日誌

2019年12月の記事一覧

うどん作り

12月17日~20日で、6年生が手作りうどん作りにチャレンジしました。
総合的な学習の時間に学んだ「麦」。5年生の時に麦蒔きし、今年6月に刈り取った麦。
夏には麦わらで作った松明に火をつけて回し、脱穀した麦の実は製粉されて小麦粉に。それをこねてうどんにします。
 

まずはしっかりこねます。

うどん作りを指導してくださった田形さん。
 
さらにコシを出すために足で踏みます。
 
そのあとは伸ばして切って出来上がり。
 
 
鍋で茹でて、おいしくいただきました。
 
ご指導していただいた田形さん、行事スタッフの保護者の皆さん、ありがとうございました。

児童会サミット

12月14日(土)立川市役所において、「児童会サミット」が行われました。
市内全19の小学校の代表児童が一堂に会し、身近な話題から立川の将来について話し合いました。
 
この日初めて会う他校の友達でしたが、さすがは各校の代表児童、すぐに打ち解け活発に話し合っていました。
西砂小からも6年生が代表として参加しました。
 
今回のテーマは「携帯電話・スマホのメリット・デメリット」「地域の防災を考える」「ネットワークを活用した安全な立川市について」の3つを議題に話し合いました。
話し合いの方式は「ワールドカフェ方式」といって、自由に席を移動し、いろいろな人と意見交換する形をとりました。

最後は初めのグループに戻ってまとめをします。
ホワイトボードにまとめを書き、全体の前で発表しました。
子供たちのユニークかつ的を射た発表に、会場にいた大人たちも考えさせられることもありました。将来有望な子供たちのこれからに期待します。

吹奏楽部クリスマスコンサート

12月12日の集会の時間を使って、吹奏楽部の発表が行われました。
毎朝の練習を通して、上達してきた成果を発表しました。
 

 

 
全3曲を披露。最後は校歌を演奏。みんなの間に入って、間近で本物の音を聞きました。
次回は2月に最後の発表会です。頑張ってください。

戦争体験語り部

12月11日、6年生社会科の学習で、戦争についての展示等をしている「昭和館」の方をお迎えして、戦争についてのお話を伺いました。



ご自身のお父様が体験した戦争の経験を、後世に残したいと
語り部として活動をしているそうです。
東京大空襲の様子をお聞きし、子供たちは熱心にメモを取りながら
真剣に話を聞いていました。戦争は二度と繰り返してほしくないと
改めて思いました。

ファーレ立川アート見学

12月5日、5年生がファーレ立川のアート見学に行きました。
立川北口のファーレ地区に広がる美術作品を、ファーレクラブの皆さんに解説していただきながら、約1時間の美術鑑賞です。
 

 

 

 

 
世界でも有名な作家による109点もの作品があるのですが、
それが街の中でどのような意味として存在したり、どんな材料で作られていたり、
解説を聞くことでよくわかりました。
時間の関係で全ては見られませんでしたが、子供たちも興味をもって見ることができ、とても楽しい時間でした。