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学校のできごと
【校長日誌】11月25日 雑感 「信号は赤ですよ」
雑感 「信号は赤ですよ」
4年生が小学生新聞で勉強しています。その新聞の(「天声こども語」に、以下の内容がありました。
「危ない。信号は赤です。・・・」と声を出す信号機がある。信号無視の多い所に試験的に設置されているらしい。
赤信号を渡る人に注意するには、勇気が入ります。しかし、機械がそれをしてくれる。学校でも「廊下を走ってはいけません」とか「おしゃべりはしない様に」・・・。世の中、注意する機械の声が多くなるのでは、と心配しています。
そういえば、モノレールの中で、運転手さんが、携帯マナーや優先席についてのマナーのアナウンスをしています。人が直接注意しても、機械が注意しても、肝心なことは、人それぞれが教養をもち、ルールやマナーを守ることだと思います。そして、注意されたら、逆恨みなどせず、「ごめんなさい」と言える、素直さをもった人間でありたいと思います。
【校長日誌】11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
避難訓練で 「火災に気をつけよう」
職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。
火災の時の避難で大切なことは、2つ
1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。
2つめは、煙を吸わないように避難することです。
(ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)
トイレでハンカチ使わないの? 6年生からは「自然乾燥です」
私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」
(保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)
乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。自転車教室
自転車に安全に乗るために、3年生を対象に自転車教室を行っています。
PTAの担当の方々や交通安全協会の方々に指導していただき、校庭に描いた教習コースで実技講習と、教室での学科講習を受けます。
今日は、最終回。実技と学科の両方の試験がありました。
合格した児童には、写真入りの自転車運転許可証が来春発行されます。
自転車で集合 お母さんの模範走行について安全確認の復習
学科試験、見事に100点満点 学科の試験、○付けしてもらいました
実技も試験です。交差点で試験官のお母さん達がチェックします
自転車に子供だけで乗って良いのは4年生からです。
自転車教室が終わって、合格した人も3年生までは,保護者など大人と一緒でないと自転車で出かけることはできません。安全のため、ルールを守るようご協力お願いします。
なわとび旬間が始まります
恒例の「なわとび旬間」(12月1日から12日まで)が、体力向上の取組の一つとして始まります。
11月28日の集会では、5,6年生の体育委員会の児童がこれから取り組む「なわとびカード」の級ごとの跳び方を見本で見せてくれました。
上級になると、難しい技も多いのですが、見事に跳ぶ上級生の姿に感心していました。
【校長室から】 「1年生の嬉しい会話」
11月20日 雑感 「1年生の嬉しい会話」
「きれいにすると、校長先生喜ぶよ」「そうだね、きれいにしよう」こんな声がドアの向こうの廊下から聞こえてきました。1年生が掃除をしています。
ドアを開けて
私:「みんなはいい子だねえ。きれいにしてね」
子:「だって、校長先生はきれい好きだから」
以前話したことを覚えていて、そして行動で現そうとしています。掃除の理由はどうあれ、人のために力を注ぐ。すごく嬉しい気持ちになりました。
【校長室から】 避難訓練
11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。
火災の時の避難で大切なことは、2つ
1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。
2つめは、煙を吸わないように避難することです。
(ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)
トイレでハンカチ使わないの? 6年生からは「自然乾燥です」
私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」
(保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)
乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。
50周年記念音楽会の様子
1年生のはじめの言葉から、各学年の演奏、最後の6年生の終わりの言葉まで、温かい拍手を贈っていただき、子供たちはとても誇らしげに見えました。
会場の席数に限りがあり、入れ替えで見ていただくなどご不便をお掛けしたこともあったと思います。ご協力いただきありがとうございました。
3年生
【校長日誌】 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」
11月12日 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」
六中・八小・十小の3校で、人権を大切に、いじめはしない・・・笑顔あふれる学校作りを3校で目指します。そこで、児童生徒のそれぞれが人権を大切にする気持ちを育てるために、標語(句・短文・ふわふわ言葉等)をつくり、選考を経て、12月~1月にかけてポスター作りをする計画を進めています。
十小ふれあい月間として、今日現在以下の学年が取り組み、廊下に掲示しています。一部ですが紹介します。
6年・・・5.7.5で作る標語
・挨拶を 元気にしたら 気持ちいい
・友だちが 傷つくことは しないこと
・友だちに 愚痴をこぼして 気持ちいい
・みんなの手 全部つながり 一つの輪
・ありがとう その一言で いい笑顔
・しっかりと おはようさよなら こんにちは
・いじめたら 心の傷は 治らない
・正しいと 思うことを やりきろう
・いじめしちゃ だめよだめだめ やめましょう
3年・・・「宣言します」短文で
・毎日外で元気に遊びます
・一日3回以上挨拶する
・丁寧な言葉をつかいます
・泣いている人や遊ぶ人がいない時に話しかける
・1日必ず、1回は、帰りの会で今日のスマイルを言う
2年「広めたい、ふわふわ言葉」
・ありがとう・・・(圧倒的多数の子が書いている)
・優しい・おめでとう・おはよう・大好き・いつも一緒・上手・すてき
大丈夫・ナイス・それいいね・・・
【校長日誌】11月12日 雑感 「久々の美しい景色」
11月12日 雑感 「久々の美しい景色」
今日出勤時のモノレールの中でのことです。
髙幡不動駅から、老夫婦らしい2人が先頭車両に入って来て、自由席の所のつり革に捕まりました。前に座っていた男性若者が、すくっと立って、席を譲りました。ご婦人の方は、夫に席に座らせ、若者にお礼を言いました。すると、今度は、これまた若い女性が、すくっと立って、婦人に席を譲りました。
立川北駅で若い女性が降りる時、ご婦人は、丁寧にお礼を言っていました。
二人の若者の行動が自然でとても良かった。また、行為を明るく受け入れ、丁寧にお礼を言う老夫婦も品格がありました。
毎日モノレールに乗って通勤している私は、モノレールの乗客のマナーの悪さ(大きな声でのおしゃべりで本も読めない、携帯電話で通話している、牛乳とパンで朝食、まつげをつけている、等々)を感じていただけに、「いいなあ、こうでなくちゃあ」と思いました。
校内研究
低、中、高、専科、すずかけの各分科会での検討をもとに、各学年が研究授業を行います。授業後は全教員で協議、検討を行い、授業改善に活かしていきます。
この日の授業は4年生の理科、自分の予想を班の中できちんと伝え、何を確かめるのかはっきりさせて実験に臨みました。
【校長日誌】11月10日 「今でしょ! 力を合わせるのは!」
5日後には音楽会です。この時期に大切なことは、
①自分の責任で一人一人が歌や曲を完全に覚えること。
学校の帰りに仲間とよく歌ったものです。それも男女一緒に。皆さんは、なかなか下校時に仲間と歌うことは難しいかも知れません。家で、鼻歌でもいいから歌ってみましょう。
②仲間と力を合わせて、歌う、演奏する意識を持つこと。
運動会と違って、気持ちをその気にする必要があります。「大きな声で、笑顔で歌う」「仲間の音を聞きながら合わせる」この様な意識が大切です。
50周年記念の音楽会を力を合わてやり遂げた、満足行くできばえだった。こんな思いがもてる様に頑張りましょう。
やればできる力があります、今日からの1週間、意欲的にやりましょう。
その頑張りはいつからですか。今からでしょ!
【4年生】歯みがき指導を受けました
歯についている歯垢を拡大して見せていただいたり、染色液で歯のみがき残しの場所を確かめたりしてから、正しい歯みがきを実習しました。
今日から、朝夕の食事の後の歯みがきが丁寧にできるといいですね。
【校長室より】 26年10月28日 雑感「親という存在」
26年10月28日 雑感「親という存在」
私自身が親になり祖父になり、人生の年輪を重ねてきて、そして、多くの子供達を見てきて思うことを、これまで、雑感というコラムで、このHP等に述べてきました。家庭に対して、遠慮もせず、ずけずけと言いたいことを言わせてもらいましたが、これには自戒の意味も入っています。これまでの内容は以下の通りです。
・子供は、親が育てた様に育つ。
・夫婦(家族)仲の良いのが子供の安定感をもたらす。
・家庭の団欒が大切、もっと大切なのは、その団欒の中で、親は子供に生き方を話してやることです。時には、幼い頃の写真を見て、思い出話を子供にしてやることもいいです。
・親という漢字は、「木の上に立って、子供を見る」つまり、親は子供から離れて、一段高い所(次元の高さ)から客観的に見る・見守ることが大切。しかも周辺全体を見ている。
・多くの親は、子供を限り無く深く愛していること。愛しているからこそ{突き放すところや熱いうちに打つところ等}の理性的判断と実行も必要。
・子供を自立させるために、親が自立し子離れをすること。・・・等々
年々、子供を取り巻く環境が厳しいものになっていると思います。
そして、今の問題は、教育格差、特に貧困に関する教育格差があります。また、児童虐待等の深刻な問題もあります。いかなる時代になっても、
★乳幼児期から小学生の期間には、子供を育てる、教育する、鍛えるという意識をもって、親・周囲の大人・教師・関係機関がそれぞれに、深い愛情と冷静な判断をもって、我が子と子供達に関わって行くことが大切だと思います。なにより、親・大人として子供に、人の生き方を教えることが大切と感じています。
ある本にこんな内容のことが書かれていました。
「家出を決意した青年が、いよいよ決行する夜中です。青年は静かに階段を降りていくと、台所の明かりがついています。母親が、自立の祝いとして、赤飯を炊いている。親父は、目を覚ましながらもふとんで気配を感じている。」
こんな内容です。親はいつだって、どんな時だって、子供の様子を深く理解し、心配もし、励ましもしているという話です。さて、問題は、この青年はその後どうしたのでしょうか。
★子育ては大変です。しかし、大きな幸せ感を与えてもくれます。それぞれの立場で頑張りましょう。
【4年生】社会科見学
社会科見学に東京港方面に行きました。
天気に恵まれ、気持ちよく見学することができました。
日の出桟橋から青海埠頭まで水上バスで東京港の様子を見学しました。
みなと館の前の広場でお弁当を食べ、みなと館、新江東清掃工場の見学をしました。
【校長室より】 避難訓練での話
26年10月24日 避難訓練「今後30年間に大地震の発生確率は70%以上」
今日は、訓練として、大きな地震が発生し、校庭(第1避難場所)に避難してきました。まず、校庭に集合したら、静かにこの状態で待ちましょう。全員そろったか、迷子はいないかの確認をします。しかし、学校が傾いたり、火事になったりして、校庭も危険と判断したときは、5さ路にある、東野球場(第2避難場所)に移動します。
(避難路の安全確認・現地の状況確認等もする)
今日は、校庭が危険と判断して、これから、東野球場へ避難します。
1.6.2.4.すずかけ.3.5年の順で移動開始。
<東野球場で>
自然災害、しかも予想しなかった災害に合うことが近年あります。
大地震も30年以内の発生が70%以上と心配な面があります。
各家庭でも、備蓄用品や避難用具が準備されていると思いますが、避難場所や連絡方法等の話合いを家族で相談することも大切です。
いざという時に、自分はどうするのか、考えておくことも大切です。
今日の皆さんの避難行動はとても立派でした。
後期委員会紹介の集会
各委員会の委員がその場で立ち、委員長は壇上で抱負やお願いを伝えました。
どの委員会もやる気を感じました。
より良い学校生活が送れるよう活動に期待しています。
【5年生】ファーレアート見学
小雨が降り寒い中でしたが、ファーレアート鑑賞教室に出かけました。
立川駅北口に点在する美術作品、ファーレ立川アートをボランティア団体「ファーレ倶楽部」の皆さんのガイドで鑑賞しました。
立川のまちの文化芸術に触れ親しむ良い機会となりました。
【3年生】社会科見学
【校長室より】 朝会 「先生達の頑張っていること」
26年10月20日 朝会 「先生達の頑張りの紹介」
友だち同士、豊かな関わりをさせたい。そのための一つの方法として、先生達は、
「自分の考えや思いを、相手に分かり易く伝えよう」
この力を子供たちにつける努力をしています。
主な方法は
1 発言する力をつける。
発言する前に、まず、書く。ただ書くのではなく、学年に応じて、目標があります。いつ・どこで・だれが・何をした、を、はじめとして、特に高学年では、結論を書きその理由を書く等々。書くことで、発言や発表がしやすくなる。また、書く量にも学年の目標があります。
2 言葉を覚える
・辞書を使う
・読書をする
・故事成語等の学習を繰り返す
・言葉に関する掲示物等で言葉の環境を整える
3 丁寧な言葉遣いをする・挨拶をする・・・等々
先生達は互いの授業を見合い、勉強しています。
皆さんにこのことを知って欲しいと思います。そして、先生と一緒に、発言
する努力をしていきましょう。そして、今朝の新聞にあった、ある大学の目標、
「世界で発言する力」を高めて行きましょう。
・・・・・以下は、ご家庭へのお願いです・・・・・・・・
自分の思いや考えを相手に分かる様に話すことはとても大切なことです。
特に、携帯電話やスマホ、更にはテレビ・ゲーム等で、心が通い合う会話が
不足する時代です。(スマホ、等、依存症という病気もあるそうです)
ご家庭でも、先ずは、お子さんの話を聞いてやってください。家庭団らんを
意図的に作り、会話を大切にしてください。お父さん、お母さんの話を一杯し
てあげてください。生き方を話してやってください。
【校長室より】 雑感 「すずかけ11人きょうだい」
「すずかけ11人きょうだい」
10月17日(金)18日(土)と、市内の6つの特別支援学級の合同ふれあい体験合宿に行って来ました。場所は、八王子の「高尾の森、わくわくビレッジ」です。児童は全員で84人です。
本校は、11名全員が参加しました。学級紹介では、のりのりのダンスを披露しました。良かったです。以下、良かったと思うことを紹介します。
① 他の学校の友だちと話したり、関わって遊んだりする姿が見られたこと。
② 学生ボランティアの方と親しく話したり、遊んだりできたこと。
③ 規則正しい生活ができたこと
④ 1年生が、高学年児童を「R兄ちゃん」と呼んだり、N君やTさんが、1年生を本当の弟の様にかわいがったりしていたこと。
➄ 去年よりも成長している姿が見られたこと。
⑥ けがも病気も無く元気に帰って来たこと。
すずかけ11人きょうだいの様な感じがした、1泊2日でした。
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