日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から No31

校長日誌 立川の空から NO31 (2014/10/25)
「PTAに感謝」

 今、校長室にいます。暖房を入れていないのに、校長室はポカポカ。数日前の真冬のような寒さが嘘のようです。

 ところで土曜日でなぜ校長室かというと、PTA運営委員会があったからです。土曜日なのに、本校のうたごえ広場(北校舎2F)は、PTA運営委員の方でいっぱいに。

 PTA運営委員会に出席するたび思うのは、「西砂小学校のPTAが学校にとっても協力的だということ」と、「PTA会長を始め、組織がとってもしっかりしていること」です。
 感謝、感謝で、部屋だけでなく、心もポカポカです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO30

校長日誌 立川の空から NO30 (2014/10/23)
 「パトロール」
 マメールで配信したり、HPのトップに書いたりしたので、ご存じだと思いますが、最近西砂小学校の学区周辺で不審者が出没しています。本校の児童もつきまとわれて、怖い思いをしています。
 そこで、学校では今週は夕方日が暮れてから教員がパトロールをしています。5~6人で学校周辺を腕章をしたり、懐中電灯を持ったりして見回っているのです。昨日までの所、私たちは不審者を見かけていません。手前味噌なことを言えば、私たちがパトロールしている効果があるのかもしれません。(ただ、私や副校長先生は、暗がりで見ると、不審者に見えるかもしれません。夕方の時間帯に大柄の男が学校周辺を歩いていたら、もしかしたら私や副校長先生かもしれません。不審者らしき人を発見したとき、私たちでないことを確認してから、不審者通報をしてください。)
 ところで、今日は立川警察がパトカーに乗って、パトロールしに来てくれました。
 
 これからも時々パトロールしてくださるそうです。私たち教員よりも、もちろん、警察のパトロールの方が抑止効果はあります。感謝!

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO29

校長日誌 立川の空から NO29 (2014/10/23)
「千早振る」

 10月21日、火曜日の全校朝会の私の講話は「落語」。有名な「千早振る」でした。(ご存じの方も多いでしょう。)ただ、話す相手は小学生。そのまま話すわけにはいきません。設定を変更して、中身も柔らかくして、話しました。



 見てください。子供たちの話を聞く態度。こういう聞き方をしていると、校長としては話しやすいこと、話しやすいこと。

 私は落語のプロではないので、子供たちがイメージしやすいように、フリップボードを用意し、絵を見せながら話しました。

 さて、ここまで読んだ読者の皆さんは、「何で校長が落語をやるの?」と思われたでしょう。
 実は、落語のオチを話した後、このように言ったのです。
「しばらくお休みしていた、暗唱をまた始めます。今日、3年生以上の皆さんに百人一首の歌を配ります。ぜひ覚えて担任の先生に挑戦して、合格したら今度は校長先生のところへテストを受けに来てください。」
 というわけで、落語は「暗唱をするための」「前振り」だったのです。
(実を言うと、1学期にも落語「寿限無」を子供たちに話しました。その際にも「暗唱に取り組もう!」と話しました。私が落語を話すのは、暗唱のきっかけ作りです。)
※1~2年生には教室掲示用の百人一首を配りました。また、校舎内にも暗唱コーナーをつくりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO28

校長日誌 立川の空から No28(2014・10.22)
「髪型変えた?」

 昨日のこと。全校朝会のため移動している子供たちに呼び止められました。
「校長先生、髪型変えた?」
 同じ質問を何人もの女子から受けました。
 私は「???」でした。
 髪型を変えた意識なんてなかったからです。
 「変えてないよ。変えたように見える?」
 と尋ねると、皆首を縦に振りました。
 子供たちが移動し終わった後、ふと気づきました。
 「そうだ。今朝は、出かける前にシャワーを浴びて、乾かす間もなく出かけたんだ。洗いざらしのまま出たから、ヘアクリームもつけてないし、髪をとかしてもいなかったんだ。」
 そうなんです。洗いざらしのままの髪型だったので、子供たちは目ざとく見つけて、「髪型変えた?」となったわけです。
 それにしても、女の子ってすごいです。髪型がいつもと違うとすぐ気付くし、ネクタイの柄もいつもチェックしています。(ちなみに、大人も同じ。女性の先生方は、私のネクタイの柄に素早く反応します。男の先生?副校長先生をはじめ、皆ネクタイの柄が変わっていても気づきません。)
 女子に興味を持ってもらえるように、ネクタイはいろいろ変化させてたいと思っています。(髪型は・・・変えません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO27

校長日誌 立川の空から No27 (2014.10.22)
 

「ご愛読に感謝」
 昨日退勤しようと玄関に出ると、保護者の方から声をかけられました。
 「校長先生。校長日誌、見ています。」「これから自転車で8km以上帰るんですよね。」
 この言葉、元気が出る言葉です。一日働いて疲れた後、自転車で帰宅するときには、かなりの気合が必要です。ちょうどロボコップと異名をとる高見盛関(現振分親方)が、取組前両腕を上下動かすような気合の入れ方が必要なのです。(体つきも関取に近い?) 
 でも、「校長日誌を読んでいます。」という励ましの言葉は、高見盛関にならなくても、遠距離をママチャリで帰るエネルギー源になります。

 先週の日誌で「カウンターが2000を超えました。」と書きました。そのわずか5日後に2500に迫る勢いです。これからもご愛読を。