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喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No2

校長日誌 西砂の空から No2(2015/04/09)
「温かい春の日差しが・・・」
 入学式の前日の4月3日(土日を挟むため、今年は4月3日が前日)、ある先生が私に言いました。
「校長先生、どうしましょう。始業式の日発行の、保護者会のお知らせを印刷してしまったのですが、天気が心配なんです。」
 印刷済みのそのお知らせを見ると、時候のあいさつが次のように書いてありました。
「温かい春の日差しが降り注ぐ中、本日入学式・始業式が行われ・・・」
 読んでいると、その先生は、さらに言葉を継ぎ足しました。
「校長先生、6日、入学式・始業式の日の天気予報は、雨なんです。それも寒いみたいです。温かい春の日差しが降り注がないかもしれません。どうしましょう。」
 基本的に脳天気な私は、
「大丈夫。きっとうまくいきます。きっとあいさつ文の通りになりますよ。」

 果たして、私の予言は的中。4月6日、始業式の日は、晴天。さらに、初夏のような気温。校庭や学校周辺の桜は、始業式の間も、はらはらはらはら舞い散っていました。
 まさに挨拶文の通りになったのです。
 すばらしいスタートとなった始業式でした。