日誌

学校のできごと

教育実習生授業(2年1組)

6月1日(水)2年1組の5時間目は、教育実習生による保健の授業です。

十文字学園女子大学の実習生、松野先生が担当します。
先生は、5月9日(月)から当校で教育実習を行っています。

今日は、「正しい手洗い」の授業を行います。
「見えないウイルスやバイキンを落とせるようになろう」が学習目標です。
正しい手洗いの方法を身に付け、今後の日常生活にも生かしていきます。

授業では、「まほうのえき(蛍光液)」や「手洗いチェッカー(汚れ計測器)」などの
ツールを使って、どのくらい汚れが落ちているかを目で確認しました。
洗い残しの部分を大きな手の絵で確認したり、洗い方を動画でもう一度チェックしたり、
正しい手洗いをしっかり覚えました。

汚れを落とすにはある程度時間がかかり、洗い方には工夫が必要なことも分かりました。

子どもたちは、手洗い後、チェッカーで手を照らしてもらい、興味深そうに汚れを確認
していました。

松野先生、実習授業お疲れさまでした!!



   「手洗いチェッカー」です


   「まほうのえき」をかけます


      汚れチェック中




      汚れチェック中



授業の様子(3年2組)

6月3日(金)少し蒸し暑くなっています。午後は降雨の予報がでています。

3年2組の2時間目は学活です。
今日は「どんなふうにあやまる?」について学習します。
どんな謝り方をすれば、友達と仲よくできるかを考えます。

まず、「ごめんなさい」「ごめんね」などの言葉を、どのようなときに言ったか、
または言われたかを思い出します。
ぶつかったとき、けんかの後、悪いことをしたとき、など場面はいろいろあります。

続いて、先生と二人で謝る場面のロールプレイを行い、それを全員で見ます。
二人のやりとりでは、何が問題なのでしょうか?
どういう謝り方がよかったのでしょうか?
シートに、演技を見て謝ることについて大切だと思ったことを書きます。

今度は、今日考えたこと、気付いたことを踏まえて、再びロールプレイをしました。

適切な謝り方ができるようになったでしょうか?
その謝り方で、友達と仲よくできるようになるでしょうか?

子どもたちからは、活発な意見発表がありました。ロールプレイもがんばりました。





                 ロールプレイ




                          再ロールプレイ

避難訓練

6月1日(水)避難訓練を行いました。
今回は中休みに地震発生の想定です。
自分が教室にいるかもしれませんし、校庭にいるかもしれません。
自分の身を自分で守るために、臨機応変な判断が求められます。




たてわり班活動(全学年)

6月1日(水)6月がスタートです。どこまでも青く、夏空が広がっています。

本日は、当校の開校記念日です。
おかげさまで、53周年を迎えることができました。
これも、ひとえに保護者、地域、卒業生の皆さまのご支援の賜物と考えております。
改めて、御礼申し上げます。

8時30分から、たてわり班活動を行いました。
活動2回目の1年生も、教室、校庭、体育館で先輩や友だちとゲームや運動を楽しみました。
写真は、校庭での鬼ごっこ、体育館でのドッジボールの様子です。






授業の様子(2年1組)

5月30日(月)2年1l組の2時間目は国語です。

レオ・レオニ作(谷川俊太郎訳)の『スイミー』(1963)を読んでいます。
今日の目標は、物語の登場人物で重要なのは誰かについて考えることを通して、登場人物
相互の関係性に気づき、物語の全体をとらえることです。
主人公は魚の「スイミー」です。

はじめに、クイズ形式で登場人物を登場順に並べます。その際、人物の違いも確認します。

今日は、作品に題名をつけます。
具体的には、「スイミーと●●」という題名にします。「●●」のところを考えます。
例えば、「スイミーと小さな魚のきょうだいたち」などが考えられます。
併せて、その題名をつけた理由もまとめます。
理由は、「わたしは、『スイミーと●●』にしました。なぜなら、・・・だからです。」
という形式で書きます。

題名や理由を考えるにあたっては、「スイミー」の気持ちが「プラス→マイナス→プラス」
と変わるポイントで、他の登場人物が心情の変化にどう関わるかを、赤と青の矢印で示して
視覚的に確認しました。
このように、物語の全体像をとらえてから自分の考えをまとめました。

その後、ペアになって書いたことについて話し合うことで自分の考えを深め、最後にクラス
全体で発表しました。

さて、子どもたちはどのような題名をつけたのでしょうか?