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校長コラム
08.26.男女を区別する学校文化(校長コラム)
多様性が尊重される世の中です。もちろん学校も例外ではなく、生徒一人ひとりの個性を大切にしていく必要があることは言うまでもありません。
人に合わせるのではなく、人と違う意見や考え方であっても、自由に堂々と主張できる雰囲気を大切にしていきたいと思います。
ところで、学校には、男女を区別する文化が根強く残っているように感じます。
例えば、本校の標準服は、性別に関係なくズボンやスカートを選択できるようになっていますが、新入生向けに作成された標準服のチラシには、「男子はズボン」「女子はスカート」でなければいけないといった一部、誤解を与えるような表記が見られます。修正が必要です。
また、朝礼、学校行事、写真撮影時の際に、男女別で整列する場面が見られます。
昨日の始業式も最初は、男女別かつ背の順で整列しました。
これも、男女混合名簿による出席番号順に変更しました。
世の中の流れに合わせて学校も変わらなければいけません。そして、何よりも大切なことは、苦しい思いをしている生徒を少なくすることです。
人に合わせるのではなく、人と違う意見や考え方であっても、自由に堂々と主張できる雰囲気を大切にしていきたいと思います。
ところで、学校には、男女を区別する文化が根強く残っているように感じます。
例えば、本校の標準服は、性別に関係なくズボンやスカートを選択できるようになっていますが、新入生向けに作成された標準服のチラシには、「男子はズボン」「女子はスカート」でなければいけないといった一部、誤解を与えるような表記が見られます。修正が必要です。
また、朝礼、学校行事、写真撮影時の際に、男女別で整列する場面が見られます。
昨日の始業式も最初は、男女別かつ背の順で整列しました。
これも、男女混合名簿による出席番号順に変更しました。
世の中の流れに合わせて学校も変わらなければいけません。そして、何よりも大切なことは、苦しい思いをしている生徒を少なくすることです。
08.25.今日のランチ(校長コラム)
今日の始業式では、サッカー部、吹奏楽部、卓球部、陸上競技部の表彰を行いました。日頃の地道な努力の成果だと思います。
さて、今日は午前中のみの活動でしたが、来週からは本格的に授業がスタートします。そして、立川市の中学校でもいよいよ食缶給食が始まります。
昨日、給食開始に向けて、職員の動きを確認するためのシミュレーションを行いましたが、とても美味しそうな給食でした。今から楽しみです。
ところで、今日は、まだ給食が始まっていませんので、久しぶりに外食しました。
幸小学校の近くにある一軒家のカフェでランチをいただきましたが、おもちゃや絵本も置いてあり、自宅にいるようなアットホームな雰囲気のお店です。2回目の訪問です。ヘルシーかつ豪華で幸せな気分になれるとても美味しいランチです。
さて、今日は午前中のみの活動でしたが、来週からは本格的に授業がスタートします。そして、立川市の中学校でもいよいよ食缶給食が始まります。
昨日、給食開始に向けて、職員の動きを確認するためのシミュレーションを行いましたが、とても美味しそうな給食でした。今から楽しみです。
ところで、今日は、まだ給食が始まっていませんので、久しぶりに外食しました。
幸小学校の近くにある一軒家のカフェでランチをいただきましたが、おもちゃや絵本も置いてあり、自宅にいるようなアットホームな雰囲気のお店です。2回目の訪問です。ヘルシーかつ豪華で幸せな気分になれるとても美味しいランチです。
08.23.ES従業員満足度(校長コラム)
多くの企業では、利益に加えてCS(顧客満足度)を追求しています。しかし、職員が疲弊していたり、職員が仕事にやり甲斐を感じられなかったりしている職場は長続きしません。
従って、企業運営はCS(顧客満足度)とES(従業員満足度)を一体化させて考える必要があります。
このことは、企業のみならず学校経営でも同様です。
学校でも今、働き方改革を推進していますが、忘れてはいけないことは、ES(従業員満足度)は、労働時間(待遇)の改善のみでは向上せず、「仕事の目標」「仕事の魅力」「人や職場の雰囲気」も関係しているということです。
教員のES(従業員満足度)とは、「子どもとの関わりを通じて感じるやり甲斐」、そして、「子どもの成長そのもの」です。
従って、先生たちが子どもたちと向き合える時間を確保して、先生も生徒も自然と笑顔になれるような学校にしなければいけません。それがまさに働き方改革です。
「四中でいつまでも働きたい!」「四中が好きだ!」と思う職員が多い職場にすれば、その気持ちが子どもたちにも伝わり、子どもたちも四中を好きになり、あたたかい雰囲気が生まれます。そして、大人も子どもも気持ちよく生活できるようになります。
労働時間が短い職場が理想ではありません。人から大切かつ必要とされて、人間らしく、やり甲斐をもって働ける職場が理想です。
そういう職場づくり、そして、生徒と同様に、あるいはそれ以上に職員を大切にすること、それが私の仕事です。
校長が「職員のために頑張ることと」と「生徒のために頑張ること」は同じことです。
従って、企業運営はCS(顧客満足度)とES(従業員満足度)を一体化させて考える必要があります。
このことは、企業のみならず学校経営でも同様です。
学校でも今、働き方改革を推進していますが、忘れてはいけないことは、ES(従業員満足度)は、労働時間(待遇)の改善のみでは向上せず、「仕事の目標」「仕事の魅力」「人や職場の雰囲気」も関係しているということです。
教員のES(従業員満足度)とは、「子どもとの関わりを通じて感じるやり甲斐」、そして、「子どもの成長そのもの」です。
従って、先生たちが子どもたちと向き合える時間を確保して、先生も生徒も自然と笑顔になれるような学校にしなければいけません。それがまさに働き方改革です。
「四中でいつまでも働きたい!」「四中が好きだ!」と思う職員が多い職場にすれば、その気持ちが子どもたちにも伝わり、子どもたちも四中を好きになり、あたたかい雰囲気が生まれます。そして、大人も子どもも気持ちよく生活できるようになります。
労働時間が短い職場が理想ではありません。人から大切かつ必要とされて、人間らしく、やり甲斐をもって働ける職場が理想です。
そういう職場づくり、そして、生徒と同様に、あるいはそれ以上に職員を大切にすること、それが私の仕事です。
校長が「職員のために頑張ることと」と「生徒のために頑張ること」は同じことです。
08.22.教員研修(校長コラム)
本日、立川市の全中学校の教員を対象に「教科ごとの研修会」が開催されました。四中の先生たちも全員参加しました。
私の専門教科は数学ですが、今日は、都合により、昭島市郷土資料室で行われた理科の研修会に参加しました。
アキシマクジラ(鯨)の化石を初めて見ました。とても大きく迫力があります!
ところで、先日、オバケ屋敷について色々と調べてみましたが、方南町駅近く(杉並区)にある「民家を活用したオバケ屋敷」がどうも気になります。四中で何か企画する際のヒントが見つかるかも知れません。
というわけで、来週、仕事が終わった後、ちょっと見てきます。チケットも買ってしまいました。
私の専門教科は数学ですが、今日は、都合により、昭島市郷土資料室で行われた理科の研修会に参加しました。
アキシマクジラ(鯨)の化石を初めて見ました。とても大きく迫力があります!
ところで、先日、オバケ屋敷について色々と調べてみましたが、方南町駅近く(杉並区)にある「民家を活用したオバケ屋敷」がどうも気になります。四中で何か企画する際のヒントが見つかるかも知れません。
というわけで、来週、仕事が終わった後、ちょっと見てきます。チケットも買ってしまいました。
08.21.3年生の立川市民科授業(校長コラム)
現在、2学期以降に行う立川市民科のカリキュラムづくりを行っています。対象は3年生です。3学年主任も準備に多くの時間を割いてくれています。まだ検討段階であり確定ではありませんが、生徒が次の4グループのいずれかに属して活動する計画を考えています。
・学校周辺のおすすめスポットを巡るお散歩コースを考えるグループ
・地元の魅力を広めるための食品(菓子)を開発、販売するグループ
・多摩モノレールの魅力や安全性について調べ、発表するグループ
・調べ学習やプラモデル製作をとおして、地元のプラモデルメーカー“コトブキヤ”について紹介するグループ
先日の打ち合わせでは、株式会社壽屋様から、生徒用にプラモデルをご提供いただけることが決まりました。
3年生は2学期早々に、この立川市民科に関するガイダンスを行う予定です。生徒が地域の魅力をたくさん見付ける、そんな取組にしたいと思います。
・学校周辺のおすすめスポットを巡るお散歩コースを考えるグループ
・地元の魅力を広めるための食品(菓子)を開発、販売するグループ
・多摩モノレールの魅力や安全性について調べ、発表するグループ
・調べ学習やプラモデル製作をとおして、地元のプラモデルメーカー“コトブキヤ”について紹介するグループ
先日の打ち合わせでは、株式会社壽屋様から、生徒用にプラモデルをご提供いただけることが決まりました。
3年生は2学期早々に、この立川市民科に関するガイダンスを行う予定です。生徒が地域の魅力をたくさん見付ける、そんな取組にしたいと思います。
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