日誌

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作文紹介:5年生コース②

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース②】

不思議な静電気の実験

静電気を下敷きなどで作れることや、強さが変わっていると小さな雷のようなものができるということが分かりました。

これからは、いろいろな静電気を作ってみたいです。

また日常での静電気はどのくらいの電気が出ているのか知りたいです。(第四小:Hさん)

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静電気でアルミホイルつきコップを回す実験をした。

静電気で回せるんだとびっくりしました。

そして静電気を発生させやすいものがあるとはじめて知りました。(第十小:Tさん)

 

 

東大CAST 冬の科学祭

電気と磁石の実験では「ふるはつ」という実験と「かなでのそう」と「アラゴの円盤」などの実験をしました。

電気と磁石だけで電気や音を出せたりできるので電気と磁石は有力なパートナーだと思いました。(第三小:Tさん)

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シャボン玉はふつう作るとぷかぷかとゆっくり上にいきますが、シャボン玉の中には、空気が入っているのでそうなるのです。

二酸化炭素を入れると、気体が重いので、どんどん下に行きます。水素を入れると、気体が軽いので、どんどん上にいきます。

また水だと軽すぎず重すぎないのでぷかぷかういているだけなのです。

他にも、ボールのようにぽんぽんはねさせることのできるすぐにわれないシャボン玉もあります。

シャボン玉は、全部同じようなものだと思っていたけれど、こんなふつうのシャボン玉とちがうのがあることがびっくりしたし、勉強になりました。(第六小:Mさん)

 

 

身近な物質の酸とアルカリ

身近にある食器用洗剤やお風呂のバスクリンなどに万能指示薬を入れて、酸性かアルカリ性などを判断しました。

面白いと思ったことは色が変わっていくものもあることです。

例えば、トイレ洗剤のドメストに万能指示薬を入れると最初は紫になり途中で青緑に代わり、最終的には透明になることです。(上砂川小・Kさん)

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指示薬を使って試験管の中に虹を作りました。

試験管の下半分がアルカリ性色、上半分は酸性色となり、中央をさかいに色が強くなるグラディエーションが現れるというのがとてもきれいで面白いと思いました。(西砂小:Nさん)

 

 

 

 

 

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作文紹介:5年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース①】

東大CAST 春の科学祭

一番おどろいたことはドライアイスのことです。

私は最初お湯を入れると出てくる白い煙は水の小さいつぶだと思っていました。

けれど、白い煙は、氷のつぶということがわかったのです。

私はドライアイスの煙を触ったときに、痛くないし、つめたく感じなかったので、氷だという感じがしませんでした。

目には見えないけれど、氷のつぶだと考えると興味深かったです。(第六小:Oさん)

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フィルムの映り方の実験。

光を通したフィルムの向こう側に虫眼鏡を置いて光を通す実験。

ぼくは最初、Aの形をしたフィルムに虫メガネを通しても変わらずにAが映るのではないかと考えました。

ところが、いざやってみると、星のような形がうつり、とても驚きました。

次に虫眼鏡を二つ通す実験をしました。

ぼくは、虫メガネを一つ通したら星のような形になるのだから、もう一つ増やしたらもとにもどるのではないかと予想しました。

すると今度はAの形が逆さに映りました。

予想とはちがった答えにますます興味を惹かれました。今度実験するときは虫メガネを三つ使ってやってみたいと考えました。(西砂小:Mさん)

 

ペットボトルロケット

私が特にもう一度やりたいのはペットボトルロケットです。

どのグループの中でも一番飛んでペットボトルを作った達成感がとてもあったからです。

そして、なぜペットボトルロケットは水と空気の割合が変わったら飛べる長さも変わるのか疑問に思いました。

なので空気と水の割合で一番よく飛ぶ割合は何対何くらいかと気になりました。(第二小:Aさん)

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私はチームメイトとより遠くに飛ばすために、水や空気の量を増やしたり羽の向きを変えたりと色々工夫しました。

六回の中で理想のようなきれいな半円を描いて飛んでペットボトルロケットはありませんが、飛ばしていく内に飛距離が長くなっていきました。

確実に結果が伸びていてうれしく思い、さらに条件を変えて実験したい。(第九小:Tさん)

 

プランクトンの顕微鏡観察

ミジンコ・マルミジンコ・ミドリムシ、アオミドロ・ミカズキモ・イカダモなど微生物にはたくさんの種類がいることが分かりました。

たんぼや池など身近にいる微生物を顕微鏡で見ると色や形が様々だということで興味深いと思いました。(第六小:Tさん)

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血が動いていて、しょっかくのような部分がピクピクと動いていました。

次に、ほかの生き物を食べている時には、生きているなぁ、と感じました。

動くことと食べることは、生きているあかしだと思いました。(南砂小:Yさん)

 

 

 

楽しいサイエンスショー

特に植物の「種」の実験では「アルソミトラ」という気の種の説明があり、約一キロメートルもとぶということに僕はとてもおどろきました。(第五小:Mさん)

 

 

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身近な物の酸とアルカリ/仮想宇宙旅行

1月13日・1月20日の2週にわけて、5年生は片江安巳先生による「身近な物の酸とアルカリ」の講座が行われました。

入浴剤や洗剤など、みんなもよく知っているものが酸性なのか?アルカリ性なのか?を調べていきます。

リトマス液や万能指示薬を使って色の変化で何性なのかを確認するので、カラフルに変わっていく様子に驚きの声も上がっていました。

入浴剤にも酸性・アルカリ性があるので、どうして同じものでも性質が違うんだろう?という内容にも踏み込んでいきました。

1月13日講座

1月20日講座

 

1月20日の6年生の講座は齋藤匠平先生による「仮想宇宙旅行」が行われました。

国立天文台Mitakaを使って星や星座の動きを見るだけでなく、星に近づいて様々な角度から星の様子を観察したり、太陽系を離れ、銀河系を離れ、宇宙の果てまで行く仮想宇宙旅行。ブラックホールの観察も行いました。


Mitakaは天体や宇宙を視覚的に学べて、とてもリアルな星の動きや形が観られるソフトウェアです。

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトのサイトから無料でダウンロードすることもできるので、興味のある方はぜひ使ってみてください。

1月20日講座

 

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