日誌

学校のできごと

【校長日誌】 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」

1112日 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」

 六中・八小・十小の3校で、人権を大切に、いじめはしない・・・笑顔あふれる学校作りを3校で目指します。そこで、児童生徒のそれぞれが人権を大切にする気持ちを育てるために、標語(句・短文・ふわふわ言葉等)をつくり、選考を経て、12月~1月にかけてポスター作りをする計画を進めています。

十小ふれあい月間として、今日現在以下の学年が取り組み、廊下に掲示しています。一部ですが紹介します。

 6年・・・5.7.5で作る標語

  ・挨拶を 元気にしたら 気持ちいい

  ・友だちが 傷つくことは しないこと

  ・友だちに 愚痴をこぼして 気持ちいい

  ・みんなの手 全部つながり 一つの輪

  ・ありがとう その一言で いい笑顔

  ・しっかりと おはようさよなら こんにちは

  ・いじめたら 心の傷は 治らない

  ・正しいと 思うことを やりきろう

  ・いじめしちゃ だめよだめだめ やめましょう

 3年・・・「宣言します」短文で

  ・毎日外で元気に遊びます

  ・一日3回以上挨拶する

  ・丁寧な言葉をつかいます

  ・泣いている人や遊ぶ人がいない時に話しかける

  ・1日必ず、1回は、帰りの会で今日のスマイルを言う

 2年「広めたい、ふわふわ言葉」

  ・ありがとう・・・(圧倒的多数の子が書いている)

  ・優しい・おめでとう・おはよう・大好き・いつも一緒・上手・すてき

   大丈夫・ナイス・それいいね・・・

【校長日誌】11月12日 雑感 「久々の美しい景色」

1112日 雑感 「久々の美しい景色」
 今日出勤時のモノレールの中でのことです。

 髙幡不動駅から、老夫婦らしい2人が先頭車両に入って来て、自由席の所のつり革に捕まりました。前に座っていた男性若者が、すくっと立って、席を譲りました。ご婦人の方は、夫に席に座らせ、若者にお礼を言いました。すると、今度は、これまた若い女性が、すくっと立って、婦人に席を譲りました。

 立川北駅で若い女性が降りる時、ご婦人は、丁寧にお礼を言っていました。

 二人の若者の行動が自然でとても良かった。また、行為を明るく受け入れ、丁寧にお礼を言う老夫婦も品格がありました。

 毎日モノレールに乗って通勤している私は、モノレールの乗客のマナーの悪さ(大きな声でのおしゃべりで本も読めない、携帯電話で通話している、牛乳とパンで朝食、まつげをつけている、等々)を感じていただけに、「いいなあ、こうでなくちゃあ」と思いました。


校内研究

 
今年度は校内研究で「言語能力の向上」に取り組んでいます。
低、中、高、専科、すずかけの各分科会での検討をもとに、各学年が研究授業を行います。授業後は全教員で協議、検討を行い、授業改善に活かしていきます。
 

この日の授業は4年生の理科、自分の予想を班の中できちんと伝え、何を確かめるのかはっきりさせて実験に臨みました。

【校長日誌】11月10日 「今でしょ! 力を合わせるのは!」

11月10日 朝会 「今でしょ! 力を合わせるのは」
5日後には音楽会です。この時期に大切なことは、
①自分の責任で一人一人が歌や曲を完全に覚えること。
 学校の帰りに仲間とよく歌ったものです。それも男女一緒に。皆さんは、なかなか下校時に仲間と歌うことは難しいかも知れません。家で、鼻歌でもいいから歌ってみましょう。
②仲間と力を合わせて、歌う、演奏する意識を持つこと。
運動会と違って、気持ちをその気にする必要があります。「大きな声で、笑顔で歌う」「仲間の音を聞きながら合わせる」この様な意識が大切です。
 
 50周年記念の音楽会を力を合わてやり遂げた、満足行くできばえだった。こんな思いがもてる様に頑張りましょう。
やればできる力があります、今日からの1週間、意欲的にやりましょう。
 その頑張りはいつからですか。今からでしょ!

 
 

【4年生】歯みがき指導を受けました

今日は歯科校医の榎本先生から正しくきれいに歯をみがくことを指導してもらいました。
歯についている歯垢を拡大して見せていただいたり、染色液で歯のみがき残しの場所を確かめたりしてから、正しい歯みがきを実習しました。
今日から、朝夕の食事の後の歯みがきが丁寧にできるといいですね。

【校長室より】 26年10月28日 雑感「親という存在」

261028日 雑感「親という存在」

  私自身が親になり祖父になり、人生の年輪を重ねてきて、そして、多くの子供達を見てきて思うことを、これまで、雑感というコラムで、このHP等に述べてきました。家庭に対して、遠慮もせず、ずけずけと言いたいことを言わせてもらいましたが、これには自戒の意味も入っています。これまでの内容は以下の通りです。

・子供は、親が育てた様に育つ。

・夫婦(家族)仲の良いのが子供の安定感をもたらす。

・家庭の団欒が大切、もっと大切なのは、その団欒の中で、親は子供に生き方を話してやることです。時には、幼い頃の写真を見て、思い出話を子供にしてやることもいいです。

・親という漢字は、「木の上に立って、子供を見る」つまり、親は子供から離れて、一段高い所(次元の高さ)から客観的に見る・見守ることが大切。しかも周辺全体を見ている。

・多くの親は、子供を限り無く深く愛していること。愛しているからこそ{突き放すところや熱いうちに打つところ等}の理性的判断と実行も必要。

・子供を自立させるために、親が自立し子離れをすること。・・・等々

 

年々、子供を取り巻く環境が厳しいものになっていると思います。

  そして、今の問題は、教育格差、特に貧困に関する教育格差があります。また、児童虐待等の深刻な問題もあります。いかなる時代になっても、

 ★乳幼児期から小学生の期間には、子供を育てる、教育する、鍛えるという意識をもって、親・周囲の大人・教師・関係機関がそれぞれに、深い愛情と冷静な判断をもって、我が子と子供達に関わって行くことが大切だと思います。なにより、親・大人として子供に、人の生き方を教えることが大切と感じています。

  ある本にこんな内容のことが書かれていました。

「家出を決意した青年が、いよいよ決行する夜中です。青年は静かに階段を降りていくと、台所の明かりがついています。母親が、自立の祝いとして、赤飯を炊いている。親父は、目を覚ましながらもふとんで気配を感じている。」

 こんな内容です。親はいつだって、どんな時だって、子供の様子を深く理解し、心配もし、励ましもしているという話です。さて、問題は、この青年はその後どうしたのでしょうか。

★子育ては大変です。しかし、大きな幸せ感を与えてもくれます。それぞれの立場で頑張りましょう。

【4年生】社会科見学

社会科見学に東京港方面に行きました。
天気に恵まれ、気持ちよく見学することができました。
日の出桟橋から青海埠頭まで水上バスで東京港の様子を見学しました。


みなと館の前の広場でお弁当を食べ、みなと館、新江東清掃工場の見学をしました。

【校長室より】 避難訓練での話

26年10月24日 避難訓練「今後30年間に大地震の発生確率は70%以上」

  今日は、訓練として、大きな地震が発生し、校庭(第1避難場所)に避難してきました。まず、校庭に集合したら、静かにこの状態で待ちましょう。全員そろったか、迷子はいないかの確認をします。しかし、学校が傾いたり、火事になったりして、校庭も危険と判断したときは、5さ路にある、東野球場(第2避難場所)に移動します。

   (避難路の安全確認・現地の状況確認等もする)

  今日は、校庭が危険と判断して、これから、東野球場へ避難します。

  1.6.2.4.すずかけ.3.5年の順で移動開始。

 <東野球場で>

    自然災害、しかも予想しなかった災害に合うことが近年あります。

  大地震も30年以内の発生が70%以上と心配な面があります。

  各家庭でも、備蓄用品や避難用具が準備されていると思いますが、避難場所や連絡方法等の話合いを家族で相談することも大切です。

  いざという時に、自分はどうするのか、考えておくことも大切です。

  今日の皆さんの避難行動はとても立派でした。

後期委員会紹介の集会

10月24日、後期の委員会の紹介が全校児童に向けて行われました。
各委員会の委員がその場で立ち、委員長は壇上で抱負やお願いを伝えました。
どの委員会もやる気を感じました。
より良い学校生活が送れるよう活動に期待しています。

【5年生】ファーレアート見学

小雨が降り寒い中でしたが、ファーレアート鑑賞教室に出かけました。
立川駅北口に点在する美術作品、ファーレ立川アートをボランティア団体「ファーレ倶楽部」の皆さんのガイドで鑑賞しました。
立川のまちの文化芸術に触れ親しむ良い機会となりました。