日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO71

校長日誌 西砂の空から NO71 (2015/06/30)

全校朝会校長講話

今日の話題は、いじめについてです。

まず、今、いじめられている人、または今はいじめられていないけれど、これからいじめられることがあったとき、心配な人、どうすればよいのかをお知らせします。

まずは、担任の先生へ伝えてください。もし、担任の先生に言いづらかったら、同じ学年の先生へ伝えてください。もし、学年の先生も伝えにくかったら、保健室の田村先生へ伝えてください。

または、今日は火曜日です。火曜日なら、スクールカウンセラーの先生の高橋先生がいらっしゃっています。高橋先生に相談するのも良い方法です。今、高橋先生がいらっしゃる、ふれあい広場のドアには、「いじめ相談窓口」という表示があります。この表があるときには、高橋先生にいじめの相談ができます。

もちろん、先生方だけでなく、お家の人、つまりお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなど、家族に相談するのも良いでしょう。

先生方や皆さんの周りの大人たちは、いじめられている人を絶対に助けます!絶対に守ります!

次に、いじめている人、今いじめをしている人がいたら、聞きなさい。

今すぐそのいじめをやめなさい!先生方や地域の方々、教育委員会の方々、もしかしたら、警察も、大人が束になっていじめをしている人を注意したり、場合によっては懲らしめたりします!

いじめをしていると、いじめられている人も不幸になりますが、いじめをしている自分も不幸になります。だから、いじめはいますぐやめなさい!!

最後です。いじめをただ、見ている人。今すぐいじめをとめなさい!もしかすると、いじめをとめることが難しいかもしれません。それなら、勇気を出して、先生に伝えなさい。それで、いじめられている人を助けられます。

いじめを先生に伝えると、もしかすると、自分がいじめられるかもしれない、と心配になっていますか。・・・大丈夫です。

先生方は、協力して、絶対に皆さんを守ります。

校長先生は、西砂小の皆さんに幸せになってほしいと願っています。でも、幸せは待っていても空から降っては来ません。

幸せになるにはみんなが努力をしなくてはいけないのです!一人一人がいじめをなくす努力をして、本当の幸せが来るのです。先生方と皆さんとでいじめのない西砂小へしましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No70  今日の給食

校長日誌 西砂の空から NO70 (2015/06/30)

 とうとうやりました。西砂小学校HP閲覧数が40000を超えました。
 実は、40000を超える、というのは、私にとっては、今年度中の目標でした。1学期中に達成するとは思いもよりませんでした。これも読者の皆様のご愛顧のおかげです。
 さて、今日の給食です。

今日のメニュー:ソフトフランス、フルーツポンチ、お好み焼き、豚肉と白菜のスープ、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No69

校長日誌  西砂の空から  No69. (2015/6/29)

今朝は半袖では肌寒い状況でした。でも、天気予報では真夏日近くになるとのこと。
「これはプールを楽しみにしている子供達には最高の日になるな。」と思っていました。

ところが、気温は思ったほと上がらず、涼しく感じられるほど。プールに入る規定は満たしていたもの、ちょっぴり寒いプールとなってしまいました。私が子供達に「楽しかった?」と尋ねると、皆、「はい??」とか「うん??」と答えるものの、同時に「でも寒かった。」との反応でした。
次回は暑?くなると良いですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO67 日光26

校長日誌 西砂の空から NO67 (2015/6/28)

 

日光こぼれ話4

 

光徳牧場にて。長いハイキングを終え、疲れた子供たち。ご褒美のようなソフトクリームを食べ、幸福の境地。

食べ終わった後、子供たちは先生たちに

「もう一個食べさせて。」

と懇願。もちろん、そんな無茶な願いはかなうわけもありません。

すると、ある女子が、子供たちのわきで、目立たないように牛乳を飲んでいる男性を発見。すかさず、

「あ~っ!先生っ!ずる~っいっ!!牛乳飲んでる~っ!!」

と叫びました。

他の子供たちも気づき、その先生と思しき男性を囲みました。

緊張感が走ります。

と、次の瞬間。集まった子供たちが気づきました。

「あれ、西砂の先生じゃないよ。」

そうなんです。牛乳を飲んでいたこの男性、西砂の先生ではありませんでした。

最初に発見した(完全に西砂の先生と思い込んでいたようです)女子が謝罪し、さらに西砂の担任の先生たちも謝罪。

すると、汚名疑惑のその男性は、

「いいんですよ。実は、僕たち、教員なんです。今日は、修学旅行の下見で来ていたんです。」

と解説。同業でトラブル回避。

というわけで、無事一件落着。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No66

校長日誌 西砂の空から No66 (2015/06/27)

「立川市民科」(茶摘み2)
 今、校長室です。午前中(といっても11時前までですが)PTA運営委員会に出席していました。土曜日で、しかも雨天なのに、出席される西砂小のPTAの運営委員の皆さんにはいつも頭の下がる思いです。

 さて、立川市民科の茶摘みの続きです。
 摘んだお茶っ葉を学校で味わえる状態にしました。

まずは、保護者ボランティアの紹介です。この活動には保護者のボランティアが欠かせません。いつも積極的にボランティアに参加してくださる保護者に感謝!(校長として、いつも頭を下げっぱなしですね。)

ホットプレートで、お茶っ葉の水分を飛ばします。

水分がなくなったら、お茶っ葉が針になるほど何度も何度ももみます。

こうしてできあがったところで、大お茶会です。
お茶会の写真はありませんが、後で子どもたちに聞いたところ、「僕たちの(いつの間にか『僕たちの』になっています)お茶は本当に美味しかったよ。」とのこと。
自分たちが摘んだお茶を自分たちで飲める状態にして、味わう・・・こんな活動が出来るのが西砂の地域です。
立川市民科はしっかり西砂小で根付いています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO65

校長日誌 西砂の空から No65 (2015/6/26)

「立川市民科」(茶摘み1)
 今年度から「立川市民科」が始まりました。
「立川を知り」、「立川を愛する」子供たちを育てることを目標としています。
 西砂小学校では、地域の特性から、「農業体験」を重視しています。
  その市民科の活動の1つが「茶摘み体験」です。
 本校の元PTA会長の別所さんがご自分の茶畑を本校の4年生のために開放してくださっています。

茶摘みのポイントを具体的に教えてくださっている別所さん。

4年生3クラス全員が並んで摘んでも余裕があるスペースを開放してくださいました。

茶摘みをプロが手ほどき。

夢中で茶摘みする子供たち。「いい香り。」
こんな体験ができるなんて、西砂に住んで良かった!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No64 日光25

校長日誌 西砂の空から No64(2015/6/26)

日光道中膝栗毛25 日光こぼれ話3

  湖コースのハイキング、湯の湖のゴール間近で。
 湯の湖のホテル付近に源泉が湧き出ている場所があります。そこで子供たちは足を止めて見入っていました。
 その場を離れた私のところへ子供が走ってきて叫びました。
 「校長先生、大変です。」
 「どうした八、落ち着け!」とばかりに私が何が起きたのかを聞くと、
 「大変です。○○君が、(源泉の前の)柵に足を差し込んだら、抜けなくなりましたっ!」
 私がかけつけると、その男子が
 「足が、足が、ぬ、抜けないっ!」
と悲壮感にとんだ叫び声をあげていました。
 私が手を貸そうかと思ったその瞬間、
 「スポッ!」
 足が抜けました。
 というわけで、無事けがもなく、レスキュー隊を呼ぶこともなく、移動教室を継続できました。良かった、よかった。
 
 

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No63 今日の給食

校長日誌 西砂の空から No63(2015/6/26) 

 今日の給食
 
 今日のメニュー:ナン、なす入りキーマカレー、フライドポテト、キャベツとコーンのサラダ(和風ドレッシング)、牛乳
 ナンとカレーでインド風。美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO62 日光24

校長日誌 西砂の空から NO62 (2015/6/24)

日光道中膝栗毛24 日光こぼれ話2

 2日目。湖コースのハイキングは、一番距離が短く、かつ高低差もありません。
 でも、途中バスを活用しながら、3回のハイキングが予定されていました。
 学校で事前説明をしていましたが、ハイキングに出発する前、念のため、担任の先生が言いました。
「今日のハイキングは、3回あります。1つ目は、ホテルを一周するハイキング。2つ目は、さかなと森の資料館から赤沼までのハイキング。3つ目は、湯の湖を一周するハイキングです。前にも説明してあるし、しおりにも書いてあります。特に、最期の湯の湖ハイキングの前に、『え~っ!また歩くの?』なんて言っちゃだめですよ。」
 さて、2回のハイキングを終え、最期のハイキング。湯の湖に到着し、バスから降りると、何人かの子供が尋ねました。
「えっ?また歩くの?」
 私や引率の先生が
「湯の湖を一周するハイキングをするんだよ。」
と答えると、
 その場にいた子供たちが一斉に
「え~っ!また歩くの?」
と大きな声をあげました。
 まさに、担任の先生が言っていた通りの言葉を発した子供たち。そのことを伝えると、さすがに照れくさそうでした。
 それにしても、担任の先生はすごい。子供たちの発言(え~っ!,また歩くの?)を予言するとは!(というより、子供理解がすごいということですね。)