日誌

学校のできごと

全校朝会(オンライン)

5月16日(月)朝から小雨が降り続いていますが、子どもたちは元気に登校しました。

昨日15日(日)の東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は3,348人と、
前の週の日曜日と比べ1,363人減りました。
1週間平均の新規感染者数は、3,956.9人と前の週に比べて124.3%となっており、
引き続き注意が必要です。


8時30分から全校朝会(オンライン)を行いました。
今日は、副校長先生からお話がありました。

読書旬間(5月9日~5月20日)ということで、本の紹介をします。
世界的に有名な人の本です。
今から、その人の様々なエピソードを話していきますので、誰かを考えながら聞いてください。

子どもの頃は人を喜ばせるのが大好き。絵が得意。8歳のとき、お父さんが病気に。
新聞配達をしながら学校に。
どんなに大変なときもへこたれず、大好きな絵だけは忘れなかった。
自分は絵やまんがで人々に勇気を与えていこうと。
夢をかなえるため、小さな会社で働き始める。
映画づくりも始めるが、信用していた人にだまされてしまう。
お金もない、仕事もない、頼れる味方もいない。
その人は悲しみのどん底に突き落とされます。
何もかもなくして「もうだめだ」と思いかけたが......
夢をあきらめるわけにはいかない

何とかしなければ......
その人の心に浮かんだのは、ある「友だち」だった。
ひとりぼっちで絵を描いていたとき、部屋に現れたネズミ......
その人は、そのたった一人の友だちに自分のパンを分けてあげていた......
「そうだ、彼がいる」

彼は、その小さな友だちを主人公に決めます。
その主人公の名前は何だと思いますか?
これが「ミッキーマウス」の誕生

その人は決して苦しみに負けなかった......
元気いっぱいに走りまわるミッキーマウスは、その人の苦しい涙の中から生まれた。
そして......
その人の夢はどんどん大きくなり、
大人も子どもも楽しめる遊園地をつくりたい。
世界中のどこにもない「夢の王国」をつくりたい。
その気持ちから、
「ディズニーランド」が誕生

その人はウォルト・ディズニーさんです。


                 2年1組


                 2年2組









学校公開(全学年)

5月14日(土)今日は学校公開日です。
子どもたちは、普段どおり元気に授業に臨んでいました。
地域・保護者の皆さま、本日は早朝からお越しいただき、まことにありがとうございました。

                1年1組(算数)


               1年2組(音楽)


               2年1組(国語)


               2年2組(国語)


               3年1組(国語)


               3年2組(学級活動)


              4年1組(外国語活動)


                4年2組(道徳)


                5年1組(体育)


                5年2組(理科)


                6年1組(国語)


                6年2組(社会)




授業の様子(4年1組)

5月13日(金)小雨がパラついていますが、気温の方はさほど上がっていません。

昨日12日(木)の東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は4,216人と、前の
週の木曜日と比べ1,896人増え、6日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
全国の方も4万人超となっており、引き続き注意が必要です。

4年1組の2時間目は音楽です。
学習目標は、「リズムをつなげたり重ねたりするなど演奏の仕方を工夫して、友達
とリズムを合わせて練習する」です。
今日は、グループでパートのリレーの仕方を工夫し、音楽を仕上げます。

初めに、『うさぎとかめ』を歌ったり、曲に合わせてスキップしたりして、リズム
の効果を体感します。

次に、「調」についてです。
『いいことありそう』(里乃塚玲央作詞、佐井孝彰作曲)について、長調と短調の
両方の演奏を聴いて、雰囲気を感じ取ります。
長調の方が、比較的明るく感じられました。

また、楽譜を見ると明るい方にはタッカのリズム(「付点8分音符+付点16分音符」
のリズム)が多く使われています。
このように、明るい感じがするのはリズムの効果のためでもあると分かりました。

それから、リズムの特徴を生かして明るい感じで歌います。

続いて、各グループでパートのリレーの仕方を工夫を考え、音楽を仕上げていきます。
タブレットPCや手拍子を使って、リズムのつなげ方や重ね方を工夫します。
強弱や音の重なりを様々なパターンで試します。

最後に、各グループから発表を行い、友達の作った音楽の良さや面白さを確認します。
友達の発表内容で良かったところは、自分の表現に取り入れてもかまいません。





















授業の様子(1年2組)

5月11日(水)晴天の穏やかな陽気となりました。

昨日10日(火)の東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は4,451人と、
前の週の火曜日と比べて1,094人増え、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
全国の方も4万人超となっており、引き続き感染予防対策を徹底する必要があります。

1年2組の2時間目は国語です。
ひらがなの学習を続けています。

「あいうえお」の練習です。
はじめに、教科書の「うたにあわせてあいうえお」を読みます。
次に、読んでいるところを、指でなぞりながら読みます。
発声は、教科書の写真や黒板に貼った絵で口の状況を確認します。
それからもう一回、教科書を読みます。

続いて、今日はひらがな「え」を書く練習をします。
まず、書き順、形、バランスなどをチェックします。
続いて、手を上げて「空書き」してから、プリントに繰り返し書いて練習します。
書いたプリントは先生に見てもらいます。

ひらがなの学習もだいぶ進み、上手に読んだり書いたりできるようになってきました。










授業の様子(6年1組)

5月10日(火)気温はさほど上がらず、しのぎやすい陽気となっています。

6年1組の1・2時間目は理科です。
「人や他の動物の体」について学んでいます。
人や動物は、体内に空気、食べ物、水を取り入れて、それらをどのように使っている
のでしょうか?

今日は空気についてです。
「人は息をすることによって、体の中に空気中の何を取り入れて、何を出しているの
だろうか」について学習します。

まず、「予想」を立てます。
予想は、「酸素を吸って二酸化炭素を出す」です。
では、酸素や二酸化炭素の割合は、呼吸すると何%に変化するのでしょうか?
この数字も予想します。

次は実験です。
実験に必要なものは、ビニール袋、輪ゴム、気体検知管です。
実験の計画は自分で考えます。
各自で計画をノートに書いたら、グループで話し合います。
話し合いの結果は、「ジャムボード」(オンラインホワイトボード)に書き込みます。
各グループからの計画の発表の後、実験に移ります。

実験の結果は、予想と比べてどうだったでしょうか?最後に結論をまとめます。

子どもたちは「ジャムボード」の使い方にも慣れたようで、まとめの図がわかりやすく
描かれていました。

大型ディスプレイに映し出すことで、実験の様子は手に取るように分かり、気体検知管
の細かい目盛りも容易に読み取ることができました。



                予想を立てます


       実験を計画          話し合いとジャムボード書き込み


  話し合いとジャムボード書き込み      


              ジャムボードを使って発表


                  実験中


        実験中                実験結果