日誌

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秋田県の郷土料理(給食)

1月27日の給食


・ご飯
・サゴシの唐揚げ(ハタハタからサゴシへ変更になりました。)
・小松菜のおかか和え
・きりたんぽ風鍋
※秋田の県の魚「ハタハタ」が、大雪の影響で届かなかったため、「サゴシ」に変更しています。


今日の給食は、秋田県の郷土料理でした。お昼の校内放送で詳しく説明していました。地域のことがよく分かる素敵な放送だったので、今回は放送内容をご紹介します。

【校内放送】
今日は、東北地方にある秋田県の郷土料理です。秋田県の日照時間は全国で一番短く、寒さがとても厳しい地域です。きりたんぽ鍋は、新米の出回る秋から冬にかけてよく食べられる郷土料理です。炭を焼いたり、木を伐採するために山籠りをしていた人々が、残ったご飯を潰して棒に刺して焼いて食べていたものを鍋に入れたことがはじまりと言われています。給食では、きりたんぽの代わりにだまこもちを入れて少しアレンジしています。そして、給食のご飯は、いつも「こしひかり」という種類のお米を使用していますが、今日のお米は秋田県生まれの「あきたこまち」を使用しています。