみました。

足湯で読書をしている人など皆、気持ちよさそうでした。冬至の翌日ということもあり、足湯と手湯には「ゆず」が入れられていました。

足湯でゆっくり過ごす休日、なかなか素敵です。

12.22.職員の力(校長コラム)

本日のプロジェクションマッピングは、担当してくれた教員が通常の業務の合間を利用して、かなり時間をかけて制作してくれました。

フリー素材を探してきて、動画と音楽のテンポが合うように編集し、さらに、映像が校舎の窓ガラスとぴったり合うように微調整を繰り返し行い完成させた作品です。

特別なソフトや高額なプロジェクターを用いているわけではありません。フリーソフトのみで制作し、学校のプロジェクターで上映しています。

子どもたちが喜んでくれることを願いながら制作してくれました。また、カーテンや窓ガラスに模造紙を貼る作業は、全学年の教員が分担して行いました。

立川第四中学校には、素直に喜んでくれる生徒がいます。そして、日々、子どもたちのために頑張っている職員がいます。心からうれしく思います。

改めて感じました。本校の職員の力、すごいです。

12.21.明日のプロジェクションマッピング(校長コラム)

明日、「冬のお楽しみプロジェクト」第2弾として、午後5時40分から午後5時55分まで「プロジェクションマッピング」を行います。天気の心配もなくよかったです。短い時間ですが、冬のひと時をお楽しみください。

当日は、開始時に吹奏楽部とバドミントン部の生徒にもお手伝いいただく予定です。また、開始は5時40分ですが、開始前に、少しだけ今回のプロジェクションマッピングを制作した2名の教員をご紹介させていただきます。
したがって、開始時間より5分程度、余裕をもってご来校いただくことをお薦めします。

プロジェクションマッピングは、生徒はもちろん、保護者の皆様、地域の皆様、本校関係者の皆様も自由にご覧いただけます。校庭が大勢の人たちでいっぱいになるのか、もしくは、誰も来ないでガラガラな状態か、正直、全く予想がつきません。
ちなみに、プロジェクションマッピングは、あくまで自由参加の取組ですので、参加を強制するものではありません。

12.20.手帳カバー(校長コラム)

今年も残り少なくなってきました。
先日、新しい手帳を購入しました。これまでは、「4月始まり」の手帳を使っていましたが、来年度の四中の行事日程も決まり始め、それに合わせて、4月以降の私のスケジュールも入り始めていることから、久しぶりに「1月始まり」の手帳を買いました。

スマホ等でスケジュール管理をしている人も少なくないと思いますが、なかなか紙製の手帳から離れられません。

そして今回は、手帳と合わせて、革製の「手帳カバー」も購入しました。

この「手帳カバー」は、白い粉に覆われていますが、カビでも汚れでもありません。ブライドルレザーという馬具用に開発された丈夫な牛革で、使い込むほど、表面のロウがこすれ落ち、経年変化を楽しむことができるのが特徴です。このブライドルレザーの製品がずっと欲しかったので、一人で「幸せな気分」に浸っています。

自分のことでも、他人のことでも、こうした「日々のちょっとした幸せ」を大切にしていきたいと思います。

12.19.来年度の行事予定(校長コラム)

今晩、TOKYOMXのニュースで先日実施したサッセンの様子が紹介されました。実は、当日、それなりの人数の生徒がインタビューに答えていましたが、放送されたのはたった2人だけでした。残念がっている人もいると思います。テレビの世界、なかなか厳しいです。

さて、話題が変わりますが、現在、令和6年度(2024年度)の「学校行事」「定期テスト」「保護者会」「土曜授業」等の日程について検討しています。


きちんと計画しないと、「国語の授業は規定の回数より多いのに、数学の授業は規定の回数に届かなかった・・・」といった状況になってしまいますので、担当の教員が授業時数(教科ごとの授業の回数)を綿密に計算しながら、年間行事予定表を考えてくれています。何度も修正を重ね、既に第5版(5回めの修正案)となっています。

来年度の年間行事予定表、これまでとの変更点は以下のとおりです。

まず、保護者の皆様に、本校の様子をじっくりご覧いただくために、土曜授業は、今年度よりも回数を増やして実施します。年間3回(各学期に1回ずつ)実施し、いずれも学校公開日とする予定です。ただし、これまでとは異なり、土曜授業を実施した翌週に振替休業日を設定しています。ちなみに、この振替休業日は必ずしも月曜日にこだわる必要はないと考えています。年間をとおして、特定の曜日ばかりが休みにならないよう全体のバランスを重視しています。

次に、保護者会ですが、これまでは平日に開催していましたが、保護者の皆様が参加しやすいよう来年度の保護者会は、土曜授業に合わせて実施します(スキー教室の説明会は除く)。土曜日の午前中に授業公開、その日の午後に保護者会という流れを考えています。

そして、新規の学校行事として、全学年で「自然体験学習(日帰り)」を行います。生徒に、自然の大切さや仲間と協力し合うことの楽しさを味わってもらいたいと考えています。

取り急ぎ、本校ホームページの「行事予定」のページに、現時点での令和6年度(2024年度)の年間行事一覧を掲載しました。確定ではありませんが、大きな変更はないと思います。

12.18.中止か?延期か?(校長コラム)

帰宅して、録画予約したTOKYOMXの夜8時のニュースを確認しましたが、本校の紹介はありませんでした。予定どおり放映されないことは報道番組ではよくある話しで、半日かけて収録したのに放映はたったの5分だけだった・・・なんてことも少なくありません。

本校のサッセンの様子は、明日、紹介されるのでしょうか?明日、確認して何かわかりましたら、このホームページでお知らせしようと思います。3年生のインタビューがどんな感じで編集されているか気になります。放映中止ではなく、延期なら良いのですが。

12.17.景品の個数(校長コラム)

夜8時、息子たちはTOKYOMXでスパイダーマンを観ています。明日のこの時間のTOKYOMXでは、立川第四中学校が放映される予定です。とりあえず録画予約しました。

話は変わりますが、四中オリジナル企画「サンタを探せ」の景品ですが、追加発注した「学校名入りシャープペンシル」は比較的たくさんあります。しかし、「消しゴム」は、現時点で残り11個となりました。まだ挑戦していない人の中で、興味がある人は、早めに記入用紙を取りに来てください。「サンタを探せ」は、12月26日(火)で終了します。ちなみに、今年度のクイズ系のイベントはこれで終わりです。

12.15.テレビの取材(校長コラム)

昨日と今日の2日間、SASSEN(サッセン)を行いました。部屋を暗くすると雰囲気が出ます。

下の写真は、ホームページ用の演出(やらせ)です。

さて、今日は、東京メトロポリタンテレビジョン様のテレビ取材を受けました。
3年生の一部の生徒がインタビューを受けましたが、上手な受け答えだったと思います。
放送日は、12月18日(月)午後8時からの予定です。TOKYO MXの「newsFLAG」という番組です。よろしければご覧ください。
下の写真はインタビューを受ける生徒とそれを見守る同級生です。

全日本サッセン協会の本村会長とサッセン刀(センサー刀)を持って、記念写真を撮りました。2日間お世話になりました。

12.14.スキーで筋肉痛(校長コラム)

来月、1年生のスキー教室を実施しますが、私自身、スキーをするのは自分が中学生のとき以来ですので、実に30年ぶりとなります。これまで、中学校4校、小学校1校での勤務経験がありますが、いずれもスキー教室は実施していませんでした。スキー教室当日は、子どもたちのように、じっくりレッスンを受けるわけではありませんので、ちょっと心配になってきました。

というわけで、先週の日曜日に、狭山スキー場に行ってきました。
四中からだと車で20分ぐらいの距離にあります。芋窪街道をまっすぐ北上すれば狭山スキー場です。
狭山スキー場にはリフトはなく、動く歩道(階段状でないエスカレーター)で上まで上がります。それ程、混雑しているわけでもなく、斜面も緩やかですので、初心者の私でも十分楽しめました。
ただし、運動の苦手な私は、ハの字(ボーゲン)での滑走しかできません。4日間たった今でも、足がひどい筋肉痛です・・・。

ちなみに、中学生の皆さんは、私のように事前練習などする必要はありません。
運動が得意な人はもちろん、苦手な人でもインストラクターの先生が丁寧に教えてくださいますので大丈夫です。スキーは誰でも楽しめるスポーツだと思います。