文字
背景
行間
学校のできごと
【校長室より】12月19日 雑感「子供達の成長は嬉しい」
12月19日 雑感「子供達の成長は嬉しい」
縄跳び旬間も終わりました。休み時間に曲に合わせて、縄跳びをやっていました。教員も出て一緒にやっていました。
「できない」と言って先生を困らせている子供がいました。
しかし、「二重跳びができるようになった」「あや跳びができるようになった」と、喜びをわざわざ知らせに来てくれる子供や見に来てくれと呼び止める子供もいました。10日間程度ですが、子供の伸びはすばらしいものがあります。そう言えば、音楽会の様子も思い出し、1年生から6年生のこの期間の成長は実に大きなものがあること、そして、適切な指導の重要性を再確認しました。
通知表にも、各担任から、この学期にできるようになったこと、成長したことがたくさん書かれていました。嬉しいことです。
今朝8時過ぎ、部屋の天井から、どたどたと大きな音がします。朝から鬼ごっこかな、と思って3階に上がると、15人ぐらいの子供達が、机のない前半分の空間をぞうきんがけしています。先生に頼まれてやっているのだと言っています。昨日ワックスをかけて、滑らないように、今朝は乾拭きをしているのでした。楽しそうにやっていたことと、静かにやろうと言ってやり出したこと、これも嬉しいことでした。【校長室より】12月16日 お知らせ 「大学からのおたより」
お知らせ 「大学からのおたより」
運動会の時に風船を飛ばしました。その風船に付けていた、大根の種を育てたという話の追加版です。
先日、藤沢市の日本大学の影井先生から、大根を育てて、学生さん達と食べたというお知らせを頂きました。更に、その学生さん達が、教えていただいている大学の教授、塚本 勝巳 先生の書かれた本を送ってくださいました。サイン入りで。
その本というのが「ウナギのなぞを追って」という本で、子供向けに書いてあります。また、4年生の教科書にも使用されています。
(立川市では来年度以降の新しい教科書になります)
内容は、日本ウナギの産卵場所を突き止めていくのに何年もかかった研究、冒険の様な話です。わくわくして読み進めることができます。図書室に置きました。
50周年の思い出がまた一つ増えました。
【校長室より】12月15日 朝会 「子供だって、こんなこともできる」
「子供だって、こんなこともできる」
3年生の社会科見学で、立川市の歴史民俗資料館で学んだことです。同じく6年生の歴史の学習のために先生が作った資料にもありました。
「1万年ぐらい前(縄文時代前期)の子供は、10歳になったら、大人と一緒に狩り(立川市では、現在の立川駅あたりに住んでいた人々が、砂川地域まで、いのししを捕りに行っていた。)に出かけて、もう一人前に扱われていた。また、当時の人々の寿命は30歳ぐらいだと言われている。こんなことを教えてもらいました。
さて、今の時代の10歳は、4年生ぐらいです。どうでしょうか。人間として一人前に扱われているでしょうか。家の手伝いだって、もっといろんなことができるのにと思うことも多くあります。低学年の子供が、自分で上靴を洗っている。弟や妹の朝ご飯の世話をしている中学年の女子、いろいろと聞くこともあります。
私も、4年生の頃に、母親が入院することがあり、洗濯や味噌汁の作り方を教えてもらったことを覚えています。それ以来、洗濯は自分でするようになりました。
私のとても心配していることは、テレビの見過ぎやゲームのやり過ぎ等で、やるべきことをやる力が弱まっている子どもが出てくること、否、いること。
この冬休み、「自分にもこんなことができる」そんな有益な経験を多くしてほしいと思います。
風邪がはやっています。健康に気をつけて生活しましょう。
野菜作りのことをを学びました
15日(月)にPTA馬塲会長をはじめ、立川市農研会の4名の方に来ていただき、食育指導として立川の野菜作りについてお話しいただきました。
野菜は、出荷する日にちからさかのぼって種まきをすることや、同じ野菜でもたくさんの品種があること、種をまいても芽が出にくいニンジンのことなど、色々なお話が聞けました。
お話を聞いた後、畑から持ってきていただいた新鮮な野菜を興味深く触っていました。
なわとび旬間の取り組み
今朝の児童集会は、なわとび旬間のまとめとして、各学級代表が全校児童の前でなわとびを披露しました。低学年から,高学年まで素晴らしい腕前にみんな大きな拍手が贈られていました。
中休みには、寒空の下ですが、音楽に合わせ一斉になわとびを元気に楽しむ姿が見られます。
来週、21日には柏町体育会でなわとび講習と検定会が本校の体育館で行われます。
親子でぜひご参加ください。
【校長室より】朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」
12月8日 朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」
先週、代表委員会がユニセフ募金活動をしていました。集まったお金は、恵まれない世界の子供達に使われます。募金をする人、募金活動をする人の願いが届くといいと思います。
さて、「勉強がしたい、学校へ行きたい」、しかし、それができない。こういう子どもが世界でおおよそ1億人ぐらいいるそうです。
世界の子供の数の1/5、本校1学級の5人~6人ほどの子供が、学校に行けないということです。
学校に行けるということは、勉強して、知識や技術を身に付けることができること。つまり、将来自分がしたい仕事に付ける、幸せを追求することができということにつながります。
本校を見てみましょう。遅刻の常習者がいます。授業中に、私語やふざけ等で人に迷惑をかける子も常習化しています。低学年ならまだしも、中・高学年にも見られます。ごく少数です。もっと真剣に、自分の生活や態度を考えてほしいと思います。夢や目標がもてる子供は幸せです。
あと2週間ほどで2学期も終わります。まとめをしっかりやると共に、特に6年生は、冬休みに、学校へ行く理由・学ぶ理由を考えて、自分の幸せを見据えた、3学期、中学校生活を考えて欲しい。
*世界の中で日本の子供は、生活や勉強などが、どうなっているのか、お知らせしようと思います。
【校長室より】12月1日 朝会 「静かにしなさい、迷惑ですよ」
「静かにしなさい、迷惑ですよ」
モノレールの中で本を読んでいたら、隣に立っていた2.3人の女子高校生が、耳元で、べちゃくちゃとうるさい。しかも、大きな声で話し、大きな声でげらげら笑う。
本が読めない。周囲を見回すと、試験勉強をしている人、会社の資料を読んでいる人、スマホをいじっている人…迷惑そうな顔をしている。
それにしても、近くの者同士、もっと小さな声で話せないのか、周囲への迷惑を考えることができないのか、腹が立ってきた。注意をしようか迷ったが、私は、席を立って、「静かにしなさい、迷惑ですよ」と言った。
座席に戻っても、いやな気持ちが残っていた。注意する事には慣れているつもりだが、なんだかいやな気持ちがして、本をそのまま読み続けることができなかった。
今の世の中こうして、注意が出きにくく、しにくくなってきている。
反対に、老夫婦に席を譲る若い男女を見た。すがすがしい言葉のやりとりもよかった。十小の子にはこんな人になって欲しい。
都内でインフルエンザの流行開始
東京都福祉保健局からのお知らせです
都内でインフルエンザの流行開始
平成26年11月27日
都内のインフルエンザ定点医療機関からの第47週(11月17日から11月23日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。過去5シーズンにおいて最も早い流行開始となっています。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。
今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。
○ こまめな手洗い ○ 休養・栄養・水分補給 ○ 咳エチケット
○ 適度な室内加湿・換気 ○ 予防接種(かかりつけ医と相談)
【校長日誌】11月25日 雑感 「信号は赤ですよ」
雑感 「信号は赤ですよ」
4年生が小学生新聞で勉強しています。その新聞の(「天声こども語」に、以下の内容がありました。
「危ない。信号は赤です。・・・」と声を出す信号機がある。信号無視の多い所に試験的に設置されているらしい。
赤信号を渡る人に注意するには、勇気が入ります。しかし、機械がそれをしてくれる。学校でも「廊下を走ってはいけません」とか「おしゃべりはしない様に」・・・。世の中、注意する機械の声が多くなるのでは、と心配しています。
そういえば、モノレールの中で、運転手さんが、携帯マナーや優先席についてのマナーのアナウンスをしています。人が直接注意しても、機械が注意しても、肝心なことは、人それぞれが教養をもち、ルールやマナーを守ることだと思います。そして、注意されたら、逆恨みなどせず、「ごめんなさい」と言える、素直さをもった人間でありたいと思います。
【校長日誌】11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
避難訓練で 「火災に気をつけよう」
職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。
火災の時の避難で大切なことは、2つ
1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。
2つめは、煙を吸わないように避難することです。
(ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)
トイレでハンカチ使わないの? 6年生からは「自然乾燥です」
私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」
(保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)
乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。自転車教室
自転車に安全に乗るために、3年生を対象に自転車教室を行っています。
PTAの担当の方々や交通安全協会の方々に指導していただき、校庭に描いた教習コースで実技講習と、教室での学科講習を受けます。
今日は、最終回。実技と学科の両方の試験がありました。
合格した児童には、写真入りの自転車運転許可証が来春発行されます。
自転車で集合 お母さんの模範走行について安全確認の復習
学科試験、見事に100点満点 学科の試験、○付けしてもらいました
実技も試験です。交差点で試験官のお母さん達がチェックします
自転車に子供だけで乗って良いのは4年生からです。
自転車教室が終わって、合格した人も3年生までは,保護者など大人と一緒でないと自転車で出かけることはできません。安全のため、ルールを守るようご協力お願いします。
なわとび旬間が始まります
恒例の「なわとび旬間」(12月1日から12日まで)が、体力向上の取組の一つとして始まります。
11月28日の集会では、5,6年生の体育委員会の児童がこれから取り組む「なわとびカード」の級ごとの跳び方を見本で見せてくれました。
上級になると、難しい技も多いのですが、見事に跳ぶ上級生の姿に感心していました。
【校長室から】 「1年生の嬉しい会話」
11月20日 雑感 「1年生の嬉しい会話」
「きれいにすると、校長先生喜ぶよ」「そうだね、きれいにしよう」こんな声がドアの向こうの廊下から聞こえてきました。1年生が掃除をしています。
ドアを開けて
私:「みんなはいい子だねえ。きれいにしてね」
子:「だって、校長先生はきれい好きだから」
以前話したことを覚えていて、そして行動で現そうとしています。掃除の理由はどうあれ、人のために力を注ぐ。すごく嬉しい気持ちになりました。
【校長室から】 避難訓練
11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。
火災の時の避難で大切なことは、2つ
1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。
2つめは、煙を吸わないように避難することです。
(ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)
トイレでハンカチ使わないの? 6年生からは「自然乾燥です」
私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」
(保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)
乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。
50周年記念音楽会の様子
1年生のはじめの言葉から、各学年の演奏、最後の6年生の終わりの言葉まで、温かい拍手を贈っていただき、子供たちはとても誇らしげに見えました。
会場の席数に限りがあり、入れ替えで見ていただくなどご不便をお掛けしたこともあったと思います。ご協力いただきありがとうございました。
【校長日誌】 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」
11月12日 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」
六中・八小・十小の3校で、人権を大切に、いじめはしない・・・笑顔あふれる学校作りを3校で目指します。そこで、児童生徒のそれぞれが人権を大切にする気持ちを育てるために、標語(句・短文・ふわふわ言葉等)をつくり、選考を経て、12月~1月にかけてポスター作りをする計画を進めています。
十小ふれあい月間として、今日現在以下の学年が取り組み、廊下に掲示しています。一部ですが紹介します。
6年・・・5.7.5で作る標語
・挨拶を 元気にしたら 気持ちいい
・友だちが 傷つくことは しないこと
・友だちに 愚痴をこぼして 気持ちいい
・みんなの手 全部つながり 一つの輪
・ありがとう その一言で いい笑顔
・しっかりと おはようさよなら こんにちは
・いじめたら 心の傷は 治らない
・正しいと 思うことを やりきろう
・いじめしちゃ だめよだめだめ やめましょう
3年・・・「宣言します」短文で
・毎日外で元気に遊びます
・一日3回以上挨拶する
・丁寧な言葉をつかいます
・泣いている人や遊ぶ人がいない時に話しかける
・1日必ず、1回は、帰りの会で今日のスマイルを言う
2年「広めたい、ふわふわ言葉」
・ありがとう・・・(圧倒的多数の子が書いている)
・優しい・おめでとう・おはよう・大好き・いつも一緒・上手・すてき
大丈夫・ナイス・それいいね・・・
【校長日誌】11月12日 雑感 「久々の美しい景色」
11月12日 雑感 「久々の美しい景色」
今日出勤時のモノレールの中でのことです。
髙幡不動駅から、老夫婦らしい2人が先頭車両に入って来て、自由席の所のつり革に捕まりました。前に座っていた男性若者が、すくっと立って、席を譲りました。ご婦人の方は、夫に席に座らせ、若者にお礼を言いました。すると、今度は、これまた若い女性が、すくっと立って、婦人に席を譲りました。
立川北駅で若い女性が降りる時、ご婦人は、丁寧にお礼を言っていました。
二人の若者の行動が自然でとても良かった。また、行為を明るく受け入れ、丁寧にお礼を言う老夫婦も品格がありました。
毎日モノレールに乗って通勤している私は、モノレールの乗客のマナーの悪さ(大きな声でのおしゃべりで本も読めない、携帯電話で通話している、牛乳とパンで朝食、まつげをつけている、等々)を感じていただけに、「いいなあ、こうでなくちゃあ」と思いました。
校内研究
低、中、高、専科、すずかけの各分科会での検討をもとに、各学年が研究授業を行います。授業後は全教員で協議、検討を行い、授業改善に活かしていきます。
この日の授業は4年生の理科、自分の予想を班の中できちんと伝え、何を確かめるのかはっきりさせて実験に臨みました。
【校長日誌】11月10日 「今でしょ! 力を合わせるのは!」
5日後には音楽会です。この時期に大切なことは、
①自分の責任で一人一人が歌や曲を完全に覚えること。
学校の帰りに仲間とよく歌ったものです。それも男女一緒に。皆さんは、なかなか下校時に仲間と歌うことは難しいかも知れません。家で、鼻歌でもいいから歌ってみましょう。
②仲間と力を合わせて、歌う、演奏する意識を持つこと。
運動会と違って、気持ちをその気にする必要があります。「大きな声で、笑顔で歌う」「仲間の音を聞きながら合わせる」この様な意識が大切です。
50周年記念の音楽会を力を合わてやり遂げた、満足行くできばえだった。こんな思いがもてる様に頑張りましょう。
やればできる力があります、今日からの1週間、意欲的にやりましょう。
その頑張りはいつからですか。今からでしょ!
【4年生】歯みがき指導を受けました
歯についている歯垢を拡大して見せていただいたり、染色液で歯のみがき残しの場所を確かめたりしてから、正しい歯みがきを実習しました。
今日から、朝夕の食事の後の歯みがきが丁寧にできるといいですね。
・校章・校歌・職員・児童数
・安全安心マップ
・学校だより
・年間行事予定・カレンダー
・生活時程表・治癒証明書、等
・令和5年度 体罰防止宣言